昭和29年(1954年)、東京都葛飾区で生を受け、区立小、中学、都立高校を卒業後、
1973年に渡米、カリフォルニア州ナパ郡にあるP.U.C(Pacific Union College)に入学。
2年後に南カリフォルニアのロマ・リンダ大学(Loma Linda University)に転校、物理学科を
卒業後、ロマ・リンダ歯科大学に入学しました。アメリカでは、医科、歯科、法科大を受験するには
4年制の大学を出てから、と言うのが普通です。日本の法科大学院のようなものですね。
ロマ・リンダ歯科大を卒業後、アメリカ歯科国家試験合格、アリゾナ州及びユタ州の歯科医師免許取得。
1983年に帰国、日本の国家試験に合格、歯科医師免許を取得、歯科医として
現在に至っています。スタッフと二人でのんびりマイペースでやってます。
日本にいると、ここで経験することが基本的常識と思いがちです。(私もそうでした)
日本の外に出ると、当たり前と思っていたことが、他国ではそうでなかったり、文化の違いも含め
いろいろ学びました。その違いにも尊敬の念を払わなくてはいけないことも多々、自分たちが
正しいとは限らないという事もあるのだな、とも感じました。
歯科医療のことについても少し違いがあるところがあります。どちらが正しいとは言えないこともあります。
自分の経験を生かし、患者さんが幸せになる手伝いをさせて頂きたいと思って仕事をしています。
宜しくお願いいたします。
2013年9月10日 カテゴリ:自己紹介