新原歯科医院

院長ブログ

アーカイブ: 12月 2013

2013.12/6 村田、八重樫、井上兄弟・本物のボクシング

本物のボクシングを見せてもらいましたね。八重樫選手、足でソーサを翻弄しました。ソーサも相手の強さを認める圧勝でした。(ライトフライ級を10回防衛した強豪ソーサです) これであとは他の団体との統一戦に行くのでしょうか。この階級には、ミニマム、ライトフライで無敗の絶対王者だったロマゴン、こと、ローマン・ゴンザレスが階級を上げて参戦してきます。面白くなりますね。

 

井上兄弟、すごいですねぇ。あの若さでこの強さです。順調に成長してほしいですね。井岡選手とやったら面白いんだけど、受けてくれるかなぁ。その前に階級上げられてしまうかもしれません。ただ、あのあファイティング原田選手は19歳で世界チャンピォンになりました。レイ・(ブンブン)マンシーニは20歳で世界王者になりました。20歳の井上選手、それにどこまで近づけるか?期待します。

 

そして期待のミドル級村田諒太選手、少し内容には不満だったでしょうが、プロ転向2戦目、まずまずでしょう。課題点もいくつか見えたと思います。これから相手が強くなっていくと、ミドル級のトップランカーのパンチは重いですから、あのようにボディーを打たせてはかなりダメージを受けるでしょう。

 

1戦1戦、成長してタイトルを狙えるところまでなんとか行ってほしい、いや、行けると思います。やはりオリンピック金メダリストの強さは垣間見せてくれました。毎回本物のボクシングを見せてくれることでしょう。東京オリンピックで金メダルをとった桜井選手は残念ながらタイトルマッチで負けてしまいました。

 

当時はプロアマとのへだたりが大きくて、アマチュアボクシングから「裏切り者」のように扱われ、苦労したそうです。村田選手もプロに転向する際いろいろありましたが、なんとか切り抜けてきました。彼には本当に自分の力を出し切ってほしいですね。

 

モハメッド・アリもジョー・フレージャーも、シュガー・レイ・レナードも、他にも多々オリンピックのメダリストとしてプロで活躍したボクサーが多くいます。そのフットステップを村田選手にも歩んでほしいなぁ。

 

八重樫選手が3人の子供たちと一緒にインタビューを受けている映像はほほえましかったですね。彼が結婚した時のエピソードも感動するものがあります。少しでも長く、あの一番下のお嬢さんにも記憶が残るまで頑張れ!

 

私が「本物のボクシング」と言う言葉を使った理由はボクシングファンの方だけでなくともわかっていただけると思っています。本物は私のような素人でさえも感動させてくれますね。

 カテゴリ:スポーツの話

スタッフ交代

助手の体調がどうにも戻りません。本人もかなり身体がきつく、相談の結果、新しいスタッフを募集することになりました。ずっと頑張ってくれたので残念ですが、仕方ないですね。

 

引き継ぎの前後、なるべく患者さんにご迷惑をおかけしないようにがんばりたいと思っております。宜しくお願いいたします。

 カテゴリ:日々のこと

先生が多い国

日本と言う国は「先生」という単語をいろんなところで使いますね。なんでも先生にしちゃってます。アジアの国はこの傾向があるのでしょうか?尊敬の念を込めて、尊敬されるべき人に使う言葉なのでしょう。

 

学校の先生はまさに「先生」ですが、医者、歯医者も先生、弁護士さん、会計士さん、税理士さん・・・、スポーツのコーチや監督も「先生」と呼ばれることが多いですね。そうそう、議員さんもでしたね。(なんで議員が先生なのか意味わかりませんけど)

 

先生でないかたからすると、「先生」と言っちゃった方が簡単で楽なんでしょうね。名前覚えなくても通じますからね。

 

英語ではそういう便利な単語はないですから、それぞれに違った言葉を使わなくてはいけません。

 

私は「先生」と呼ばれるのがあまり好きではありません。仕事のときは仕方ないので我慢しています。他では、そう呼ばれたくないので、聞かれない限り歯医者であることを自分からは言いません。

 

いくつかのライブハウスで、常連のようになっていますが、どこでも「新原さん」と名前でよんでくれます。一軒だけ、たまたま患者さんと出くわしてしまい、知られたお店がありますが、そのあとでもそのお店の人たちは名前で呼んでくれるので、とても嬉しいです。

 

私の知る限りの同業の方たちは、みな謙虚で、患者さんの為に一生懸命仕事なさっている方ばかりですが、若い頃から「先生」と言われ続けていると、少し勘違いしてしまっている方もたまにいるかもしれません。

 

近くに某流通大手の会社がありますが、たまたま私の高校同窓の親友G君(ゴルフ仲間でもあります)がその会社に勤めておりまして、聞いたのですが、その会社では肩書きで人を呼ばないんだそうです。

 

部長、とか専務、とかでなく、誰にでも名前で○○さん、と言うのだそうです。患者さんで、その会社を経て起業なさった方がいるのですが、そのFさんはそれをとても良く思っていて、今の自分の会社でもそういうふうにしているそうです。

 

また、逆に肩書きだけで人を判断する人もたまにいますよね。肩書きのある人には丁寧にぺこぺこ、他のひとには傲慢な態度をとる。こういうの、いやですね。

 

この世の中から肩書きがなくなったら、そんなこともなくなるんでしょうか?多分無理だろうなぁ・・・。ジョン・レノンのイマジンに付け加えたいなぁ、「もしこの世界に肩書きがなかったら」

 カテゴリ:未分類

スタッフが・・・

最近、助手が体調を崩しまして休みがちになっています。少々困っています。

 

元々強い人でもなかったのですが、あまり無理させるのも彼女のご主人に申し訳ないからなぁ・・・。

 

考えなくてはいけないなぁ、と思い悩んでいます。

 カテゴリ:日々のこと

師走

あっという間に12月になりました。無事に一年が終わるように祈っています。

 

患者さんと話していると、みんな、歳をとるほどに一年が早く終わるような気がするようです。

 

若い頃は一年の間にあれもこれも・・・、いろんな事があったように思います。

 

今は何事もなく、いつのまにか師走です。

 

走るほど忙しくもなく、何事もなく一年が過ぎていくことが幸せに感じる歳になったかなぁ?

 カテゴリ:日々のこと

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