8月はあまりの暑さでゴルフは自粛していましたので、久々の船橋カントリー倶楽部でのHさん、G君との月例ゴルフ会でした。
微風、曇天、絶好のコンディションの中、相変わらずのヘボゴルフで楽しい一日を送りました。
ここのことろティーショットに苦しんでいたG君、「人生最大の投資をした!」と言って、ニュードライバーを持って来ました。某ゴルフ工房でフィッティングをしてもらい、エポンのヘッドにディアマナ(だったかな?)の手元調子のシャフトを付けたものです。
なかなか良かったんじゃないかい?以前右に左に暴れていたドライバーがかなり真っ直ぐ飛ぶようになりました。やはりフェアウエイから打てるとゴルフが変わって来ますね。
ひとつのホールでOB連発してG君にしては珍しく10回打ってしまったのを除けば、そつのないゴルフでしたね。
Hさんはかなりショットが安定してきています。いいドローボールのティーショットを打ちますが、ときおり “暴れ馬ハセ” が顔を出すと、右に左に大きく曲がって林に消えて行きます。これが減れば私やG君が抜かれるのは時間の問題でしょう。大たたきしなくなり、スコアも(彼は納得いかないようですが)安定してきています。
私も此処のところ乱れていたドライバーが少しづつ安定してきたおかげで、スコアが落ち着いて来ました。ただこの日は毎ホールのようにバンカーに捕まり、(船橋カントリー倶楽部には108個のバンカーがあります)苦手なバンカーショット、耐えに耐えていたのですが、ついにあるショートで嵌ってしまい、バンカーから出すのに6回かかってしまいました。
それ以外はまぁまぁで、結局船橋カントリー倶楽部のバンカーの数と同じ108回、こんなもんでしょう。いくつか気持ちよく打てたショットもあったし、アプローチも、昼休みに芝生の上で練習したお蔭か、なんとか大崩れせずに乗り切れました。
さて、第19ホールはいつもの千葉そごうレストラン街の中華屋さんです。7月以来のO君も来てくれました。小籠包に舌鼓を打ちつつ、楽しい時間です。O君は大病をして、現在自宅療養中なのですが、大分元気になってきたように見えます。来春にはゴルフ復帰出来ることを期待しています。
七高グリーン会の古参幹部のS君は春に背中の手術をして、まだゴルフを再開出来ずにいるようです。K君は足をくじいたとか・・・、歳をとるといろいろあります。皆、順調に回復してくれることを願ってやみません。
食事のあと、駐車場へ向かいます。高層の駐車施設で、Hさんの車は16階にあります。4階からエレベーターに乗りました。「16階かぁ・・・、16・・・♪」 ふと歌が出ます。 “You’re sixteen♪, You’re beautiful, and You’re mine・・・♪、(and you’re mine, mi・・・♪♪)”
ついついG君とハモってしまいます。他にお客さんはいなかったのですが、エレベーター・レディ(と言うのかな?)が乗っていまして、思わずクスクス、ついに耐えきれず、キャッキャッと笑い出してしまいました。
「うるさくってゴメンね、」 「いいえ、素敵です・・!」 「合唱団に入ってたりしたんですか?」 なんて優しい女性でしょう? 「うん、ウィーン少年合唱団」 また大笑いされてしまいました。16階で降りるとき、G君、「付き合ってくれて有難う!」 笑顔の別れでした。
結局、この日も「変なおじさん軍団」でしたね・・・・・(謝)。