先週末、両親の墓参りに行って来ました。大宮の青葉園という霊園です。
大きな藤棚があります。藤が伸びてきていました。
春ですねぇ、今週が見ごろでしょうか?
ただ、この時期から暫く大きな蜂が飛び回るんです。ただでさえ虫は苦手ですが、蜂は苦手どころではありません。
こういう春の花々の蜜を求めて、これからいろんな虫たちが飛ぶ季節がやって来ますね。
壮観です。
2015年4月29日 カテゴリ:日々のこと
先週末、両親の墓参りに行って来ました。大宮の青葉園という霊園です。
大きな藤棚があります。藤が伸びてきていました。
春ですねぇ、今週が見ごろでしょうか?
ただ、この時期から暫く大きな蜂が飛び回るんです。ただでさえ虫は苦手ですが、蜂は苦手どころではありません。
こういう春の花々の蜜を求めて、これからいろんな虫たちが飛ぶ季節がやって来ますね。
壮観です。
2015年4月29日 カテゴリ:日々のこと
根本先生のブログ第一弾を拝見しました。いやいやいい事言うなぁ・・・。
図らずもウルッと来てしまいました。
「治療の向こうに、患者さんの人生、日々の生活がある・・・」・・・、いい言葉だなぁ・・・。
私もそれを肝に銘じて患者さんが幸せになるためのお役に立てるようにお手伝い出来れば・・・、と改めて思いました。
2015年4月26日 カテゴリ:日々のこと
23日の木曜日、代々木ナルにお邪魔しました。ピアノに清水絵里子さん、ギターに田辺充邦さん、私の大好きな二人に加えて、ベースに塩田哲嗣さんの豪華メンバーでした。エリッチョ(清水さん)に、「絶対今日来ると思ってたよ」と言われてしまいました。うぅ~ん!読まれたな・・・!
そしてヴォーカルが名知怜美さんです。この人は聴いたことがなく、一度聴いてみたいと思っていましたので、ちょうどいい機会でした。
エリッチョや田辺さんのことは何度もブログで紹介させて頂いていますが、塩田さんは初めてかな?何度も聴いているのですが、昨年まではアメリカを拠点にして(10年以上NYにおられたそうです。)活動していましたから、たまに日本に帰って来た時に聴くだけでしたが、昨年から日本に戻って来ましておいろいろなライブハウスに出演していますね。
かなり長いアメリカでの生活の最後にバークリー音楽大学に入りなおして音楽プロデュース学とパフォーマンスのダブルメジャーで卒業して戻っていらしたそうです。多分若い中島あきはちゃんと同窓だったんでしょうか?最近よく中島さんと共演していますね。
ライブに、プロデュースに忙しい毎日を送っているそうです。ベースはビートの効いた太い音で、着実なバッキングにカッコいいソロも決めてくれるベテランです。
左が塩田さん、中が名知さんです。名知さん初めて聴きましたがお上手です。美人だし、いやぁ、こんな人が隠れていたんですね。(ただ無知な私が知らなかっただけですけど・・・。)
塩田さん、演奏しながら声を出して盛り上げてくれます。そのうち私もつられていつも通りうるさい声で囃し始めてしまいました。(静かに聴きたかった方々、申し訳ありません!)そんなわけでこの夜も大盛り上がりでした。)
私が撮ったエリッチョは写りが悪すぎて、他からお借りしました。
名知さんもみんなの素晴らしい演奏に、毎曲のようにみんなのソロを促します。3人とも速弾き有り、グルーヴィーなフレーズあり、素晴らしいソロの共演でした。益々盛り上がりました。こういうの、スィングしてるって言うのかなぁ・・・?
御茶ノ水ナルは結構硬派のジャズライブが多いですが、代々木はヴォーカル中心で、どちらかと言うと緩やかに音楽とワインと食事を楽しむサロンのような雰囲気だと言われています。でもときおりこういう激しいライブもありますね。普段の代ナルになれた方にはビックリする人もいるかも知れませんね。これもジャズです。
素晴らしい演奏の合間に、バースデーソングが歌われました。この店のひとみちゃんの誕生日なんだそうです。いつもはお客様にバースデーケーキを持って行く役割なのですが、この夜は彼女が主役です。みんなで合唱です。おめでとう!でもそろそろ歳を聞きづらい年頃なのかな?
次の日が金曜でもあり、いいライブでしたからついつい2回目まで残ってしまいました。田辺君、私の大好きな「奥様は魔女のテーマ」をやってくれました。サンキュ!多分エリッチョなんかは若いから、このテレビ番組知らないんだろうな・・・。意外に知らない方が、先入観なくいいアドリブのフレーズが出るのかも・・・。清水絵里子さんのソロがかっこよかったです。
また是非聴きたい組み合わせでした。
2015年4月25日 カテゴリ:音楽の話
21日(火)から根本先生が診療を始めました。慣れるまでは少し余裕を持った予約の入れ方をしていますが、3週間程埋まっています(週2日ですが)。
患者さんたちから信頼されていることがよくわかる診療ぶりです。コミュニケーションの取り方であったり、患者さんたちとの接し方に学ぶところが多いです。
以前は若い(経験の比較的少ない)代診の歯科医を何人も使って来ましたが、自分と同程度の臨床経験のある先生と一緒に仕事するのは初めてですから、なかなか刺激されるところがあります。
初めて勤務医として勤めた医院では、同僚も数年の経験しかない若い歯科医師たちでしたから、あの時とは全く違いますね。
また、同じようにアメリカの大学を出てから、アメリカで歯科大に入学し、学んで来たという似たような経験を持つことも共感する部分が多々ありまして、やりやすいです。
やはり日本の歯科大卒の歯医者さんとは微妙に感覚の違いがあり、お互いに理解しきれない部分も正直ありましたから、とっても楽なところがあります。
これからも二人で今まで以上に患者さんの悩みに真摯に応えて行きたいと思っております。
根本先生に受診希望の方はその旨お伝え下されば、根本先生に担当して頂きますのでどうぞお申し付け下さい。
まだ二人を見るのに慣れないのでちょっとスタッフの池野さんがてんてこ舞い状態ですが、頑張ってくれているので感謝ですね。状況を見てスタッフを増やしていくことになると思います。
これからも宜しくお願い致します。
2015年4月24日 カテゴリ:日々のこと
2試合とも素晴らしい試合でした。そして高山勝成選手、井岡一翔選手、ともに激戦に勝利し、高山選手は防衛、井岡選手は3階級制覇となるタイトル奪取です。
高山と戦ったファーラン選手、井岡と戦ったレベコ選手、二人とも素晴らしいファイターでしたね。敗れましたが、最後まで素晴らしいファイトを見せてくれました。
高山選手は残念ながらパンチ力はいまひとつ、しかしものすごいガッツと手数で相手に付け入るスキを見せませんでした。7ラウンドに左、8ラウンドに右瞼をカットしましたが、8ラウンド終了時には血まみれになりながらパンチを出し続けました。
負傷判定となりましたが、勝ちは揺るがないと思いましたが、彼はまるで敗者のような表情でした。最後まで戦いたかった・・・、倒して勝ちたかった・・・、事が出来なかった悔しさでしょうか?
これだけの素晴らしいファイトを見せてくれたチャンピォンには大きな拍手を送りたいですね。彼は30歳を越えて高校に通っています。その同級生たちが応援に来ていたのも、なんか感動しました。
井岡選手は強くなりました。正直、この試合は少々分が悪いんじゃないかなぁ?と思っていたのですが、見事に私の予想を覆す素晴らしい成長ぶりを見せてくれました。
8連続防衛中の強打者を相手に、恐れを見せずに打ち合って、その打ち合いに勝ちました。彼はディフェンスが素晴らしいんですね。いつも試合後に綺麗な顔をしています。
お互いに左のレバーブローを武器にしています。井岡選手の左が何度かチャンピォンの右わき腹を捕らえましたが(少し浅かったこともあるのか?)、結構効いていたはずですが、チャンピォンは攻撃の手を休めずに強打を振り回し続けました。
井岡選手はいい距離を保ちながら、時折踏み込んでいいパンチを何発も入れます。レベコ選手はガードの上からでも構わずフルスィング、一発で相手を倒せるようなパンチですが、井岡選手はかわし続けましたね。いくつか貰ってはいましたが、井岡選手は意外に打たれ強いのかも知れません。
クリーンヒットの数は間違いなく井岡選手が上でしたが、あの強烈なパンチをかいくぐりながらのパンチは少し威力がなかったか?またレベコ選手のガッツが井岡選手のパンチに威力がないようにさえ見せたのか?判定がどうなるのか?ジャッジペーパーの集計に注目が集まりました。
そして、判定は一人がドロー、二人が井岡支持でした。2-0で涙の3階級制覇となりました。これだけの豪打を誇る強いチャンピォンからのタイトル奪取には世界が驚いたんではないでしょうか?また一人強い日本人チャンピォンが生まれましたね。これからが益々楽しみになりました。
この素晴らしい2試合に水をさしたのは、中継陣です。高山戦・・・、7ラウンドで左、8ラウンドには右と高山選手がカットした事に、アナウンサーも解説の二人の元王者もなんのコメントもしませんでした。8ラウンドにおそらく場内アナウンスを聞いたのでしょう。アナウンサーが「彼のカットは偶然のバッティングによるものです。」と、簡単に伝えただけでした。
wowowの「エキサイトマッチ」なら、すぐに「あ!カットしましたね!」とかコメントしてくれるんですけど・・・。瞼をカットすることはその後の試合に大きな影響を与えます。ちゃんと言わないとなぁ・・・。
井岡戦では、俳優さんを(私は疎いんで誰だか知らないんですけど、有名な人なんでしょうか?)リングアナウンサーに使ったのはいいけれど、彼は上がってしまったのか、レベコ選手の名前を忘れてしまってラストネームが出て来ませんでした。お粗末な演出と言わざるを得ません。
せっかくの凄い試合でしたから、少し残念な中継でした。
2015年4月23日 カテゴリ:スポーツの話
18日の土曜日、木更津にあるカメリアヒルズカントリー倶楽部へ行ってまいりました。いつものG君、Hさんと私の3人です。
好天に恵まれ(途中から風が強くなりましたが)新緑の中、気持ちよいゴルフ日和となりました。スタートしたころは程よい涼しさ、長そでシャツでプレーを始めました。
少しづつ気温も上がり、歩いているうちに軽く汗ばんで来ました。
Hさん、セーターを脱ぎます、の図です。今日のキャディー、星野さんとG君です。
心地よい空気の中、私は絶好調のゴルフでした。また、このゴルフ場の広々としたコースはとてもプレーし易かったですね。一つだけ心配だったのは、実はサンドウェッジをバッグに入れ忘れてしまいまして、この日はSWなしで回らないといけません。バンカーが怖い!
実は昨日、G君の御嬢さん(長女のSさん)が彼にとっての初孫を無事出産しまして(おめでとう!)、昨夜G君と祝杯を上げたのです。亀戸の名店、「板前・石山光一」で料理と酒に心地よく酔いまして、家に帰りゴルフの支度をして、早々と床に就いたのですが、やはり酔いの為か、クラブ確認が出来ていませんでした。
それはともかく、G君、初めこそ「ま、少し嬉しいかな?」などと、喜びを押し殺しておりましたが、奥様が次々とお姫様(女の子でした)の写メを送ってくれるようで、時折携帯で写真を眺める毎に、にやけ顔が止まらなくなってくるG君でありました。(幸せそうに携帯を眺める彼の写真を撮っておけばよかった、と後悔しております。残念!)
キャディーの星野さんも二人目のお孫さんが娘さんのお腹にいるそうで、G君と「孫は可愛い」話でもちきりとなりました。
昼食休憩でも食事を運んでくれた女性に写真を見せてはニコニコ顔のG君です。なんかうらやましいですね。
と言う訳で、池ポチャあり、シャンク連発ありで決して調子良くはなかったG君でしたが、この日ばかりはあまりスコアが気にならなかったようですね。
Hさんは出だしの2ホールで大たたき、特に2ホール目ではなんと池ポチャ4連発、頭の中が真っ白になってしまったようです。その二ホールが無ければまぁ、そこそこだったんですが、これもゴルフですね。
私はと言うと、なんと一度もバンカーに入りませんでした。こんな日もあるんですねぇ、SWを忘れてきた日に限って何度もバンカーに苦しめられるか?と覚悟していたんだけど・・・。普段の行いの良さですかな・・・ふふふ(笑)。
この日は、そんな訳で、G君の御嬢さんのご主人の親御さんも奈良から急遽いらしていることもあり、恒例の19番ホールはパスして家路を急ぎました。
車中でG君、Ok君に「今日は行けない」詫びの電話をしますが、また孫の話で盛り上がっていました。(Ok君はもうすでに二人の孫がいますからね)そしてまたグッドニュースです。ついにOk君がゴルフ再開できそうです。
まだ制約が厳しい条件付きですが、お医者さんのOKが出たそうです。いやぁ、これも嬉しい事です。素晴らしいことが続きますね。このまま良い年になってくれますように・・・。祈っています。
皆様にとっても、良い年になりますように!
2015年4月19日 カテゴリ:日々のこと
山中選手のバンタム級世界戦が昨日だったこと、忘れて録画しそこないました。お茶ナルで、岡崎好朗(tp)、椎名豊(pf)、中村健吾(b)、大坂昌彦(ds)と言う超豪華なライブがあったので、2週間前から予約していまして、ボクシング中継に間に合いませんでした。
山中選手、さすがに圧勝だったようですね。彼と内山選手、井上尚弥選手の3人は、もうどこで誰とやってもいい試合が出来る、そして勝てる世界トップのボクサーの一人だと思うのですが、なかなかそういうチャンスが巡って来ません。
もうそろそろ、ビッグネームとの統一戦等のチャンスがほしいものです。プロモーターの力なんでしょうか?よくわかりませんが、彼らの実力は世界に知られていることは確かだと思うのですが・・・。
辰吉ジュニアも鮮烈なデビューを飾ったようです。これも見たかったんだけど、残念!父親は素晴らしいボクサーだっただけでなく、常に相手を称えるボクサーとしてのマナーも良かったですね。そういうところも受け継いで、ファンを唸らせるボクサーに成長して貰いたいですね。
御茶ノ水NARUでのライブですが、世界をまたにかけて活躍してきた日本を代表する実力者がそろったギグは、最高でした。大盛り上がり!セットが終わるとミュージシャンたちは満足そうにお互いに握手をしていましたね。彼ら自身もとても楽しんだ演奏だったようです。
さすがにこの夜はほぼ満員のお客さんです。みんなこの凄い演奏に釘付けになっていたようです。こういうブッキングは(それぞれ忙しい方々ですから)、なかなか組めないのかも知れないけど、また聴いてみたいメンバーでした。
2015年4月17日 カテゴリ:日々のこと
代々木ナルへ行ってまいりました。久々にピアノの山本剛さんが出るんです。ベースの清水昭好くんをバックに情家みえさんが歌います。
山本さんのときは香川裕史さんがベースを弾くことが多いのですが、なんかブッキングミスで清水くんがトラで入ったのかな?と思ってましたがそうではなかったみたい。山本節に引っ張られて、香川さんとは違った味を出していたんじゃないでしょうか?
情家さん、私の好きな歌手の一人ですが、この日は少しいつもよりマイクから離れて歌っていました。気持ち、いつもより声を出していたように感じました。先日の大塚グレコで北浪良佳さんが出演したときにお客さんで来ていたのを見ましたが、北浪さんの歌に触発されたんでしょうか?
なにか封印していたものを出し始めたのかも・・・?また聴きたいと思います。
そして剛さん、山本節と言われて多くのファンに愛される独特のピアノは健在でした。ユーモアに溢れ、皆を引きつける・・・、音を楽しませてくれる彼の演奏に、誰もが親しみをこめて「つよしさん」と呼びます。
もしかして・・・、とこの日期待してきたのは、剛さんのピアノで情家さんが「ミスティー」を歌うんじゃないか?ということでしたが、期待どおりにやってくましたね。
「come fly with me」とか、「between the devil and deep blue sea」、「the way you look tonight」、「it had to be you」・・・、私の好きな歌ばかり出て来ました。なぜか今日は全部思い出せてしまいますね。
でもなんと言っても「Misty」です。この曲は剛さんの代名詞と言ってもいい曲で、剛さんは必ずこの曲を弾きます。山本節のミスティーは何度聴いても飽きないんです。みんな笑顔になります。
その剛さんを代表する歌を情家さんが一緒に歌うとどうなるんでしょう?万雷の拍手でした。
この日ばかりはいつも1セット聴いて帰る私も、2セット目も残ってしまいました。帰りにはみえさんと剛さんが握手してくれました。以前このお店で働いていたMちゃんがお客さんで来ていまして、久々の再開も嬉しかった、いい夜になりました。
2015年4月16日 カテゴリ:音楽の話
マスターズが終わりました。21歳のジョーダン・スピースが(圧勝と言っていいでしょうか?)初優勝。松山選手は最終日にその日のベストスコアを出して、5位に浮上しました。立派です。タイガーは17位でしたが、本人には満足いく結果だったようです。
若い頃は早起きして眠い目をこすりながら観たものですが、さすがにこの歳になるとそういう気力はありません。今日、帰ってから録画を観るつもりです。
それにしても、本当に綺麗なゴルフコースです。そして美しいトーナメントですね。年々その思いが深まっていくようです。
それぞれのホールに違う花々が植えられていて、パトロンの目を和らげます。各ホールに花の名前がニックネームとしてついています。
毎年思うのだけれど、フェアウエイにディボットが見えないんだよなぁ・・・。ディボットが無い筈はないんですが、テレビの画面ではそれが見えないんです。
マスターズの前の数週間は、準備の為にメンバーもプレーを控えてコースを整備するのでしょうが、プロの選手たちは試合前に自由にプレー出来ますから、それだけでもかなりのディボットが作られる筈なのですが、それが映りません。
キャディーたちが必ずターフを戻していますが、それだけではなく緑色に染めた土を目土に使っているんでしょうか?数年前に日本女子プロゴルフ選手権(だったと思いますが)が、キングフィールズで行われた時に見に行ったのですが、そこで緑色の土がディボットに目土されているのを見ました。
次の日(私は土曜日に行きましたから)の決勝をテレビで観ると、ディボットが見えなかった経験があります。オーガスタもそうなんでしょうか?
ちなみに日本の芝(高麗芝)のターフは戻しても根付かないので、戻さずに目土だけします。アメリカのベントやバミューダ芝は違うのかも知れません。
オーガスタでは、池の水もエメラルド色の染料を入れて、美しい輝きが演出されていますが、花々、木々、そしてディボットが見えないあくまでも美しい緑のフェアウエイ、それとクッキリ色分けされた茶色に枯れた松葉が敷き詰められたラフ、本当に綺麗です。
この試合のあと10月までこのコースはクローズされます。いまではマスターズの準備の為に、と言う意味が大きくなっているんでしょうが、元々暑い南部のこの地域、上流階級の人達はその灼熱の季節にゴルフなどしなかったんでしょう。逆に冬の間にもゴルフが楽しめるコース、と言う事でメンバーを募っていたようです。
今日の東京は冷たい雨が降り、コート姿の方が多かったですが、ここジョージア州オーガスタでは、老いも若きもみな短パン姿です。(日本では年輩の方は、夏でもこういう姿はしませんね・・・、おぉっと・・、私も老人でした・・・。)これから暑くなるんでしょうね。
ゴルフ界も確実に世代交代の波が来ているようです。若きスピース、松山選手などはその一角を担って行くのでしょう。
片山晋呉選手は、苦労して苦労して、マスターズで4位に入って達成感から燃え尽き症候群に陥ってしまいました。(最近復活の兆しが見えますが)
松山選手は勝つためにプレーしていますから、5位では満足が行かないところです。その意気やよし!ついに日本のゴルファーにも海外メジャーに手の届く選手が出て来ました。
タイガーはどうなんでしょうか?彼らしいプレーが戻って来たというコメントが多いですが、初日にバンカーからホームランしたり、フェアウエイウッドでシャンク気味のショットがあったとも聞いています。
最終日にはラフからのショットで、松葉に隠れた木の根にクラブが当たり負傷したそうです。また暫く試合を休むようですが、若いゴルファーたちを押さえて世代交代の波にストップをかける事ができるのでしょうか?
良くも悪くも、タイガーの存在はやはり大きいものであることを証明したのかも知れません。また、PGAツアーが面白くなって来ましたね。
2015年4月13日 カテゴリ:スポーツの話
初日のマスターズ、松山選手は17、18ホール連続ボギー、それでも1アンダーの18位タイでした。惜しいパットを幾つもはずしながらの18位、期待できる一日目のプレーでした。
一位はダントツ8アンダーのスピース、松山と同じ18位タイにマキロイ、そして我々の世代の星トム・ワトソンが並んでいます。ワトソン頑張れ!
話題のタイガーは1オーバー、41位タイ・・・、さてどうなることやら・・・。
以上、新原がお送りしました。
しかし、本当に綺麗なコースです・・・。
2015年4月10日 カテゴリ:日々のこと