25日(土)、船橋カントリー倶楽部へ行ってまいりました。2年前のいつものメンバーです。そう、大串君がほぼ2年ぶりにここでプレーする特別なラウンドになりました。
2年間の闘病生活を経て、まだ油断は禁物ですが、やっとドクターからゴルフの許可がおりました。条件付きですし、大串君の体力もまだ心配ですが、無理せずに楽しく回ろう!とファーストティーに向かいました。
2年前に比べると20キロ近くスリムになった大串君、力の抜けたいいスィングになっているんではないかい?殆ど練習もしていないはずですが、いいティーショットでラウンドが始まりましたね。
キャディの新原さんは、素敵な笑顔の優しい女性でした。カメラを向けると即ポーズをとってくれました。ちなみに私とは縁戚関係は御座いません。私の61年間の人生で自分の親戚以外の新原さんにお会いしたのはこれが2度目です。珍しい名前ですが、彼女の出身地の福岡では多いそうです。
さて私はラウンド前にアプローチの練習をした時点でイップスの症状が出ました。この日もアプローチが怖い一日の始まりになりました。
緑が益々目を癒してくれるようになりましたね。芝生も素晴らしい状態です。眼球の浄化をしながら大串君も久しぶりの歩いてのゴルフを楽しんでいました。
後藤君もこの日を心待ちにしていましたから、上機嫌のゴルフが絶好調を呼び込んだのかもしれません。悩んでいたドライバーがナイスショットの連発、元々アプローチは上手いのですがこの日はパットも冴えわたりました。寄せワン、チップイン、ロングパットを寄せ、また入れていきます。益々上機嫌で手が付けられませんでした。
長谷川さんはいいショットもあれば時折急に曲がり始めたり、やや不安定なゴルフでしたね。どうしても幾つか大たたきするホールがあります。新しいパッティングスタイルを取り入れたりいつも工夫していますが、必ずそれが結果に変わる日が来るでしょう。もう一息です。
大串君はブランクを感じさせない堅実なゴルフを続けていましたが、やはり後半はかなり疲れたようですね。ミスが多くなりました。徐々に気温も上がってちょっと厳しかったかなぁ・・・。
遅れて歩く大串君を気遣ってキャディの新原さんが声をかけながら一緒に歩いてくれていました。いいキャディさんでした。
私はそこそこ調子もよく、いくつか気持ちよく打てたショットもあり満足なプレーでした。可能な限りパターでアプローチをする私にキャディの新原さんは少々驚いていましたが、おかげで大崩れはしませんでした。でもスコアよりも、大串君の復活にみんなが喜んでプレー出来た事が大事なよいラウンドでしたね。
さすがに疲れた大串君は直帰、私たちもまっすぐ東京へ戻りました。19ホール目はこの日はありません。無理せず少しづつ体力をつけて、近い将来には19ホールまで一緒に楽しめる日が必ず来るでしょう。楽しみにしたいと思います。
最後にもうひとつアジサイを・・・、私の指が邪魔ですが・・・。