6月27日の土曜日、いつものメンバーで船橋カントリー倶楽部にお邪魔しました。雨の予報でしたから、Osクンにはドクターストップがかかり、私、Hさん、Gt君の3人でのラウンドになりました。
霧雨にけむる船橋カントリー倶楽部に到着。さほどの雨ではなく、Gtクンはパットの練習、Hさんはドライビングレンジへ、私は2階のレストランでコーヒーを手に霧の中のコースを眺めながらのんびりです。
ちょっとだけ課題のアプローチの練習をしていると、予定の時間よりも10分以上前ですが、お呼びがかかりました。こんな小雨でもキャンセルが多くスタートが早まったようです。
1番ティーに行くと、前の組はもうすでにグリーンから歩き去ろうとしていました。数回素振りしただけでのティーショットは右へ流れて行きました。
梅雨の恵みで潤った木々は、緑がますます深まり深遠な神々しささえ感じられます。美しい風景に包まれて歩き始めました。
Gt君は直近の3ラウンドのゴルフで、90、90、96、と好調をキープしているとのことでしたが、何故か私たちとのゴルフでは乱れるんですねぇ・・・。この日はパットが・・・。
このゴルフ場の3番ホールはとてもチャレンジングな200ヤードのパー3です。私たちの腕では滅多にワンオンすることは出来ませんが、今日のGt君、苦手のフェアウエィウッド(5番ウッド)を振りぬくと、綺麗にドロがかかり、グリーン右からのワンオンです。お見事!
Hさんは大きくショート、私はと言うと、大きく左へ曲げて隣のホールのグリーンサイドバンカーに捕まってしまいました。
そこから2回で乗せてツーパットの5です。ところがワンオンに成功したGt君、なんとなんとの4パット!私と同スコアになってしまいました。4パットがこの難しい200ヤードワンオンの喜びを消してしまったようです。
その後もパットに苦しんでハーフを終えたGt君は54回、前回までの好調を維持できません。私は56、Hさんは60、Hさんも他では100前後で回る腕前ですが、このメンバーとは相性が悪いのか?
前の組もプレーが早く、後ろの組はとうとう目に入らぬまま1時間45分くらいでしょうか?ハーフ終了しました。この調子だとかなり早く帰ることになるか?と思いましたが、早かった分昼休みが長くなりました。1時間20分もありましたから、少しアルコールが多めに入っての後半突入です。
雨もやみ、Gtクンは短パンに履き替えて来ました。霧雨がミストシャワーを浴びているかのような涼しさを感じさせてくれていましたが、それがなくなり少々蒸し暑くなって来ました。
昼食休憩の時に「俺はアルコールが入ってからのほうが調子が出るんだ」と話していたGt君、まさにその通り、最初の5ホールで3オーバーと本来の調子を取り戻して来ました。
とにかくティーショットがここの所安定しています。この日も一度も林に入れていません。私とHさんが右に左に曲げて林からのトラブルショットが続くのと対照的でした。
最近短い素振り用のクラブを入手、よく家で素振りをしているそうです。その効果が出ているようですね。もともとそれ以外は上手いですから、好スコアが期待されます。
「閑話休題」
深遠なる緑の中に一人入って行ったGクンが手袋をはめつつ出て来た図です。
何をしに行ったのか全く見当がつきません(笑)
Hさんはティーショットに苦しみつつも後半はまとめて来ています。セールで買ったゼクシオのアイアンセットを殆ど練習なしで今日初めて使うという無謀なラウンドでしたが、後半だいぶ慣れてきたようでした。
最後の2ホールで9、8、と乱れましたが、それがなければ・・・、の57でした。私はOBあり、バンカーから脱出に6回かかったホールあり、(今日はことごとくバンカーに捕まっていたように感じます)それでもパーを三つで54はそこそこ頑張ったんじゃないかな?こんなもんです。
後半はさすがに前が詰まり、結局いつも通りの時間に終わりました。さっと風呂につかり19番ホールへと向かいました。
このに残念ながら来れなかったOsクンが千葉で待っています。彼を拾って千葉そごうのレストラン街へ。Gtクンの希望でお好み焼き屋さんで反省会でした。
Osクンはだいぶ顔色もよく、この日はビールをコップ半分だけ味見しました。「うめぇ~!」と久々のビールを味わっていました。体調も良くなり、このまま回復してくれることを期待しています。
ダイエットに成功したHさんと、闘病生活の中図らずも体重を減らしたOs君のツーショット、二人とも昨年以来20キロ前後減量しました・・・。
来月は雨にならないことを祈りつつ握手を交わしてお開きです。心地よい週末の一日でした。
10年前まではこの時期はこのメンバーで八丈島へ釣りの旅に行っていたんだなぁ・・・、などと一瞬思い出しました。
今は竿がゴルフクラブに変わりました。さて私もGt君に倣って素振りでもしましょうか・・・。