暑い日々が続いています。亀戸ではあまりの暑さに蝉も地中から出てくるのを嫌がっているかのようでしたが、軽い雨に誘われたのか今朝はセミの合唱が始まっていました。
夏の日差しを避けるために日傘をお使いの女性を見かける事が多くなりました。昔は白に近い明るい色が多かったですが、今は濃い色使いのものや、デザインも多彩ですね。
夏のお洒落としても素敵だと思います。
ただ、本当にたま~にですが・・・、少し困る事もあります。すれ違う時に丁度傘の骨の先(つゆさきと言うんでしょうか?)が私の顔のあたりに当たりそうにあることがあります。
私なりに避けて歩いているのですが、それでも怖い思いをすることもあります。全くよける気がないかのように真っ直ぐ歩いてくる方がたまぁ~にいるんですね。
実は雨の日はパラソルの比ではありません。雨降りの時はみんなが傘をさしています。通勤時間帯は歩行者も多く、そうすると避ける方向がなくなってしまう事もあり、困る事があります。
傘を斜めにしたり、上にあげたりして避ける方もいれば、全く気にしない方もいるようです。
日本人の、人を思いやる心、気遣う心が少しづつ薄れて来ているのではないか?とさえ危惧してしまう今日この頃です。