家を出るときは1-1、ややイングランド代表に押し込まれていました。どうかな・・・?と思っておりましたが・・・。
職場に着いてニュースをPCで見ると、ロスタイムにオウンゴールで勝利!と書いてありました。
日本女子代表、凄いですねぇ。二大会連続決勝進出です。頑張れ!
代ナルへ行って来ました。ヴォーカルのMiwo(ミオ)さん、フルートのカナさん、そしてピアノの遠藤征志さんの3人のステージでした。
セカンドからお邪魔しましたが、ほぼ満員のお客さんで盛況でした。なんか嬉しくなります(?)
ちょっと変わった組み合わせですね。フルートのカナさんは確か前に山岡桂子さんがここを退職する直前にライブをしたときに出ていましたかな?
Miwoさんは以前、浅草のSmileに初めて行った時に(亀戸から近いのでどんなところかチェックしに行きました)ダブル、かトリプルヴォーカルだったか、でライブをしていた中の一人でした。
全然知りませんでしたけど、一人だけ輝いていた、と言うか上手さが光っていてよく覚えています。上手な歌手がまだまだいるもんだなぁ・・、と思いました。
フラッシュなしだとライトの当たり具合で綺麗に撮るのが難しいですねぇ・・・。右のカナさんはよく写らなかったですね。残念!
一曲目に「Come rain or come shine」を歌ってくれました。スローに、情感がこもった素晴らしい歌いぶりでしたよ。うぅ~ん!お主、なかなかやるのぉ・・・!って感じかな(笑)。
皆さんに聴いてほしいねぇ、こういう上手い歌手の歌は・・・。
この日は梅雨空でしたから、この日は雨に因んだ歌を多く歌います、と言っていました。一曲知らない歌をやってくれました。なんかニューヨークのなんとか・・・、とか言う題名でしたが忘れちゃった。
でもいい曲でした。こういう曲を発掘して歌うのもこの人たちの仕事の一つなのかも知れません。ただ単に私が無知なせいもありますが、まだまだ知らないいい楽曲が沢山あるんでしょう。
彼女が出てくる前にインストで遠藤君とカナさんのデュオで3曲ほど演奏してくれました。一曲目に遠藤君のファンの方らしいグループが私の前の席にいたのですが、その方のリクエストだったようで、「イマジン」をやりました。
いやぁ・・・、ノックアウトされました。彼の音色の美しさには定評がありますが、ゆっくりと静かなバラードでの始まりに、素晴らしいフレーズが醸し出され、皆さんウットリと聴き入ってしまっていました。私も同様です。
初めソロから入って、ワンコーラス後からカナさんが入って来ましたが、その時点でつい拍手を送ってしまいました。
そのあとは迫力ある力強いプレーと繊細な優しいフレーズを交えた素晴らしい演奏でした。カナさんも一生懸命ついて行っている感じ、でも時々かっこいいフレーズで応えていました。
途中から「いいぇ~!、ワォ~~!・・・」ついつい私の(悪い?)癖で、掛け声を何度も発してしまいましたが、なんか盛り上がったなぁ・・・。ほかのお客さんも結構声を出して声援していました。大拍手で一曲目が終わりました。
一緒に演奏していたカナさんが思わず「カッコイイー!」と言ってしまった程の素晴らしいプレーでした。
カナさんもオリジナルの曲を披露してくれたり、とってもいいライブになりました。Miwoさんの歌も素晴らしい、そしてバッキングでも遠藤君がセンス良いプレーで盛り上げてくれました。
若手(とはもう言えないのかな?)のピアニストの中では、私の身内の森丘ヒロキ君とならんで、大好きなピアニストです。
二人とも素晴らしいテクニックと、歌ごころ(私はこれがとても大切だと思っています)を持ち、そして誰の真似でもない個性があります。いつ聴いても心が動かされるのです。