先日、根本先生からゴルフの誘いを受けまして、「是非お供させてください」と二つ返事で同行させて頂くことになりました。
根本先生の友人でアメリカ軍の横田基地所属の歯医者さんがいるそうで、その方に多摩ヒルズゴルフコースというアメリカ軍のゴルフ施設でプレーさせて頂けるとのこと、興味深々です。
11月1日(日)9時にゴルフコースの駐車場に集合、10時スタートの予約をとってあるということでした。のんびりと朝8時に家を出ました。
コースは中央高速の稲城を出てほど遠くないところにありました。近いなぁ、亀戸から40~45分ほどで早めに着いてしまいました。近づくいてくると道の左側が鉄条網で仕切られています。この向こうがそのゴルフコースなのでしょうか?
横田基地からは離れていますが、駐車場の入り口にゲートがあり、そこからはアメリカ領土です。そこで身分証明書を提示して、誰の招待で何時のティーオフタイムか聞かれます。私はパスポートを持っていませんが、日本の運転免許証を出し、暗証番号を入力して通してもらいます。
程なく根本先生が友人のDr. Kimを乗せてやってきました。キム先生は韓国系アメリカ人の歯医者さんです。将校なんでしょうね。
一緒に階段を上がり、クラブハウスへ・・・。そこでチェックイン、グリーンフィーを払います。100ドルでしたが、もちろん日本円しか持っていませんが日本円も使えます。1万2千円ほど払って住所氏名などを書いてサインします。するとカートの鍵をくれます。カートに乗って駐車場へ戻りキャディバッグをカートに載せます。
アメリカのパブリックコースとおなじシステムだと根本先生に聞いていましたので、着替えなど持って行っていません。靴だけ履き替えてそのままの服装でプレーします。
ロッカーはメンバー用はあってもビジター用はないそうです。荷物が少ないと楽ですね。昔アメリカにいた頃を思い出しました。
そのころ松田さん(アメリカで根本先生、私と同じロマ・リンダ大で一緒だった先輩で経済学部を卒業された方です。)、及川先生(アメリカ、ネブラスカ州のクレイトン大学の歯学部を卒業し、荻窪の衛生病院歯科で根本先生の同僚でした。今は原宿にオフィスを構えています。私の患者さんでインプラント希望の方には及川先生を紹介して行ってもらっています。)もやって来ました。もう一人矯正歯科医のアイハラ先生(私は初めましてだったのですが、漢字が解りません。シツレイ!)もいらっしゃって紹介されました。
下のドライビングレンジでそれぞれ練習を始めました。私は横にあったアプローチ練習場でイップスに悩むアプローチの練習だけします。
さて、スタート時間がせまって来ました。私は先に上がってクラブハウス前の練習グリーンでグリーンの速さを確かめます。いやぁ~、このグリーンは速いぜぃ。練習を切り上げた皆さんも上がって来ました。
そこでキム先生の友人二人とお会いしました。Dr. Rhin(リン先生)は歯医者さんでも歯周病の専門医だそうです。アメリカでは専門医になるには歯科大卒業後、大学院へ行き、卒後に国家試験を受けて資格をとります。優秀でないとなれません。
もう一人はスチュアート・リムさん、医師ではなく、adminisitrator だと紹介されました。横田基地の管理職、40代半ばかと思われますが、偉いんでしょうね・・・。左官クラスかな・・・?聞きませんでしたけど。
スタート前に練習グリーンで写真を撮らせてもらいました。右がキム先生、真ん中がアイハラ先生、左がリン(リム?)先生です。彼はジーンズ姿です。アメリカンですね、日本のメンバー制のゴルフ場ではこんなカジュアルな服装では怒られてしまいます。私もアメリカ時代はこんな感じでゴルフしてました。
右から3人目がスチュアートさんです。リンさんはメリーランド出身、スチュアートさんはハワイ出身だそうです。それぞれ中国系、韓国系のアメリカ人とか・・・。
さて、いよいよスタート時間です。ちょっと長くなりそうなので、今日はここまで・・・。続編に乞うご期待・・・!