全英オープンが終わりました。最終組で別次元の強さを見せて戦ったステンソンとミケルソンでしたが、ステンソンがなんと20アンダーと言う好スコアで初のメジャータイトルを取りました。
ミケルソンが17アンダー、そして3位のホームズはなんと6アンダーですよ。優勝したステンソンと3位のホームズがなんと14打差です。昔タイガーがぶっちぎりで勝ったメジャートーナメントがありましたが、あれ以来くらいの大差だったんじゃないでしょうか?すごいねぇ。
残念ながら厳しい自然とコースに翻弄された日本勢は池田選手が13オーバーの72位、市原選手が18オーバーのブービー、79位と惨敗でした。3位のホームズからでさえ20打差以上・・・(泣)。
残念ですが、松山選手(予選落ちしてしまいましたが)以外の日本選手の世界での立ち位置はこんなところなんだろうな?と思います。レベルが少し違う気がする・・・。AONの頃はもっと世界と戦えたのですが・・・。
今回参加した日本人選手たちの中でダブルパー以上打ってしまった選手が3人いましたか?勿論他の国の選手たちの中にも悪いスコアを打った選手はいましたけど、ちょっと打率が良すぎです。
それはともかく、改めて録画を見て、いやぁ・・・、全英オープンの歴史に残る素晴らしい優勝争いでした。心が動かされました。
その場でクラレットジャグに名前を彫り込んでいるのでしょうか?
いい絵だなぁ。
最後のパットをねじ込んだ瞬間です。
もし私があそこでプレーしてたら・・・、バンカーやラフから永久に抜け出せず、ホールアウト出来ないかもしれないくらい凄いコースでした。
でも、一度でいいからあのような歴史のあるリンクスでやってみたいと思うのは何故なんでしょうか(笑)?