某日、千葉カントリー俱楽部野田コースに行って来ました。大学時代からお世話になっている松田さんのホームコースです。
やはり大学時代の友人で現在カナダのトロントに住んでいる田川くんが一時帰国すると言う事で、根本先生も含めて4人で久しぶりのゴルフをしよう、という話になりました。
この4人で一緒にまわるのはもう6~7年ぶりかなぁ?学生時代はよくやった仲間です。松田さん、田川くんはビジネス専攻で、私と根本先生は歯学部に進みましたが、同じロマ・リンダ大学の同窓です。もう40年経ちました、時間がながれるのは本当に速いですね。
柏インターを降りて10キロほどでしょうか?私の自宅から50分弱で到着。少し早く着きすぎて、まだフロントが開いていませんでした。
しばし車の中でひと眠り。朝早く目が覚めてしまい、睡眠不足です。遊びの時には早く起きられるのは何故なんだろう(笑)。
7時10分前にドアが開き、中に入って着替えていると、松田さん、田川君がやってきました。彼らはドライビングレンジで体をほぐします。
私は、というと、まずはコーヒーを一杯頂きながらティーペグ、マーカー他の小物を準備していきます。そしていつも通りアプローチ練習場へ行こうと外に出ると根本先生がパターの練習をしていました。根本先生と一緒にまわるのは去年の多摩ヒルズ以来です。楽しみですね。
さてスタート時間(8時)が近づきカートの準備をしているキャディーの藤波さんと挨拶をし、松田、根本両氏とスタートホールに向かいました。田川君はすでに1番ホールに行って練習しているとの事でしたが、このコースは1番ティーの横にも練習グリーンがあるんですね、贅沢な作りだなぁ、と感心しきりです。
さてスタートです。
暑さも和らいだこの日は本当に良いゴルフ日和でした。手入れの行き届いた芝生を歩くパートナーたちです。カートがありますが、殆ど歩いていた一日でした。
田川くんと松田さんは昔から上手かったけど、今でもほぼ毎週ラウンドしているだけあって素晴らしいゴルフをします。松田さんは「最近は90台のスコアになるときも増えてきたよ。」と言っていましたが、前半は40台前半になりそうなゴルフです。田川君も負けていません。
根本先生。後ろの林の中も芝生です。ここにはベアグラウンドが殆どないんですね。
根本先生は最近あまりラウンドの機会がなく(今年3度目だとのこと)、自信ないよ、と言っていましたがなんのなんの、ナイスショットを連発して笑顔でラウンドしています。相変わらずの飛ばし屋です。このコースは65歳以上はシニア割引があるそうで、喜んでいた根本先生。
私より❓歳年上ですが、ドライバーで30ヤード以上置いていかれました。(これでも私は七G会のコンペではドラコンの常連なのですが・・・)ある200ヤード程のパー3で私がフェアウェイウッドを持つところ、4だか5のアイアンで乗せてきたのにはびっくりです。いつまでたっても敵いません。
名手たちのクラブ。松田さんはキャラウェイかな?田川君はドライバーからウエッジまで「ジョイ・メニー」というクラブを使っています。昔ミズノで中嶋常幸プロのクラブを担当していた喜多さんと言うクラフトマンが独立して始めた地クラブのメーカーです。とてもシャープなマッスルバックのアイアンはカバーで見えません。
このクラブを12年使っている田川君ですが、このように常にヘッドカバーで保護し、普段も手入れを怠らないそうで、カバーを外すと新品のようなピカピカのヘッドが現れます。
新原歯科医院選抜(笑)の二人のキャディバッグです。
根本先生はキャラウェイ、私はタイトリスト695のアイアンにテイラーメードR-9ドライバー、そしてフェアウェイウッドはテイラーメイドのV-スティール二代目の3番と5番です。このフェアウェイウッドはとてもよく当たります。かなり年季が入って来ましたが(もともと中古で買いましたが)手放せません。
粛々とホールを重ねて行きますが、結構速くプレーしていたつもりでしたが、おそらくは15~20分ほどほどあとからスタートした次の組が後ろに見えて来ました。松田さんが「さぁ、少し急ぎましょう!」と声を掛けます。
ハーフを2時間弱で終えました。松田氏と根本先生はこの後用事があるとのことで、スルーで出来るかキャディーさんに聞いてもらいました。マスター室からOKが出ましてそのままインに入りました。前半は田川くん41、松田さん43、根本先生と私は44の同スコアでした。
名手二人。
そう、この日の私は何年振りかの絶好調モードです。ショットもよく、だいたいグリーン前の花道につきましたから、アプローチはパターで凌げました。パットも距離感がピタリと合い、スリーパットはありません。いやぁ、前回鶴舞での後半ハーフでの72というスコアはなんだったんだろう?と思うくらいの好調さでした。
しかしやはり後半ボロが出ました(笑)。昼食休憩なしですから、アルコールが入ったわけでもないのにドライバーが突如乱れ始めました。後半スタートの10番でいきなりダブルパーの8です。あれぇ~~~?
そのあともフェアウエイから空振りしてみたり(泣)アプローチもいつもの症状が出始めました。というより、花道に残らなくなってアプローチショットを打たざるを得なくなると、腕が動かずミスの連発となりました。
ラフもキツかったですね、ラフに入るとショートアイアンで出すだけになります。ちょっとしたティーショットのブレにペナルティーがついてきます。名コースはやはり手ごわかったです。3年ぶりに100を切れるかと思いきや・・・。千葉カン野田コースさん、参りました!
最終ホールの先にクラブハウスが見えます。両脇に池があるロングホール、素晴らしい景観ですね。
やはり疲れもあるのでしょうか?他の3人もスコアを落としますが私ほどではありません。
みんな上手いなぁ・・・。
私は後半(よくあるのですが)ノーボギー(笑)。私以外はこの難コースのバックティーからこのスコアですから悪くないんじゃないでしょうか?私も100きっかりですが、今年一番の出来だったのは間違いないところですから大満足の一日でした。
なによりも旧友と久々に楽しい時間を過ごせたことに感謝感謝ですね。是非いつかまたこういう機会を持ちたいものです。
この日のキャディーの藤波さん、いいアドバイス、クラブ運びなどそつなくこなし今日の楽しいラウンドを助けてくれた5人目の同伴者です。なかなか来れないコースですからもう会えないかもしれませんね。ありがとうございました!