26日の土曜日、久々の船橋カントリー俱楽部でした。前々日の初雪が積もったコース、金曜日にスタッフ総出で雪かきをしたのでしょう。まだ雪は残りますが、ほぼ普通にプレー出来るところまで整備されていたのには驚かされました。
準備するキャディさんたち。芝は霜で白くなっています。
雪が残っているところもチラホラと・・・。
アプローチ練習場は雪は除かれていましたが、霜で真っ白でした。この日は大きなコンペが二組入っていたそうで計50組入っていた関係で、朝早いスタートの私たちはさらに時間を早められて7時15分スタートになりました。
いつもそこでアプローチの練習をしてから行くんだけど何もする時間なしで1番ティーに向かいます。
ティーグラウンドは最低限の雪かきしかしてなかったりします。こんな状態です。日陰だと融けませんが向こうに見える陽射しが届いて来ればじきに融けて行くでしょうか。
白く霜で光るコースに紅葉が映えますね。いつもの4人で準備します。手前のOs君は別にお辞儀をしているわけではありません。ストレッチ(?)。さぁ、朝もやの中スタートです!
寒いと飛ばないなぁ・・・。いつもより2番手分ショートの感じです。時折日陰の雪の中に落ちます。(フェアウェイは除雪してありましたが、ラフには所々除雪しきれていない場所もありました。)この日は研修生たちやスタッフがフォアキャディとして雪の中のボールを探してくれます。見つけたボールをフェアウエイに投げてくれるスタッフもいます。
私のオレンジボール。キャディーの泉谷さんが出してもいいんですよ・・・。と声をかけてくれますが。そのまま打ったっていいのさ、「ここから打つからゴルフは楽しいんだよ。」と私、そのまま打ちますと・・・、まぁ上手く当たりませんなぁ(笑)。
でも雪の上から打てるチャンスは滅多にありませんよ。このチャンスを逃すわけには行きません(笑)。
ハーヴィー・ペニックさんの本に「ゴルフはあるがままで・・・」と言う事が面白い文章で書かれています。私はそうやってプレーするのが好きです。
でも、人それぞれ違った楽しみ方があっていいと思っていますから、6インチリプレースも全くOK、私はそうやってプレーするのもありだと思っているので否定しないし、仲良くやっています。でも私のような楽しみ方も否定しないで仲良くしてほしいと思っています。
紅葉の下・・・。
木漏れ日と霜の中・・・。
太陽も微笑み、暖かくなって来ました。携帯のカメラでは伝わりませんが紅葉が輝いていました。いい日にプレー出来ました。
この落ち葉の下に埋まってしまったらロストボールになる確率高いですね。でもこの美しさに心が奪われ腹立つこともありませんかな?
スコアも気にならなくなり・・・はしませんでした(笑)・・・。
こういう景色には言葉はいりませんね。風邪で苦しみながらのGt君も癒されたんじゃないでしょうか?
あるホールもティーグラウンド脇には植えられたばかりの花畑、来月にはきれいにコースを彩っているでしょうか?
久々の船カンは実に心地よいラウンドになりました。今年もいよいよ師走に突入ですね。皆さま風邪には気を付けて、ご自愛ください。
スコアですか?・・・、ま、いいじゃぁないですか(笑)。そんな野暮な事(笑)・・・。