試合は始まっているはずなのですが、CBSのテレビ中継があるからか、Gametrackerという機能が使えないようです。試合終了まで速報が出来ません。
この速報ブログを始めたきっかけは各大学のHPのスポーツチームのページにリアルタイムで試合の流れを見る事の出来るGametrackerと言う機能が付いていることを見つけたからです。アメリカはこういうところは日本よりはるかに進んでいますね。
日本が世界について行っていないだけなのかなぁ?他の国の事情がわからないので何とも言えませんが、意外に日本のネット活用は世界から遅れているかも知れません。
アメリカではスポーツ文化が日本とは違った成長を遂げていることも大きいでしょうね。スポーツビジネスはアメリカでは一大産業ですから。ゴルフでもUSPGAのサイトでトーナメント速報を見ていると、各選手の一打づつショットがどうだったか判るShottrackerと言う機能が付いています。(全試合で使えるわけではないようですが)
ビジネスとして、大学バスケ、フットボール、プロのスポーツはアメリカでは大きな利益を生んでいます。だからこそネットの活用にもお金をかけられるんでしょう。
大学のバスケットボールのトーナメントや各リーグの試合はテレビ放送されますが、NCAAがテレビネットワークと放映権に関して多額の契約を結んでいるからです。(数百億円と言われますが)その資金は各コンファレンス(リーグ)に分配され、またトーナメントで勝ち上がった大学には多額の分配金が支給されます。(だからネットワークで放映されるときにはGametrckerは使えないんだと思います。テレビ見てほしいから、)
(Gametracerを使わなくても、多分他にもネットでリアルタイム速報を見る方法はあるんでしょうが、私のようなネット音痴の老人にはこれが精いっぱい(笑)です。)
とにかく、その膨大な資金があるからこそ名門大学はプロも顔負けのスポーツ設備を整えられます。そして奨学金を出して有望な選手を集められます。そうして名前が売れれば入学希望者も増えることになります。日本では考えられない環境です。
野球の場合はメジャーリーグが強いからか、または高卒でプロ入りする選手が多いからか、わかりませんが、大学野球はさほど人気もなく、話題にもならないですね。
日本のバスケはよっとプロとして統一リーグが出来ました。成長を祈りますが、今のところの初期の段階では、アメリカの短大や高校生の試合のような小さな体育館で試合をしている状況です。いつか、日本も一万人以上入るバスケットボールコートを満員にするような時代が来ることを切に祈っています。
試合結果入って来ました。82-70でロードアイランドに敗れました。渡邉選手は34分プレーしましたが、4点、3リバウンドと抑えられました。そして5ターンオーバーはチーム最悪でした。渡邉くんが不調だったことも敗因の一つかもしれませんね。GWの主力です、次回に期待しましょう。13:15pm