なんだか変ちくりんな夢を見た。夢っていうのはそういうものだけど、どんなに変なシチュエーションでも、夢の中では全く変に思わないことが多い。
車を運転していた筈なのにいつの間にか自転車に乗ってたり・・・、何故か家の中からゴルフのティーショットを打とうとしている自分が、おかしいとも何とも感じない。
夢が覚めて初めて変な夢だったなぁ・・・、なんて思うものだ。大地震の夢を見たときには、夢から覚めて本当にほっとした。
楽しい夢を見たときには、あぁ、もっと寝ていたかった・・・、と思うし、嫌な夢の時には、あぁ、夢で良かった・・・、と思う。
今までに何回か、「これちょっと変だぞ・・・、夢なんじゃないか?」と夢の中で思ったことがある。そして「あ、やっぱり夢だよ!」と気づいたことが何度かある。
もしかして、夢か?と思った時に私は空を飛んでみるんだ。念を込めて、「身体よ浮け!」と思った時に身体が浮いて、空を飛ぶことが出来れば私は夢の中にいる。映画の「マトリックス」を考えた人もそういう経験があるんじゃないかな?なんて思ったりする。
昔、空を飛んでいる夢を見たことがあって、それはそれは爽快だった。本当に気持ち良くって、だから夢かな?と思った時には空を飛んでみるんだ。スーパーマンではなく、ピーターパンのようにね。
子供の頃に観たディズニーの漫画映画は本当に面白かったし、夢があったなぁ。あの頃はアニメとか言わなかったし。中でも「ピーターパン」と、東映動画の「西遊記」はもう一度見てみたいなぁ。
まだほんのちょっぴり子供心も残っているのかも知れないな(笑)。