まずは渡邊君、八村君の試合。
GWはロードアイランド大に60-81で敗れました。渡邊君はシュートがかなり入ったようですが、一歩及ばず。
ゴンザガ大はLMU(ロイヤラメリーモント大)に85-66で快勝、八村くんは11得点5リバウンド、いいプレーを見せたようです。
もう一人NCAAディビジョン1チームのロースターに入っている日本人がいます。シェーファー・アヴィ君です。ジョージア・テックと言う名門校のチームに今年から入りました。
エール大に快勝したジョージア・テック、アヴィ君はまだ殆どプレー時間はありません。八村君に負けず劣らずの体格ですが、高校からバスケを始めたと言う短いキャリアにも拘わらず、昨年のアンダー19のワールドカップで代表として選ばれ、八村君とともに日本代表として活躍しました。まだ初のシーズンでは殆どコートに立っていませんが、ロースターに入るだけでもすごい事です。これからの彼の成長を期待して見て行きたいですね。
そしてもう一人、日本人ではありませんが、
帝京長岡高校出身のタヒロウ・ディアバテ選手、ポートランド大学に入って2年目にして御覧の通り主力として活躍しているようですね。38分プレーして15得点10リバウンドですか・・・。
サンタクララ大に2点差で惜しくも敗れたポートランド大は来週末には八村くんのいるゴンザガ大と対戦します(同じウエストコーストコンファランスなんですね)。日本の高校時代からのライバル対決がNCAAでも見れるなんて、なんて凄い事じゃぁありませんか!楽しみですね。
さてアメリカPGAツアー初戦はハワイのマウイ島カパルアで昨年のチャンピオン34名を集めて行われました。セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズです。松山英樹選手は3ラウンド終わって7アンダー、12位でスタートした最終日に7アンダーと爆発、トータル14アンダーまで伸ばしましたが、首位スタートのダスティン・ジョンソンはその上を行く8アンダーで一人旅、なんと24アンダー!2位に8打差をつける圧勝でした。松山選手は4位タイ。
彼は全く満足していないでしょうが、昨シーズン終盤はかなり調子を落としていましたから、復調の兆しはつかんだんではないでしょうか。今シーズンも活躍を期待して見て行きましょう。
それにしても優勝したダスティン・ジョンソン、凄いショットを見せてくれました。12番ホール、430ヤード程のパー4です。
かなりの追い風ではありましたが・・・、おいおい・・・、
あと10センチ・・・!あわやホールインワン! いやはや・・・、いいものを見せて頂きました・・・(驚)。
2018年1月10日 カテゴリ:スポーツの話