某日、浅草橋にある創業百五十年の老舗、江戸蕎麦手打處「あさだ」さんに3人のおじさんが集結しました。
まずは・・・
寒ブリとメジマグロの刺身、そして自家製塩辛。ちょっぴり柚子味のこの塩辛、絶品です。これだけでずっと日本酒が進みます。メジにしてはずいぶん脂がのった切り身でしたが、これもまた美味い!
おかみさんと話すG君と、美味な料理とお酒についつい笑顔のO君。
味噌焼きを食しているうちにビールから日本酒へ・・・、O君は常温、G君は冷酒、私は熱燗を・・・。
穴子白焼きもまた美味。
O君の大好物!勿論私も大好き!卵焼き。
ちょっとお新香が食べたくなりました。
私も冷酒に転向!
これはご主人からのサービスです。美味い!
その若旦那は慶応義塾大学出身、家業を継ぐ前に懐石料理の名店などで修業した腕は確かです!
ちょっと腹もいっぱいになって来ました。軽いおつまみには穴子の骨せんべい!
締めの蕎麦!私はせいろ、両君は掛けそばを頼みました。
あっという間に完食!おやおや、いつの間にか冷酒から蕎麦焼酎の蕎麦湯割りに変わっているではありませんか?(笑)
よく食べ、よく語り、よく飲みました。この間2時間ほど・・・。高校時代から数えて見れば50年近い付き合いですが、まだ話は尽きないようです(笑)。年寄りには二件目はありません。これでお開き。今年も宜しくお願い致します。