私はその日の内に寝ないと辛い人間でして、毎晩11時前には床に就いています。ですから、グループリーグ突破がかかったポーランド戦でしたが、録画して次の日に観ようと思っていたのですが・・・。
ついつい最後まで観てしまったぁ・・・(笑)。凄い結末になりましたが・・・、何はともあれ決勝トーナメント進出です。素直に喜びたくはありませんか?
やはりヒリヒリするような厳しい試合になりましたが、なんとか1点差にとどめ、負けはしましたが2位でグループリーグ突破に成功しました。
ボールキープに専念するようになる前、まだセネガルとコロンビアが同点だった時間帯には何度も苦しいピンチがありましたが、川島選手の好セーブが日本を救いました。
ゴールラインを割るかと思われたシュートを掻き出したセーブのことがよくコメントされていますが、槙野選手のクリアがあわやオウンゴールになるか?というシーンで、一瞬で反応して左手でボールを弾いたセーブも素晴らしかった。槙野選手も日本チームも川島選手に救われました。
この試合前の記者会見で西野監督と同席した川島選手、初戦のミス(パンチング)の事でいろいろと批判されましたが、「そういう批判を受け止める覚悟がなければここにはいない・・・。」と言った意味のことを話していました。
まさにその覚悟が日本を決勝トーナメント進出に導きました。
きっと西野監督も同様にどんな批判、非難も受け止める覚悟でこの試合を終わらせたんだと思います。外からいろんなことを言うのは簡単な事です。賛否両論(否の方がかなり多そうですが)ありますが、その彼らの勇気に私は拍手を送ります。
ベルギー戦も全力で応援したいですね。