某日、根本先生とブリックアンドウッドクラブへ行って来ました。根本先生は10月にSDA教団の仕事で、アメリカに10日間ほど行って来ましたが、その時にアイアンセットとドライバーを購入してきました。その試し打ちのラウンドになります。
もう一人くらい入れましょうか?と、ヒマそうな長谷川君を誘ってスリーサムでのラウンドになりました。当日は雨予報・・・、さてどうなる事やら・・・。
駐車場から正面玄関を撮りました。
ここは私の患者さんがメンバーの倶楽部で、それで知ったゴルフ場です。仕事などでアメリカに長く滞在されていた方たちが、自分たちのゴルフ場を作ろう・・・、と計画倒れに終わったゴルフ場建設予定地を買収して、アメリカンスタイルのゴルフクラブを作りました。
スループレーのみ、完全セルフで車からのバッグの積み下ろし、ゴルフカートにバッグを載せたりの準備も自分でやります。私や根本先生は留学生時代にアメリカでやっていたスタイルです。根本先生はこのスタイルが気楽でいいようです。早く帰れますしね。
7時45分スタート予定、私が7時10分頃に着いた時に少し前に着いて駐車場に行こうとする長谷川君を見つけました。根本先生はとっくに着いていて、朝食を済ませたもよう、長谷川君を紹介して準備にかかります。
早々と半袖姿になっている根本先生です。
前に誰もいないので少し早めにスタート、後ろからも誰も来ません。粛々とホールを重ねて行きます。来る途中の高速道路では雨も降りましたが、いまのところ曇り空のままです。このまま天気が持ってくれることを祈りつつプレーして行きます。
長谷川君も3年ほどオハイオ州のクリーブランドに留学していましたが、当時は全くゴルフに興味がなく、4年ほど前に七G会の飲み会に参加してからゴルフを始める事になり、そこから急成長しまして、今では常に七G会の優勝候補です。下手になる一方の私はあっという間に追い越されました(笑)。
デズモンド・ミュアヘッド設計のこのコース、山の中に上手く作ったもんです。フェアウエイ、グリーン共にアンジュレイションがきつく、特にこの日のグリーンは速い事この上ありませんでした。
購入したばかりの倶楽部の感触を確かめながらの根本先生。相変わらず年甲斐もなく飛ばします。300ヤード程の短いパー4で、打ち下ろしで下り坂を使ったとは言え・・・、グリーン手前5ヤード程のところまで持って行きました。
なかなかのフォロースルーですなぁ・・・。
バンカーの中にバンカーがある変わったパー3、まだ入った事のないバンカーですが、入ったらどうなんでしょう?
普通のバンカーに入った長谷川君。ちょっとバンカーで苦労しました。
粛々とホールを重ね、順調にハーフ終了、クラブハウスに戻ります。2時間弱でしょうか?
ちょっと飲み物だけ買ってすぐにハーフターン、アウトスタート組の方が丁度帰って来たところでしたが、他にはいまだに前も後ろもゴルファーは見えません。
最後の数ホールで初めて前の組に追いつきました。後ろから急かされる事もありませんから時にはグリーン周りでアプローチの練習をしてみたり、パットの練習をしたりしながらのんびりと回ります。
心配だった天気もどうやら持ちそうです。時折晴れ間さえ見え、本当にいい日和になりました。スコアはともかく(笑)、楽しいゴルフを進めて行きます。
そして最終ホール、9番は長い真っ直ぐなパー5です。グリーンの向こうに倶楽部ハウスが見えて来ました。ホールアウトして見れば丁度4時間ほどで一ラウンドを終えました。
昼食に丁度いい時間になりました。クラブハウスのレストランで昼ごはんを食べながらのんびりと反省会です。グリーンの速さには驚かされましたが、チャレンジングではあるけれど面白いコースです。根本先生曰く、「ここでいいスコアを出せれば、どこへ行っても怖くないですよ。」
ま、私の場合は、単に下手すぎるから・・・(笑)、と言う事もあってのこんなスコアです。根本先生は最後の10が無ければねぇ・・・、タラればがついつい入ってしまうゴルファーの悲しい性でありますね(笑)。いつかまたチャレンジして、みたいものです。楽しい時間をありがとうございました。またよろしくお願いいたします。