ゴルフレッスンの神様と言われる故ハーヴィー・ペニック氏の「レッドブック」の、あるページ・・・。
ちょうど真ん中あたりのところにこう書いてあります。
「プレーヤーがカップからボールを取り出すときに、どれだけカップの近くまで踏み込むかを見ているだけでも、その人がどれだけ思慮深く、思いやりのある人間かがわかります。」
これはローリー・マキロイです。結構カップから離れています。よく靴一つ分はカップから離れなさい・・・、といいますが、こうしていつも出来るだけカップから離れてボールを拾うプロの中にジョーダン・スピースがいます。
スピース選手はテキサス出身です。テキサス州のゴルフ界では伝説的な存在であるペニックさんの教えが身体に沁みついているんでしょうか?
カップから離れてボールを拾う、カップを跨がない・・・、それには理由があり、ゴルフをする上での基本的なマナーですが、こういったことを守らないプロも中にはいます。でもいつ見てもスピース選手はこうして先人たちの教えを守っています。
これはジャスティン・ローズ選手
ショートパットをした後に、こうしてカップ周りの自分の靴跡を均す仕草もカッコいいですね。私たちはここまでは出来ませんね( ^ω^)・・・。
全く関係ありませんが・・・、Gt君説ではジョーダン・スピース選手は若ハゲでカツラを使用しているとのことですが・・・・・・・(-_-;)・・・、スイマセン<(_ _)>・・・。