先月船橋カントリー倶楽部で恒例のゴルフをした時になんですが、なんだかやけにアイアンショットの飛距離が出ていました。ここ数年飛距離がかなり落ちたなぁ・・・、と嘆いていた私ですが、この日は何度もグリーンオーバー!数年前の飛距離に戻ったのか・・・?とビックリでした。
でも・・・、もしかして・・・、と思い帰ってからPCで調べてみたところ・・・。やっぱりそうだ・・・!私たちのような弱々しいスイングだと、ラフからはフライヤーどころか、ラフに負けて出すのが精いっぱいだったりするんですが、雨で濡れたフェアウエーからのショットは濡れ芝と水滴の影響で私たちのような者でもフライヤーして飛距離が普段よりも出る事があるんだそうです。
特に私のようにダウンブローでなくレベルブローのスイングだとそうなる事が多いんだそうです。プロゴルファーの場合、ラフの長い芝がフェースとボールの間に挟まってスピンがかからず、そのためにフライヤーで距離が出てしまいます。
私のようなスイングスピードが遅いゴルファーでも濡れたフェアウエーからのショットの時に水滴がボールとクラブの間に入る事により(あるいは水滴がフェースの溝を埋めて)、同じようにスピンがかからずにが飛距離が伸びるんだそうです。
そう、いつもならサンドウエッジで打つと、グリーン上でスピンバックこそしませんが、ボールマークのすぐそばにボールがあるものなんですが、あの雨の日にはSWのショットでさえ、ボールマークからかなり転がって先にボールが行っていました。納得です!でも・・・、一瞬飛距離が戻ったか・・・?とぬか喜びしておりました私です、そうではなかったことが分かって・・・、なんだか残念なような・・・(-_-;)・・・。