直近のニュースではフランスなど欧州の幾つかの国で再びCovid-19感染者数が急拡大しているとのことです。フランスではICU等の重傷者用の病棟が今月中にも足らなくなる恐れが出て来たという事で夜間外出禁止令を発令し、これ以上の拡大を防ごうと努力しています。フランスのマクロン大統領は「我々は第2波の中にいる」と国民に訴えました。
日本でも横ばいかと思われた新規感染者数はここのところ再拡大の兆候を見せ始めているかのような、微増を感じさせる嫌な数字の動向です。現在東京には重傷者の為の病棟は150床用意されていて、そのうち25床が使われているそうですが、もし日本でも急拡大が起こればICUなどが埋まってしまう時期は早いかも知れない、と多くの感染症専門医が危機感を募らせているそうです。
本当に気をつけて行動しなければいけないと思うのですが、かといってこれ以上経済活動を締め付ければ中小、零細企業、或は自営業、個人事業主などにとってはまさに死活問題となりましょう。4、5月・・・、緊急事態宣言の下で自粛生活に協力して来ましたが、いろいろ支援を受けたとは言ってもそれでは全く足らない苦しい時期をなんとか乗り越えて、いまだに不安の中で頑張っているそういう事業者には余力のある方々そうは多くはいないのではないでしょうか?
そういう危機的状況の中、野党、そして大手マスコミはそれとは関係ない事にご執心です。あの学術会議の事については私も違う意味でキッチリと議論してほしいと思っています。でも今はそれよりもずっと大切なことがあり、そちらにもっと多くの時間を割くべきだと考えます。
多くの国民が将来への不安の中で頑張っています。私の愛するジャズレストランもその中の一つ、私だって本当に厳しい状況を必死に耐えています。あまり不平不満や文句は言わないように常に心掛けているのですが・・・、野党、リベラル(と称する)メディア、知識人は政府の批判をすることが目的であって、国民の幸せなどには興味がないとしか思えません。
悪い事はなんでも政府のせいにするものの、何も建設的な対案などが示されてはいない。春に私もヒマで平日の予算委員会の生中継を見る機会がありました。その時も「GOTOキャンペーン」の事を悪し様に批判していた野党ですが、色々問題もあるでしょうが今それがいろんな業種の方々の希望となってます。自分たちの批判が間違っていた事には触れない野党ですね。
私は政府、与党がすべて良い、とは思ってはいませんが、あまりにひどい野党には本当にがっかりさせられます。しっかりした野党に出て来てほしいものです。次の選挙で誰がこんな野党にで投票しようと思うんでしょうか?まぁ・・・、政府の悪口だけ言う事が大好きな国民も確かに多いから・・・。でも、そういう政治家も、大手マスコミの方も失業する心配もなく、給料が下がるわけでもなく、一般庶民の苦しさ、大変な状況で頑張っている国民の思いなど何もわかっていないんでしょう。彼らが国民の生活に寄り添っているとは私には到底思えないのです。
あまり文句は言いたくなかったのですが・・・、いろいろと我慢してきたこともありますから、たまには吐き出してストレス解消させて頂きました(笑)。またいつもの能天気なブログに戻ります( ´∀` )。大変失礼いたしましたが、皆様もどうかご自愛頂き、十分に気をつけながら新しい年に向かって頂きたいと思います。いつも世界中の人々の幸せを祈っているのです。<(_ _)>