私はB-リーグの事はあまり詳しくないのですが、順調にスケジュールが進んでいるようですね。あまり注目していなかった日本のプロバスケットボールリーグでしたが、昨年から今年にかけて私が気にしている二人の選手が相次いでB-リーグに参入しました。時々チェックしています。
一人は期待のビッグマン、身長206センチのシェーファー・アビー幸樹選手です。ジョージア工科大学を休学してB-リーグ入り、アルバルク東京に入りましたがプレータイムに恵まれず滋賀にレンタル、そして今シーズンはシーホース三河に移りました。
コロナウイルス問題の影響で今シーズンは外国人選手が日本に来れないケースが続出して、そのおかげでスターターとして起用され、急成長を続けています( ´∀` )。
今22歳くらいかな?なにしろバスケは高校2年くらいから始めてまだ5年ほどの経験しかない彼ですが、やはり試合で経験を積んで行くことの重要さを感じます。昨年までは3ポイントなんて入る気がしなかった・・・(-_-;)のに、今シーズンはなんと現時点(12/8)で47.8%!!!直近の12/5の試合ではFGも9/11決めて20得点!キャリアハイかな?
昨年のオリンピック予選でも代表に選ばれましたが、あまりプレータイムはもらえませんでした。八村くんと渡邊くんが出ていたし、B-リーグではどうしてもビッグマンは外人に頼ることが多く、なかなか試合経験を積めず、日本選手には厳しい状況があります。でも今の彼の(実際にプレーはほとんど見てないんで(-_-;)期待感だけですけど( ^ω^)・・・。)急成長ぶりには嬉しい驚きと大きな期待を感じます( ´∀` )。
もう一人はガードのテーブス海選手、彼はNCAAディビジョン1のUNCWで一年時からスターターとして活躍していました。高校までは日本で各時代のエージグループの日本代表に選ばれて来た期待のガードです。
残念ながらUNCW(ノースカロライナ大学ウイルミントン)バスケットボールチームの成績が落ち込み、そこで続けるよりも高いレベルでプレーしたい・・・、と言う事を考え、2年目のシーズン序盤にチームから離脱、いろいろな選択肢があったと思いますが、日本のB-リーグでのプレーを選択、宇都宮ブレックスに入団しました。
身長188センチのテーブス海選手、アメリカでは小さなガードですが、日本に来るとビッグガードと言われます。今までは自分より大きな選手と対峙することが多かったのですが、日本では小さな速い選手をガードしなければいけません。そのために数キロ絞って準備してきた彼ですが、どうも調子が上がらないのかなぁ・・・(´;ω;`)。
チームの戦略を身体になじませるのにも時間がかかるのかも知れませんが、今シーズンは(スタッツからですが・・・)シュートが入らない・・・(-_-;)。12/5の試合ではやっと4/8FG、3ポインターは2/3、と数字を伸ばしましたが、シーズン平均では16分のプレータイム、5.7PPG.(34.0%)、3Ptsは25.6%は・・・、アヴィ選手にも負けてるなぁ・・・(´;ω;`)。
日本のポイントガードと言えば、何といっても富樫選手、篠山選手・・・、そして高校出たばかりですが注目を集める河村勇揮くん、アメリカの高校で活躍中の田中力くん・・・、期待の選手がいますねぇ( ^ω^)・・・。テーブス海はその先頭にいるはずだと期待していたのですが、もう少し時間が必要のようです。でも持っているポテンシャルは素晴らしいものがあると言う事は間違いないところだと思います。期待して待ちたいですね。
なんとかコロナウイルス問題が解決の方向に向かってくれれば、来年は東京オリンピックです。そのバスケットボール日本代表にこの二人が入ってくれることを期待しながらこれからも時々チェックして行きたいです。アメリカでは渡邊雄太選手がトロント・ラプターズのキャンプで最後のチャンスにかけてトライアウトしています。なんとか残って欲しいなぁ・・・。