7/4~7/6、第109回日本陸上競技選手権が国立競技場で行われました。私は子供の頃運動が全くダメで、逆に運動が得意な方々に憧れる気持ちが強くありました。今も( ^ω^)・・・、素晴らしいスポーツの試合を見るのが大好きで、スポーツオタク・・・(;^_^A、に近いものがあるかもしれない(笑)。
さすがに歳のせいでしょうか、最近は若いころほど熱心には見なくなりましたが、日本選手権と言われるものにはやはり興味をそそられます( ^ω^)・・・。今回の陸上の日本選手権も毎日楽しみにして観戦していました。感動のシーンが多々・・・(´;ω;`)、感動してウルウルしてしまう時間も多々・・・(笑)。その中でもこの大会の最後のレース、女子の100メートルハードルはとても感動いたしました・・・(´;ω;`)。
大接戦!!!一位と二位の結果が2度変えられて・・・、最終的な結果は・・・、
なんと・・・Σ(゚Д゚)、0.003秒差で・・・、田中さんが中島さんを破って連覇!!!一位、二位の両選手・・・結果を見てしっかりと抱き合いました(´;ω;`)。
優勝した田中さん・・・とっても素敵な笑顔でしたね( ´∀` )。
結果が出るのに時間がかかりました。その間こうして決勝で戦った全員が車座になって談笑していました。このシーンは、話題になりましたが・・・、もうここで私はウルウルしておりました(笑)。
この種目を長年にわたり引っ張って来た寺田さんはこのレースで引退すると決めていました。残念ながら六位でしたが見事に走り切った彼女のもとに全員が集まって来たのです。
日本記録保持者で準決勝最速タイムだった福部さんは三位、涙を流しましたが、彼女もこの輪の中にいました・・・(´;ω;`)。
寺田さんは一時陸上競技から離れて7人制ラグビーに転向しました。正確ではないかもしれませんが、聞いた話では当時のこの種目の選手たちの中には、ちょっと性格的に合わない、と言うのか・・・、なんと言いましょうか(-_-;)、新人をいじめるような方も少なからずいたとか・・・(-_-;)。そういった風潮がイヤで一時陸上競技から離れた・・・、というような話を聞いています。
寺田さんが数年後に陸上界に戻ってからは、ベテランとして、そのようなことにならないように若い人たちが楽しく走り、順調に成長していけるように、皆で仲良く技術を高めていけるように心を砕いて来た・・・、ということを聞いています。
寺田さんの努力が見事に結実したのがこの日本陸上選手権のトリを飾ったこれらのシーンだったのではないかな・・・(´;ω;`)。皆さんおめでとう!!!
ほかにもいろんな印象的な、感動的な、また悲しい結果だったり・・・、たくさんの素晴らしいシーンを見ることが出来ました。あっという間の3日間の夏の陸上の祭典でした( ´∀` )。また来年がたのしみですね( ^ω^)・・・。