81-63、予想されてはいましたが、数字以上の完敗でした(´;ω;`)。一次リーグ残り2試合頑張って欲しいですね。試合を見ながら感じたことがあります。それを少し書いてみましょう( ^ω^)・・・。
ニュースでも、試合中のアナウンサー、解説陣のコメントでも、シュルーダー選手、フランツ・ワグナー選手の名前が良く出て来ました。確かにこの二人はNBAでも大活躍しているようですが、フランツの兄、モリッツ・ワグナー、そして今はドイツリーグにいるアイザック・ボンガ選手は八村塁選手が(確かルーキーイヤーだったと思うけど)ウイザーズにいた時にチームメイトだったんです。
モリッツ・ワグナーは今でもNBAで(弟ほどではないようですが)活躍しています。彼もボンガ選手もNBAドラフトにかかってNBAに入りました。それだけでも凄いΣ(゚Д゚)。ボンガ選手などは18歳でNBAに来たのですからかなり将来性を買われていたんだと思います。ちょっと失礼な言い方だけど<(_ _)>、この日本代表唯一のNBAプレーヤー、渡邉選手よりははるかに格上の選手たちだと言えると思います(-_-;)。
ボンガ選手は少々八村くんとも因縁(笑)がありまして( ^ω^)・・・。
これは2019/12/17にこのブログに上げた写真ですが、八村くんとボンガ選手が相手のシュートをブロック、リバウンドに双方向から飛んだ時になんとボンガ選手の右足が八村くんの急所にクリーンヒット(-_-;)!この負傷でこのあと2か月前後八村くんは試合出れなかったんじゃぁないかなぁ・・・(-_-;)。この時ボンガ選手は20年目、まだ18か19歳でした・・・。
この時だけでなく、八村くんは事情があって開幕後数か月チームに合流しなかったこともあるし、やはり怪我で暫く休んだこともありました。それが無ければスターターとしての地位を確実にしていたのではないか、と私は思っています。開幕後にしばらく休んだ時は前年まで日本代表で日本の為に頑張って、殆どオフシーズンなしでプレーし続けたことで心身共に疲れ切っていたのだろうという事だと思うんです。
ですから今回彼が日本代表に加わらなかった事は決して責められません。今度こそいい状態でシーズンインしてNBAプレーヤーとしての成を遂げて、自分の位置を確立させてから日本代表に戻って欲しいものです( ´∀` )。そのためにもなんとかこのWCでアジア一位になってパリオリンピックの出場権をとって欲しい・・・(^^)v
さて話を戻しますが( ^ω^)・・・。ドイツ代表、そして世界のトップクラスのチームには現、元NBAプレーヤーが多々いまして、残念ながら日本代表とは格が違います。そして日本のメディアはそのような各国の選手に関して、かなり名前の売れた一部の選手のことしかコメントしていない・・・、と言うか出来ない(?)のが残念です。
たまたまですが、NBAを長年現地で取材し続けている宮地陽子さんがこのワールドカップの取材で日本にいるんです。こんないいチャンスはありません。日本のメディアの方々は彼女に取材したらいいのに( ^ω^)・・・。皆さんの知らない面白い話がいっぱい聞けるはずです。今来ている外国チームのNBAプレーヤーの事などね( ^ω^)・・・。まぁ、誰もそんな事気づかない、宮地さんに話を聞こうとする日本メディアは数少ないだろうなぁ・・・(-_-;)。
先ほど書いたワグナー兄、ボンガ選手の事なども、是非この試合中に解説者たちが取り上げてくれたら面白かったんだけど・・・(´;ω;`)。ま、仕方ない・・・(笑)。次戦は対フィンランド。もし一次リーグで勝つ可能性があるとしたらこの試合だけです。ガンバレ~~~!!!
さてバスケの話はこのWCが終わった時にでもまた書こうかな?と思っています。あまり興味のある方はいないんでしょうけど(笑)。ご精読ありがとうございました。<(_ _)>(笑)
PS
岸田首相が始球式(ティップオフセレモニー)に出てボールを上げた・・・、のにはちょっとびっくりしました(笑)。彼も彼なりに頑張っているんだなぁ( ^ω^)・・・。
2023年8月26日 カテゴリ:スポーツの話