助手の体調がどうにも戻りません。本人もかなり身体がきつく、相談の結果、新しいスタッフを募集することになりました。ずっと頑張ってくれたので残念ですが、仕方ないですね。
引き継ぎの前後、なるべく患者さんにご迷惑をおかけしないようにがんばりたいと思っております。宜しくお願いいたします。
2013年12月6日 カテゴリ:日々のこと

助手の体調がどうにも戻りません。本人もかなり身体がきつく、相談の結果、新しいスタッフを募集することになりました。ずっと頑張ってくれたので残念ですが、仕方ないですね。
引き継ぎの前後、なるべく患者さんにご迷惑をおかけしないようにがんばりたいと思っております。宜しくお願いいたします。
2013年12月6日 カテゴリ:日々のこと
日本と言う国は「先生」という単語をいろんなところで使いますね。なんでも先生にしちゃってます。アジアの国はこの傾向があるのでしょうか?尊敬の念を込めて、尊敬されるべき人に使う言葉なのでしょう。
学校の先生はまさに「先生」ですが、医者、歯医者も先生、弁護士さん、会計士さん、税理士さん・・・、スポーツのコーチや監督も「先生」と呼ばれることが多いですね。そうそう、議員さんもでしたね。(なんで議員が先生なのか意味わかりませんけど)
先生でないかたからすると、「先生」と言っちゃった方が簡単で楽なんでしょうね。名前覚えなくても通じますからね。
英語ではそういう便利な単語はないですから、それぞれに違った言葉を使わなくてはいけません。
私は「先生」と呼ばれるのがあまり好きではありません。仕事のときは仕方ないので我慢しています。他では、そう呼ばれたくないので、聞かれない限り歯医者であることを自分からは言いません。
いくつかのライブハウスで、常連のようになっていますが、どこでも「新原さん」と名前でよんでくれます。一軒だけ、たまたま患者さんと出くわしてしまい、知られたお店がありますが、そのあとでもそのお店の人たちは名前で呼んでくれるので、とても嬉しいです。
私の知る限りの同業の方たちは、みな謙虚で、患者さんの為に一生懸命仕事なさっている方ばかりですが、若い頃から「先生」と言われ続けていると、少し勘違いしてしまっている方もたまにいるかもしれません。
近くに某流通大手の会社がありますが、たまたま私の高校同窓の親友G君(ゴルフ仲間でもあります)がその会社に勤めておりまして、聞いたのですが、その会社では肩書きで人を呼ばないんだそうです。
部長、とか専務、とかでなく、誰にでも名前で○○さん、と言うのだそうです。患者さんで、その会社を経て起業なさった方がいるのですが、そのFさんはそれをとても良く思っていて、今の自分の会社でもそういうふうにしているそうです。
また、逆に肩書きだけで人を判断する人もたまにいますよね。肩書きのある人には丁寧にぺこぺこ、他のひとには傲慢な態度をとる。こういうの、いやですね。
この世の中から肩書きがなくなったら、そんなこともなくなるんでしょうか?多分無理だろうなぁ・・・。ジョン・レノンのイマジンに付け加えたいなぁ、「もしこの世界に肩書きがなかったら」
2013年12月5日 カテゴリ:未分類
最近、助手が体調を崩しまして休みがちになっています。少々困っています。
元々強い人でもなかったのですが、あまり無理させるのも彼女のご主人に申し訳ないからなぁ・・・。
考えなくてはいけないなぁ、と思い悩んでいます。
2013年12月5日 カテゴリ:日々のこと
あっという間に12月になりました。無事に一年が終わるように祈っています。
患者さんと話していると、みんな、歳をとるほどに一年が早く終わるような気がするようです。
若い頃は一年の間にあれもこれも・・・、いろんな事があったように思います。
今は何事もなく、いつのまにか師走です。
走るほど忙しくもなく、何事もなく一年が過ぎていくことが幸せに感じる歳になったかなぁ?
2013年12月2日 カテゴリ:日々のこと
私が高校生の時にサリンジャーの「九つの物語」を読みました。内容は殆どおぼえていません。一つだけ、やけに印象に残ったのは、「ディンギーで」(今は、小船のほとり、と言うらしいですね。)と言う短編で、まったく意味が理解出来なかったところがあったという事です。
このことを書こうと思い、立ち読みしたり、ネットで調べてみたら、その前、その後で何人もの人の訳本があるんですね。知りませんでした。
私が覚えているのは、小さな子供が、ある人たちが自分の父親のことをタコだ、と陰口を言っているのを聞いてしまい、ショックを受けた。お母さんと話していて、「僕は凧になって空に飛んで行ってしまうの?」
よく覚えてないんですが、かなり原文と違うかも知れませんが、そんな感じだったと思います。前後の文章をよく読んでも全く意味がわかりませんでした。
その後、アメリカで大学に入り、多少ヴォキャブラリーが増え、「Kike」と「Kite」を聞き違えたのだと理解出来ました。
Kikeは「ユダヤ野郎!」みたいにユダヤ人を軽蔑した言葉です。Kiteは凧のことです。小さな子供だから、まだ語彙が多くないんですね。こんな悪いスラングを知るようになるまでには少しまだ早い年齢です。子供でも凧は知っています。
なんで凧って言ってるのかわからないけど、口ぶりから、悪口を言っているらしいことは感じたのですね。それでとても悲しくなって小舟に引きこもってしまったわけです。
これは訳すの難しいですよね。ネットで見たらこのことを書いている人が結構いました。サリンジャーを好きな方たちには当たり前の話なのかも知れません。
そして、今本屋さんで売っている本は私が読んだものより少し後の物のようです。古い文庫本はすぐ絶版になりますから、なかなか見つからないのかなぁ。
先日本屋さんで立ち読みしたのは、野崎さんと言う人の訳ですが、タコを「ユダ公」、「ユダコ」と言う単語を使っています。その前後の文によって、凧とユダ公を勘違いしている事がわかるように(かなり苦しいですけれど)なっています。
でも、やはり英語のニュアンスは伝えられていないかなぁ。いやぁ・・、翻訳家さんたちの仕事って大変ですね。ある意味アートだと思います。逆に日本の、夏目漱石の草枕の「智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角人の世は住みにくい。」なんて、英語にするの大変だろうなぁ。
漱石の本ならきっと英訳されているんでしょうけれど、いったいどう訳しているんでしょうね。漱石の言葉の美しい、ちょっと小じゃれな流れを伝えるの難しかったでしょうね。歌を訳詩する場合は、多少意味が変わっても許されるところがありますが、小説はそうは行きませんものね。いやいや、大変だ。
2013年11月28日 カテゴリ:未分類
今は殆どの歯医者が治療用グローブを使っています。でも私がアメリカで歯科大にいた頃は、まだ歯医者はグローブを使わず、素手で治療していました。口腔外科や歯周外科の手術のときだけグローブを使っていました。
1983年に日本に帰って来て、翌年の日本の国家試験に合格し、84年から働き始めましたが、日本でも当時は殆どの歯医者は素手で治療していましたね。
一日に何十回も手を洗って(治療台から離れるたびに洗いましたから)いたので、冬などは手が荒れて大変でした。
その頃からアメリカでは歯医者が治療にグローブを使うようになりました。なぜでしょうか?
エイズと言う病気がどんどん広まりはじめたからです。私がカリフォルニアで歯科大に在学していた1981年に、サンフランシスコやロサンゼルスのあるコミュニティー(同性愛者ですね)の人たちに奇妙な病気がはやり始め、Aidsと言う病名がつけられました。(acquired immunodeficiency syndrome)
あっと言う間にゲイ以外のひとたちにも広まりはじめました。初めのうちは治療法がなく、潜伏期間は長いけれど、発症するとほぼ100パーセント死に至る病でした。
幸い日本ではいまだにエイズに感染、発症した人はそう多くありませんが、アフリカの一部の国では3人に一人くらいいるそうです。アメリカだもそこまでは行きませんが、当時はどんどん感染者が増加していった時代でした。
エイズから自分の身を守るために歯科医たちはグローブを付け、ゴーグルをかけ、重装備で治療にあたるようになったのです。ボクシングの試合のときにレフェリーがゴムのグローブをつけるのと同じ理由です。
でも、そういうことは既に忘れ去られ、患者さんのために清潔さを保つためにしていると、今では思われているでしょうね。グローブをしていたって、よく洗わなければいけないし、席を立って、何かに触ってから手を洗わなかったら清潔ではないですよね。
実は口の中は元々バイキンだらけですから、外科の手術時の時ほどは清潔域、不潔域の区別にあまり意味はありません。もちろん清潔な手で治療しなければいけませんが、手袋をせずとも良く洗った手なら全く問題なく、穴の開いた手袋をするよりはずっといい。だから昔はグローブは使いませんでした。
アメリカで治療用グローブを皆使うようになってから、日本でもグローブを使うようになって来ました。多分その理由をよく考えていた人は少なかったんではないかな?今は当たり前のようにグローブをしますので、誰も何の疑問も持ちません。
私がグローブを使い始めた理由は、私の手がオキアミ・アレルギーになってしまったからです。ゴルフをやらなくなってから。釣りが好きになり、毎月千葉の海に船釣りに行っていました。その餌にオキアミと言うエビのような形のプランクトンを使います。
ある一時期から、釣りから帰ると手の皮がボロボロむけるようになりました。一週間ほどかけて一皮むけるときれいになります。その間は手の表面がみじめな状態で、この手で人様の口の中を治療するのはあまりに申し訳なく、グローブを使いはじめたのです。
ずっと素手で仕事して来ましたから、正直今でも苦手です。手指の微妙な感覚がなくなるからです。また、細いファイルと言う器具を使う歯内療法(根管治療)では、ファイルにゴムがからまって、使いづらいことこの上なしです。
今は釣りの代わりに月一ゴルファーです。ほとんどのゴルファーは左手にグローブを付けます。私にとっては手の皮が一番フィットするグローブなので素手でグリップを握ります。友達は不思議がりますが、皮一枚挟まるだけで感覚が鈍るように感じてだめなんですね。
今は釣りに殆ど行かなくなって、手はきれいですが、今の時代に素手で治療したら、患者さんはきっといやな思いをするでしょう。ま、私も昔のように一日何十回も素手を洗うことがなくなって、手は荒れないのでいいのですが。
思い込みと言うものは面白い(?)ですね。自分のために始めたことが、いつの間にか患者さんの為にしているように思われています。それもまた良い事なのかな?
2013年11月27日 カテゴリ:アメリカの歯医者の話
あの衝撃的なKO負けから約一年、マニー・(パックマン)パッキャオが戻って来ました。フィリピンの国会議員でもある彼は、「この試合を台風による未曾有の被害にあっている母国の人々に捧げる」と言って試合に臨みました。
リオスも強いボクサーですが、殆どフルマークの圧勝でした。ただ、いいパンチもいくつか貰っていたし、リオスのパンチは最後まで死んでいませんでした。
前回、決めに行ったところに見事にカウンターを合わせられてマルケスに敗れた反省もあったのかも知れませんが、全盛期の飛び込みの速さがあったのかどうか?解説陣が言うほどの圧勝だったのでしょうか?
でも世界のトップの試合は本当に一秒たりとも目が離せない12ラウンドでした。いろんな団体が世界チャンピォンを乱造している今、世界にあまり評価されない複数階級制覇チャンピォンもいますが、この人たちの試合はタイトルマッチなんか関係ないよ、と言っているようなファイトでしたね。
今度こそメイウェザー戦は実現するのでしょうか?もう数年前にやってほしかったですけれどね。でもやることになれば、世紀のファイトと言われるでしょうね。
近い将来、内山選手や村田選手たちにも是非こういう晴れ舞台にたってもらいたいなぁ・・・。山中、井上選手・・・、久々に素晴らしい日本人ボクサーが育っています。期待したいですね。
マジカルボックス・佐藤選手、潔い引退でした。もっとやって欲しかったと思うのは私だけではないでしょう。彼の代わりに赤穂選手に期待します。(実はつい先日、砂町Arioのヨーカドー食品売り場で佐藤選手を見かけました。近所に住んでるのかなぁ?感動です。)
2013年11月25日 カテゴリ:スポーツの話
また行ってしまいました。ドラムは原さん。いつもほんとにカッコイイです。パワフルだけどドラムの音がクリアで、きれいなんだよなぁ(見かけはごついんだけど…失礼!)。ブラッシングは優しく繊細。大坂さんとは個性が違うけど、大好きなドラマーです。
ミュージシャンたちに一目おかれているベースの米木さん。相変わらずビートの効いたサウンドです。清水さんは、すみません、知りませんでした。子育てでしばらく休んでいたのでしょうか?でもグルーブ感たっぷりの最高のピアノでした。
最後は盛り上がりましたねぇ。三人の音が見事にからみあって、ミュージシャンもお客さんも宮崎マスターも、みんな笑顔でジャズを楽しみました。コチ最高!
2013年11月24日 カテゴリ:音楽の話
日本のベルギー戦は、当たり前のように勝つと信じていたので、驚きもしませんでした。セルジオ越後さんが初めて日本代表の強さを認めたコメントをしていたのが嬉しかったですね。ディフェンスのミスを除けばいい試合をしました。
本当に日本を愛するセルジオさんだからこそ、甘やかすことなくずっと厳しい言葉をかけて来たのだと思います。やっとそれに日本代表が答えてくれたと言うことでしょうか。喜びを隠し切れないセルジオさんのコメントが印象的でした。
それよりもポルトガル対スエーデンの試合です。ロナウドとイブラヒモビッチ、すごかったですねぇ・・。二人が全得点をあげました。ロナウドの2点目、全速力で走るロナウドにどんぴしゃのパス。
私は実はあまり詳しくなくて、この二人以外の名前を知りません。アルメイダ選手でしょうか、このパスを出したのは。トップスピードでボールを拾い、スピードを落とすことなくボールをコントロールし、ゴールを決めきるロナウドもすごいけど、(他の2点もですが)ああいうパスを出せるのがすごい。
昔、中田ヒデ選手もああいうギリギリのスルーパス得意でしたね。ただ当時の日本代表には、足元でボールをもらいたがる選手が多く、中田選手のパスに届く選手がいませんでした。
ロナウドはもちろん自分で持ち込んでシュートを決めるすごさもありますが、素晴らしいパスを送れる選手がいて、それに答えられるからすごいんですね。あとの2点をアシストしたのは、モウチーニョと言う選手だそうですが、それも素晴らしいパスでしたね。
それにしても、イブラヒモビッチがワールドカップに出れないなんて、なんとヨーロッパのサッカーはレベルが高いのでしょう!サッカーの文化と歴史の差でしょうか。
ちなみにポルトガル、スエーデン、ベルギーの人口はそれぞれ一千万人前後です。オランダは千七百万人弱だそうです。人口一億二千七百万人の大国ニッポン(まさか、いまだに日本が小国だと思っている人はいないでしょうね)、もっと強くなれるはずだと思うのは私だけでしょうか?
2013年11月21日 カテゴリ:スポーツの話
いろいろな原因で歯が冷たいものにしみる話をしてきました。原因がわかるとよいのですが、原因不明で痛みを感じるケースもあります。最後までわからないこともあります。
虫歯がなくとも、なんらかの原因(例えば外傷で)歯髄が炎症を起こしているとき、壊死に近くなれば電気歯髄診断機でわかることもあります。
ただ疲れがたまっていて体調不良のとき、睡眠不足のとき、原因はわかりませんが水にしみたり、咬合痛が出ることがあります。精神的なストレスがたまっているときにそういう症状が出ることもあります。
なぜそうなるのかわかりませんが、歯は思いもしないことから繊細な症状をともなうことがあります。
あるとき、ある患者さんがあっちこっちの歯が冷たいものに強くしみて、絶対虫歯だろうと信じて私のクリニックにかけこんでいらした事があります。目視でもレントゲンを撮って見ても、どこも悪いところが見当たりませんでした。
体調を聞くと、IT関係の仕事らしいのですが、忙しい時期で2~3週間睡眠時間が極端に少なくなっていて、徹夜も度々しているとのことでした。
おそらく体調によって、複数の歯が繊細で過敏になっているだけで虫歯ではないと、お話しました。しかし患者さんはこんなにしみるのに虫歯に決まっていると思っていますから、納得してくれません。
でも私も悪くない歯の神経をとったりするわけには行きませんから、こういうこともあるのだと言う事を何度も説明して、とにかく少しでも身体を休ませることをお願いしました。
とても不服そうに帰られましたが、予後を見るついでにクリーニングの予約を一週間後に入れました。当日、晴れ晴れとした表情でいらっしゃいました。仕事が一段落して2~3日ゆっくり休んだら、すっかり痛みがとれたとのことでした。
私も少し信頼を回復出来たし、なにより悪くないのに歯を削ったりしないですんだことが本当に良かったし、患者さんも喜んでくれてほんとうによかったと思いました。
人間の身体は本当にうまく出来ていると共にとても繊細でもあります。私たちは悪くなったところを元通りには出来ません。少しでも良くなるようにお手伝いしている、と言ったところでしょうか。
2013年11月20日 カテゴリ:歯の話