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カテゴリ: スポーツの話

八村くん好スタート!シーズン初戦、対アイダホステイト11/7/2018

いよいよNCAAバスケットボールシーズンが始まりました。ゴンザガ大の初戦の相手はアイダホ州立大学。

 

八村くん、凄すぎです。33点取って、後半残り7分くらいでベンチに下がりました。試合は120-79でゴンザガ大の圧勝です。もちろん八村くんはリーディングスコアラー!

 

 

盟友のフランス出身のティリー選手が足首の疲労骨折で手術して、今年いっぱいは恐らく出場出来ません。本来ならキリアン・ティリー選手と分け合う得点を一人で取った感じですね。まぎれもなくゴンザガ大のエースに成長した八村くんの今シーズンのプレーが本当に楽しみです。

 

この調子で行けば、まだ3年生なのですが、プロ入り希望を表明すれば来年は卒業を待たずしてドラフトにかかる可能性が高いです。ケガの無いシーズンを送り、活躍してくれることを期待しています。

 

渡邊くんはGリーグ(下部リーグ)の初戦、2試合目とシュートが入らず、ちょっと苦労しているようです。ディフェンスではいいプレーを見せているようですが、少し気負いすぎかな?と宮地陽子さんのツイッターにコメントがありました。

 

グリズリーズに故障者が続出しているようなので、上から呼ばれるチャンスなのですが・・・、もう少し落ち着いて来てシュートが入りだせば、チャンスがあるんだろうな、と思います。十分実力はあるのだから、我慢して継続して行けば必ずまた上に上がる日が来ると思います。期待しています。

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渡邊雄太選手NBA公式戦デビュー・10/27/2018

やりましたねぇ!まだ開幕して2週間ですが、渡邊雄太選手が早くもNBA公式戦のコートに立ちました。アメリカ時間の10月27日(土)、フェニックス・サンズ戦の終盤に4分程プレー、フリースローの2得点プラス2リバウンドの記録を残しました。奇しくも相手のサンズは日本人初のNBAプレーヤー、田臥雄太選手が所属したチームです。

 

この後右にスピンしてシュートを打ちましたが、ファウルされ、フリースローでの得点に結びつけました。

 

開幕早々メンフィス・グリズリーズに故障者が出た事もあり、近い内にベンチ入りもあるか?と思われていましたが、今月中に呼ばれ、しかもコートに立つことが出来ると予想していた人は少なかったかも知れません。

 

フリースローが・・・、

 

入りました!渡邊君のNBA初得点の瞬間です!

 

グリズリーズが20点以上の差をつけての終盤の、いわゆる「ガベッジタイム」だったんですが、渡邊君はチームメイトにもとても好感を持たれているそうで、いい場面でパスを貰っていました。終盤にもあわやアリウープ!と言うシーンもありましたが、実況アナウンサーが「今のはパスが悪かったね(笑)」と渡邊君を弁護してくれました。

 

 

試合後にはこうしてインタビューも受けています。アメリカのメディアにとっても、日本人二人目のNBAプレーヤーと言う事で、ある程度注目しているようです。

 

 

まだまだこれから試合経験を積んで、更なる成長を見せなければトップチームに定着することは出来ませんが、グリズリーズのヘッドコーチも彼の練習熱心さ、人間性に関して非常に高く評価するコメントを残しています。彼はいいチームを選んだのかも知れません。この日のプレーも含めて、将来への期待を膨らませてくれるものが多々あります。

 

 

因みに2メートル6センチの渡邊君、大学でもそうでしたが、グリズリーズのロースターではガード登録です。

 

もう数日でNCAAバスケットボールもシーズン入りします。八村塁選手の所属するゴンザガ大はレギュラーシーズン前の予想では全米3位の票を集めました。八村くん自身もオールアメリカン候補の第9位でした。彼は練習試合でミシガンステイト相手に19得点取る活躍を見せた、と言う情報もあります。また今年UNCウイルミントン校に入ったテーブス海選手はじめ他の日本人選手たちの活躍も楽しみです。

 

それにしても・・・、

 

最近、急にバスケの記事が増えて来たなぁ・・・、嬉しい事ではありますが・・・?

 

 

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ポイチJAPAN、明るい船出・ウルグアイに勝利・10/16/2018

森保監督率いる新生日本代表が強豪ウルグアイを4-3で撃破しました。いやぁ、目を離せない、いい試合でしたね。

 

何故西野監督は彼をワールドカップに呼ばなかったのかわかりませんが、中島翔哉選手が素晴らしい技術を見せて得点に絡みました。南野選手、堂安選手も強豪を恐れぬ堂々たるパフォーマンスで、素晴らしいゴールを決めました。

 

 

大迫選手は1点取りましたが、もう2点くらいは取れていた筈です。決定的チャンスでシュートミスがありました。柴崎選手は私の目にはあまり目立たなかったなぁ・・。

 

守備は少々お粗末な面もありました。3失点の内2点は不要な失点のように見えました。でも相手も多くの決定的チャンスでシュートミスをしていましたから、3失点に抑えられて幸運だったのかもしれません。

 

 

でも何よりも、前へ前へ、と言うスピードある攻撃で多くのチャンスを作り、ウルグアイから4得点を挙げた攻撃陣は素晴らしかったですね。

 

今までの日本代表の試合では、「なんでここで後ろに戻すんだよ!」、「なんでここでシュート打たないんだよ!」、「なんで前を向いて勝負しないんだよ!」、見ていて怒鳴りたくなるシーンが多かったものですが、この夜の日本代表は世界のトップチームのように相手を恐れず勝負していました。

 

 

昔、中田英寿選手が「どうやって前を向きながら後ろからのパスを受けるか考えていた。」と話していたことを思い出します。

 

南野選手も中島選手もトラップでボールを止めずに前に送り素早いターンをして相手ディフェンダーを振り切り、またドリブル突破で相手を相手をほんろうしてチャンスを作りました。そして積極的にシュートを打ち、そのこぼれ球からまたチャンスを生みました。

 

 

解説人も驚きを(嬉しい驚きですね)隠さず、称賛していましたが、試合後のウルグアイチームの監督、選手たちも同様に日本の攻撃陣を称えていましたね。本当に期待の持てる新人たちといい滑り出しを見せた森保(ポイチ、と言うようになるかも知れないね)ジャパンです。

 

 

辛口で知られるセルジオ越後さんも流石に嬉しかったようですが、「このパフォーマンスを代表でも所属チームでも継続して行けるかどうかが大事なんだ!と、一応釘を刺してくれました(笑)。

 

これからもセルジオ越後さんを喜ばせてくれるような強い日本代表に育ってくれる事を期待して見て行きたいものです。期待させてくれるだけの資質がこの試合では見られました。

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theモンスター井上尚弥,パヤノを秒殺・10/7/2018

WBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ)と言うイベントが進行中です。いろいろな団体が乱立してそれぞれの団体にチャンピォンがいて、同じ階級の世界チャンピォンが何人もいるという現状ですが、その中から本当の最強王者を決めようと言う試みです。

 

バンタム級に階級を上げて、5月に早速WBAのバンタム級タイトルを取った井上選手はこのイベントに呼ばれ、その初戦が先日の日曜日、彼の地元横浜で行われました。相手は元WBAスーパー王者のファン・カルロス・パヤノ選手でした。

 

強豪相手に井上選手がどんな戦いを見せてくれるのか、ボクシングファンが楽しみにしていた試合です。終わってみれば・・・、凄い!としか言いようのない世界に衝撃を与えた一発ノックアウト!世界中でテレビ放送されたこの試合はモンスター井上尚弥の底知れない強さをまざまざと見せつけました。

 

 

日本ではあまり見る事のないやや派手めの演出です。満員の横浜アリーナでした。まずは井上選手の入場です。

 

 

バンタムに上げて、以前のような減量による衰弱、消耗感は感じられない逞しい姿でリングに上がります。

 

 

そして対戦相手のパヤノ選手が紹介されます。

 

 

ややラフファイトも得意とすると言われています。どんな戦いになるのか?

 

 

試合前のレフェリーの注意の後・・・、

 

 

パンチを交えます。

 

 

暫くは手探り状態・・・、

 

 

開始1分程で鋭い左ジャブ!

 

 

そして・・・、ウワァオーーー!右ストレートがクリーンヒット!

 

 

パヤノ選手が・・・、

 

 

ゆっくりと・・・後ろへ・・・、

 

 

倒れて行きます。

 

 

基本のワン・ツー、たった一回のワン・ツーでの衝撃KOでした。

 

 

井上選手は手ごたえ十分だったようです。勝利を確信したか?

 

 

倒れたときに・・・、

 

 

マットに後頭部を激しく打ち付けたパヤノ選手、足元がおぼつかず、大丈夫か?と心配するほどの強烈なKOでした。

 

 

なんとか立って井上選手とたたえ合うパヤノ選手です。「パンチが見えなかった。」と言っていたらしいです。

 

 

可愛いお子さんを抱いての勝利者インタビュー。25歳にして堂々たる受け答えです。貫録たっぷりのチャンピォンです。

 

 

次戦は恐らくラスベガスで行われることになるのでは?と噂されていますが、井上選手はこのバンタム級トーナメントの大本命と目されています。あまりボクシング人気のない日本でよりも外国で有名になりました。このKO劇に海外のメディアは世界中にモンスター・井上の強さを発信しています。

 

私は以前から日本ボクシング界史上最強のボクサーは内山高志選手だ、と言って来ましたが・・・、うぅ~ん!井上選手のその代名詞をあげないといけませんかなぁ・・・?素晴らしい成長を見せている彼の今後に期待です。

 

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渡邊雄太選手、NBAデビュー・2018・10月

プリシーズンゲーム(オープン戦)ではありますが、渡邊雄太選手がメンフィス・グリズリーズの一員としてNBAデビューを果たしました。

 

左肩を痛めて初戦は出場を見送っていましたが10月6日の対ホークス戦でデビュー。7分間出場でシュートも入らず、見せ場はありませんでした。

 

7日にはペイサーズと対戦、20分程のコートタイム、3ポインター、ダンクを含む11得点、ブロックショットも決めるなど大活躍の2戦目でした。まだプリシーズンゲームが始まったばかりでスターターは殆どプレーせず、両チームとも若手主体のメンバーとは言え、大きなアピールが出来たと思います。

 

公式戦スタートまでのオープン戦でもしっかりと成長し続けてくれる事を期待しています。必ず今シーズン中にNBA公式戦の出場機会が与えられると確信しています。Gリーグで怪我をしないように、プロの激しさに順応して彼のポテンシャルをフルに発揮してくれることを祈っています。

 

11月にはNCAAもシーズンインします。ゴンザガ大の八村塁選手、ジョージア・テックのシェーファー・アヴィ・幸樹選手、そして今シーズンからノースカロライナ大学ウイルミントン校に入ったテーブス・海選手もプレーします。

 

他にもハワイ生まれで母親が日本人と言う渡辺飛勇選手(今年日本代表にも呼ばれましたが)がポートランド大学にいます。そして父親の転勤により小学生の時にアメリカに渡った弓波英人と言う選手がいて、今年ディヴィジョン1のジョージアサザン大学に入学してバスケットボールチームのロースターに入っているそうです。

 

日本人選手(渡辺飛勇くんはあまり日本語は上手でないようですが)が5人NCAAディヴィジョン1のカテゴリーでプレーすることになります。こんな時代が来るとは思っても見ませんでした。楽しみな一年になりそうです。

 

 シェーファー・アヴィ・幸樹選手

 

  テーブス海選手

 

さぁ、渡邊君が日本人選手として初めてNBAの試合でダンクを決めたシーンです。

 

 

 

 

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FIBAワールドカップ予選・日本vsカザフスタン・9/13/2018

FIBAと言ってもあまりなじみがないかも知れませんね。「国際バスケットボール連盟」の事だそうです。来年行われるワールドカップ予選のwindow4が始まりました。

 

NBAのグリズリーズと2WAY契約を結んだ渡邊雄太選手と、ゴンザガ大の3年生になった八村塁選手が初めて同時に日本代表としてプレーすることになりました。

 

85-70でカザフスタンを圧倒しました。やはりこの二人はちょっとレベルが違います。足首の手術をしたファジーカス選手に代わって、帰化枠にはずっと日本代表を引っ張って来たアイラ・ブラウン選手が復帰しました。

 

 

この三人は同じコートに入れば、これはもうNCAAのトッププレーヤーのコンビネーションです。鮮やかなプレー、フィジカルの強い、スキルも素晴らしい、スピードもトップレベル。その三人のプレーに馬場雄大選手、富樫選手、他の日本代表も自分たちの持ち味を引き出され、本来の実力を発揮しました。いい化学反応が見られましたね。

 

  八村くんの豪快なダンク!

 

それにしても、それまでの予選は(前回は深夜に録画中継がありましたが)殆ど地上波で観る事も叶わなかったんですが、最近の八村くん、渡邊君のNCAAでの活躍ぶりがニュースとして流れる事が多くなって来たからでしょう、今回の2試合はテレビ中継あり、しかも17日のホームゲームはなんと生中継!

 

 アイラ・ブラウン選手も負けじと!

 

B-リーグも頑張ってファンを増やしていることもあり、少しづつバスケットボールの人気も高くなって来ているんでしょうね。もっともっと露出されることが増えてほしいものです。

 

 馬場雄大選手も決めます!

 

残念ながら予選の残り、window5は11月~12月そしてwindow6は来年2月の開催です。ちょっとここには渡邊くんも八村くんも出る事は叶わないだろうなぁ。向こうのシーズンが始まりますからね。なんとか頑張って本選に進んで欲しいけれど、難しいかも知れません。今後の日本代表に注目して見て行きたいですね。

 

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大坂なおみ・USオープンテニスを制す!9/8/2018

日曜の朝、PGAのプレーオフシリーズを見ていたら、「大坂なおみ選手が全米オープンテニス決勝でセレナ・ウイリアムス選手を破って優勝!」と言うテロップが流れました。

 

うわぁ、勝っちゃったんだ!凄いなぁ・・・、なんて思いながらゴルフの試合を観ておりましたが、その日一日、その決勝戦での騒ぎの事がいろいろなメディアで報道されたのを見て、大変だったみたいだけど・・・、実際どうだったんだろうか?と気になっていました。

 

夜になって録画中継があり、それを見て実際にどんなトラブルがあったのか分かりました。ちょっと大変な試合だったなぁ・・・。

 

 

いろいろありましたが、このリターンをセレナが拾えず大坂選手の優勝が決まりました。

 

 

サンバイザーのツバを下げて顔を隠す大坂選手、既に涙があふれて来たのでしょうか?表彰式ではウイリアムズ選手が終始大坂選手を気遣っていたように感じました。

 

 

セレナ・ウイリアムスが大坂の初メジャーウインを称えましょう、ブーイングは止めて・・・、と言ったようなことを観衆に訴えます。

 

 

観衆のブーイングは大歓声と拍手に変わりました。

 

 

インタビューの続くセレナにも笑顔が・・・。

 

 

そのあとの優勝者インタビューでの大坂なおみ選手の言葉に、家族席のコーチ、母親、関係者、皆涙が光っています。私ももらい泣き(笑)。ナオミさん、素晴らしかったよ。

 

 

そして終始涙ぐんでいた大坂から笑顔がこぼれました。

 

 

懐かしのクリス・エバートさんも熱いハグを贈りました。エバートさんとかジミー・コナーズさんたちは私と年代が近く、大学時代には彼らや、ボルグ、マッケンロー選手などの熱戦にテレビにくぎ付けになって興奮したものでしたが・・・。

 

 

大坂なおみ選手、全米王者です!オメデトウ!

 

 

数日たっても、様々なコメントがニュースメディアを賑わしています。いろんな意見がありますが、私はウイリアムズ選手は最後に王者の品格を見せてくれたと感じます。またこの舞台に戻って来てほしいですね。

 

そして大坂選手には更なる飛躍を期待して応援して行きたいですね。錦織選手は彼女に先に行かれてしまったなぁ、錦織圭くんにも頑張って貰いましょう!

 

自然災害であったり、いろいろな悲しい切ない出来事が続いていた時に、大坂さんの素晴らしい勝利と謙虚な姿勢はさわやかな風を送って私の心を癒してくれました。有難う、おめでとう!とってもキュートな大坂さんに拍手を送ります。

 カテゴリ:スポーツの話

アジア大会2018

インドネシアで行われているアジア大会も終わりに近づいて来たようです。毎晩日本選手の活躍を楽しみにして観ていました。テレビで観戦していて、あれ?と思う事がありました。

 

水泳会場や、陸上競技場で出場選手の名前をアナウンスするときに、日本語と同じように、姓、名、と発音していたのです。ハッキリ聞き取れないんだけど、英語でアナウンスするときにもそうやって姓、名の順にアナウンスしていました。アジアではこういう順番で名前を呼ぶ言語が多いからなんでしょうか?

 

ハンガリー、ルーマニアも姓、名の順で読むそうですが、欧米各国では、名、姓の順が多いように感じますけどどうなんだろう?あまり気にしたこともなかったので今更ながらこういったことに対する知識、感心のなさに気づかされました。

 

英語では日本人の名前もアメリカ人の名前と同じように、名、姓の順で呼ぶことが多いと思いますが、考えて見ると、中国人の名前は姓、名の順に読むこともあるなぁ・・・。北朝鮮のあの人の名前も姓、名の順番で呼ぶことが多いかも知れません。

 

ちょっとネットで見てみましたら、日本でも国語審議会(と言うのがあるんですね・・・)の答申で、日本人の姓名をローマ字で表記する場合、姓、名の順とすることが望ましい・・・・、という見解が述べられたそうです。(もう10年以上前だそうですよ。)

 

私はそんな事全く知りませんでしたが・・・、皆さんよくご存じの事なんでしょうかねぇ・・・?あまり気にした事なかったんだけど、どうでもいい・・・、と言う事ではないんだろうな・・・。

 

日本でも中国人の名前を呼ぶときには漢字を日本語読みにして、本来の中国語の発音とは全く違う発音でかの国の人の名前を読みますが、韓国人の名前はかなり前から韓国語の発音の通りにカタカナで書いて、読むようになっているしなぁ・・・。国と国との取り決めがあるんでしょうね。そうであれば、これは間違って呼ぶと、大変失礼なことをしたことになりますからね・・・。気を付けなければいけないんだろうなぁ。

 

アジア大会を見ていて、大会とはちょっと違う事に感じ入ってしまいました。些細な事のように思ってはいけない事なのかもしれませんね。

 

そのアジア大会ももうすぐ終わります。日本人選手が活躍してくれた大会でした。それと共に暑い夏もようやっと終わってくれるんでしょうか・・・?少々暑さには・・・、飽きましたな・・・(笑)。

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第100回PGAチャンピオンシップ・ケプカ勝利、タイガー復活?

100回目と言う節目の全米プロゴルフ選手権、ブルックス・ケプカ選手が見事優勝、今年二つのメジャートーナメントを奪取したことになりました。

 

 

そしてタイガー・ウッズが2位タイ、復活したのでしょうか?それにしてもタイガーの人気は全く衰えません。優勝したケプカ選手の前の組でプレーしていましたが、観客の大歓声は最終組を上回っていたかもしれません。

 

 

最後に4メートルほどのバーディーパットを見事に沈め、観衆を湧き立たせました。

 

 

みんなスマホで写真撮ってます。日本の携帯電話のカメラと違い、音が出ませんからこちらでは写真撮影OKみたいですね。日本も盗撮する輩がいなければねぇ・・・。情けない話です。それにしても凄い大観衆ですね。

 

 

 

ケプカ選手、最後にタップインの距離のウイニングパットを残しました。普通ならマークして、同伴プレーヤーがホールアウトした後に最後にパットを決めて試合を締めるんだけど・・・、あら、打っちゃった・・・(笑)。早く勝ちたかったんでしょうか(笑)。

 

 

100代目のPGAチャンピオンです!

 

 

まだPGAツァー4勝目、そのうちメジャートーナメントで3勝と言う凄いここ2年の活躍ぶりです。これからダスティン・ジョンソンやスピース、トーマスと言った選手たちとしのぎを削って行くようになりそうな予感を感じさせた試合でしたね。

 

 

昔ジャック・ニクラウス選手が46歳でマスターズ優勝を遂げたとき、「Jack is Back!」と言うフレーズがゴルフ界を賑わせましたが、タイガー・ウッズがまた調子を取り戻し、メジャートーナメントに勝つことがあれば。「Tiger is Back!」と言うフレーズとともに、またPGAツァーは盛り上がって行くことでしょうね。

 

今シーズン初めに怪我をしてから調子を取り戻せないでいる松山選手は最終日、66で回り、少しは鬱憤を晴らしたようです。なんとかこの上位争いに加わる日がまたやってくることを期待しましょう!

 

 

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伊藤雅雪スーパーフェザーを取る!7/29/2018

遅ればせながらボクシングの世界戦レポートです。先週の日曜日(7/29)にアメリカはフロリダでのこの試合、日本でも生中継されました。

 

WBOスーパーフェザー級王座決定戦で伊藤雅雪選手が見事に王座奪取に成功しました。圧倒的な強さを誇るロマチェンコが前試合でリナレスに勝ってライト級王座に就き、スーパーフェザーの世界タイトルを返上したために空位になった王座をかけて、上位2名が戦った試合です。

 

 

ボクシング大好き、と言っている割には何も知らないわたくしは伊藤雅雪選手の事を全く知りませんでした。アメリカで行われるこの試合をWowowのエキサイトマッチで生中継する、と聞いて初めて知った名前でした。

 

 

チェックして見ましたら、彼の所属する伴流ジムは江東区亀戸6丁目にあるとのこと・・・、うちのすぐそばじゃぁないですか(なんと私の自宅から徒歩7分!)。そして伊藤選手は江東区出身で区立中学を出ていると知り、急に親近感が湧いて来ました(笑)。

 

 

 

いい試合になりましたね。お互いに引かずに堂々と打ち合いました。クリンチも少なく、とてもクリーンな試合で、互いにいいパンチを当てましたが、4ラウンドの伊藤選手(WBOランク2位)の右カウンターからの3連打で奪ったダウンが効きました。

 

 

 

相手のクリストファー・ディアス(WBOランク1位、プエルトリコ)の左目下が内出血して青黒く腫れて来ました。

 

 

その後も有効打の数は拮抗していましたが、左目下を腫らし、出血もあったディアス選手は視界も悪化していたでしょう、伊藤選手がやや有効打は多かったか?攻勢点では伊藤選手が上回ったでしょうか?12ラウンド、スタミナを切らさずに攻め続けた伊藤選手が3-0の判定勝ちを収めました。

 

  

 

内山選手、三浦選手と言った、素晴らしいチャンピオンがいたこの階級にニュースターが誕生したんでしょうか?真価を問われるのはこれからだと思います。しかし敵地(厳密には相手の地元ではありませんがプエルトリコは会場のフロリダからほど近い国です。多くのサポーターがいました。)で堂々と、そしてクリーンに打ち合いを制した戦いぶりには期待させてくれるものがありました。

 

 

同じ階級に昨年末、ラスベガスでIBFのタイトルを一度は取った(その後ドーピング違反ではく奪されましたが)尾川堅一選手と言う素晴らしいボクサーもいるそうです。かつての内山高志、三浦隆司の二人のようにこの激戦区を勝ち抜いて行ってくれることを期待しています。

 

 

内山選手はついに海外でその力を見せることなく引退しましたが、伊藤選手は初めから海外でその名前を広める事に成功しました。伴流ジムという決して大きくはないジムの所属ではありますが、この試合のプロモーションには帝拳がサポートして助けてくれたようですね。

 

そして彼のボクシングは、この試合で相手のプロモーターであったボブ・アラム氏(ご存じのように業界トップクラスのプロモーターで、村田選手とも契約していますね。)の目にも止まったようです。アラム氏が大事に育てて来たディアス選手を破って王座に就いてしまった訳ですから・・・。

 

内山選手や三浦選手のような強力なパンチ力はないのかも知れませんが、明らかに世界のトップレベルで戦える技術とクレバーさ、ガッツはアメリカのメディアにも十分印象付けたようです。井上選手、村田選手に次ぐ期待の選手が出て来たなぁ・・・。これからが楽しみですね。

 

この試合のことをアップするのが遅れているすきに、アマチュアボクシング界では、本当につまらない問題が明るみになり、マスコミもいいネタにありついて大騒ぎしています。まぁ、プロの世界も日本のボクシング界には少なからず問題はあるけれど、これを機会に少しでもいい方向に行って欲しいものです。このような素晴らしいボクサーも出てきたことですからね、選手を大事にするボクシング界になっていってくれることを祈ってやみません。

 

 

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