新原歯科医院

院長ブログ

カテゴリ: スポーツの話

小平選手米ツアー初優勝・4/16/2018

昨夜は村田選手、比嘉選手のボクシングの世界戦があり、それをブログに書こうと思っていましたが、朝起きてネットのニュースを覗いていたら・・・、なんとなんと小平選手がUSPGAツアーで優勝した、と言うニュースが入っていましてビックリしてしまいました。

 

2ラウンド目にその日のベストスコアを出すなど好調で上位にいたのは知っていましたが、まさか勝つとは・・・、なんて言ったら小平選手に失礼ですが、本当に嬉しい喜びです。

 

風が強くなっていく中、後から回る選手ほど強風に悩まされスコアを崩した、と言う運もあったようですが、力はなければこのツアーでは勝てません。本当におめでとう!

 

 

キム・シウ選手とのプレーオフ3ホール目、先にバーディーパットを打ちました。

 

 

ヨーシッ!

 

 

そしてキム選手はバーディーパットを決められず・・・。

 

 

2018年のRBCヘリテージチャンピオン、小平選手です。この勝利で2年半の米ツアーでのシード権を獲得しました。今後は米ツアーを主戦場としてプレーすることになるようです。

 

谷原選手、宮里優作選手は欧州ツアーに出場していました。それぞれ9位、12位となかなかの好成績でした。彼らも日本よりも海外での試合に出る事が多くなるかも知れません。日本ツアーは少し淋しい状況ですが、こうして彼らが海外に挑戦し、成長して行くことが長い目で見れば結果的には日本のゴルフ界の発展につながっていくはずだと思います。彼らの活躍を期待して見守って行きたいですね。

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スポーツと道

今年最初のゴルフのメジャートーナメントが終わりました。27歳のパトリック・リード選手が初優勝。三日目には解説の中嶋常幸プロが「ゾーンに入ったね」と言うくらい、神がかったようなショット、パットを連発していました。

 

 栄光のグリーンジャケットを着せられるリード選手です。

 

最終日にはスピース選手、ファウラー選手が猛烈な追い上げを見せましたが、逃げ切りました。やっぱりメジャートーナメントとなると迫力あるなぁ・・・。

 

怪我で休んでいた松山選手は19位、小平選手は初出場で28位と健闘しました。でも日本の賞金タイトルを争うような宮里選手、池田選手は下位で予選落ち、日本と世界とのレベルの差を見せつけられた感じがします。

 

この間、私がアメリカにいた頃よく行ったゴルフ場のHPで、そこのグリーンフィーをチェックして見ました。パブリックコースですが、大人が(時間帯によって違うのですが)33ドルから38ドル、17歳以下のジュニアは20ドル(2千円くらいですね)となっていました。

 

ゴルフをする環境が全く違います。安く、カジュアルにいろいろなスポーツに参加出来るアメリカではスポーツの底辺が広いですね。これでは敵いません。体格の違いよりもこういう環境の違いが大きな影響を与えているのではないでしょうか。

 

またジュニアを育成する姿勢にも多少の違いがあるように思えます。先日、船橋カントリー倶楽部のブログに気になる記事が載っていました。

 

先週船橋カントリー倶楽部で、あるジュニアの大会の地区予選が行われたそうなのですが、そこに来た選手の親の中に、あまり見たくない行動や言動をとる方々がいたそうです。

 

そういう話は耳にしたことはありましたが、私がよく行くところで本当にそういう事があったんだなぁ・・・、自分に近いところでそれを見たような気になって身に沁みる気がしました。本当にそういう事があるんだなぁ・・・。

 

「子供たちも今いち元気さが見られず、残念な思いをした・・・、勝ち負けにこだわるあまり大切な事を忘れているように見える・・・、子供たちが本当にゴルフを楽しめるように、好きになれるようになってくれればいいあぁ・・・、」と言ったことが記されていました。

 

それに関連して井上透プロのコメントも掲載されていました。「保護者の中には勝利を目指すあまりマナーやエチケットを守れない・・・、自分の子供に対して罵声をあげたり手を挙げる親も・・・、もちろん厳重に注意します。・・・ゴルフは子供を大人にしてくれます・・・、品格を備えたジュニアゴルファーを育成したいと願って・・・、親子で同じスポーツを楽しめる時間は宝物のような・・・、子供は意外に早く成長してしまうものです。」

 

全くその通りだよなぁ、と思わされました。

 

古い時代には、柔の道、であったり、剣の道、であったり・・・、元は戦で生き延びるための手段だった武道を、人としての道を学び、極めるための道として、またスポーツとして変化させていった日本人ですが、今は少し違う方向に向いてしまっている方も少なからずいるように思えます。

 

有名なゴルフコーチだった故ハーヴィー・ペニック氏の伝説のレッスン書「ハーヴィー・ペニックのレッドブック」にこういう記述があります。

 

{・・・私の従兄のドクターD.A.ペニックが、テキサス大学のテニスコーチをウイルマー・アリソンに譲る時に言った言葉を思い出します。「ウイルマー、4年間で、貴方が生徒たちをより良いプレーヤーに育て上げるのはわかっている。しかし、彼らがより良い人間になれることが最も大切なことなのです」・・・}

 

バスケットボールの八村塁選手が所属するゴンザガ大学のマーク・フュー・ヘッドコーチも似たような事を言っていたなぁ・・・。八村くんはいい大学を選びましたね。

 

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ゴルフ愛

以前スタッフの一人に「新原先生のゴルフ愛は凄いですねぇ・・・」と言われたことがあります。

 

別に特にゴルフ愛など自分では意識していませんでしたが、うぅ~うん・・・、そうだなぁ、考えて見ると、よく一緒にゴルフをする友人や、七G会のメンバーと比べて見ると、かなり好きな方かもしれないなぁ・・・。と言うか・・・、みんなゴルフ大好きなんだけど、それぞれ違うスタイルで好きなんでしょうね。

 

毎週ゴルフの雑誌を買って眺めているし、ゴルフの試合を見に行くこともあるし、USPGAのツァーもよく見ているし・・・、プレーすることだけでなく、ゴルフに関するいろんなことに興味があって、歴史や道具にも詳しい方かもしれません。

 

ハーヴィー・ペニックと言う有名なゴルフコーチ(もう逝去しましたが)の名前を言っても、あまり反応してくれる人はいません。ゴルフをすること、上手くなることには私よりずっと熱心なゴルフ好きが多いですけどね。

 

        

 

大学時代(ずっとアメリカにいましたから)は毎週ゴルフの試合をテレビで観てましたが、他にもバスケやホッケー、フットボール、テニス・・・、スポーツは何でも見るのもやるのも好きでしたから(ホッケーやフットボールはやった事ないですけど)その中の一部としか思っていなかったなぁ。

 

でも考えて見ると子供のころからゴルフは好きだったのかも知れません。私が小学生の頃、テレビで「ビッグスリー・ゴルフ」と言う番組をやってまして、よく観てました。アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、ゲイリー・プレーヤーと言うその当時のベストゴルファーが勝負をする企画でした。

 

             

 

他にも時々海外のゴルフの試合も放映していて、観ていた記憶があります。あのころはグリーン上でパットが右や左に曲がるのが、傾斜のせいだとも知らず、野球のようにカーブやシュートをかけてるのかなぁ?と本気で考えていた純朴な(笑)少年でした。

 

同級生の中にも好きな子が結構いまして、よく休み時間に箒をゴルフクラブ、チリ紙を丸めたボールを使って教室の後ろでゴルフの真似事をして遊んでいたものです。一人凄く上手い子がいまして、紙のボールをうまぁく上に打ち上げるんですね、一生懸命マネしてやっていたことを思い出します。

 

昭和30年代の後半、葛飾区立堀切小学校ではゴルフがブームでした(笑)。

 

下町にはあまり富裕層はいませんでしたから、まわりでゴルフをやっている人は殆どいませんでした。一人だけ、畳屋のSw君のお父さんがやってまして、Sw君の家に遊びに行くと、ゴルフボールやティーペグなどが部屋にあったりして、うわぁ~、本物だぁ!なんて感動したもんです(笑)。

 

 

きっとあの頃は、ゴルフはお金持ちのスポーツだったんでしょう。子供心にそれはわかっていて、いつか僕もゴルフしてみたいけど・・・・、無理かなぁ・・・、なんて思ってたかもしれません。

 

高校を出てアメリカに渡りました。割と田舎にあるPUCと言う大学でしたが、近くにゴルフ場がありました。ルームメイトに誘われて、初めてゴルフをしました。ゴルフ場で貸しクラブを借りてのゴルフでしたが、多分グリーンフィーは10ドル位、実際にやってみるとボールが結構飛んでくれるし、芝生の中を歩いて楽しい事・・・。何よりも、ゴルフをすることは子供の頃の夢だったんですから、夢が叶いました。

 

2年そこの大学に通い、南カリフォルニアにある姉妹校に転向しました。その周りにはパブリックのゴルフ場が一杯ありまして、今も時折ご一緒するMさんと出会い、中古のゴルフクラブを買う事から始まって、ゴルフを教えてもらいました。

 

すっかりゴルフに魅入られて、一時は毎週のように、時には一人ででも近くのゴルフ場へ行っていました(その割には下手なのが不思議(笑))。平日なんぞはゴルフ場も空いていますから、一人ででも回らせてくれます。時には他のゴルファーと組まされて回ることもよくありました。

 

よく行ったJurupa Hills(ユルッパ・ヒルズ)のHP、いまでもあるんですね。

 

安いところだと、一ラウンドのグリーンフィーが3ドル50セント。当時映画を観に行くと、入場料が4ドルほどでしたから、映画に行くのより安かった訳です。学生も多く、みんなスニーカーを履いて、中古のクラブを入れたバックをしょってプレーしてます。

 

あれから40年、さすがに10倍くらいに上がったグリーンフィー、それでも40ドルしません。

 

スキー場でもそうでしたが、当時の南カリフォルニアでは高いウエアなんぞ着てゴルフ、或はスキーをしている人は稀でしたね。よっぽど上手で本気でプレーしている人以外は皆カジュアルなプレースタイルでした。ま、本当のお金持ちの方々には違う世界があり、一般庶民とは違うライフスタイルなんですが、そこらへんが日本の一般人とアメリカの一般人の違いの大きいところの一つでもあるんでしょうね。

 

そこの大学で知り合った札幌出身のTw君や、今一緒に仕事させてもらっている根本先生など、ゴルフ好きな友達もいましたから、ゴルフをしたり、プロの試合も何度か一緒に観に行きました。

 

Riviera CC、ここで毎年LAオープンをやっていて、当時は青木選手や尾崎選手も毎年出ていました。今は名前が変って(ジェネシスオープン)いますがいまでもPGAの試合をやっています。

 

いつもやっていたパブリックコースとは全く違う世界でした。素晴らしく整備されていた芝生は高級絨毯のように見えました。いや驚いた(笑)!当時はハリウッドのセレブたちもここのメンバーでした。今は日本人がオーナーだと聞いていますが・・・?

 

まだジャック・ニクラウスも現役だったし、リー・トレビノ、ジョニー・ミラー、トム・ワトソンなど、そうそうたるプロゴルファーたちがいた時代です。面白かったなぁ・・・。

 

4年制の大学(Under graduate)を終えてから、歯科大に入りましたから、都合10年(苦節10年(笑))かかって歯科医師の資格を取り帰国しました。ゴルフクラブも持ち帰り、ちょっとはゴルフをしましたが、どうも日本のゴルフスタイルに慣れず、ゴルフをやめてしまいました。

 

10年ほど前にGt君に誘われて、15年ぶりくらいでしょうかね?ゴルフを再開しました。久しぶりにやってみると、すっかり道具が変化したのには驚かされましたが、やっぱり面白い。歳をとってみると、日本のゴルフスタイルにも慣れて、それはそれで楽しめるようになりました。

 

歳を取って、体力もなくなって来ています。もう激しい運動なんぞ出来ない身体になりました。でもこのスポーツならまだしばらくは楽しめそうだなぁ・・・。

 

振り返ってみれば、やはりうちのスタッフに言われた通り、人一倍ゴルフ愛は大きいかも知れませんね。いいスポーツに出会いました(笑)。

 

さぁマスターズをはじめメジャートーナメントがこれからスタートして行きます。楽しみだなぁ・・・。

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

八村くん終戦・3/23/2018

2018NCAAトーナメント3回戦、ゴンザガ大学はフロリダステイトに75-60で敗れました。これで彼らの今シーズンは終わりを告げました。

 

 

キリアン・ティリー選手が負傷欠場した中、前半は八村くんがチームを引っ張りました。相手チームには7フィート4インチ、7フィートジャスト、と言ったビッグマンがいてゴール下では苦しめられたようです。またガード陣のスリーポイントシュートも入らなかったようです。八村くんは16得点9リバウンド。

 

八村くんにとっては素晴らしい経験をして、大きく成長したこの一年だったと思います。多くのチームメイトが残る来シーズンは、きっとスターターとして活躍するシーズンになるでしょう。いまから楽しみでたまりません。

 

その前に、この夏には日本代表としてオリンピック予選に出る彼のプレーが見られるかもしれません。これも楽しみです。

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ゴンザガ大、スィート16へ!3/18/2018

NCAAトーナメント、ウエストブロック2回戦でゴンザガ大学は古豪オハイオステイト大学を90-84で下し、全米のベスト16に入りました。(Sweet Sixteenと言うんだそうです)

 

初戦苦労した八村くんはこの試合大活躍!キャリアハイの25得点4ブロックショットでチームに貢献しました。

 

 

次戦は来週木曜日(日本時間金曜日朝)です。今年もベスト8(Elite Eight)に入れるのか?また八村くんの活躍に期待です。

 

Mar 17, 2018; Boise, ID, USA; Gonzaga Bulldogs forward Rui Hachimura (21) goes up for a shot during the second half against the Ohio State Buckeyes during the second round of the 2018 NCAA Tournament at Taco Bell Arena. Mandatory Credit: Kyle Terada-USA TODAY Sports

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

MARCH MADNESS・2018

桜の蕾がはち切れんばかりに膨らんで来ました。東京の開花予想は来週の火曜日ころだそうです。今年も春が来た!

 

そして桜の開花を待たず、March Madness・NCAAカレッジバスケットボールチャンピオンシップが開幕しました。

 

bracket-ncaa

↑左クリックでトーナメント表が開くみたいです。開いた表をここに載せることが出来ないパソコンオンチの私。です(笑)

ゴンザガ大学は左下のウエストブロックの中くらい、そのブロックの第4シードとして今朝(日本時間)ノースカロライナ大学グリーンズボロ校(UNCG)と一戦目を戦いました。

 

 

絶対有利と思われていたゴンザガ大は終盤に追い上げられリードを許すなど、苦しい展開の試合に辛勝、かろうじて2回戦進出です。タイスコアから残り20秒ほどのところで一年生ガードのザック・ノーヴェル・ジュニアの3ポインターでリード、しかしそのあと八村くんがフリースローをふたつ続けてミス、相手が3ポイントを入れればあわや同点と言う接戦だったそうです。

 

八村くんはじめゴンザガ勢は相手のビッグマンにインサイドを支配され、八村くんはシュートが決まらず彼にとっては悔しい試合になったようです。次は強豪オハイオステイト大と明後日試合があります。全米のチャンピオンを決めるこの大会、全チームが強豪です。昨年はファイナルまで勝ち進んだゴンザガですが、今年は何処まで行けるか?次戦も楽しみです。

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渡邊雄太選手に拍手・3/9/2018

A-10トーナメント2回戦で渡邊雄太選手所属のジョージワシントン大は63-70でセントルイス大に敗退しました。大接戦でしたが、残り7~8分くらいのところで渡邊くんは右足首を痛め、試合に戻れませんでした。彼のカレッジバスケットボールキャリアは終わりを告げました。

 

 

 

悔しい終わり方だったと思いますが、日本人選手としてNCAAカレッジバスケットボールに屈指の足跡を残した渡邊雄太選手に拍手!そして彼の未来にエールを送りたいですね。

 

 カテゴリ:スポーツの話

ゴンザガwin・GW2回戦へ・3/8/2018

ゴンザガ大は日本時間昨日(3/7)WCCトーナメント決勝でBYUを74-54で下しました。これでWCCタイトル6連覇、そして20年連続でNCAAトーナメントに進みます。昨年のNCAAトーナメントでは殆どプレー時間のなかった八村くんですが、今年はチームの6thManとして主力級の活躍を見せています。トーナメントでのプレーに期待です。

 

March 6, 2018; Las Vegas, NV, USA; Gonzaga Bulldogs players pose with the championship trophy against the BYU Cougars after the championship game of the West Coast Conference tournament at Orleans Arena. Mandatory Credit: Kyle Terada-USA TODAY Sports

 

渡邉選手のジョージワシントン大はアトランティック10のコンファランストーナメント1回戦を78-72でフォーダム大に辛勝、かなりの接戦だったようですが、2回戦に進みます。連戦です。明日セントルイス大と対戦します。負ければ渡邊君のカレッジバスケットボールは終わります。1分でも長く試合をしていたい心境でしょうか?明日も頑張れ!

 

 カテゴリ:スポーツの話

ヘビー級ボクシングの新しい波・ワイルダーとジョシュア

昨日の日曜日(3/4/2018)、デオンティー・ワイルダー対ルイス・オルティスの無敗王者同士の決戦がありました。用事で昼間は外に出ていましたから録画しておいて、帰宅してから晩酌しながら再生しました。

 

 

ゲスト解説の村田諒太選手が「このマッチはまばたき禁止です!」と試合前に言っていましたが、まさにその通りの凄い試合でした。ちょっとおつまみに手を出したスキに凄いパンチの応酬があります。そのたびに巻き戻し(笑)。

 

7ラウンドにはワイルダーにあわやダウン、と言う大きなダメージを与えたオルティスでしたが10ラウンドにはワイルダーのパンチ力に屈し、キャンパスに沈みました。オルティスも凄かったけど・・・、いやぁ・・・、ワイルダー強し!

 

これでジョシュアとの統一戦が実現するのでしょうか?クリチコ時代が終わり、群雄割拠といった状況から2強に絞られて来た感があります。久々にアメリカから強いヘビー級ボクサーが出現、そして強力なライバルがいます。ヘビー級が面白くなって来ましたね

 

 アンソニー・ジョシュア選手

 

この試合は改めてレポートしたいですね。いやぁ、凄かった・・・。

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シニアナイト・渡邊雄太・3/1/2018

2月28日(日本時間3/1)、GW大の今シーズン最後のホームゲームがありました。相手はフォーダム大学。この試合がシニア(4年生)にとって最後のホームコートの試合になります。

 

 

試合は渡邊君のキャリアハイとなった31得点の活躍などで快勝しました。

 

 

このシーズンでチームを去る4年生にとっては特別な夜です。いろいろなセレモニーもあったようです。4年間で初めてスターターとして使って貰った選手もいました。このクラスは2~3年前に28勝を上げてNITに進んだ強い年も経験していますが、渡邊選手以外は主力メンバーとは言えなかったのかも知れません。

 

ひときわ小柄なグレンジャー選手は5フィート7インチ(170センチ)しかありません。ウォークオン(Walk on・・・、スカウトされて入ったのではなく志願してテストを受け、チームに入った選手・・・、あまり多くないと思います)で元マネージャーだったそうですが、最後のホームゲームで初めてスターターとして起用されました。

 

 

渡邉選手のご両親も日本から駆けつけて、一緒に入場したそうです。

 

 

試合終了間際に、感情を抑えきれず号泣しながらチームメイト、コーチとハグする渡邊君の様子がユーチューブで見られます。いろんなことが頭をよぎったんでしょうね。私もウルウルしてしまった。(笑)

 

 

観客席のファンたちがユニゾンで「ユ~タ」、「YUTA!」と合唱していたそうです。コーチは試合後のinterviewで彼の選手としての姿勢、人間性を絶賛していました。誰からも愛されたYuta Watananbe、次週のコンファランスチャンピオンシップトーナメントで大学バスケットボールと別れを告げます。(優勝すればNCAAトーナメントに行けるかもしれませんが・・・、可能性はかなり低いと言わざるを得ないでしょうね)次のステップに進む彼をこれからも応援していきたいですね。

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