A-10トーナメント2回戦で渡邊雄太選手所属のジョージワシントン大は63-70でセントルイス大に敗退しました。大接戦でしたが、残り7~8分くらいのところで渡邊くんは右足首を痛め、試合に戻れませんでした。彼のカレッジバスケットボールキャリアは終わりを告げました。
悔しい終わり方だったと思いますが、日本人選手としてNCAAカレッジバスケットボールに屈指の足跡を残した渡邊雄太選手に拍手!そして彼の未来にエールを送りたいですね。
ゴンザガ大は日本時間昨日(3/7)WCCトーナメント決勝でBYUを74-54で下しました。これでWCCタイトル6連覇、そして20年連続でNCAAトーナメントに進みます。昨年のNCAAトーナメントでは殆どプレー時間のなかった八村くんですが、今年はチームの6thManとして主力級の活躍を見せています。トーナメントでのプレーに期待です。
March 6, 2018; Las Vegas, NV, USA; Gonzaga Bulldogs players pose with the championship trophy against the BYU Cougars after the championship game of the West Coast Conference tournament at Orleans Arena. Mandatory Credit: Kyle Terada-USA TODAY Sports
渡邉選手のジョージワシントン大はアトランティック10のコンファランストーナメント1回戦を78-72でフォーダム大に辛勝、かなりの接戦だったようですが、2回戦に進みます。連戦です。明日セントルイス大と対戦します。負ければ渡邊君のカレッジバスケットボールは終わります。1分でも長く試合をしていたい心境でしょうか?明日も頑張れ!
昨日の日曜日(3/4/2018)、デオンティー・ワイルダー対ルイス・オルティスの無敗王者同士の決戦がありました。用事で昼間は外に出ていましたから録画しておいて、帰宅してから晩酌しながら再生しました。
ゲスト解説の村田諒太選手が「このマッチはまばたき禁止です!」と試合前に言っていましたが、まさにその通りの凄い試合でした。ちょっとおつまみに手を出したスキに凄いパンチの応酬があります。そのたびに巻き戻し(笑)。
7ラウンドにはワイルダーにあわやダウン、と言う大きなダメージを与えたオルティスでしたが10ラウンドにはワイルダーのパンチ力に屈し、キャンパスに沈みました。オルティスも凄かったけど・・・、いやぁ・・・、ワイルダー強し!
これでジョシュアとの統一戦が実現するのでしょうか?クリチコ時代が終わり、群雄割拠といった状況から2強に絞られて来た感があります。久々にアメリカから強いヘビー級ボクサーが出現、そして強力なライバルがいます。ヘビー級が面白くなって来ましたね。
この試合は改めてレポートしたいですね。いやぁ、凄かった・・・。
2月28日(日本時間3/1)、GW大の今シーズン最後のホームゲームがありました。相手はフォーダム大学。この試合がシニア(4年生)にとって最後のホームコートの試合になります。
試合は渡邊君のキャリアハイとなった31得点の活躍などで快勝しました。
このシーズンでチームを去る4年生にとっては特別な夜です。いろいろなセレモニーもあったようです。4年間で初めてスターターとして使って貰った選手もいました。このクラスは2~3年前に28勝を上げてNITに進んだ強い年も経験していますが、渡邊選手以外は主力メンバーとは言えなかったのかも知れません。
ひときわ小柄なグレンジャー選手は5フィート7インチ(170センチ)しかありません。ウォークオン(Walk on・・・、スカウトされて入ったのではなく志願してテストを受け、チームに入った選手・・・、あまり多くないと思います)で元マネージャーだったそうですが、最後のホームゲームで初めてスターターとして起用されました。
渡邉選手のご両親も日本から駆けつけて、一緒に入場したそうです。
試合終了間際に、感情を抑えきれず号泣しながらチームメイト、コーチとハグする渡邊君の様子がユーチューブで見られます。いろんなことが頭をよぎったんでしょうね。私もウルウルしてしまった。(笑)
観客席のファンたちがユニゾンで「ユ~タ」、「YUTA!」と合唱していたそうです。コーチは試合後のinterviewで彼の選手としての姿勢、人間性を絶賛していました。誰からも愛されたYuta Watananbe、次週のコンファランスチャンピオンシップトーナメントで大学バスケットボールと別れを告げます。(優勝すればNCAAトーナメントに行けるかもしれませんが・・・、可能性はかなり低いと言わざるを得ないでしょうね)次のステップに進む彼をこれからも応援していきたいですね。
リーグ戦を終えて、ゴンザガ大の所属するウエストコーストコンファランスはリーグのオールスター、コーチ・オブ・ザ・イヤー、最優秀新人、などを発表、なんと八村くん、ベンチスタート組にも拘らず、WWCのオールコンファレンスチームに選出されました。
Feb 3, 2018; Spokane, WA, USA; Gonzaga Bulldogs celebrates after a basketball game against the Brigham Young Cougars at McCarthey Athletic Center. The Bulldogs won 68-60. Mandatory Credit: James Snook-USA TODAY Sports
これって凄い事ですよね。WCCのリーグ戦優勝のゴンザガ大は今週日本時間の日曜からコンファランスチャンピオンシップトーナメントに挑みます。全米ランキング上位、またリーグ戦首位、と言う事でNCAAトーナメントに出場することは間違いないとは思いますが、チャンピオンシップトーナメントにも勝って、すっきりとマーチマッドネスに行きたいものです。
オールコンファレンス・ファーストチームには10人選出されています。
最近、日本のメディアでも八村くんや渡邊くんのニュースが度々報道されるようになりました。いったいどうしちゃったんでしょうね?(笑)
渡邉選手のGW大は日本時間昨日リッチモンド大に103-77と快勝!あと3試合でコンファレンスリーグ戦を終え、3/7からコンファランスチャンピオンシップトーナメントに入ります。
苦しいシーズンでしたが、ここ数試合好調のGW大、いい感じでトーナメントに臨めそうです。トーナメントの結果しだいでは、まだNCAAトーナメントに出るチャンスも出て来ます。この日も23得点と活躍した渡邊くん、最後のシーズンになんとかマーチマッドネスのコートに立たせてあげたいなぁ。
ゴンザガは日本時間の今朝サンディエゴ大と対戦、八村くんも含めシュートが入らなかったそうで、終始リードを奪われる、よもやの苦戦を強いられました。しかし後半残り3分程で、かろうじて1点リードとすると、その後八村くんのスティール、フリースロー、ジャンパーなどで、八村くんはあっという間に6点を加算、八村くんの時間でした。
その後サンディエゴ大も粘りましたが、結局77-72でゴンザガ大の辛勝。サンディエゴ大は大魚を逃した・・・、と言うところでしょうか?終わってみれば八村くんは16得点、8リバウンド。終盤の逆転劇に大きな貢献をしました。
ゴンザガは日曜日に1試合してリーグ戦を終えます。来週からコンファランスチャンピオンシップトーナメントが始まります。取りこぼしのない事を期待して見て行きます。
2018年2月23日 カテゴリ:スポーツの話
GW大はに賓時間昨日朝、マサチューセッツ大に83-72と快勝、渡邊くんは13得点、8リバウンド、3アシスト、いつも通りの渡邉選手のプレーだったようです。(ま、ちょっとシュートの確率は悪かったのかな?)
八村くんのゴンザガ大は日本時間の今日(2/16)ロイヤラメリーモント大と対戦、76-46で圧勝しました。
gametrackerがここから更新されず、残り29秒でとまったままですが、このスコアのまま終わったようです。八村くん10得点、やはりシュートがあまり入らなかったようですね。
今週もう一試合あります。
2018年2月16日 カテゴリ:スポーツの話
ゴンザガ大、セントメリー大に雪辱!78-65の勝利に八村くんは21得点の大活躍で貢献しました。相手のエース、ランダール選手をわずか4得点に抑えたのはコーチ・フュー氏の手腕でしょうか?これでコンファレンスリーグの首位に13勝1敗でこの2校が並びました。
分かりづらいけど・・・。
渡邉選手のGW大はジョージ・メイソン大に65-72で敗れました。渡邊くん19得点12リバウンドの奮闘むなしく!でした。
2018年2月11日 カテゴリ:スポーツの話
渡邊くんのGWは昨日ホームでデュケイン大と対戦、75-73の接戦を落としました。渡邉選手は仕事をしているとは思いますが、苦しいリーグ戦になってます。
八村くんのゴンザガ大、今朝(日本時間)サンディエゴ大と対戦、前後半共に一時逆転を許す展開でしたが、最後は69-59と突き放しました。八村くんは前半そうそう2パーソナルファウル、シュートも入らずでしたが、19分使って貰いました。どんなプレーぶりだったのかはわかりませんが、5点、3リバウンド、1ブロックショットでした。ここのところ少し波があるのかな?
両校とも日本時間明後日(日曜朝、)試合あります。ゴンザガはBYU、GWはデビッドソン大と試合します。