久しぶりにアイスホッケーの試合を観ました。勿論テレビですが、興奮してしまいました(笑)。
私の学生時代、よくNHLのホッケーを観ていました。カナダ出身の選手が多いのですがアメリカでも人気がありました。私がアメリカに渡った1973年当時はまだNHLではヘルメットを使う選手はとても少なかった時代です。(隔世の感がありますね)
当時はボビー・オアと言う有名な選手がいました。その後ウエイン・グレツキーと言う選手も出て来ました。この二人はかつての名選手、ゴーディー・ハウ、ボビー・ハル等と並ぶとも劣らない素晴らしい記録を残しました。
そしてレイクプラシッドで行われたオリンピックで地元アメリカが劇的な勝利を勝ち取った1980年(だったと思いますが)の決勝戦もまだアメリカにいた私はリアルタイムで観ることが出来ました。あれはエキサイトしたなぁ・・・。
ロサンゼルス・キングスというチームがあり、マルセル・ディオンとかいい選手がいましたが、スタンレーカップには届きませんでした。
私は「スポーツオタク」と言ってもいいような人間でしたから、こんなことも覚えていますが、同じ時期にアメリカに留学していた友人たちはあまり興味もなかったかもしれません。
ましてや日本では、苫小牧とか、日光とかごく一部アイスホッケーが盛んな地域の人達以外ではそういったことに興味を持つ人は少ないかも知れませんね。でも昨夜のスマイルジャパン(アイスホッケー女子日本代表チーム)の試合には興奮した方々が多いんではないでしょうか?
残り数分で得点をあげ、3-1と勝利に近づきました。

残り2分でドイツはゴールキーパーを下げて必死の6人攻撃、日本なんとかしのぎます。
そして・・・。

凌ぎ切りました!
言葉はいらないですね。
スタッフも・・・、
選手も・・・、



涙・・・、

涙・・・、
やはりテレビは綺麗どころを映すなぁ(笑)

応援団も・・・、


笑顔・・・、

笑顔・・・、

笑顔・・・、
笑顔、そしてまた・・・、

涙・・・、
おめでとう!
おめでとう!
おめでとう!


ほんとうにおめでとう!オリンピック頑張って下さい!
2017年2月13日 カテゴリ:スポーツの話