8日(日)対リッチモンド大、77-70と敗れました。渡邊雄太選手は15点、3アシスト、3ブロックショットと健闘しましたが、GWはこれでコンファレンスのリーグ戦で1勝2敗です。ちょっと厳しくなって来ました。あまり強いコンファレンスではないから優勝しなければNCAAプレーオフに進むのは難しいところです。
ゴンザガ大対ポートランド大の試合は大雪の為延期になっています。
渡邊君の試合終わりました。対デイビッドソン大、73-69と接戦をものにしました。渡邊くん、14得点、4アシストの大活躍でした。
ゴンザガ大はサンフランシスコ大ともうすぐ試合が始まります。11:05am
試合始まっています。残り7分54秒、27-16ゴンザガがリード、このまま点差が広がれば後半に八村くん出場あるかも・・・。11:33am
USFもがんばるなぁ・・・。残り4秒で10点差46-36、11:58am,このまま前半終了です。
徐々に差が広がって来ました。残り9分、75-58、ゴンザガリードです。12:30am
95-80、ゴンザガ勝利!八村君はリバウンド1のみとなっています。何分プレーしたかはまだわかりません。13:35pm
八村くん、プレーイングタイム一分でした。レイアップをミス、リバウンド一つです。次回に期待。14:06pm
新年のブログは年末のボクシングのレポートから始めましょう。12月30、31日と世界戦他楽しみな選手たちの試合がたくさんありました。
やはり内山選手の試合だな・・・。必ずリベンジしてくれると思っていたし、本人もそのつもりだったはずでしたが・・・、前回の不本意な、不用意なダウン、敗戦で内山高志にかけられていた魔法はとけてしまったようです。
前回の反省を踏まえてガードを固くし、コラレスの強打を凌ぎました。前半に一発貰い(4ラウンドでしたか?)ややダメージがあったようですが、それ以外は幾つかパンチ貰ったけど効いた感じはしませんでしたね。
ただ、踏み込めなかったなぁ。狙っているとすぐにクリンチされて逃げられました。後半にいいボディーブローを打ち込みKOのチャンスがあったのですが、巧な(汚いと言ってもいいように思うが)クリンチにチャンスをものにできません。コラレスはもう逃げる一方・・・、つまらない試合になりました。
あれだけ逃げ回っても効果のないパンチの数で勝り、スプリットデシジョンでコラレス選手防衛成功です。それにしても大差でコラレスにポイントを与えたジャッジにも呆れました。こんな試合してたんじゃぁ人気は出ないだろうな・・・?
田口選手も似たような試合展開でしたね。やはりクリンチワークの上手い相手にかわされそうになりましたが、こちらはスプリットデシジョンでかろうじての防衛です。これからも防衛を続けて貰いたいものです。
村田選手の試合もありました。ちょっとミスマッチだったんじゃないかなぁ?強打さく裂、ダウンを奪ったのにレフェリーはスリップとして相手を起き上がらせようとしました。
もう完全に効いていたよ。立ち上がらされてもすぐにふらついて膝をつく危険な状態を見て、初めてダウンと認め、カウントを始めました。それも1カウントから・・・。それまで寝ていた時間はどうするんだよ?それにあんな状態で立たせたらすぐにやられるに決まってます。危険すぎます。
インタビューで「相手が心配でした。」と言っていたくらいです。ストップするべきだったね。あのレフェリーはちょっと頂けません。
なにはともあれ、次はなんとか世界戦か、それに近いカードを組んであげたいね。
そして井上尚弥選手対河野選手もありました。河野選手もよく勇気を出して試合を受けたと思いますが、結果はわかっていましたね。はじめ善戦したようにも見えましたが、誘われただけなのかもしれません。
井上選手のパンチ力は本当に凄いなぁ。
この試合も始めのダウンで止めるべきだったと思います。ネットでみると、いろんなサイトでボクシングファンが同意見です。これ以上は危険以外の何物でもない!でもこれも続けさせました。
ワタナベ会長、タオル投げるべきだったんじゃないの?自分の選手を守ってほしかったね。この試合のあとで、井上選手も村田選手同様に相手を心配していました。「危険な状態でした。」とのインタビューでのコメントがありましたね。
ボクシングというスポーツは時として命さえも危険にさらされるスポーツです。選手の安全を考えたとき、止めるのが早すぎると言われる方が、遅すぎると言われるよりずっといいと私は思うのです。命のやりとりはしてはいけないでしょう?
他にも試合ありました。小國選手がグスマンを破ったのには失礼ながら驚きました。面白い選手が出て来たなぁ。
でもやはり内山高志選手だな。残念ながら判定で屈しました。相手がわざと靴紐を緩ませて時間稼ぎしたり、執拗なクリンチで逃げ回ったり(あのクリンチはちょっとひどすぎるよ)していましたが、内山高志選手は全く言い訳をせずに負けを潔く認めました。カッコいいなぁ・・・。
もう一度チャレンジしてほしいです。歳はパッキャオと変わらないくらいだけど、プロになったのが遅かったから試合数もさほど多くないし、強烈な強さで勝ち続けて来たからあまり打たれていなくてダメージの蓄積も少ない筈です。
私だけでなく多くののボクシングファンが日本のボクシング史上最強のボクサーだと感じています。こんな終わり方をしてほしくはないと思っているファンは多い筈です。
彼のブログで負けたあともまだまだ元気なコメントを残してくれています。少し休んでまた新たな魔法にかかったような強い内山高志の試合を見せてほしいと強く思っています。
新年早々ゴンザガ大とパシフィック大のリーグ戦がありました。結果は81-61でゴンザガ大の勝利でした。圧勝のように見えますが、前半は34-29とUOPにリードを許す苦しい立ち上がりでした。
後半圧倒して逆転しましたが、八村くんは1分だけのプレーイングタイム、記録なしで終わりました。
University of Pacific は学業成績のレベルがかなり高いスモールカレッジです。私が留学していた時代に30数年前ですが、一度NCAAトーナメントに出場したことがあります。ファーストラウンドで負けましたが、その時にコーチが「選手のGPA(平均成績と言ったらいいのかな?)では負けないけれど・・」とコメントして少々ひんしゅくを買っていたことを思い出します。
そんな学校でも現在全米ランクトップ10に入る大学といい試合が出来るところが日本とは違うところだなぁ・・・。ちなみにNCAAの規則でGPA2.0以下の選手は試合に出れないことになっていますので、八村くんは今かなり勉強で苦労して練習時間も少ない状況のようです。でもこれは八村くんにとっては素晴らしい環境なので頑張ってほしいですね。
プロに行けるのはほんの一握りの選手たちです。選手たちの将来の為に何が必要なのか?より良い人間に・・・、良い社会人になるように選手たちを育てることが一番大事なことだ大学のコーチたちは考えていなければいけないと思います。そしてアメリカではそれは当たり前のこととして昔から子供たちを教育してきたことを日本のスポーツ関係者に知ってほしいと強く思っています。
GPAとはgrade point average の略です。アメリカでは通信簿の「A」が4、「B」が3・・・、日本の5段階評価の「5」が向うでは「4」です。ですからGPA「2・0」は平均で「C」、日本なら3平均ということです。
30日GWはセント・ジョセフ大とアトランティック10コンファレンスの初戦を戦いました。前半は35-29とリードしましたが後半逆転され、68-63でGW大の敗戦でした。
接戦の終盤残り2分45秒、渡辺選手の3ポインターで63-61と逆転したGWでしたが、その後二つの3ポイントシュートを決められ万事休す、最後にフリースローでもう1点追加したSaint Joseph`sに屈しました。
渡邉くん、5ポイント、6リバウンド、2ブロックショット、かなりマークがきつかったんでしょうか?得点が彼の平均よりかなり少なかったですね。でも怪我から復帰したばかりの彼のこれからの活躍に期待です。
2016年12月31日 カテゴリ:スポーツの話
ゴンザガ大はコンファランスの一戦目、ペパーダイン大と対戦、後半差を広げて92-62で勝利、八村くんは3分間のプレータイムを得て2リバウンド2得点でした。ゴンザガの全勝街道が続きそうです。
2016年12月30日 カテゴリ:スポーツの話
渡邊雄太選手のGW大は強豪マイアミ大に72-64で敗れました。渡邉選手、7試合ぶりくらいかな?先発ではありませんでしたが15得点の活躍でGW大トップスコアラーの活躍を見せました。
GWもこれからコンファランスのリーグ戦に入ります。怪我の癒えた渡邉選手の活躍が期待されますね。
2016年12月23日 カテゴリ:スポーツの話
ゴンザガ大、86-76でテネシー大学を下しました。残り5分で4点差の接戦に八村くんの出番はありませんでした。次戦に期待。
2016年12月19日 カテゴリ:スポーツの話
なんとなんと、鹿島が大番狂わせを演じてくれましたね。クラブワールドカップ準決勝で南米代表のナシオナル・メデジンを3-0で破り、決勝に進みました。今日の試合の結果待ちですが、恐らく相手はあのレアルマドリードでしょう。
私は前半は見ていなかったのですが、後半を見始めたところで1-0で勝手いたのには驚きました。前半は曽ヶ端ゴールキーパーが素晴らしいセーブを連発したそうですね。
私が見始めてからもかなり押され気味の展開でしたが、なんとか耐えてこのゴール!
この1点は効きました。これで相手の焦りを誘い、さらに前がかりになったところを耐え続け、最後にカウンターで、交代したばかりの鈴木選手がダメ押しの3点目、大魚を釣りました。
番狂わせを演じるためにもある程度の実力が必要です。昔オリンピックで日本代表がブラジルを破ったことがありましたが、その頃から徐々に日本のレベルも上がり、シニアのテストマッチでも強豪国といい試合ができるようになって来ました。
クラブ単位の試合でも来るべき時が来たのでしょう。シュート数もボールポゼッション率も相手の半分ほどしかありませんし、まだまだ実力的には劣っているのは否めませんが、こういう番狂わせを起こせるところまで上がってきたと言う事は事実で、嬉しいですね。
セルジオ越後さんのコメントでは、南米のチームのレベルが昔に比べて低くなってきている、というのも事実かも知れません。また、南米杯を決める決勝に向かっていて悲劇的な飛行機事故で多くの犠牲者を出したブラジル代表のシャペコエンセとその決勝で戦う予定だったナシオナル・メデジンも追悼の意もこめてこのトーナメントには勝ちたかっただろうな?と複雑な思いもあります。
いろいろありますが決勝に進んだ鹿島アントラーズ、正直レアル相手ではボロボロにされるかもしれないけど、力を出し尽くしてほしいですね。
ジーコが育てた鹿島で成長し、鹿島アントラーズを支え続けた小笠原選手です。彼のキャリアを飾る試合になるといいなぁ・・・。
2016年12月15日 カテゴリ:スポーツの話
12月8日(現地7日)の対ワシントン大がちょっと前に終わったようです。ゴンザガ98-ワシントン71、圧勝でしたね。ゴンザガ大は開幕9連勝です。凄いですね。大差がついて八村くんも出場機会を得ました。
まだ分数など詳細はわかりませんが、八村くん、2得点、1リバウンド、3パーソナルファウル、とのことです。
17:45、詳細が入りました。八村くん、プレーイングタイム5分でした。FG1-3、1リバウンドです。フィールドゴールはダンクでした。また次回に期待します。
2016年12月8日 カテゴリ:スポーツの話