新原歯科医院

院長ブログ

カテゴリ: スポーツの話

ソニーオープン・イン・ハワイ

今朝はみぞれが降っていましたね。寒さ本番です。先週の週末にはアメリカPGAツアーのソニーオープンをテレビでやっていました。真冬の日本と対照的なハワイの風景が見られました。

 

日本の選手は全員予選落ち、(松山選手はセカンドカットでしたが、)残念な結果に終わりました。ジミー・ウォーカー選手がなんと2位に9打差をつける圧勝でした。

 

この大会は以前はハワイアンオープンと言う名前で、同じワイワラエカントリークラブで行われていましたが、1983年に青木選手が日本人として初めてアメリカPGAツアーで優勝した事で有名です。

 

その時の最終ホールでの劇的なチップイン・イーグルの場面が試合の中継の合間に何度も流されました。

imgres若いですねぇ・・・。

 

待つかしい映像です。私のアメリカでの最後の年で、(その年の9月に10年間の留学生活を終え、日本に帰国しました。)あの試合はテレビで生中継を見ていたのです。

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あのシーンはよく覚えています。テレビの前で興奮して見ていました。優勝、悪くともプレーオフとみて待っていたジャック・レナー選手のあの悲しそうな、いったい何がおこったんだ?と信じられないような表情が、先週の中継で繰り返し放送されたのを見てよみがえって来ました。

 

その数年前にUSオープンでジャック・ニクラウスと死闘を演じ、アメリカ中に名前を売った青木選手でしたが、この勝利でその実力は本物であることをみんなに知らしめたのです。

 

その頃から中嶋常幸選手なんかも出てきたし、当時の日本のプロゴルファーたちは結構(勝てずとも)いい成績を上げていましたよね。

 

あの頃の選手たちは、「芝が違うから・・・、」とか「コースが難しいから・・・、」とか言わなかったんじゃないかなぁ。今回、松山選手はMDF(Made cut, did not finish)でしたが、「自分に力がないんです。」としか言いませんでした。へんな言い訳をしないところは彼らしいです。

 

アメリカの選手もよく日本に来ましたが、高麗芝を物ともせずにいくつものトーナメントに勝って行きました。本当に強い、と言うことなんだろうと思います。

 

やはり日本の男子ゴルフ界のレベルは(残念ですが)下がって来ているんでしょうね。松山君、石川君に次ぐ選手がどんどん出て来てほしいなぁ・・・。勇太とか勇作とかには頑張ってほしいですよね。

 

83年の私は、歯科大の最終学年でしたが、ゴルフばかりやっていたために、臨床の単位が大幅に不足していまして、6月に卒業出来るかどうか怪しいところでした。そんな不安と戦いながらあのハワイアンオープンを見ていたことも思い出しました。

 

最近やっと、「卒業出来ない!」とか、「試験に遅刻した!」とか言う夢を見なくなって来たところです。あぁ怖い夢だったなぁ・・・。

 

 

 カテゴリ:アメリカの思い出, スポーツの話

年末ボクシングレポート

新年ブログ1号は年末のボクシングのレポートから始めます。

 

12月30日、31日といい試合が続きましたね。村田選手、まだジャブがぎこちなく感じますが、貫録勝ちでした。10ラウンド戦うスタミナがあることも証明しました。少しづつプロ仕様に変更を加えながら進化しているのでしょうか?今年が真価を問われる年になるでしょう。

 

河野選手、ドローでしたが、結果をのこしたことは評価されるべきでしょう。最後まで前に出てプロの戦いを見せました。パナマのジャッジの採点はちょっとひどかったけど、それにもかかわらずベルトを保持できたのは彼のガッツの賜物です。

 

井上選手、歴史に名を残すスーパーチャンピォンをKOしました。衝撃的なパンチ力を世界に見せつけました。2階級上げた事で彼の本当の力が出せたようです。ノニト・ドネアでさえダウンを取れなかったナルバエスにあんな勝ち方をした井上選手、世界中を驚かせました。

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もしかしたらロマゴンにも勝てるんじゃないか?と期待さえしてしまいます。今年その対戦が実現するかもしれません。世紀の1戦になる事でしょう。世界中が注目する試合になることは間違いありません。なんというボクサーが日本から出て来たのでしょう!

 

内山選手、久々に右こぶしを傷めずに戦えたと言う事は嬉しいです。相変わらず強い!解説の畑中元チャンピォンも褒め言葉しか出ませんでした。相手は負け惜しみを言っていましたが、力の差は明らかだったんじゃないでしょうか?このまま怪我をせず、今年は何試合か見せてもらいたい!期待します。

 

田口良一選手、初めて見ましたが、井上選手を苦しめただけの事はある、素晴らしいボクサーでした。これから防衛を重ねて、また進化していってほしいものです。それにしてもワタナベジムはこれで3人の世界王者を持つことになりました。これも凄い!

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天笠選手、ものすごい頑張りを見せてくれました。ノニト・ドネアをも破った無敗のリゴンドーからダウンを奪い、まさかの大健闘でした。最後は右目と左ほほを大きく腫らし、それでもなお最後までパンチを出し続け、11ラウンド終了後、レフェリーに止められるまでガッツを見せました。本当に感動しました!

 

試合が始まって、二人のハンドスピードのあまりの差に、長くは持たないかな?と思ってしまった自分が恥ずかしい(天笠選手に失礼でした)、彼の気持ちの強さが素晴らしい試合を作りました。東洋太平洋王者ですが、まだ若い、これからも頑張ってほしいです。

 

井岡選手は、こんなもんでしょう。強さは誰もが認めるところです。早く世界の舞台に戻ってくれることを期待します。

 

ひとつがっかりしたことがあります。ミニマム級の高山選手の試合を流してくれなかったことです。世界王座決定戦でもあり、高山選手が勝てば主要4団体のベルトを全て巻いたことになる、と言う歴史的な試合だったのに・・・。(そして高山勝成選手は勝ちました)

 

去年の夏のタイトルマッチで高山選手は負けましたが、その試合はアメリカのESPNやスポーツ・イラストレイテドと言った権威のあるスポーツメディアから、その年の年間最高試合と認定された素晴らしいファイトをしたのです。殆どクリンチをしないフェァな純粋な殴り合いをして、世界中のボクシングファンを感動させたのです。

 

その高山選手の、ある意味凱旋試合でもあった(彼はIBF等、日本のコミッショナーが認定する前から試合していましたから、日本で試合出来なかったのです。)この試合を見たかったボクシングファンは多かった筈です。

 

ほんとにTBSはボクシングのことを何も解ってないとしか言いようがありません。せめてダイジェストでもいいから放送してほしかった。これには本当にがっかりさせられましたが、それ以外は素晴らしい試合が多く、ボクシングファンを堪能させた二日間でありました。今年も楽しみです!

 

PS

あとで知ったんですが、高山選手の試合、バラエティーを挟んで遅い時間に放送したそうですね。バラエティーに変わったもんだから、もうボクシング中継終わりだと思ってチャンネル代えちゃったよ。つまらないバラエティーなんて見たくもないし、やるなら続けて中継してほしいもんです。おかげで重要な試合を見逃しました。がっかりです。

 カテゴリ:スポーツの話

阿部一二三選手、グランドスラム東京とった!

いやぁ、すごい柔道家が出て来ましたね。高校二年生、若干17歳の阿部選手が準決勝でオリンピック金メダリストの海老沼選手を破り、その勢いで決勝も快勝しました。

 

先日の講道館杯体重別で石井選手以来の高校生制覇しましたが、そのとき海老沼選手は観客席で笑顔でその瞬間を見ていました。自分が彼を止めてやろうという余裕が見られたのですが・・・、準決勝で17歳の阿部選手に敗れるという番狂わせの主役になってしまいました。

 

古賀俊彦さん、井上康生さん、石井慧選手に次ぐ10年に一人の逸材と言っていいでしょう。まだ荒いけれど積極的に技を仕掛けてくる。久々に見る気持ち良い柔道でした。

 

17歳とは思えないいい面構えをしています。怪我をせず成長してほしいなぁ。また、海老沼選手他の実力者たちもこれで一層奮起することでしょう。期待します!

 カテゴリ:スポーツの話

ロマゴン&三浦・W世界戦レポート

遅ればせながらですが、先週の(11/22)W世界タイトルマッチのレポートです。圧倒的な強さを誇るローマン・ゴンザレス選手はフィリピンのフェリテス選手と、そしてボンバーレフト三浦隆司選手はメキシコの世界ランキング一位の強豪ブエルタ選手と戦いました。

 

結果は二人とも6ラウンドでTKO。強かったですねぇ。

 

二人ともはじめの2ラウンドくらいは結構相手のパンチも貰っていましたから、特に三浦選手はどうなるのか?とやや心配したシーンもありました。

 

次の日の新聞で、大橋会長がロマゴンはパンチを貰ったように見えても上手くすかしていてダメージは無かった、と言っていましたが、ほんとかなぁ・・・。

 

見ていて、やはりパンチ力の差が結果として表れたように思います。三浦選手は徹底的にボディーを狙い(ややローブロー気味ではありましたが)着実にブエルタ選手の体力を奪って行きました。

 

ゴンザレス選手は自らを「ハンター」だと言っている通り、ほぼノーモーションの短いストレート、フック(ショートでもかなり重そうなパンチです)を的確に決めて相手のダメージを積み上げて行きます。相手のパンチを怖がらず前に出、少々貰いながらも、さらに強いパンチを当てていました。

 

6ラウンドには、もう、どちらの試合もどこでレフェリーがストップするか?と言う流れになりました。三浦選手は内山選手に惨敗したときよりも数段強くなっています。本人も実感しているようです。

 

ゴンザレス選手は、ただただ凄い!八重樫選手は彼相手に、よくあれだけ頑張ったものだと今更ながら感動します。おそらくすぐにでも階級を上げてスーパーフライのタイトルを狙うんでしょうが、井上尚弥選手はとんだ強豪を同時代に持ってしまいました。

 

あの強さはバンタム級まで上げても全く問題ないんじゃないかなぁ・・・。さて何階級制覇することになるのやら?いままで相手に逃げられ続けて、マッチをなかなか組めなかった理由がよくわかります、本当に圧倒的な強さでした。誰もこの選手に勝てる気持ちはしないでしょう。

 

試合後も、直ぐに相手の後を追い、敗者を労っていました。素晴らしいチャンピォンです。対して、三浦選手はレフェリーが試合を止めた後、写真やファンへの挨拶、いろんなセレモニーで大忙し、負けたブエルタ選手はコーナーでそれをずっと待っていました。(直ぐにリングを離れる選手も中にはいます。)

 

そして認定書授与だったり、最後の勝者インタビューが終わったのを見て、ブエルタ選手の方から歩み寄り、チャンピォンを称えに行きました。彼はトップコンテンダーだったわけですが、素晴らしい敗者でした。

 

ブエルタ、フェリテス両選手とも相手の強さを正直に認めました。またそれがハッキリ分かる試合でしたね。

 

インタビューでゴンザレス選手は次のターゲットとして、井上尚弥選手の名をあげました。アナウンサーは井岡選手の名も出しましたが、彼の名前はゴンザレス選手からは出ませんでしたね。井岡選手も彼とはやりたくないでしょう。さて、井上君、大変な相手がスーパーフライに来るぞぉ!

 

三浦選手は次は内山選手との再戦を熱望しているようです。また内山サイドも乗り気のようですが、私個人的には、もう少し待ってほしいんなぁ。興行としては盛り上がるんでしょうけれど・・・。

 

これだけ強いチャンピォンが二人、日本人としてはスーパーフェザーって結構重いクラスですし、これくらいの階級になると、世界でも注目されます。だからもう少し外国の選手とやって、こういう強さを世界に知らしめてから大々的にやって貰いたいんですが・・・。

 

日本では格闘技はあまり人気ありません。この日もこんなにいいカードなのに空席が目立ちました。イギリスでは、あのサッカーの聖地、ウエンブレースタジアムで世界戦をやったりします。なんと8万人のお客さんがボクシングの試合の為にウエンブレーを埋めるのです。

 

そこまでは行かなくとも、内山vs三浦はもっと世界に注目される試合にしてほしいなぁ・・・。

 

補足ですが、当日世界戦の前に、アンダーカードとして、バンタムに階級を上げた赤穂亮選手の試合もありました。悲しいかな、テレビではその試合のハイライトも、またなんのコメントも出してくれませんでしたが、彼も自慢の豪打でガルシア選手相手に4ラウンドTKOだったそうです。

 

マジカルボックス・佐藤洋太選手に翻弄されて敗れてから2年かな?彼も再度世界に彼の強打を披露するチャンスが近づいて来ているようです。これも期待したいなぁ。

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

山中vsソールンビサイ・10/22/2014

山中慎介選手、残念ながらKOはなりませんでしたが、タイトル防衛に成功しました。ただ、うまくスリヤン選手の術中にはまってしまい、苦しい試合でした。

 

6連続KO防衛の記録がかかっていたために、かなりプレッシャーもあったのでしょう。後半何度もダウンを奪いましたが、挑戦者の驚異的なタフさとガッツに苦しめられ、いいパンチを幾つか貰ってしまいました。ちょっと効いたシーンもありました。

 

スリヤン・ソールンビサイ選手にもう少しパンチ力があったら危なかったかもしれません。記録がかかっていたために、KO狙いでリスクを冒しました。

 

私としては、判定でいいから安全に行ってくれたほうが安心して見ていられたのですが・・・、確かに二度とないチャンスであろう事ですから、仕方ないでしょうか。でも、勝ってよかったです。

 

ヒヤヒヤしましたが、試合としては面白い、お客さんを唸らせるファイトになりました。これぞボクシング、と言う感じですね。

 

これからは統一戦に向かって行くようですが、その前にいい経験をさせてもらったんではないでしょうか?この試合でもいままでになかった引き出しを見せてくれましたが(右とか、左アッパーとか・・)、もう連続KOのプレッシャーもなくなりましたし、もっと強いチャンピォンになってくれることを期待しています。

 

それにしても、アナウンサーの方、「6連続KO防衛の日本記録・・・、」と何回叫んだことか・・・?確かに大記録に挑んでいたわけですが、ちょっと気にしすぎ、いい加減にして欲しかったです。他にしゃべることなかったのかなぁ・・・。

 カテゴリ:スポーツの話

勇太が来た・日本オープンゴルフ・2014

池田選手と片山選手、そして小平選手の争いになりましたが、池田勇太選手が日本オープンゴルフ選手権を勝ち取りました。

 

今年のナショナルオープンは、例年に比べ、ラフが少し短めだったでしょうか?10アンダーとは日本オープンらしからぬロースコアでしたね。最後に池田選手がもしや自滅か?と波乱を感じさせる展開になりましたが、池田選手持ちこたえました。

 

片山晋呉選手、池田勇太選手と言ったプレーヤーはやはり花がありますねぇ。最近男子ゴルフ中継をあまり観なくなっていたのですが、久しぶりに面白い試合を見せてもらったような感じです。

 

他にもいい選手が多いのはわかっているのですが、少し迫力不足なのかなぁ?韓国選手にもなかなか勝てなくなっている状況であることは確かです。若い選手たちに頑張ってもらいたいものです。

 

選手会長で苦労している池田選手や、腰痛等、満身創痍の片山選手がこれだけ頑張っているのですから・・・。

 

同日。私は先輩のMさんに誘われて、Hさんと3人で東松山カントリー倶楽部をまわっていました。

 

Mさんはドライバーがなかなか調子良く、いいドローボールで240~250ヤード先のフェアウェイに持って行きます。千葉カンで11と言うオフィシャルハンデを持つMさんのティーショットが安定すると、いいスコアが出ます。83でしたか?すごいですねぇ。

 

Hさんも前半5ホールくらいは絶好調(ボギーペースでした)、その後ドライバーが乱れ始め、「暴れ馬・ハセ」は健在でしたが、Mさんの希望で黒ティーからまわって前半54は立派です。もはや私のライバルと言っていいでしょう。

 

私は、と言うと、今年最悪の126、ショットもいいところなく、最近仲良くしていたアプローチイップスが最悪の症状を見せました。空振り連発、ドライバーも乱れOB連発。これも実力です、Hさんに10打以上の差をつけられ完敗でした。実は後半お腹の調子が悪くなり、トイレに駆け込み、1ホール、スキップしています。そこをまわってたら130超えてたかも・・・。情けありませんねぇ・・・。

 

もうHさんにライバルとも思って貰えないかもしれません。親戚の法事があることをすっかり忘れてこの日に予約を取ってもらい、自分は来れなかったG君がいたら大笑いされていたことでしょう。(G君、もの忘れ多すぎ!人の事は言えませんが・・)

 

年末の同期会コンペにむけて、少し練習が必要だな。コンペでのライバルO君にもこれでは大差をつけられそうですから・・・。鎌ヶ谷もグリーン周りが難しいらしいですからね、困ったなぁ・・・。

 カテゴリ:スポーツの話

日本・0ー4・ネイマール

やられましたねぇ。ネイマールがいなければ、0-0・・・、と言うわけにも行かなかったでしょうが、そう考えたくもなってしまいます。

 

それにしても、ネイマールをフリーにしすぎですよね。アルゼンチン戦では、外しまくっていたらしいですが、日本相手で余裕があったんでしょうか?

 

確かに技術にしても、ボールを受けて一瞬で前を向いてドリブルに入るスピードといい、すごい選手です。

 

そのすごいネイマールをゴール前で完全にフリーにしてしまい、よせる選手がいませんでした。ミスもあり、解説の金田さんの言う通り、ボールウォッチャーになっていましたね。

 

ネイマールにマンマークつけてれば、後の2点は防げたかな?親善試合でお互いに駒落ち?新しい代表にはいい経験ですが、変にレベルの違いを感じすぎてもこれから困ります。勝てるはずがない、とか思ってほしくはありません。それでは、また昔の日本代表に戻ってしまいます。

 

今の日本のサッカー選手たちのボールコントロール技術は、世界でもトップクラスのテクニックを持っていると思っています。ブラジルはちょっと別格ですが、他の国々には引けを取らないと感じます。スペインやイタリアと比べてもです。

 

ジーコはそれを少し勘違いして、世界を驚かせるつもりでいたのですが、ワールドカップでは惨敗しました。

 

Jリーグの試合のスピード、判断の速さ、等々のレベルが低く、世界レベルのスピードとそれを伴った正確さについて行けない。海外のリーグで活躍している選手が経験して身に着けているものがJでは経験出来ないという事でしょう。

 

ボールを受けて、パスを出すのか、持って行くのか?即座に次のプレーに行かなくてはいけません。少しもたつけばすぐに寄せられてしまいます。甘いパスはすぐに拾われます。

 

それに驚いて、ブラジルには勝てない、と思うのではなく、武藤選手がインタビューで話したように、それをJでも意識して練習して試合で出来るようにしたい、と思って頑張っていってほしいですね。

 

長友選手、香川選手がいたらどうだったか?でもやはりディフェンスは課題ですね。それにしてもブラジルの選手のボールコントロール技術はさすがだと感じます。卓球の試合を見ると、多くの国の代表に中国からの帰化選手が入っていますが、同じように、サッカーではブラジルからの帰化選手がいろんな国にいますし、各リーグに大勢のブラジル人がプレーしていますものね。

 

まだ日本にもそういう選手が必要なのかも知れませんね。まだ新代表チームはじまったばかりです。これからを期待しましょうか?

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

Cat Ladies

上田桃子選手、やりましたね!3年ぶり?

 

涙をこらえながらの勝利者インタビュー、ぐっときました。実は私は彼女のファンでありまして、故障に悩まされ、アメリカツアーでは思うような成績を残せずに日本ツアーに戻って来ましたが、日本の試合では必ず彼女の組について観ます。

 

まだまだ若い、これこらももっともっと勝ってくれることを期待しています。日本でプレーする姿を観れるのは嬉しいですが、また自信を取り戻し、アメリカツアーに復帰して活躍する姿も観たい、複雑な心境です。

 

男子ツアーは最終シリーズ、今田選手は出れませんが、二人の若い日本選手にも期待しています。

 

それにしても、日本の男子ゴルフは試合が少なくて淋しいなぁ・・・。池田勇太選手は選手会長になって忙しすぎる為か精彩を欠いていますが、これから期待したいですね。

 

私も来月早々、高校同期会のコンペがありますので楽しみにしています。やっと暑さも峠を越えました。少し練習しようと思います。

 カテゴリ:スポーツの話

船カン・7/26

暑さの厳しい週末でしたが、その暑さの下でゴルフをして来ました。2か月振りの船橋カントリー倶楽部です。

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クラブハウスは今時珍しいほど地味です。ここのメンバーのG君は早く立て直してほしいようですが、私はこれも味があっていいし、そんなことにお金を使うよりも、コースの整備をしっかりしたほうがいいと思っています。両方出来るなら一番いいですが。

 

コースはよく整備されています。芝生もとても良い状態を常に保っています。G君は毎週のようにいろいろなコースでプレーしていますが、船カンよりも良く整備されたゴルフコースは少ないよ、と言っていました。

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この暑さのなかでも練習グリーンの周りにはきれいな花が咲き誇っています。この花の横を通って1番ホールのティーへ向かいます。

 

気持ちよくスタートした第1ホール、Hさん、いきなりパーのスタートです。2番ホールのティーショットも見事なドローボールでフェアウエイセンターへ。これは、今日はHさんの日になるか?と思いきや、それで終わってしまいましたね。

 

私は相変わらずドライバーの行方が定まらず、毎ホールのように林からのショットになります。それも1度で出ません。OBも連発し、最初の4ホールで早や15オーバーと言う惨憺たるゴルフです。G君もティーショットは良くないのですが、相変わらずアプローチの上手さでスコアはまとめて来ます。

 

ハーフ終わって、私は久々60を超えてしまい、不調のHさんにも2打遅れをとりました。もう1度負けていますから、あまり勝ち負けは気になりませんが、このスコアには不満です。

 

最近体力が落ちたせいか、疲れの蓄積からか、アイアンの重さで左手の甲や手首が痛むことが多くなったこともあり、今回は古いアイアンセットを久しぶりに使っています。

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右がここ4年ほど使っていたMB695です。中が今回使ったマクレガー・ターニーR65、23年前に私が初めて新品で買ったアイアンセットです。考えて見ると、新品で買ったのは後にも先にもこのセットだけですね。他はみんな中古ショップでの購入です。

 

タイトリストのDGシャフトより、20~25グラム軽いだけで左手は痛まず、私にしてはいいショットが出ました。アイアンは悪くなかったのですが、問題はドライバーとアプローチです。

 

ただ、一時の最悪の時代のようなシャンクは殆ど出なくなり、アプローチイップスとも、少しづつ仲良く付き合って行けるようになって来ました。

 

アプローチや林から出すときのスィングは、やはり怖くって、アドレスを取った時にいや~~な感覚に襲われます。手が動きません。ただ、ミスしても仕方ないと思うように努め、(実際、まだミスが多いのですが)ミスしても気落ちしないように、3回も打てば出るだろう・・・。乗るだろう・・・、くらいの気持ちでいるように努めることで、少しづつ楽にはなって来ています。

 

インではなんとか50で収め、私なりにはいいゴルフが出来ました。G君は50の49でしぶとく100を切りました。Hさんは納得のいかないゴルフが続き、後半で私に逆転を許しました。でもこれで納得が行かないというのは、Hさんがかなり実力を上げたということでもありますね。いつまた負けてもおかしくありません。

 

帰りに千葉駅前のそごうの中の中華料理屋さんでの19番ホール、病気で自宅療養中のO君が久しぶりに来てくれました。顔色も大分良くなりましたが、入院も長かったし、病気の影響でまだまだ疲れやすく、ゴルフ復活はもう少し先になりそうですが、こうしてここまで出てこれただけでも、かなり良くなっているわけですから、とても嬉しい事です。

 

少しづつ体力をつけ、来年春くらいにはゴルフを再開できるように頑張る、と言っていました。来年は船カンの月例会、また同期会のコンペが楽しみになりました。それまで私たちの技量が上がるはずもないので、安心してリハビリに努めて貰いたいものです。いきなり負けたりして・・・。

 カテゴリ:スポーツの話, 日々のこと

全英オープン・結果

ローリー・マキロイが初日から首位を譲らずの完全優勝でした。最終日に2打差までつめられましたが、見事に最終ホールの観客のスタンディング・オベーションに答えました。

 

かつて3-Rとして、アメリカのゴルフ雑誌に特集が組まれたことがありましたが、二人目のR、リッキー・ファウラーは惜しくも2位タイ。でも、堂々たる戦いぶりを見せました。三人目のRは残念ながらローリー、リッキーには大分差をつけられた感があります。なんとか差を縮めて行ってくれることを期待したいですね。

 

それにしても、あのバックスタンドを埋める慣習のスタンディング・オベーションは感動的でさえあります。日本でもゴルフの試合でこういう日が来るといいのですが。

 

そして、マキロイのドライバーショットのスィングの速さと言ったら、まさに目にも止まらないとはこのことです。速すぎて見えないんですから。あれに比べたら私が必死で振っているところを見たら、きっとスローモーションのように見えるんじゃないでしょうか?

 

ちょっと刺激されまして、以前使っていたマクレガーのアイアンセットを引っ張り出しまして、ツルツルだったグリップを交換してきました。どうも最近ゴルフしたあとで左手が腱鞘炎気味になって、クラブを握ると痛むことが多くなりました。ダイナミックゴールド・シャフトの重さに耐える握力も、若さもなくなってきているのかもしれません。

 

古いクラブはライトウエイト・シャフトでDGより20グラムほど軽いのですが、これだと持っても痛まないのですね。ほんの20グラムで違うものですね。これで次回ちょっと頑張ってみようと思っています。軽い分、スィングも早くなるかも・・・?

 

もう梅雨明けでしょうか?暑くなりました。亡くなられましたが、フォーティーンの社長だった竹林さんの本によると、暑い季節にはクラブが重く感じられるようになるそうで、夏用に軽いクラブを使う、あるいは冬用に重いセットを用意しておくのが良いと書いてありました。

 

涼しくなって来たら、またDGのタイトリスト・アイアンを振って見ようかと思っています。クラブの重みを感じて振れるから、痛みがなければスィングしている間のヘッドの位置を感じやすいから、好きなんですね。何よりヘッドの形が綺麗です。美しいものが好きです。最近はなんかごちゃごちゃしたヘッドのデザインのクラブが多くて、持った感じがあまりよくないものが多いです。個人的な感想ですけれど・・・。

 カテゴリ:スポーツの話

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