7-1、・・・・・・・・、語る術がありません。
セレソンの安全が心配になります。
昨日は七夕だったんですね。日々のことに追われ、旬の感覚がどこかへ飛んで行ってしまっています。ネットで「今日はいいライブはあるかな?」と見ていましたら、「七夕ライブ」と書いてあるのを見て気づきました。
と、言うわけで平河町のジャズスポット「Paco」さんにお邪魔しました。「MoooR」と言う女性3人のヴォーカル・ユニットだそうです。初めてお目にかかります。
入ってみると、細い竹の林が小さな店の中にあります。ミュージシャンのファンのお客さんがお持ちになったそうです。短冊を渡されて、お願いを書くと、それを吊るしてくれました。
3人の美しい女性は浴衣姿で歌ってくれました。それぞれ音域も個性も違いますが、素敵な音楽を届けてくれましたね。最後の曲はハーモニーがとてもきれいでしたよ。あまり名は知られていないようですが、頑張ってね!
1セット聴いたあと帰宅し、Wowowのボクシングを見ます。5月末にやった「カール・フロッチvsジョージ・グローブ」の録画放送です。WBA・IBFの世界S・ミドル級のタイトルマッチ(昨年の因縁試合のリマッチ)でした。
去年の試合もすごかったですが、今回もすごかった。ただ今回はフロッチがふらつくシーンはありませんでしたね。相変わらずお互いあまりガードを上げずに強いパンチを振ってきます。
結局、8回にフロッチのすごい右が入ってグローブがダウン。ダメージを見たレフェリーがストップしましたが、前回同様グローブ側にしたら、ストップが早いと言うクレームがくるかも知れません。
驚いたのは、この試合を、あのサッカーの聖地であるウエンブリー・スタジアムでやったことです。8万人入ったそうですが、日本では考えられませんね。
ヨーロッパでは強い選手が多く出てボクシングの人気は増すばかりです。ウエルター級からミドル級にかけては一番層が厚いと言われています。身長180センチ前後の欧米人の平均的なサイズのクラスだからだと思います。
オリンピック金メダリストの村田諒太選手が向かうのは、強豪ぞろいのこの世界です。難しいけれど、彼には期待させる何かを感じます。頑張れ!
秋に八重樫選手がローマン・ゴンザレス選手の挑戦を受けますが、正直勝つチャンスはかなり低いと思われます。でも八重樫選手の男気と言うか、勇気には敬意を表します。誰もが対戦を避け、逃げている強者のゴンザレスと敢えて戦う彼にも期待したいです。うまく弱い相手を探して来るプロモーターが多い中、これこそボクシングの醍醐味でしょう!
録画しておいた試合を昨日見ました。若いころなら夜中の試合でも起きて見ましたが、さすがにもう、いい歳なので、仕事の事を考えると無理は出来ません。
実際に見るまでに、新聞やテレビやいろんなメディアでニュース、コメントを聞いていましたが、それで想像したよりも思ったよりいい試合をしていたではありませんか?
勝たなければいけない試合で、リードされてしまいましたから、点を取るために前がかりになるのは仕方なく、カウンターを受けるリスクはとらなくてはならない、後半35分過ぎまで攻めて、耐えていましたが、力尽きました。
決定的なチャンスもいくつも作りました。本選前の親善試合ではああいうシュートが入って逆転勝ちを収めて来たのですが。本番に取っておきたかったですね。
ロドリゲスが入って来てゴールを奪われましたが、そのあとも果敢に攻めていました。ただ、マルチネスは2年連続ポルトガルリーグの得点王だそうですが、やはりJ-リーグの得点王とは違いがありましね。
でも最後の最後までみんな頑張って走っていました。最後の柿谷への縦1本のロングパスは素晴らしかったです。残念ながら通らなかったけどね。でも抵抗しました。
一部マスコミは、8年前のドイツ大会のレベルに後退してしまった・・・・、と言った辛口のコメントをしていました。でも、全然違いますよ!
あの時は、中田選手以外はヨーロッパで実績を残した選手はいませんでした。(俊輔選手は、活躍しましたが、ちょっとレベルの低いリーグでしたから)それなのに、直前のマルタとの親善試合で遊んだようなプレーをする選手が多く、中田選手に叱責されても耳を傾ける選手は少なく、選手間にもさざ波がたっていました。
挙句の果てに力の違いを見せつけられて、特に最後のブラジル戦では、相手に遊ばれて、圧倒されて、無力感漂う中、戦意を喪失してしまったプレーヤーもいて、その中で、中田ヒデがもくもくと走っていたことを覚えています。
当時は日本代表のことなど、どこのチームも気にもしていませんでした。でも今回は各国のメディアが日本を警戒する発言をしていましたし、ある程度のリスペクトは受けていました。
インテルでキャプテンマークを付けた選手、ミランで10番を背負った選手、他にも海外である程度の実績を積み上げて来た選手が大勢いました。
この4年間でこれだけ強豪国に勝って来た日本代表は過去には無かったでしょう?残念ながら、ドログバやマルチネスのような決定力のあるプレーヤーはいません。でもルーニーのイングランドも、ロナウドのポルトガルも、前回王者のスペインも決勝トーナメントにいけなかった。これが短期決戦のこわさです。
今年になって怪我をした選手、体調を崩した選手も何人かいて、そういう運のも恵まれませんでした。
少しの運もきっと必要だったでしょうし、それも実力の内なのかもしれませんね。でも日本のサッカーが確実に成長してきている事は確かだと思います。決して世界との差が拡がっているとは思いません。この成長を止めないようにして頂きたいなぁ。
2014年6月27日 カテゴリ:スポーツの話, 日々のこと
ワールドカップ、終わってしまいました。
日本サッカー史上最強のチームでした。前回、コートジボアールに手も足も出なかったチームは、あわやベスト8と言うところまで行きました。
優勝を目指したチームは1次リーグ、最下位で敗退しました。イングランド、スペインも同様です。
これがワールドカップですね。4年後を楽しみに待ちます。
日本のいないワールドカップはこれから盛り上がって行きます。私は、メキシコ、オランダ、ドイツがいいように思っていますが、メキシコとオランダがいきなり当たってしまいますね。
短期決戦、美しいサッカーより、勝つサッカーをする国が強いことがあります。さて今回はどこが来るのか?楽しみです。
2014年6月25日 カテゴリ:スポーツの話, 日々のこと
1次リーグがすぐ終わります。日本は崖っぷちです。強豪のスペインやイングランドが早々と敗退しています。これがワールドカップの厳しさですね。一年を通してのリーグ戦とは違います。
あのシュートが入っていれば・・・・。たらればは通用しませんが、1点とっていれば、勝ちさえすれば、マスコミの反応は全く違うものになることでしょう。
ギリシャの(1戦目に負けたあとの)マスコミのインタビューは厳しかったですね。選手もけんか腰になっているようでした。それに比べると日本の記者たちは優しいですね。スポーツ以外の分野ではかなり厳しいことをインタビューで追及するようですが・・・・。
ギリシャも日本も勝たなければいけません。コロンビアはもう予選通過を決めていますから、モチベーションは日本の方が高いはずです。空回りしなければ、どんな形でもシュートが決まれば勝ことは可能です。最後までわからないのがワールドカップ。明後日です!
2014年6月23日 カテゴリ:スポーツの話
なんと前回ワ-ルドカップ優勝のスペインがあっさり予選リーグで姿を消すことになりました。
これがワールドカップですね。
日本は明日の朝ですね。
なんか、メキシコとオランダが強いような気がしています。
2014年6月19日 カテゴリ:スポーツの話
学生時代の先輩のMさんにお誘い頂き、千葉カントリークラブ野田コースに行ってまいりました。
いつもの船カン月例のメンバーのG君とHさん、私、Mさんのフォーサムでした。Mさんのホームコース、G君は何度かプレーしたことがあるそうですが、私は初めてです。
千葉カンの梅郷コースでは今年の日本オープンが開催されます。野田コースは男子プロが試合に使うには距離が短いそうですが、我々には十分長いコースでした。
さすが名門コース、芝のメインテナンスは素晴らしい!日曜だからなのか、(メンバーが多いから?)練習場では芝生の上からボールを打たせてくれます。アプローチの練習場も広く、施設は最高ですね。
芝生がいいとショットも打ちやすく、前半はかなりいいペースで回れました。アプローチもG君に「へっぴり腰になってないなぁ」と言われる程、イップス状態から良化して大きなミスはありませんでした。ラスト2ホールは少し叩きましたが、アウト47は久々に絶好調のゴルフです。
前半途中から、Mさん、やおら携帯を取り出し何かやっています。「1-0で勝ってるぞ!本田が入れたらしい」ワンセグで日本対コートジボワール戦を見ています。
MさんもG君も高校時代サッカー部所属でしたから、ゴルフをしながらも試合が気になって仕方ありません。
ハーフ終わって45分休憩時間がありました。食堂に入ると、テレビの前は人だかり。丁度後半が始まるところでした。
昼食を食べながら、またMさん、G君はワンセグを見ながら解説してくれます。「ドログバが入ったぞ」と言った少し後に、「あーーっ!!」同点にもちこまれました。そしてすぐに「やられた!」2点目を入れられ、あっと言う間に逆転されました。
さて、昼食も終わり、午後のスタート時間が迫るとともに、試合終了が迫ってきます。ギリギリまでテレビの前にいましたがG君「ボール回して時間稼ぎ始めたな、ちょっともう難しいね」と言う事でティーグラウンドに向かいました。
若干機嫌悪くなったこととは関係ないのでしょうが、午後はショットがラフや林へと散らばって行きます。さほど深くはないラフですが、クラブがうまく抜けず、ミスショットが続きます。
徐々にショートアプローチのテークバックのときに気持ち悪さが出てきます。クラブヘッドが何処にあるのかわからない感覚です。ダウンスィングに入るタイミングもわからなくなり、軌道が全く安定しません。
G君は私の変化に気づいたようで、「少しへっぴり腰が復活してきたぞー!」と言われました。数年前のイップスがひどかったときの私を知っていますから。見ていてすぐわかったようです。
ついにイップスが首をもたげ始めました。カラーまで10ヤードのアプローチを大きくショートします。残り2ヤードで、ボールの手前10センチのところにヘッドがささり、(それも2連発)空振りです。
あっと言う間にスコアは10を超えてしまいました。イン9ホールで2回10打以上打ってしまいました。終わってみれば、59回でした。でもアプローチ以外はいいショットもあり、それに満足しようと思います。イップスとは仲良く付き合って行くつもりで落ち込まないようにすることにしています。
G君はドライバーが当たらず苦しみながらも、苦手のフェアウエー・ウッドに少しづつ自信を持ち始めていて、今日もスプーンでナイスショットを連発、気を良くしてプレー、大崩れしない堅実なプレーで94回。Mさんは実力がちょっと違いますが、今日は90であまり納得はいかないスコアだったかな?Hさんも前半はいいショットが多かったのですが、後半にバンカーにはまり、今回は最下位に終わりました。次回に期待です。
帰宅して、負けたとわかっている試合ですが、サッカーの録画を見ました。やはり日本はミスが多かったですね。体調もベストではなさそうです。コートジボアールの選手はスピードがすごい!2~3歩でトップスピードに乗っているかのように感じる(大げさですが)ほどでした。そして、ドログバ、彼が入った瞬間にピッチの空気が変わったようでした。
残念ですが、あと2試合ベストをつくすしかありません。日本代表を信じて応援したいと思います。
2014年6月16日 カテゴリ:スポーツの話, 日々のこと
いつの間にか、ワールドカップ開幕まで1週間を切ってしまいました。4年に一度のお祭りがいよいよ始まりますね。しかもブラジルでの大会です。
わたしの若い頃には、ワールドカップに出ることさえ夢のようなことだったのですが、いつの間にか日本はアジアの盟主になりました。
まだ日本がアジアで勝てなかった時代に、私と同じ葛飾区出身の漫画家が「キャプテン翼」と言う漫画を描いていました。(どうも耳慣れた、南葛とか、地名が出てくると思ったら、葛飾区の人だったんですね。)
漫画の中では少年たちはどんどん上手くなって、世界に羽ばたいて行きました。それは本当に私たちの夢であったし、漫画の世界でしか起こらない夢のような話だったのですが、なんか、その夢に一歩づつ近づいてきている気がします。
このワールドカップで日本代表がどのような結果を出すのかに関らず、昔私たちが夢見ていたことはもう、目標であって、夢ではなくなっていると言うのは、なんて素晴らしい、なんて素敵なことなんでしょうか。
夢のような世界最高峰のプレーを楽しみたいですね。
松山選手がやってくれましたね。メモリアル・トーナメントでプレーオフの末、ケヴィン・ナ選手を下して、堂々のアメリカ初勝利でした。
朝、勝利インタビューをネットで少しだけ見て来ました。まず、隣に座ったホストのジャック・ニクラウスが「彼はまだ22歳、これからもっともっと多くの試合に勝っていくでしょう、その第一勝目がこのトーナメントだったことは、私にとって嬉しく、誇りに思います。ちなみに私が初めてツアーで勝ったのも22歳の時でした。」と言ってウインクしました。
最高の祝辞を最高の人間から頂きましたね。そして、このトーナメントはボビー・ジョーンズのマスターズに倣って、彼が設計から関わって作ったコースで始めて、もう準メジャーと言ってもいいような試合になりました。今回もそうそうたるメンバーの中の優勝はとても価値のあるものです。
スコアカードを見てみると、危なっかしい勝利でした。15番を終えて、先に上がったケヴィン・ナ選手に2打差をつけていたのですが、16,17でなんと3打落としてしまいました。逆に1打リードされて最終ホール、なんとドライバーを折ってしまったそうです。それにもめげずにバーディーを取り、プレーオフに持ち込みました。
これで負けていたら、完璧な自滅でしたから、かなり精神的にもダメージを受けたかもしれませんが、勝者のメンタリティーを見せたというところでしょうか。
これで石川選手や今田選手も刺激を受けて活躍してくれる事を期待したいですね。今年のPGAツアーは面白くなって来ました。ケガに気を付けて頑張って頂きたいです。さぁ、今日は帰ってから録画を楽しみます!
昨日の新聞で、日本が世界ランク1位の中国を破り初めて決勝へ進んだというニュースがスポーツ欄の片隅に載っていましたが、今朝のニュースでは、マレーシアを破り初優勝!とありました。
トマス杯はバドミントンの国別対抗戦で、テニスのデビスカップにあたる大会です。女子はユーバー杯があり、今回は残念ながら決勝で負けて2位でした。
最近のオリンピックで女子のダブルスが活躍して、話題になりましたが、私の学生時代には湯木さんという強い選手がいて(歌手の新沼さんと結婚されましたが)団体も個人も何度も世界チャンピォンになった種目です。
バドミントンは昔からインドネシアが圧倒的に強かったのですが、最近は中国が優勢になって来ていたようです。私はあまり詳しくないのですが、元々デンマーク、英国といった欧州の国とマレーシア、インドネシア他のアジア諸国が活躍していたようです。
高校時代に友人で元バドミントン部だった奴がいまして、遊びではよくやりました。すごく激しく、面白いスポーツだということを実感しました。
あの軽いシャトルを飛ばすには体を使ってフルショットを連続して打たなければなりません。またスマッシュ以外では初速は速くとも、落ち際ではふわーっと落ちてきます。
その為に、届かないか?と思うようなショットも一生懸命動くと取れたりします。おかげで前後左右、上下に激しく動き続けなくてはなりません。観ていても迫力満点の面白いスポーツです。
日本の女子は過去にユーバー杯、全英オープンなど数度とっていますが(これもすごい事なんだと思いますが)、男子は世界の強豪たちに阻まれ続けて来ました。この強豪国たちを破ってトマス杯を取ったことはもの凄い偉業なのではないでしょうか?
自称スポーツオタクの私もあまり知識はないのですが、恐らく日本男子バドミントン界の悲願のトマス杯制覇であり、歴史的快挙なのだろうと思います。本当におめでとう御座います!日本が世界の頂点に立ったことをもう少し大きく報道してほしかったなぁ・・・。
2014年5月26日 カテゴリ:スポーツの話