新原歯科医院

院長ブログ

カテゴリ: 日々のこと

やってもうた・・・

やってしまいました(泣)

 

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ちょっと間抜けでした。19年目で傷物にしてもうた。長く乗ってると愛着もわいてきますから、悲しいような申し訳ないような・・・。

 

いまさら修理にお金をかけるのもどうだか、ですが、やっぱみっともないなぁ・・・。

 

さて、どうしよう・・・?

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千葉カントリー俱楽部・9月

某日、千葉カントリー俱楽部野田コースに行って来ました。大学時代からお世話になっている松田さんのホームコースです。

 

やはり大学時代の友人で現在カナダのトロントに住んでいる田川くんが一時帰国すると言う事で、根本先生も含めて4人で久しぶりのゴルフをしよう、という話になりました。

 

この4人で一緒にまわるのはもう6~7年ぶりかなぁ?学生時代はよくやった仲間です。松田さん、田川くんはビジネス専攻で、私と根本先生は歯学部に進みましたが、同じロマ・リンダ大学の同窓です。もう40年経ちました、時間がながれるのは本当に速いですね。

 

柏インターを降りて10キロほどでしょうか?私の自宅から50分弱で到着。少し早く着きすぎて、まだフロントが開いていませんでした。

 

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しばし車の中でひと眠り。朝早く目が覚めてしまい、睡眠不足です。遊びの時には早く起きられるのは何故なんだろう(笑)。

 

7時10分前にドアが開き、中に入って着替えていると、松田さん、田川君がやってきました。彼らはドライビングレンジで体をほぐします。

 

私は、というと、まずはコーヒーを一杯頂きながらティーペグ、マーカー他の小物を準備していきます。そしていつも通りアプローチ練習場へ行こうと外に出ると根本先生がパターの練習をしていました。根本先生と一緒にまわるのは去年の多摩ヒルズ以来です。楽しみですね。

 

さてスタート時間(8時)が近づきカートの準備をしているキャディーの藤波さんと挨拶をし、松田、根本両氏とスタートホールに向かいました。田川君はすでに1番ホールに行って練習しているとの事でしたが、このコースは1番ティーの横にも練習グリーンがあるんですね、贅沢な作りだなぁ、と感心しきりです。

 

さてスタートです。

 

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暑さも和らいだこの日は本当に良いゴルフ日和でした。手入れの行き届いた芝生を歩くパートナーたちです。カートがありますが、殆ど歩いていた一日でした。

 

田川くんと松田さんは昔から上手かったけど、今でもほぼ毎週ラウンドしているだけあって素晴らしいゴルフをします。松田さんは「最近は90台のスコアになるときも増えてきたよ。」と言っていましたが、前半は40台前半になりそうなゴルフです。田川君も負けていません。

 

根本先生。後ろの林の中も芝生です。ここにはベアグラウンドが殆どないんですね。

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根本先生は最近あまりラウンドの機会がなく(今年3度目だとのこと)、自信ないよ、と言っていましたがなんのなんの、ナイスショットを連発して笑顔でラウンドしています。相変わらずの飛ばし屋です。このコースは65歳以上はシニア割引があるそうで、喜んでいた根本先生。

 

私より❓歳年上ですが、ドライバーで30ヤード以上置いていかれました。(これでも私は七G会のコンペではドラコンの常連なのですが・・・)ある200ヤード程のパー3で私がフェアウェイウッドを持つところ、4だか5のアイアンで乗せてきたのにはびっくりです。いつまでたっても敵いません。

 

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名手たちのクラブ。松田さんはキャラウェイかな?田川君はドライバーからウエッジまで「ジョイ・メニー」というクラブを使っています。昔ミズノで中嶋常幸プロのクラブを担当していた喜多さんと言うクラフトマンが独立して始めた地クラブのメーカーです。とてもシャープなマッスルバックのアイアンはカバーで見えません。

 

このクラブを12年使っている田川君ですが、このように常にヘッドカバーで保護し、普段も手入れを怠らないそうで、カバーを外すと新品のようなピカピカのヘッドが現れます。

 

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新原歯科医院選抜(笑)の二人のキャディバッグです。

 

根本先生はキャラウェイ、私はタイトリスト695のアイアンにテイラーメードR-9ドライバー、そしてフェアウェイウッドはテイラーメイドのV-スティール二代目の3番と5番です。このフェアウェイウッドはとてもよく当たります。かなり年季が入って来ましたが(もともと中古で買いましたが)手放せません。

 

粛々とホールを重ねて行きますが、結構速くプレーしていたつもりでしたが、おそらくは15~20分ほどほどあとからスタートした次の組が後ろに見えて来ました。松田さんが「さぁ、少し急ぎましょう!」と声を掛けます。

 

ハーフを2時間弱で終えました。松田氏と根本先生はこの後用事があるとのことで、スルーで出来るかキャディーさんに聞いてもらいました。マスター室からOKが出ましてそのままインに入りました。前半は田川くん41、松田さん43、根本先生と私は44の同スコアでした。

 

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名手二人。

 

そう、この日の私は何年振りかの絶好調モードです。ショットもよく、だいたいグリーン前の花道につきましたから、アプローチはパターで凌げました。パットも距離感がピタリと合い、スリーパットはありません。いやぁ、前回鶴舞での後半ハーフでの72というスコアはなんだったんだろう?と思うくらいの好調さでした。

 

しかしやはり後半ボロが出ました(笑)。昼食休憩なしですから、アルコールが入ったわけでもないのにドライバーが突如乱れ始めました。後半スタートの10番でいきなりダブルパーの8です。あれぇ~~~?

 

そのあともフェアウエイから空振りしてみたり(泣)アプローチもいつもの症状が出始めました。というより、花道に残らなくなってアプローチショットを打たざるを得なくなると、腕が動かずミスの連発となりました。

 

ラフもキツかったですね、ラフに入るとショートアイアンで出すだけになります。ちょっとしたティーショットのブレにペナルティーがついてきます。名コースはやはり手ごわかったです。3年ぶりに100を切れるかと思いきや・・・。千葉カン野田コースさん、参りました!

 

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最終ホールの先にクラブハウスが見えます。両脇に池があるロングホール、素晴らしい景観ですね。

 

やはり疲れもあるのでしょうか?他の3人もスコアを落としますが私ほどではありません。

 

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みんな上手いなぁ・・・。

 

私は後半(よくあるのですが)ノーボギー(笑)。私以外はこの難コースのバックティーからこのスコアですから悪くないんじゃないでしょうか?私も100きっかりですが、今年一番の出来だったのは間違いないところですから大満足の一日でした。

 

なによりも旧友と久々に楽しい時間を過ごせたことに感謝感謝ですね。是非いつかまたこういう機会を持ちたいものです。

 

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この日のキャディーの藤波さん、いいアドバイス、クラブ運びなどそつなくこなし今日の楽しいラウンドを助けてくれた5人目の同伴者です。なかなか来れないコースですからもう会えないかもしれませんね。ありがとうございました!

 

 

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不便な時代

10月になってしまいました。今年もあと3ヶ月かぁ(嘆)。

 

時計を見ると、日付が31日になっている。あれ?

 

こないだ時計が壊れちゃったもんで、新しいのを買ったのですが、特に何も考えず「こんなんでいいか、」と安めのものを購入しました。

 

そうか、この時計は日付を自分で調整しないといけないんだ・・・。前のはカレンダーも時計が勝手に修正してくれていたので、なんか不便に感じます。

 

でも昔はこうだったんだよなぁ、それどころか毎日リュウズを巻いて動かしていたんだもの。(自動巻きの時計は出始めた頃でした)とくに不便とも思わず使っていたのんだから自分がわがままになったと言う事でしょうね。

 

昔は不便でなかった(不便と感じなかった)ことが不便になる時代になってしまったようです。

 

つい最近マリー・アントワネット王妃の事をやっていたテレビ番組がありました。それによると、その時代から機械式ながら永久カレンダーのついた時計があったそうです。

 

勿論スイス製です。マリーさんが注文したその時計(完成するまでに数年かかり、マリーの死後完成したとか・・・)を近年復刻したそうで、その時計の画像が公開されていました。

 

やはりぜいたくな暮らしをしていたんでしょうね。私と比較にもなりませんですけど・・・(笑)。

 

002  No.160の復刻版、No.1660

2009年に銀座で「マリー・アントワネットへのオマージュ展」が開かれた時にこの復刻版が展示されたんですって。ブレゲというメーカーの創始者が作ったものがオリジナルだそうです。

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七高グリーン会at鶴舞カントリー倶楽部・9/24/2016

前回豪雨の為ハーフで中止となった七G会ゴルフコンペ、Ktくんの御厚意によりリベンジを期すべく再度鶴舞カントリー倶楽部に21人の老人が集結しました。

 

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名匠、井上誠一氏設計の名門コースのクラブハウスです。毎年女子プロの試合がここで開催されている難コースです。

 

五井駅でクラブバスに乗ると、同窓生がすでに多々乗っていました。走ること40分、到着して戦闘服に着替えると、私はアプローチ練習場に向かいます。

 

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ドライビングレンジには多くのゴルファーが行きますがここには私を含め3人ほど、私にとっては数少ない芝生の上からの練習が出来る機会ですが、人も少なく気遣い少なく練習できるのはラッキーです。

 

アプローチイップスに悩む私は練習でさえ始めの10数分は身体も心もこわばり恥ずかしいくらいのミスショットが続きますが、(ここでは誰も見ていないので助かります(笑))徐々に落ち着いてきます。暫くこうしてアプローチを機械的に打つ練習を繰り返して来て、練習ではかなり心のこわばりは減少しています。もう15分ほど軽く打つと、かなり普通に打てるようになって来ました。自分に「気楽に!」と言い聞かせてクラブハウスに戻りました。

 

徐々に会員が集まって来ました。

 

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西コース(女子プロのサイバーエージェントトーナメントに使われる素晴らしい、そしてタフなコースです)のスタート地点に集合です。

 

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この日はアウト、インに別れて各3組です。私はインスタート、実力者のSrくん、Mmくん、そして私のライバルOiくんとのラウンドです。

 

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曇り空の中、やや蒸し暑く感じますが、夏の暑さに比べれば楽なゴルフ日和です。この日はベテランキャディーの佐々木さんに学習院大学ゴルフ部の一年生女子が研修生としてついてくれました。二人の素敵なキャディーさんにアシストしてもらうと言う贅沢なラウンドに皆ニッコリ(笑)。

 

粛々とホールを重ねて行きますが、この日の西コースはラフが長く伸びてキツイ!その上私はショットが不調です。大ダフリ連発、当たっても曲がる曲がる・・・。バンカーにも好かれました。なんとか耐えて57回はまぁ満足の行くスコアです。

 

Mmくん、流石に実力者、調子悪いと言いながらもずぅ~っとボギーを続けます、17、18で初ボギーと初パーで丁度ボギーペースの前半でした。

 

Oiくんは持ち前の堅実なゴルフで55回、私の負けです。Mmくんと並ぶ実力者のSrくん、ここ3年の間に二度の手術を含め、身体の不調に苦しみゴルフの練習もままならなかったようですが、やはりショットは思うように行かなかった様子でした。

 

それでもショートゲームでカバーして53回は立派だと思いますが、勿論彼にとっては不本意な久々の七G会のラウンドだったでしょう。

 

さてビールだ!好々爺三人(笑)

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それぞれのテーブルで話が盛り上がっているようです。スコアにかかわらず楽しい時間を過ごせることに感謝ですね。

 

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これ(あんかけ焼きそば)がよく売れていました(笑)。私もこれを頼みましたが、相変わらず胃腸の流れの悪い私は三分の一ほどしか食せません。勿体ないけど後半のラウンド途中で同伴者に迷惑はかけられませんからね、許していただきましょう。

 

さて後半ですが、誰かが「雨、降らないねぇ・・・」と言ったそばから雨が降り出しました(笑)。予報通り午後からは雨模様でしたが、降ったりやんだり、さほど強雨にはなりませんでしたから、前回の豪雨中止に比べれば涼しくていいくらいです。

 

(雨に煙る鶴舞の名物ショート、かなり打ち下ろします。私は結構好きなホールです。)

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とは言え、やはり集中力は若干奪われました。写真も撮る余裕はなくなりました。その中でSrくんは徐々にショットが往年のキレを取り戻し、スコアを上げて来たのはさすがですね。

 

Oiくんも、やや(彼には珍しく)ドライバーが曲がり始めたにもかかわらず、神った(?)アプローチショットを何度も見せます。オーケーパット圏内に寄せる技術で彼もスコアを上げて来ました。

 

Mmくんはややスコアを落としましたが、それでもこの組一番の50回。彼には満足できないスコアでしたが、上がって見ればベスグロ3位でした。皆この難コースにくるしめられたようです。

 

さて私は後半に入りティーショットが乱れました。ショットは相変わらず悪く(ま、実力ですが)またまたバンカーに好かれます。前半はなんとか耐えていたのですが、後半の9ホールではやや集中力も途切れ、大叩きの連続です。8、とか9、とか言う数字が並んでしまいました。

 

最終ホールにはドライバーがチョロで林の奥へ、ギリギリOBになりませんでしたが林から出すだけのショットが木に当たりOBゾーンへ(泣)。挫けずグリーンへ打った6番アイアンはいい当たりでしたがこの日を象徴するような引っかけで30ヤードほどグリーンの左へ、「コーン!」と金属音がしました。

 

カート道に落ちて、大きく跳ねてはるか先のOBラインを越えて、一つのホールで2度OB、最後に二ケタの数字が付きました。いやはや・・・・、70越えたの何年振りだろ・・・(泣)

 

鶴舞カントリー倶楽部の罠に見事に嵌ったラウンドでした。きついラフ、そしてグリーンまで微妙な距離のあるバンカーの数々。30ヤード前後の微妙なバンカーショットを毎回きちっと打つ技術は私にはありません。最後はグリーンサイドのバンカーからも出せなくなりました。

 

はい、「参りました!」ですね(笑)。

 

優勝はTkくん、おめでとうございます!彼は忙しくてなかなか出場出来ないけど、出ると優勝している気がしますが・・・、彼のコメント「バンカーが難しそうだったので、極力避けるマネージメントをした・・・」を聞いて、ゴルフは頭を使ってプレーするものだと言う事を勉強させて頂きました。実力者はコースマネージメントをするんだ・・・、何も考えていない私とは技術以外にも差が大きいなぁ。

 

アプローチイップス云々以前に大きな技術不足がありました(単なる下手くそとも言えましょうか(笑))。次回までに精進します。さぁ、すべて忘れて19ホールに行きましょう!前回と同じく創作料理の「SeeN」さんです。

 

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佐藤幹事長、お疲れ様でした。

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音楽部長のYwくんは手の疾患の手術後に問題発生、入院中の為欠席でした。今日は音楽会無しでしたが、楽しく時間は過ぎて行きます。Yw君にはお大事にして頂き次回にはまた元気な姿を見せてほしいと願います。

 

今回も楽しい一日を有難うございました。また次回、12月の佐倉のコンペをすでに楽しみにしています。また宜しくお願い致します。

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腕時計が

壊れました。購入して5年目ですが、秒針が動かず短、長針が狂いながら動いてます。

 

前のセイコーの時計も4~5年でダメになり、修理できるか?と診て貰いましたら、今の時計はメーカーに戻して直してもらうしかないそうなんですが、新しい時計を買った方がいいような見積もりが出まして、処分しました。

 

セイコーはダメだな、とシチズンを買ったのだけど、大差ありませんでした(笑)。

 

当たりはずれがあるんでしょうか、それとも安いものはみんなこんな感じなんでしょうか?さて今度は何にしよう?

 

昔の機械式の時計は結構長持ちしたような気がするのだけど・・・。

 

20160915_204615 「メイドインジャパン」よ、一体どうしたんだい?頼むぜい・・・・・・!

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イップス悪化のラウンド・9/10/2016

夏の終わり、好天のある土曜日。船橋カントリー倶楽部。一か月ぶりのゴルフでした。

 

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いまだマスクと長そでが必須のOsくん。この日の前半は絶好調でした。白血病から復活後初めての50切りでした。参りました。

 

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始めて付いてくれた泉谷さん。20歳だそうです。若い!

 

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最近地元のゴルフスクールでレッスンを受け始め、好調のGtくん、この日はコーチに早変わり。Hwさんに即席レッスン。Hwさんはシャンクに苦しんでいました。50肩の影響もあり、ままならぬ一日でした。

 

Gtくん、生まれて初めて受けたレッスンでドライバーの調子を取り戻し、この難コースで久々にアウト、イン共に50切り。素晴らしい!トリ一回、あとは殆どボギーでした。

 

私は後半アプローチイップスの症状が悪化、10ヤード以内のアプローチ、空振り3回、ザックリ、トップ多々・・・、ただの一度も普通に打てませんでした。パーオンした2ホールでパー二つゲット、乗らずにアプローチ必要だったそれ以外のホールではボギーさえも取れず(ノーボギー(笑))、ダボさえままならず、殆どが4オーバー前後、久しぶりに60を越え、65(泣)。

 

こんなこともあるさ(笑)、笑い飛ばすしかありません。前週に八千代台の明治ゴルフセンターで一時間みっちり芝生の上からアプローチの練習したにもかかわらず、メンタルの病はそう簡単には治りませんね。

 

因みに練習ではかなり普通に打てるし、寄せられるようになっています。最悪の頃は練習でも身体がこわばって動かなかったからなぁ、ショートアイアンのフルショットでさえ普通に打てなかったあのころに比べれば(なにしろ8鉄よりも4鉄のほうが簡単、楽に打てていました)フルショットなら普通に打てるようになりました。少なくとも練習ならばショートアプローチでも少しは身体が動いてくれるようになったというのは格段の進歩だ、と嬉しく思っています。

 

あとは・・・、飲んで忘れましょうか(笑)。

 

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開店したばかりの「はな膳」白井店。見ればOsくんの腹の出具合も復活し始めました(笑)。

 

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酒池肉林・・・(とまでは行きませんが)

 

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毎月会っていても話は尽きないオジサンたち。今日もお疲れ様でした。

 

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先々月からキャディマスター室の窓に貼ってあります。よく見ると「関東ゴルフ連盟」の名がありました。

 

いつも早く、と思っては、いるのですがね・・・。スミマセン(笑)また宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋の気配

暑かった夏もやっと終わりを告げようとしているようです。まだ気温は高いですが、ややカラッとした感じになって来て過ごしやすくなりました。来週は予報では30度を下回る日が続きそうです。秋の気配が感じられます。

 

かなり前の事ですが、私の一つ年上の姉が「秋になると涙もろくなるのよね、女は簡単に泣けるのよ、秋が深まって枯葉が落ちるのを見るだけで泣けちゃうの。」等と話しまして、へぇ~そうなんだ・・・、不思議だなぁ・・・、なんて思ってました。

 

私なんぞは子供の頃こそは泣き虫毛虫だったのですが、ある程度歳がいってからは、殆ど涙を流すことがなくなりました。誰から言われた訳でもなく、やはり男は簡単に泣くものではない・・・、と知らぬ間に思うようになっていたのでしょう。

 

でも中年と言われる年頃になったあたりから、何故か少しづつ涙もろくなってまいりました。映画や小説、漫画、感動するシーンになると胸が詰まって来ます。お恥ずかしい話ですが、一度涙腺が緩むと涙が止まりません。

 

息子と一緒にテレビを観ていて、そういうシーンになりますと息子がチラチラと私の方を見ます。「いつ泣き出すかな?ふふふ。」と楽しまれてしまっておりました。(笑)

 

秋の気配を感じると、余計涙もろくなりそうな自分を見て、昔の姉の言葉を思い出します。先日もパラリンピックの選手を紹介するようなテレビ番組を観ているだけで、涙がこぼれてしまいました。

 

そういう事で泣いてしまうのは選手に対して失礼かなぁ?とも思ったりするのですが、出ちゃうもんはしょうがない。許していただきたいものです。本選を観ていたらもっと泣いちゃうかもしれないから、あまり観ないかもしれません。でも皆さんには頑張って欲しいですね。

 

この季節になるとジャズのライブでも秋に関連した曲をよくやるようになります。今年は「Tis` Autumn」を聴けるだろうか?秋が通り過ぎればまた冬がやって来ます。そして一年が過ぎて行きますね。はやいなぁ・・・。

 

始めに書きました姉との会話ですが、最後に私はとどめを刺されました。「女はいつでも泣けちゃうの。だからあんた、女の涙なんて信じちゃダメよ。」だって・・・。おいおい、ほんの子供になんちゅうこと言う姉なんじゃ!(笑)

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隅田川

土曜日に墓参りに行くために錦糸町で首都高に乗りました。両国で隅田川を渡ります。見ると川の水が茶色く濁っています。先週よりは色が薄くなりましたが、まだ一週間前の台風の影響が残っていました。

 

いつも台風などの大雨のあと、荒川上流で流された土、泥で川の水が茶色になります。ただ今回のように長い間濁りが続くことは珍しいのではないかな?大きな台風が続けて来ましたからね。

 

自然の営みを感じますね。帰りに用事があって反対方向(千葉方面)に行きました。広い荒川放水路も同じように茶色い水が流れておりました。(当たり前か(笑))

 

今の隅田川は江戸時代までは荒川だったのです。寛永年間に洪水を防ぐために今の北区に当たる地域から放水路が作られました。本流は隅田川と呼ばれるようになり、荒川の名は私の実家のある葛飾区沿いに流れる荒川放水路に継がれました。

 

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大工事だったんだろうなぁ・・・。江戸城を作ったり、その前は(資料が殆どなく実態は明らかになっていないそうですが)大阪城、安土城、聚楽第・・・、等々世界に誇れる巨大木造建築物を建てて来た当時の日本の土木技術の高さ、また権力者たちの資金力には驚くばかりです。

 

等と、隅田川、荒川の茶色い水の流れを見ていたら、徒然なるままに思いが巡っていきました。

 

sumida1 普段はこんな色の水の流れなのですが。

 

 

 

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雲の上の人

8月の最後の日、代々木ナルにお邪魔しました。世界で一番楽しそうに演奏するピアニストの吉岡秀晃さん、ベースの香川裕史さん、そしていつまでも若くてキュートなボーカルの渡辺明日香さんの3人が出演しました。

 

このメンバーで(時々ピアノが剛さんになったり)毎月代ナルに出演する人気のトリオです。私の大好きなミュージシャンたちですが、この人達が「雲の上の人」ではないのです。

 

いろんなライブに行っていて、有名な人、そうでない人、大勢の演奏を聴いてきましたが、世界的に有名な方であっても私には「雲の上の人」ではありません。

 

勿論「わぁ~~~!すげぇなぁ!」と感動したり、尊敬するのですが、ミュージシャンは私にとっては別の世界の人たちですから、自分と比べる対象ではありません。いい音楽を届けてくれる素晴らしい才能の芸術家たちです。憧れの存在なんだけど、だから話をしたいとか、友達になりたいとか、そういう存在ではありません。

 

この素晴らしい芸術家たちは、私のような凡人とは違う空の下にいる、と言うか・・・、おかしな表現ですが(他意も悪意もありません、失礼と思われたら謝罪しますが・・・。)同じ空を見ていない・・・、こっちの方が近いかな?そんな感じ。同じ空の下にいないので雲の上にいるのかどうかも分からないような感じでしょうか?うまく表現できませんが・・・。

 

さてこの日も吉岡さんと香川さんがまずインストでいつものように満面の笑みでファンキーなカッコいいフレーズを連発してお客さんたちを楽しませていましたが、演奏中に後から入って来たお客さんが私の前を通り、奥のボックス席に座りました。

 

あれ?見たことある顔だぞ!と思い、失礼ながらじろじろと見てしまいました。この夜フロア担当だった代ナルスタッフのルーリーが来たので「あのひと、もしかして前原さんっていう名前?」と聞いてみました。

 

「いや知らないんで、あとで聞いてきます。」と言ってカウンターで準備している渡辺明日香さんの所へ行きました。その方が席に着きながら渡辺さんに挨拶していたのでおそらくお知り合いかファンの方なのでしょう。

 

留理子さん、戻って来て「はい、前原さんだそうですよ。」、私「やっぱりね、あの人はねぇ・・・」と言いかけると、ルーリー「はい、明日香さんから聞きました。日本卓球協会の副会長さんですってね。」、私「うん、実は高校生の時試合したことあるんだよ。」、「へぇ~!新原さん卓球部だったの?」

 

と言う話になった訳です。前原さんと私は同学年でして、彼は一年生にして強豪明治高校のポイントゲッター、私は弱小都立墨田川高校のベンチメンバーでした。東京都大会の団体戦の三回戦で私たちは彼のいる明治高校と当たってボロ負け致しました。(実は私は試合していません、補欠でしたから(笑))

 

試合を見ながら、やっぱすげぇなぁ・・・、と思っているうちに3-0で負けていました。(笑)

 

彼は明治中学時代には墨田区で優勝していたはずですが、その頃から有名だったんです。高校でも東京ではかなりいいところまで行きましたが、当時の東京都の卓球界は全国的にはレベルが低く、東京都の一位がインターハイの個人戦でベスト16まで行けるかどうかというレベルでした。前原さんもそれくらいだったんじゃないかなぁ。それでも私からすれば、前原正浩は「雲の上の存在」だったのです。

 

明治大学に進んだ彼は努力を重ね、大学では日本のトップレベルの選手になりました。でも失礼な言い方だけど、彼が日本選手権に優勝するほど強くなるとは思っていませんでした。正直もっと素質のある選手がいたと思います。

 

でも彼は努力する素質があったんでしょうか、社会人となってからなお強くなり、28歳で日本選手権をとりました。私は当時日本にいませんでしたが、ニュースは届くものです。「へぇ~、あの前原が全日本とったか・・・。やっぱすげぇなぁ、よかったなぁ・・・。」

 

面識はありませんが、同学年で同じ下町出身の前原さんが日本一になったと聞いて、驚きと、喜びを感じました。そして初めから雲の上にいた彼はもっと高い雲の上の人になりました。

 

その後の事は詳しくは知りませんが、日本代表の監督だったころはテレビに映る彼を見ました。その後協会の仕事をしていたのだと思いますが、今回のオリンピックにも帯同して行っていたようで、よくテレビに映っていましたね。

 

今回リオで活躍した水谷選手をはじめとした若手を育成するシステムを作った事にも前原さんの功績がかなりあると言う事です。

 

私たちが子供だった頃、荻村伊知郎さん、田中利明さん、長谷川さん、伊藤さん、と日本の卓球は世界を征して来ました。日本ではピンポンは大人気のスポーツだったのです。それが私が中学校で卓球部に入ったころからから日本の卓球界は暗黒時代に入り、人気もなくなり世界でも勝てなくなりました。

 

世界卓球界で急速に力をつけて来た中国で文化大革命が始まり、中国はスポーツ界から離れていましたが、その革命も終わり、世界の舞台に返り咲いてきたこともありました。(文化大革命の期間にかなりの中国人スポーツ選手たちが、卓球選手を含めてですが、苦しい悲惨な運命を辿ったと聞いています。)

 

それだけではなく日本の経済の躍進に伴い日本人があらゆるスポーツを楽しめる幸せな時代になって来た過渡期であったのでしょう。メキシコオリンピックで釜本さん、杉山さんを擁したサッカー日本代表が銅メダルをとったあと、皆サッカーをやり始めた・・・、そんな時代だったなぁ・・・。

 

その時代をくぐってきた前原さんはじめ卓球協会、関係者たちの努力で、また日本の卓球は世界と戦えるようになり、少しづつ人気も回復してきています。前原さんの功績は大きなものがあります。今回のオリンピックでの水谷選手の試合を見た友人が「凄かったなぁ!」と驚いていたのが嬉しかったですね。

 

そして日本人としては荻村伊知朗さん、木村興次さん以来三人目だそうですが、国際卓球連盟の副会長にまでなりました。彼は、またまたもっと高い「雲の上の人」になってしまいました。

 

ほんの6年間ですが、中学、高校と私も自分なりに一生懸命卓球をしていたつもりですが、私の努力など前原さんたちの努力に比べれば屁みたいなもんだったんだろうなぁ・・・。(ちょっと汚い表現で失礼(笑))いつも3回戦ボーイの私でしたから(笑)。

 

でも同じ歳で同じ時期に同じ競技をしていたと言う共通項があります。その時は同じ空の下で同じ空を見ていたのです。そしてずっと一つの道を行き高みに登った彼と同じコートに立ったことがあるのだ、と自慢したくなってしまうのは何故でしょう(笑)?同級生が雲の上の人になったことは私の誇りです(笑)。

 

maehara 眼鏡の人が前原正浩さんです。

 

渡辺明日香さんが1セット目の終わりに前原さんをお客さんに紹介していましたが、「ホォ~~!」と言う声があちらこちらで上がっていました。

 

帰り際に前原さんにご挨拶をして握手して頂きました。東京オリンピックは全力で応援したいと思います。私にとって「雲の上の人」である国際卓球連盟副会長の前原さんですが、その道から遠ざかって地上にいる今の私と同じようにジャズに親しんでいることを知って嬉しく思った一夜でした。

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暑気払いから代々木へ

17日(水)、夏休み最後の日でしたが、前回の船カンの帰りの車の中で、勢いに乗ってこの日に四ツ谷で暑気払いしよう!と言う話になっていました。(その日はGtくんが珍しくヒマだったようで)

 

ちょっと職場で野暮用もありましたので夕方職場に着き、用を片付けているとOsくんも到着。Gtくんからの連絡を待って、駅の向こう側、新道通りの先にある「合点承知の助」さんに向かいました。

 

何かで、やたら沢山の種類の日本酒、焼酎が置いてあるというこの店の事を知り、一度行ってみようじゃないか?となった訳であります。

 

確かに沢山ありすぎて、どれを頂いたら良いのかわかりません。(笑)適当に名前をあげながらお店の人のおすすめに従って順番に試して行くことにしました。暑かったこの日でしたが、徐々に汗もひいて来まして、調子が乗ってきました。

 

料理もなかなかいけるし、知らない銘柄ばかりでしたが、酒も進みます。料理も次から次へと消費していきました。いつの間にか店の中もお客さんで埋まっていました。

 

相変わらずよく食べるオジサンたちだなぁ・・・(笑)。丁度オリンピックのさなかでもあり、その話題も含めてどんどん話が飛んで行きますね。Gtくん、Hwさんの会社は私たちと違い、お盆休みなどありませんから、きっとストレスもたまっているのかな(笑)?

 

話の尽きぬままあっという間に3時間弱、いいかげん腹もいっぱい、酔いもいい具合になりまして、お開きにしました。まだ寝るには早いしなぁ・・・、と私は代々木に行くことにしました。

 

この夜のナルは山本剛さんをバックに情家みえさんのライブでした。この時間だと丁度2セット目が始まったころです。入り口から階段を降りて行くと音が聴こえてきます。剛さんとベースの香川さんの演奏が始まっていました。おぉ、剛さんのテーマソング「ミスティー」だわい。私はもうすでに笑顔です。(笑)

 

殆ど満席の店内に席を作って頂き、取りあえずお水を頂きます(笑)。もうお腹いっぱい、お酒ももういい・・・(笑)。山本剛さんのピアノに酔います。

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相変わらずの「ツヨシ節」にお客さんたちは笑顔、笑顔です。2曲ほどインストでやって、情家みえさんが出て来ました。とっても安心して聴ける歌手の一人です。拍手~~~!

 

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楽しさが伝わってきますね。三人とも上手なだけじゃなく気持ちがこもったいい演奏です。それがお客さんに伝わって来ます。声援が大きくなってきました。

 

そう言えばこの夜は女性が結構多かったですね。女性歌手の時はオジサンが多いのが普通ですが、女性ファンを集められるのは素晴らしいね。(勿論、山本さんと香川さんのファンもいたのですが(笑)。)

 

そう、私なんかよりもジャズ好きな方は大勢います。あちらこちらで「またあのひと来てるなぁ・・・。」と思う事がよくあります。ただ、そういうライブ好きの男性ファンの多くは女性ミュージシャンが出演するときしかお会い出来なかったりします。とても不思議な現象だなぁ、と思う事があります(??)。

 

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情家さんは何年も前から聴いていますが、最近は落ち着きが出て来て、また(元々美人ですが)綺麗になってきた気がする。歌もちょっとした余裕がいい雰囲気を出しているんではないでしょうか?

 

お盆休みの最後の日はこうして、友人との楽しい時間と素晴らしいミュージシャンの醸し出す美しい音に酔い、いいかげん酔った私は家路に着きましたが、休みのラストにいいひと時を過ごさせて頂き感謝でした。さてまた年末まで休みなし!頑張って見ましょうか!

 カテゴリ:日々のこと, 音楽の話

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