みなさま、明けましておめでとうございます。みなさまにとって素晴らしい年になりますように!本年も宜しくお願い致します。
熱も下がり、風邪も治って来ましたが、まだ少々咳が抜けていません。今日もゆっくり休みたいと思います。
お身体には十分お気を付けください。

水曜くらいから、なんか鼻がおかしいなぁ、と思っていましたが、金曜の午後から急激に悪化。夜になるとだるくなり食欲がありません。
27日(土)は忘年会を兼ねての同期会コンペ(七G会)の予定でしたから、早く床につきましたが、鼻が苦しくて眠れません。そのうち寒気がひどくなり、熱を測ると38度5分。
殆ど眠れぬうちに起きる予定の5時半になりましたが、熱は上がり、寒気とだるさで朦朧としています。さすがに無理だと感じて、コンペの世話役E君と、電車で待ち合わせていたG君に、残念ながら欠席のむねメールして、横になりました。
あまり風邪ひかないし、ひいても熱はあまり出たことがなかったのですが、今回は参りました。ついに39度まで上がり、解熱剤を飲みました。少し楽になり、昼頃まで寝たり起きたりですが休みました。
昨夜くらいからやっと37度台まで熱も下がり楽になって来ましたが、体の節々が痛く、咳のし過ぎで腹筋が筋肉痛、洟のかみすぎで鼻が痛いです。
まだ食欲はなく、味覚も嗅覚もどっかにいってしまったままです。でも一昨日に比べれば天国にいるようですが・・・。
今日は今年最後のジャズライブに行くつもりだったんですが、自重しないとね、まだ酒を飲む気になれない状態ですから、家で休養しようと思います。神様が休めと言ってらっしゃるんだと思います。
あまり病気にならないから、これで少しは病人の苦しさを理解し、来年はも少し患者さんにやさしくなるかな?
急に寒くなってきました。皆様もお身体には十分気を付けて、良いお年をお迎えください。
それにしても・・・、掉尾を飾れず・・・、でした。
2014年12月29日 カテゴリ:日々のこと
冬至も過ぎ、少しづつ日が長くなってくるわけですが、寒さの方はこれから増してきます。
一番日の短い時が一番寒いわけではないと言うのもなんか不思議ですが、これからが冬本番ですね。
そして今日はクリスマスイヴ、もうすぐ一年が終わり、お正月がやってきます。
春遠からじ・・・。時間が早く過ぎるのも困りますが、暖かい春がまちどおしい。良い年になりますように!
2014年12月24日 カテゴリ:日々のこと
12月20日の土曜日、千葉の高滝湖へワカサギ釣りに行って来ました。ここ数年あまり釣れたためしがなかったのですが、久々に(ポツポツですが)コンスタントに釣れました。
朝9時半過ぎにのんびり亀戸を出ました。時期的なものか、高速はノー渋滞でスイスイと走り、1時間ちょっとで高滝湖到着です。
運転しながら携帯を忘れた事に気が付きました。不思議なもんで、特にメールや電話が来るわけでもないのに、携帯がないと不安になります。慣れっていうものは恐ろしいものですね。
携帯のなかった時代からまださほど経っていないのに・・・。なにより写真撮れないからなぁ。
なにはともあれボートに乗り込み小雨の中、2本竿に仕掛けを付け、紅サシを付けて正味2時間で30数匹釣れました。でもまぁ小さい事、5センチあるかないかです。昔はもうちょっと大きいワカサギが釣れたんだけど・・・。
ここに初めて来たのはもう20年前くらいでしょうか?あのころはもう少し大きなサイズのワカサギが、鈴なりとまでは行きませんが、5~6匹ついてくることは珍しくなく、2時間もやると100尾くらい釣れたこともありましたが、ここ数年は不漁が続いていました。30尾と言うとワカサギ釣りとしては少なく思われるかもしれませんが、ここでは久しぶりに釣れた実感がありました。また増えてくれるといいなぁ。
今一緒にゴルフをやっているG君、O君、Hさん、あと数人、高校の同期生たちと昔は毎月船釣りに行っていました。保田、勝山、大原、などの港から釣り船に乗り、アジ、タイ、ショウサイフグ、イサキ…等々いろんな魚を釣っていました。
あるとき、ワカサギ釣りやってみたいな、と思いついて釣りの雑誌を頼りに一人で神奈川県の津久井湖へ行ったのが私のワカサギ釣りのはじまりです。
何もわからず、手持ちのシロギス釣り用の15号、165センチくらいの振りだし竿にスピニングリールを付けて行きました。貸ボートをやっていた釣り具屋さんで餌(赤虫でしたね)を買い、初めてのワカサギ釣りに挑みましたが、ほぼオデコに近い惨敗に終わりました。
ワカサギ釣りと言うと、50センチもないような短い竿に7本バリくらいの仕掛けを付けて釣るイメージしか無かったのですが、津久井湖のワカサギ釣りは全く別物でした。
かなりボートがいっぱい出ていましたが、みんな磯釣りに使うような4メートル前後の長竿に20~30本くらいの針を付けて、それを4~5本出して釣っていました。25~30メートルくらいと水深があるので、長仕掛けで広くタナを探るのですね。
またワカサギは底近くにいると言われていますが、けっこう中層、表層にいることもあることをここで教えられました。14本バリの仕掛けを二つ繋ぐと28本バリ、約4メートル程の長さになります。それを数本違うタナに置くと15メートル以上のタナを探れます。アタリがあったら他のタナに置いた竿を当たったタナに合わせ、食わせます。
その長い仕掛けを取り込むには長竿でないと勝手が悪いわけです。隣のボートで釣っていた人が、私の釣り方を見て気の毒に思ったのでしょう、ポツリポツリと津久井湖での釣り方を教えてくれました。
その後、津久井湖仕様のギアを揃え、リベンジに行きました。あそこは2年魚が多く、ワカサギにしては大きい7、8~10センチくらいのいい型が結構釣れました。天ぷらで晩酌をして、釣れすぎたワカサギは南蛮漬けで楽しませてもらったものです。残念ながらブラックバスに食われてしまうのか、年々ワカサギは釣れなくなり、その貸ボートをやっていた釣り具屋さんもある年行ってみたらなくなっていました。
その後高滝湖でワカサギが釣れる事を知り、こっちの方が近いですから来るようになりました。津久井湖のときほどではありませんが、ここでも長めの竿と仕掛けを使います。はじめの頃は20本バリくらい使いましたが、餌づけに時間かかってめんどくさいので今は14本バリでやります。ここは竿は一人2本までと制限されていますから2本です。
ま、ここは浅い(3~5メートルくらいかな?)からそれで十分です。7本バリでやっている人がほとんどですが、14本バリの上と下に掛ってくることもしょっちゅうですから、やはり長仕掛けの方が有利だと思っています。
以前よく釣れていたころは、餌づけしながら仕掛けを垂らしていると、全部の針に付け終わる前にアタリが来たこともありました。つまり上から1メートルちょっとの表層に群れが来ていたわけです。
短い仕掛けで底だけさぐっていてはチャンスが少なくなります。ただでさえ釣れないのに・・・。でもこの日はまぁまぁでしたね。11時近くの遅い時間からのんびりやってもポツポツ釣れたし、スレで掛って来たワカサギも多かったから、魚影は濃かったのかも。
朝早くの朝まずめからやっていれば結構釣れたかも知れませんね。高滝湖のHPでは、その前の週に1000尾超の釣果を出した釣り人がいたそうですから。
なんとかブラックバスに食われずに越年して大きくなってほしいものです。私も息子が小さいときは一緒に来ましたが、解禁当初ならさほど寒くないし、(今はドーム釣り場もあります)交通の便も良く、ファミリーフィッシングに最適の場所です。このような雨の時は空いていますが、普段の週末は家族連れで賑わう釣り場です。子供たちの喜ぶ姿をいっぱい見られるようになってほしいですよね。
2014年12月22日 カテゴリ:日々のこと
G君、Hさんと月例の船カンゴルフへ行って来ました。
朝7時半頃の早いスタートで、練習する間もなく1番ホールへ向かいました。3人のティーショットは珍しくみんなフェアウエィ、いいスタートに気を良くして2番ホールへ。
左(東)から出て来たばかりの太陽の光が木の枝の間からいろんな方向に美しく流れてきていました。こういうのなんて言うんだっけ?と言うと、「レンブラント光線ですよ、」とキャディーの島田さんが教えてくれました。「へぇ~そう言うんだ・・・。」
あとで調べてみたら、レンブラント光線(とか薄明光線とか、いくつか名前があるようですが)は雲の間から放射線状に透過してくる太陽光のことを言うらしく、これはやはり木漏れ日と言った方が良いのでしょうか?「レンブラント光線」でもいいように思うのですが・・・。レンブラントが好んでそういう絵を描いところからその名がついたそうです。
でも綺麗ですよね。柔らかな光が霜が降りて白くなった芝生に降り注いでいます。
この美しい朝、私のゴルフは不調です。アイアンが当たらず、バンカーからも出せず、前半は二つのホールで(パー3で9、パー5で13)14オーバーと言う大たたきで65回かかりました。
後半もあるパー4で9回、ラストホールのパー5では珍しくナイスショットを二つ続けてあわや2オン、グリーン左のバンカーまで二つで行きながら、そこからグリーンオンするまで5打かけてしまいた。ツーパットで結局9回、その2ホールのみで9オーバーでトータル56、これで3ラウンド連続120オーバーでHさんにも3連敗、勝てる気がしなくなって来ました。
Hさんは手難くなりました。いくつか叩いたホールはありますがトリ以上がほんとに少なくなりました。110台でこの難コースをコンスタントに回るようになりましたから。ドライバーで時々出る大きなスライスが無くなればかなりまとまってくるでしょう。
G君はアイアンがキレキレでしたね。そしてドライバーは決して林深く入りません。なによりアプローチが上手いこと・・・。ビタビタっとOKパット圏内に寄せて来ます。48-48の96は彼にとっても納得のいくゴルフだったようです。
私はこの調子だと月末の同期会の「七高グリーン会コンペ」でブービーメーカー確実です。やばいっす。
スコアは淋しい結果でしたが、木漏れ日に慰められ、冬の寒さを覚悟して行きましたが晴天の空の下、太陽に暖められ楽しい(やや複雑な心境でありますが)ゴルフでした。
帰りに浅草橋の「大吉」さんという洋食屋さんで、忘年会代わりの19番ホールでした。宮内庁御用達のトンカツ他、美味い!洋食屋さんなのに何故か寒ブリやアジなどの刺し身もあり、これがまた鮮度良く旨い!締めの、ケチャップを使った昔ながらのスパゲティナポリタンがまた美味い!情けないゴルフを忘れさせてくれました。
2014年12月15日 カテゴリ:日々のこと
またPacoさんにお邪魔しました。先週ですが遅ればせながらライブレポートです。門馬瑠依さん(Vo)と門馬由哉くん(G)のデュオでした。
瑠依さんはソロで2度ほど聴かせてもらったことがあります。ここPacoと代ナルでした。由哉くんは初めて聴きます。
演奏前に二人が話しているのを聞くと、敬語を使っていました。あれ?と思ったら別に姉弟ではないんだそうです。たまたま同じ苗字で同じ北海道出身ということで、デュオの名を門馬姉弟にしたらしいです。
ライブが始まりました。仕事帰りで2セット目からです。門馬くんはガットギターを使っていました。前の週に聴いた志賀さんと比べるとやはり男性ですね、パワーを感じます。
スマホのシャッター音の止め方知らないもんで、うるさいかと思って演奏中は写真撮れません。情けなや・・・。
なかなかやるじゃん!と思ってしまうギターと歌のデュオでした。瑠依さんのいままでに聴いたライブよりも、由哉くんとのデュオの方がいい感じかも。
由哉くんの太いギターサウンドがよく瑠依さんの歌をアシストしていたし、掛け合いもなかなか良かったです。
アレンジも良かったですね。「ビビディ・バビデ・ブゥ」は面白かった。ディズニー映画の歌って、いい曲が多いから、ジャズの人に限らずいろんなミュージシャンがレパートリーにしていろんなアレンジがありますね。
「ビビディー・・・」はジャズでは初めて聴きましたが、これ結構いけますねぇ。
また、由哉くんのギターからはいいフレーズがいっぱい出て来ました。バッキングでもソロの時でもなかなかフィーリングのある音を聴かせてくれましたよ。かれのフルアコも聴いてみたいですね。
そう、前回の志賀さんのフルアコも聴いてみたいなぁ・・・・。
2014年12月9日 カテゴリ:日々のこと, 音楽の話
♪Old Father time checked , so there`d be no doubt. Called on the north wind to come on out.
Then cupped his hand so proudly to shout, “La-di-dah di-dah-di-dum, tis autumn”–♪
2ヶ月くらい前だったかな?小岩コチのライブで、サックスの守谷美由貴さんがやってくれた曲です。初めて聴いたのですが、とっても綺麗な曲だったので題名を聞いてチェックしました。「ティス・オータム」と聞きましたが、「ティズ・オータム」が正しいようです。it is autumn の古い省略形の言い方らしいです。「秋が来たよ~!」みたいな意味でしょうか?
宮崎マスターが「歌ものだよ」って教えてくれましたが、探してみたら、私の持っているステイシー・ケントのアルバムに入っているじゃぁありませんか。チェット・ベイカーのインスト版もありました。
何度か聴いたら好きな曲だけカセット(MDだったりMP3だったり、録音器具の進化、変遷が速すぎて・・・困ります。)に入れてお蔵入りですから、こういうことがよくあります。
歌を聴いてみたら、歌詞が良くって今ハマっています。毎日聞いています。歌詞も殆ど覚ちゃった・・・。丁度この歌に合った季節でもありますしね。
「時間の神様は、よぉーく確かめてから北風を呼んだよ。そして自慢げに叫ぶ、秋が来たぞ~~!」
木々は、「実もたくさん実らせたし、舗道を綺麗に飾ったし、もう疲れたよ、そろそろ葉を落としてもいいだろ?」と言います。
「鳥たちはみんなで天気の事を相談してると思ってたら、きっちり時間を決めて一直線に南へ飛んで行っちゃった。」
「もう秋だもの・・・♪」
「だから僕が君をこうして抱き寄せているってことは、何の罪でもないんだよ。だって木々や鳥たち、そして時間の神様に聞いてごらんよ、それは、ただ温度を上げる事に役に立ってるって事じゃないか?って言うよ。」
「ダディダー・ディダディダー・♪~~だってもう秋なんだから~~~♪」
♪—My holding you close reall is no crime-♪ Ask the birds, the trees, and the old Father time. It`s just to help the mercury climb-♪ La-di-dah di-dah-di-dum, tis autumn~~~♪
可愛いと言うか、オシャレと言うか、いいですねぇ・・・。初め、聴いていて「mercury climb—」の意味が、「mercury」が星の「水星」だと思い込んでしまって・・・、えぇ?秋には水星が高い位置に移動するのかなぁ?でも金星や火星は見えるけど、水星も見えたっけかなぁ・・・?(見えるらしいです)どっちにしてもよく意味わからん!
だいぶ後でネットで訳詩を探してみて見ましたら、何のことはない、「the mercury」は体温計や温度計の水銀柱の事でした。水銀が上がる・・・、温度(体温も)が上がる・・・、寒い秋の日、寄り添って温まる・・・、と言うことですね。
(でも考えて見たら、体温計、温度計に水銀を使わなくなって久しいですよね。若い人たち水銀柱って分かるかなぁ?もしかしたらアメリカ人でさえ若い人は注釈で説明しないと分からなくなっているかも知れませんね。歳を感じる瞬間だなぁ・・・。)
温度の事なら、「climb」より「rise」をよく使うような気がして、クライムなら「暑さ」でなく「高さ」・・・「登る」だと思い込んでいたわけですが、前節の「crime」と韻を踏ませる為に「climb」を使ったんですね。うぅ~ん、推敲したんだろうなぁ。
上の訳詩は、私がごく簡略に書いたものですから、是非ちゃんとした完全版の訳詩を見て楽しんで貰いたいものです。
秋の兆しを見せるいろいろな風景や状況をお洒落に歌いながら、「だからこうやって君を抱きしめたっていいじゃん・・・?だって秋なんだから・・・、」みたいな感じですね。
この「my holding you close」という言い回し、なんかいいですねぇ・・・。「抱きしめる」、とはちょっと違うんだよなぁ・・。日本語で表現しづらいけど、なんかお洒落です。
木々が「Charmed on the wayside~~~」って言うのも今の季節にピッタリ!まさに木々が道をきれいに飾り付けていてくれますよね。
ですから・・・・・、老若男女を問わず・・・、大切な人が側にいるのなら・・・、も少し近くに寄り添って頂きたいものです。身体も心も温まります。・・・だって・・・・・・、秋なんですから・・・♪
このアルバムに入っていました。表題の「the Boy next door」もいいですねぇ・・・。
エラとジョー・パスのデュオ版にも入っていました。これはオリジナルの詩のようで、また素晴らしい!(ステイシーは幾つか単語を変えて歌っています。これはこれで・・・、beauty!)
2014年11月25日 カテゴリ:日々のこと, 音楽の話
昨夜、帰りに四ツ谷アトレで早々とクリスマスの飾りつけをしてました。そう言えば、先週の船橋カントリー倶楽部でも、樅ノ木を出してツリーの準備をしていたなぁ・・・。
今年もそんな季節がやって来ましたね。
クリスマスの歌、いったいどれだけ有るのか知りませんが、いい歌がいっぱいあります。もちろんジングルベルとかもいいですが、ポップス、ジャズ、日本にもたくさんあります。皆さんそれぞれの想いが詰まっているのでしょうか?
「Have yourself a merry little christmas」、「I`ll be home for christmas」、好きだなぁ・・・。ポップスだと、やはりWAMの「Last Christmas」でしょうか?古いので「I saw Mama kissing Santa Claus」なんて良かったですね。ホセ・フェリシアーノのクリスマスソングも好きだったなぁ・・・、フェリスナヴィダ~♪・・・、
日本の歌は最近のはあまり知らないのですが、山下達郎とか、広瀬香美の歌を思い出します。デュエットでは、「Baby It`s Cold Outside」と言う歌がありますが、これクリスマスソングではないけれど、この時期に歌われますが最高です!
この時期は素晴らしい音楽が町中に流れるいい季節です。
私、個人的にはやっぱり「The Christmas Song」が一番好きかも知れません。みんな甲乙つけがたいですけれど・・・。「Have yourself・・・」も大好きですけどね。この2曲だけは歌わないと年を越せないような気がします。
「The Cristmas Song」、メル・トーメと言う有名な歌手(俳優でもあったらしいですが)が作った曲です。メル・トーメはいまでもとても人気のある歌手ですが、この歌を作ったと言う功績は彼の歌手としての実績以上のものがあるかも知れません。
メル・トーメを知っている人はそう多くないかも知れないけれど、世界中で流されるこの歌を聴いた事がない人は少ないと思います。曲名を知らなくてもこのメロディーはなじみ深いのではないでしょうか?
本当に多くの人に歌われていますが、マンハッタン・トランスファーのクリスマスアルバムの中で、トニー・ベネットをフィーチャーして歌っているヴァージョンが好きです。他にもいいアレンジのものがいっぱいあります。
クリスマスの歌はみんな歌詞が素晴らしくって、また歳を重ねるほどにその言葉の持つ意味が身に染みて来ます。不思議なものです・・・。
いいものはいつまでも伝えられ、引き継がれて行くもんですね。
2014年11月21日 カテゴリ:日々のこと, 音楽の話