新原歯科医院

院長ブログ

カテゴリ: 日々のこと

Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)

Tutayaで一つ借りてみたら、これが面白くってはまりました。あっと言う間に今出ている10巻観終わってしまいまして、シリーズ3を待っているところです。

 

何年か前にRomeと言うTVドラマシリーズがありましたが、あれ以来の面白さです。HBOだからネットワークTVではないんだろうけど、よくこれだけの(映画のような)ドラマを作るものですね。

 

ここずーっと見たいと思うテレビ番組が殆どなく、(坂の上の雲は良かったなぁ)スポーツ番組や映画を録画してみる以外はNHKのニュースを見るくらいです。

 

昔はテレビっ子だったんですが。たまにちらっと深夜のアニメを見ますが、面白そうなのだけど、なんせ早寝遅起きの良い子なもんですから、ずっと見ることが出来ません。肉体労働でもあるので次の日の仕事に影響しますしね。

 

学生時代は(またアメリカの事ですみません)面白い番組がいっぱいあって、30分のコメディーだったら、Mary Tyler Moor Show、 とかBob Newhart Show、とか・・・。60分の番組もいいのがいっぱいありました。

 

そう言えばかなり前ですが(テレ東?NHK?)で深夜に Fawlty Towers、と言うイギリスのナンセンスコメディーをやっていて、あれは最高でしたね。英国人の患者さんにその話をしたら、あれは英国テレビ史上最高のコメディーなんだと言っていました。

 

そうそう、宇宙船レッドドワーフ号なんてのもあったなぁ・・・。書いてるうちにいろいろ思い出してしまいます。日本のテレビ局の人たちにも、僕が見たいような番組作ってくれたらいいのに・・・。特に変わった趣味の人間ではないのですけれど。

 

 

 カテゴリ:日々のこと, 未分類

雨に歌えば

日曜の朝、ゆっくり起きてテレビをつけるとWowowで「雨に歌えば」をやっていました。もう何回観たかわからないですが、ついつい観てしまいます。

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用事があったのであの雨の中のダンスシーンを観てから家を出ました。何度見ても飽きませんねぇ。素晴らしいです。

 

ジーン・ケリーのダンスはまさにグレートですが、コズモ役のドナルド・オコーナーのスタジオでのダンスシーンもまさに圧巻です。デビー・レイノルズと三人で部屋の中で踊るところもありましたね。コミカル、アクロバティック、リズミカル、ビューティフル・・・。かっこいいですねぇ。

 

映画がサイレントからトーキーに代わるときのドタバタを背景にしているところも実は興味深いものがあります。

 

アメリカにいた時に映画館でこの映画を観ました。アメリカにも名作劇場みたいな映画館があって、古い名作や話題作をやる箱ですね。大島渚監督の「愛のコリーダ」もノーカットで見ました。向うでも話題になっていたようで、満員でした。

 

お客さんたちノリがよくて、あのダンスシーンでは大拍手です。日本では映画を見ていて拍手することは殆どないですが、向こうではよくあります。ロッキーやスターワーズなんかでも拍手、歓声が起きました。

 

音楽でもそうですが、古いものでも古さを感じさせないものがありますよね。実際この頃のミュージカルに使われた歌は多くがスタンダードとして今も親しまれています。

 

書いていたら「ザッツ・エンターテイメント」をもう一度見たくなって来ました。ジーン・ケリーとフレッド・アステア、いつまでも色あせないタレントの持ち主でした。

 

蛇足ですが、この映画の中でジーン・ケリーがニッカーボッカーズを着ているシーンがあります。ダブッとして膝から少し長く垂れているプラスフォーです。ニッカーズはこうでないとね。かっこいいなぁ。

 カテゴリ:日々のこと, 音楽の話

ダンクシュート

今朝起きてテレビをつけるとBSでNBAゲームの前の特集をやっていました。まずはダンク特集。すごいですよね。あの人たちの身体能力の高さ、信じられません。

 

私は一度だけダンクを決めたことがあります。私の身長は181センチ(今は縮んでいるかも知れません)ですが、腕は長いほうです。

 

ジャンプ力はたいしたことなかったです。バスケットのリングに指がとどくかどうか、というところでした。

 

アメリカのストリートのバスケットボールのリングは2~30センチ低いのでそこなら(片手なら)手首が出るくらい飛べました。

 

本当にダンクするにはおそらく肘がリングに届くほど飛べないと難しいと思います。ある日何度もチャレンジして、両手の指でボールを支え、ジャンプして最上点でそっとボールをリングの中に落とし込みました。

 

ソフトダンク?(スラムダンクとは到底言えませんが)やっと決めたときは嬉しかったなぁ。片手ではボールを掴めませんから両手で持つのですが、両手を伸ばしてジャンプするとやっと指先がリングの上に出るくらいです。

 

バスケットボールは大きいからどうしてもリングに弾かれてしまうのです。本当にギリギリ精一杯手を伸ばしボールをリングの上に持って行きました。

 

私の世代ではスラムダンク出来る人はそう多くなかったですが、先日高校のウインターカップを見ていたら、試合前の練習でダンクを決める選手がたくさんいて驚きました。

 

大きくなりましたねぇ。ただアメリカでは(私がいた頃、1970年代ですが)試合前の練習ではダンクをしないのがマナーでした。

 

リングを支える強化アクリルのボードが割れて壊れちゃうことがあります。むこうではプロのみならず高校生でも平気ですごいダンクしますから。ダレル・ドーキンスがボードを粉々に壊すシーンは有名です。

 

アメリカに行った時は試合前の練習ではダンクしないほうがいいと思います。練習でダンクできるのはそのレベルでは当たり前のことなので試合の中でやって下さい。

 カテゴリ:スポーツの話, 日々のこと

富士山

墓参りに行って来ました。大宮の青葉園と言う霊園です。風が強く、高速道路で車が煽られて怖かったです。スピードを落としました。

 

風の強い日はスモッグが飛ばされて遠くがよく見えます。戸田の橋で荒川を渡るところは見通しが良く、こういう日は富士山が見えます。

 

やっぱり綺麗ですね。ヒマラヤ山脈は高い山が連なっていて、エベレストはその中で少し高い山ですが、平野にただ一つ高くそびえる富士山はエベレストの半分の高さもありませんが美しさでは負けていないのではないでしょうか?

 

昔、B-29  は富士山を目標に飛行して東へ西へと爆撃目標へ向かったそうですが、きっと米軍のパイロットたちもその美しさを感じていたのではないかな?

 

私の実家は葛飾区の堀切と言うところなのですが荒川の土手の近くでした。今は大宮の墓にいる(天国かな?)母は元日には早く起きて荒川の土手まで散歩して富士山を見ながら初日の出を楽しんでいました。

 

今は多くの高いマンションやビルに遮られて富士山は見えなくなりました。

 

富士見台、富士見ヶ丘・・・、昔は富士山がよく見えるスポットだったんでしょうね。今は空気の良い時でも見えなくなりました。

 

戸田の橋を渡るとき、富士山が見える日は「今日は富士山が見えてよかったね、」と両親に語りかけます。

 カテゴリ:日々のこと

子供にもわかるように

歯の治療の事、状態などを患者さんに説明するときに相手は専門家ではないのだから少しでもわかりやすく話すように心がけています。

 

でも最近(いまさらですが)気づいたのですが、話しかたによっては相手にいやな気にさせることもあるのですね。

 

毎回来るたびに同じ事を聞く患者さんもいて、ついつい「わかりやすく」が度を越すと、「馬鹿にされている」ように思われてしまうかも知れません。

 

反省の日々です。

 カテゴリ:日々のこと, 歯の話

初雪?

昨日の帰り道、雪がちらほら・・・。初雪かな?

 

いい歳をして、顔には出ませんが、雪を見るとなぜか嬉しくなります。

 

子供みたいです。

 

雪国の人たちにとっては雪は嬉しいものではないんでしょうから、お叱りを受けるかもしれません。

 

東京生まれの私には子供の時から、この歳になっても心が動かされるものです。

 カテゴリ:日々のこと

二葉亭四迷「ひとりごと」

二葉亭四迷の作品で「ひとりごと」という小文があります。日露戦争後に新聞に載せられた文章ですが、日本の風刺文学の傑作のひとつと言われているそうです。

 

日露戦争のあと、講和条約の内容に不満をもった人たちが暴動を起こし、政府は戒厳令を出して収拾につとめました。その混乱の中で桂首相がどのように政治家や民衆、マスコミをコントロールしたのか、首相が「ひとりごと」をつぶやいている(ツイッターみたいですね)と言う形式の文章です。

 

そこには詳しく書いてありませんが、日露の講和条約は桂内閣が苦労してまとめたものの、マスコミは弱腰外交だ!と民衆を煽り、結果として暴動がおきました。

 

日本は欧米の列強から借金を重ね軍備を備えました。幸運にも初戦の陸海戦に勝利しましたが弾薬も殆ど使い果たし、多くの兵を失い、戦争を続けるのは困難な状況でした。

 

ロシアはまだまだ強力な軍備を残しており、初期の戦線で敗退したとは言え戦争に負けたとは思っていなかったでしょう。

 

ロシア革命が迫っている国内の状況もあり講和に同意しましたが、負けたと思っていないのだから条件は決して「勝った」と思っている日本人が満足できるものではありませんでした。

 

桂首相は「ほんとにマスコミも民衆も何もわかっとらん」と内心思いつつ、事態の収拾に努めたわけです。

 

いつの時代も、どこの国でも、わかったような事を言って人々を惑わす有識者やマスコミがいます。先日来日していたオリバー・ストーン監督が「アメリカのマスコミのレベルは悲しい程低い」と嘆いていました。

 

日本はどうでしょうか?先日「特定秘密保護法」という法律が成立しましたが、この前後に一部マスコミ、有識者と呼ばれる人たちが多々偏向した論議を主張して大騒ぎしていましたが、もうニュースになっていません。あの人たちはどこに行ってしまったのでしょう?

 

法案のこれからの修正は必要でしょうが、自国民の安全と利益を守るためには「知られない権利」もときどきは行使せざるを得ないこともあるのではないでしょうか?

 

度々「知る権利」、「言論の自由」を振りかざす人たちにたまには「ペンの暴力」について語って貰いたいといつも思っています。自由という言葉は何をしてもいいと言う意味ではないのですから。「暴力の自由」なんて・・・許せないではありませんか。

 カテゴリ:日々のこと, 未分類

三が日

三が日も終わりました。年末年始はスポーツてんこもりでテレビいっぱい見ました。一日、二日は親戚の新年会、昼間から飲んで、帰宅して飲んで、でも食べるのは少し我慢したおかげで毎年3キロくらい太るところを1.5キロ増に抑えられました。

 

昨日は千葉の高滝湖へワカサギ釣りに。正月なのに結構人が出ていました。

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ボートの切符売り場で、「釣れてないけどいい?」と言われましたが元々期待していませんから。2時間ほど遊んで殆ど当たりなし。最後の20分くらいで6匹ほどばたばたと釣れました。オデコでなければ良しとしましょう。ちょっと天ぷらにするには少なすぎですけど。

 

まだ休みですが雑用が(帳簿等)たまっていて、職場に来ています。普段仕事休みのときは髭を剃らないのですが、今年は休みが長いので結構のびています。

 

となりの喫茶店でコーヒーを飲んでいたら、ママさんに「見間違えてしまいました、すみません」と謝られてしまいました。むさくるしくてスミマセンです。でもここまでくると、いっそこのまま伸ばしちまうか?なんて思ったりして。

 

長かった正月休みも終わりですね、皆様今年も宜しくお願いいたします。

 カテゴリ:日々のこと

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

 

先年中はいろいろお世話になりました。  今年も宜しくお願いいたします。

 

皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます。

 

PS 昨夜の内山選手対金子選手の試合、すっごかったです。お前のブログ長い!と友人に叱られていますが、レポート、長くなっちゃいそうだなぁ・・・。

 カテゴリ:日々のこと

年末のご挨拶

12月27日で本年の診療を終わらせて頂きます。

 

年末にかけてスタッフ不足のためご迷惑をおかけ致しましたが、ご協力頂き有難うございます。

 

来年もまた宜しくお願いいたします。

 

では皆様、良いお年をお迎え下さい!

 カテゴリ:日々のこと

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