新原歯科医院

院長ブログ

カテゴリ: 音楽の話

栗林すみれライブ・ライブ・NARU&Lydian

御茶ノ水ナルで塩田さんのセッションを聴いて来ました。

 

こういうメンバーでした。

 

ノリのいい塩田さんのセッションはいつも盛り上がります。お客さんもそれにつれて盛り上がって行きますが、ミュージシャンも同じです。他のプレーヤーのソロに纐纈さんの身体が揺れ始め、彼女やジャクソンさんのソロに塩田さん、栗林さんの身体が揺れます。

 

演奏前の風景、演奏中は撮れないので・・・、超満員でした。

 

栗林さんのソロはいつ聴いても素晴らしいいわゆる「すみれワールド」とか「栗林ワールド」とか称されるように、彼女の独特な世界があるように感じます。ユニークなアドリブですが、綺麗に歌をうたっています。意味不明の速い音の羅列ではありません。

 

それがファンを唸らせるんですね。そしてキュートな笑顔の栗林さんはいつも本当に楽しそうに演奏します。その笑顔が音を引き立てているのかも知れません。目をつぶって聴いていてはこの感覚はわかりません。

 

もう一枚、演奏前です。栗林さんはピアノの陰に隠れちゃったなぁ・・・。

 

どんどん盛り上がった演奏にお客さんも大きく反応して、空気がはちきれんばかりになったエンディングでは大きな拍手に包まれて満足そうな4人でした。ジャクソンさんも、いつもはクールな印象がありましたが、満面の笑みで塩田さんと握手していました。栗林さんも纐纈さんも素敵な笑顔でお客さんの声援に応えてお辞儀をしていました。素晴らしいファーストセットが終わり、私はいつものように帰途につきます。

 

栗林さんはビブラフォンの山本玲子さんと「すみれいこ」と言うユニットでCDも出してます。一度聴いてみたいと思っていました。次の週、代ナルの金曜に二人の演奏予定が入っていたので行きたいと思っていたのですが、その日はずっとお腹の具合が悪く、残念ながらパス、帰宅しました。

 

そして土曜日には神田に新しく出来たリディアンという店にベースの金澤英明さんと出演する予定だと知っていましたので、体調を整え、この日はお邪魔して見ました。ここは近くていいわい。

 

 

すみれさんが最近金澤さんとデュオアルバムを出し、ずっとツァーをしていたことは知っていましたから、このライブも気にしていました。この日はデュオではなく、ドラムの小前賢吾さんも加わってのトリオです。

 

 

 

淡路町駅からほど近い路地の階段を下って行きます。今月(6月)にオープンしてばかり、いったいどんなお店なのでしょう?スケジュールを見る限りでは、私好みのライブが多いです。ここのオーナーの方と趣味が似てる部分もあるかも(笑)?

 

 

店に入ると一曲目が始まっていました。演奏中の写真撮影はご遠慮下さいと言われました。相変わらず楽しそうに、そして彼女特有の素晴らしいフレーズてんこ盛りで一曲終了。

 

栗林さんが光に包まれてしまった(笑)!

 

こんな感じのお店でした。ドリンクと軽いスナックのみおいてあります。セルフサービスでカウンターで購入して自分の席に座ります。東京TUCみたいなシステムですね。アメリカのヴィレッジバンガードやスモールズと言った有名なライブハウスもドリンクのみで料理は出ないそうです。それに倣ったのかな?

 

 

なんと美味しい日本酒が置いてあります。オーナーの方はそういうところにはこだわりがありそうです。日本酒があるのは嬉しい限りですが、私はもう少し料理も欲しいなぁ(笑)。軽いキッシュやお煎餅のようなおつまみはおいてあります。美味でした。

 

さてライブは続きます。私の知っている曲もやってくれました。「All the things you are」、私の大好きな曲ですが、テーマのメロディーが出て来るまで何の曲だかさっぱりわかりませんでした(笑)。そして「メディテイション」。

 

何をやっても栗林ワールドです。そしていつものキュートな笑顔に歓声が大きくなってきます。それにつれて小前さん、栗林さんからも声が出ます。顔を見合わせて嬉しそうに演奏する彼女たちを見て、美しい音を聴き、大満足のお客さんたちの拍手が大きくなっていきます。いいライブだなぁ・・・。なぜか金澤さんだけ怖い顔のままでの演奏でした(笑)。なんでだろう?

 

 

曲について説明してくれる栗林さん、MCもこなれたもんだなぁ(笑)。どんな思いで演奏したのか解りやすく面白く伝えてくれました。この素晴らしいライブ、もっといっぱい聴きに来ればいいのに・・・。私なんぞ今週は栗林さんのおっかけになってしまいましたんですけど・・・(笑)。

 

相変わらず1セット終わって帰途につく私です。オーナーの写真を撮らせてもらいました。とっても温厚そうな方ですね。なんかどこかでお会いしたことがあるような気も・・・。ホームページのコメントを読むと、本当に音楽を愛しているんだなぁ、という気持ちが強く伝わって来ます。これからずっといい音楽を届けてくれるでしょう。期待しています。

 

 

そしてドリンクバーの素敵な御嬢さん、いい笑顔ですね。

 

 

また是非よろしくお願い致します。おやすみなさい・・・。

 

 

 

 カテゴリ:音楽の話

イザベラ・ラングレン、ライブat御茶ノ水ナル・6/15/2017

イザベラ・ラングレンのライブに行って来ました。名前や写真は見た事あるかも知れないけど、正直彼女の事は何も知らないに等しい私です。ナルの社長が2~3か月前に教えてくれて、「彼女、いいですよ!」とお勧めしてくれたので、聴いて見ようと思っていました。

 

 

北欧を代表するシンガー、と銘打ってありました。階段を降りて店に入ると、ほぼ満席です。カウンターの隅っこに座らせてもらいました。すぐ後ろがミュージシャンたちの控えテーブルです。

 

スエーデン人と聞くと、長身のイメージがありましたが、みなさんそれ程大柄ではなく、なんか好感を持ってしまいました(笑)。(変なとこに好感が生まれるもんです(笑))イザベラさんは小柄で痩身、とってもチャーミングな女性でした。

 

さてライブが始まりました。普通インストで2~3曲やってからボーカルが入ってくるものですが、いきなりイザベラさん登場、すぐに演奏が始まりそうで、焦って撮った一枚はかなりぶれてしまいました。

 

 

一曲目は知らない歌、淡々と歌い上げました。終わってから、シナトラも歌っていた歌だけど、あまり知られてない歌です。と紹介してくれました。(曲名は忘れました(笑))

 

カール・バッゲさんと言うピアニストのトリオだそうです。バッゲさんがかっこいいフレーズを弾くので、インストソロでどんどん盛り上がって行きました。ベースもドラムもいい合いの手を入れてサポートします。イザベラさんも「イェ~~!」と声を出します。

 

ソロの後の大拍手に笑顔で会釈してくれるバッゲさん、そしてイザベラさんの美しくよく伸びる声がどんどんノッテくるようでした。微妙なアレンジで歌い上げる、自分の世界があるように感じられる歌手です。

 

よく知られているスタンダードを多く歌ってくれましたが、決してスキャット等で激しく行くわけではないのですが、奇をてらわず、しかしオリジナリティー溢れる歌いぶりでした。後ろのピアノトリオの素晴らしい演奏に乗り、4人で彼ら独自の美しい音楽の世界を届けてくれました。時々背筋がビビッと来ました。

 

お客さんの掛け声や拍手もどんどん大きくなり、万雷の拍手にプレーヤーたちも本当に嬉しそうに笑顔で1セット目を終えステージを降りました。

 

ジャズの情報誌など読まないし、本当にこの音楽については無知な私です。ライブをよく聴くようになって最近の日本人ミュージシャンに関しては少しづつわかって来ているのですが、外国の人達の事は全く知りません。昔のジャズ黄金期の誰でも知っているような有名な人は知っていますが、それも限られた数です。

 

ただ、やはり昔は光り輝くような大スター、(私でも知っているような)ビッグネームのミュージシャンたちが数多くいましたよね。今はどうなんでしょうね?割とヨーロッパやカナダの歌手の名前をよく聞く様に感じます。きっとアメリカにもいっぱい素晴らしい歌手はいるんでしょうね。

 

このライブはSpice of Lifeという会社がプロデュースしたそうですが(その会社の方をラングレンさんが紹介していました。)、なかなかジャズで人を呼ぶのは難しい時代ですから、いいミュージシャンがいても日本に呼んでライブするのは難しいんでしょうね。ブルーノートのようなちょっと高め(値段設定がです)の大箱には大物が来るんでしょうけど、もうあまりああいうとこ行きたくなくないんだよなぁ・・・。

 

やっぱりもう少しジャズファンが増えないと、いい海外ミュージシャンを知るのは難しいのかなぁ?この日は新しい発見をさせてもらいました。いつも通り1セット目で帰ります。

 

実はこの日も隣のお客さんに叱られてしまいまして、(丁寧に「それだけはやめてもらえませんか?」と、たしなめられました。)成田社長、ゴメンナサイ!こうやって丁寧にお願いされますと私も反省致します。

 

でもいい音を聴くと、ついつい酒も進みますし、体も動いてしまうんだなぁ・・・(謝)。ついつい足でステップを踏んでしまって、革靴だったので音が出ていたようで耳ざわりだったのですね、申し訳ない事をいたしました(謝)!気を付けないとなぁ・・・、でもつい反応してしまうんだよなぁ・・・(笑)。

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鈴木勲ライブat御茶ノ水ナル・6/3/2017

オマサウンドを聴いて来ました。オマさんこと鈴木勲さん(b)、小松伸之(ds)、吉田さとし(gt)、中村恵介(tp)の4人編成でした。

 

 

土曜日、いろいろと用事を済ませてから軽く晩酌をしているうちに、いい時間になりました。ナルに電話してみたら、まだ入れるとのこと、じゃ、ちょっと行ってくるか・・・。

 

準備中です。ドラムの小松くんが見えません。手前の吉田くんは久しぶりに聴くなぁ・・・、最近コチに来なくなっちゃったからあまり聴く機会がありませんが、いいギタリストですよね。

 

 

この日は2回ステージ、7時45分スタートですが、時間通りには始まりません。マスダくんがお願いしに行きまして、ミュージシャンたちは席を立ちます。

 

私はこの夜はカウンター席にいたのですが、前の席にいたお子さん連れの若夫婦を見て、オマさんが子供たちにご挨拶です。「可愛いねぇ・・・。」話しかけたくなる気持ちも分かります。ご夫婦はジャズファンなのでしょうか?子供たちにはこの記憶は残るのかなぁ・・・。手前にいた小さな淑女は演奏中もずっとお絵かきをしていましたが・・・(笑)。

 

 

さてステージで準備中。中村くんと吉田くんが位置に着きます笑顔で何か話してます。

 

 

小松くん登場、このシャツは鈴木さんにからのプレゼントだとか。いい色です(笑)。

 

 

そして真打登場です!

 

 

ファーストセットが始まりました。

 

はじめっからもの凄い迫力です。鈴木さんのスピード感あふれる、太いビートの効いたベースはグイグイと若いメンバーたちを引っ張ります。一曲目は「No problem」かな、いやぁ・・・、凄いとしか言いようがないねぇ。

 

それぞれのソロの時にも、決して邪魔するわけではないのですが、ソロに負けじとベースを叩きます。ドラムスの小松くんもいいフレーズのドラミングで迫力タップリのバンドサウンドが造られて行きます。ソロをとっていないフロントが合いの手を入れます。

 

鈴木さんのプレーはもう「異次元」と言いたくなるようなすさまじさです。でも嫌味でもなく、心が動かされます。一曲目が終わった時点で、既に声も枯れるほど声を出してしまった(笑)私です。吉田くんも中村くんからもどんどんいいフレーズが生まれて来ます。オマさんに引っ張られるかのようにですね。全員参加で大きな音のうねりが生まれて来ます。

 

一人挟んで隣に白人の若い男性客がいましたが、彼も私に負けないくらい「イェ~~!、わぉ~~~!」と叫んでいました。やっぱり海外の方にはノリのいい方がいますね。どんどんお客さんも盛り上がり、大拍手のうちに笑顔のミュージシャンたちはファーストセットを終えました。

 

いやぁ・・・、凄かった!若い頃にアート・ブレーキーにスカウトされて彼のバンドで世界中をツァーしたと聞いています。ブレーキーもそうやって幾人もの若手ジャズメンを育てましたが、鈴木さんもオマサウンドとして有名ですが、いまだに若手ミュージシャンを刺激しているんですね。

 

音楽以外では・・・、知りませんが、チンさん、こと鈴木良雄さんと並んで日本を代表する重鎮ベーシストであるオマさんのサウンドを堪能しました。そして久しぶりに聴いた吉田くん、彼も確かギブソンコンテストの優勝者の一人だったと思いますが、いい音を出します。もっと聴きたいねぇ。

 

中村くんも一時調子が悪かった時期もあったみたいだけど、ストロングなトランペットは健在です。彼ももっともっと聴きたいミュージシャンです。

 

相変わらずファーストセットのみで帰る私です。きっとセカンドはさらに盛り上がったことを確信しています。階段を上がると、中村恵介君と吉田さとし君がいました。中村君が「ありがとうございました。」挨拶してくれました。こういうの嬉しいですね。

 

またこういうライブに出会いたいものです。最近歳のせいか、行動範囲が狭くなる一方のこの私です。近くでいいライブやってくれないと行けない情けない老人になってしまいました(泣)。ま、そのうち仕事から引退したら、次の日朝ゆっくり起きて、手の震えを心配しなくていいようになったら、行動範囲がまた広がるかも知れませんが(笑)。

 

こういう仕事をしている限り、暫くはファーストのオジサンのままで行きましょう(笑)。いい音に感謝です。

 

 カテゴリ:音楽の話

You`re getting to be a habit with me

Every kiss,  every hug,  seems to act just like a drug,

キスも、ハグも、まるでドラッグのように効くよ。

 

You`re getting to be a habit with me~~~♪

貴方は私の習慣よ。

 

Let me stay  in your arms,  I`m addicted to your charms,

貴方の腕の中にいさせて・・・、貴方の魅力の中毒になってしまったわ。

 

You`re getting to be a habit with me~~~♪

貴方は私の習慣よ。

 

I used to think your love was something that I could take,  or leave alone~~~♪

私はあなたの愛なんて、どうでもいいものだと思っていたのに・・・。

 

But now I couldn`t do without my supply,

でも今は私の必需品ね、

 

I need you for my own~~~♪

貴方を私だけのものにしたいの。

 

Oh I can`t break away,  I must have you everyday,

この習慣はやめられないの、毎日あなたが必要なの・・・。

 

As regularly as coffe or tea~~~♪

そう、コーヒーや紅茶のようにね。

 

You`ve got me in your clutches,  and I can`t get free,

私は貴方に拘束されてしまったわ、もう一人にはなれない・・・。

 

You `re getting to be a habit with me~~~♪

貴方は私の習慣になってしまったわ・・・、

 

(Can`t break it)

(もうやめられない)

 

You`re getting to be a habit with me~~~♪

貴方は私の常用物・・・。🎶

 

 

最近ハマっている歌です・・・。1932年に出た歌だそうです。いろんな人が歌ってるみたいです。男性も女性も・・・、ウイキペディアを見るとほとんどの有名歌手はレコーディングしているかのようです。もちろんシナトラも歌ってます。私はペギー・リーのCDから知りました。

 

ちょっと私の和訳ではうまく伝わらない部分がありますが、まぁ、ありきたりの恋の歌と言えば、そうなんですけどね。

 

本気ではなかったのに、いつの間にか君の虜になっちゃった・・・。もう毎日君がいなければいられない身体になってしまったよ・・・。

 

「I must have you everyday,  as regularly as coffe or tea・・・♪」

の部分ですが、毎日頂いているコーヒーや紅茶のように、I must have you・・・、と歌っているんですが、

have coffee・・・=コーヒーを頂く、・・・⇒ have you ・・・=貴方を頂く、

 

と、まぁなんていいますか、やや大人の世界の意味合いに訳してもいいわけで・・・(笑)、ここら辺が英語だと、全くいやらしくなくサラッと歌えるところがいいなぁ・・・。

 

日本語だとまた違ったいい表現があるんでしょうけど、こういうのも中々洒落てていいですよね。日本の歌手の方々にも、サラッと嬉しい気持ちを歌ってほしいですね。誰か歌ってくれないかなぁ・・・。

 

 

 カテゴリ:音楽の話

和田明ライブat小岩コチ・5/13/2017

久しぶりに和田君の歌を聴きに小岩COCHIさんへ行って来ました。いつもはギターの井上銘くんが入るところにこの夜はピアノの赤坂拓哉くんが入り、ベースの山本連くん、和田くんとのトリオの演奏です。

 

赤坂くんは初めて聴きます。ここのところよくコチのスケジュールに名前が出ています。どうも若井俊也くんの仲間のようです。20代後半の若いトリオです。

 

 

客席は私を除いて女性100パーセント!和田くんのライブにはいつも男性陣も多いんですが、この日はハーレム状態(笑)!

 

ライブ始まります!いつものようにノリのいい、そして美しい歌声が響きます。山本くんも相変わらず堅実、そしてビートの効いたバッキングに時折ファンキーなフレーズも入ります。和田くん曰く「天才」の赤坂くん、いやぁ~、いいグルーブ感のあるピアノだなぁ。いい組み合わせのバンドサウンドです。

 

和田くんは去年、「ちぐさ賞」と言う賞を取ったんだそうです。どういうアワードなのかよく知らないんですが、なんか、新人発掘のため・・・、のような賞だそうです。男性ボーカルがこういう賞をとるのは珍しいらしいですが、彼は十分それに値する実力者だと思います。

 

この夜もいろんなジャンルの歌を豊かな声量で情感をこめて届けてくれました。ボイスパーカッションも上手いし、スキャットの技術、グルーブ感は最高です。この若さでこれだけの歌を歌える人は男女通じて数少ないんじゃないでしょうか?

 

 

大柄な身体ですが、繊細かつ力強い楽器です。両側のリズム隊に決して負けない声の楽器はバンドを引っ張ります。少し貫録出て来たかな(笑)?

 

私が店に着いたときに店の前でだべっていた三人ですが、和田くん、私を見つけると、「おっ!盛り上げ隊が来たぞ!」と言って挨拶してくれました、期待通りについつい盛り上げてしまった私です(笑)。ミュージシャンのなかにはは私のような客を歓迎してくれる人もいます。盛り上がると、だんだんノッテくるみたいです。一部のお客さんには嫌われているかも知れない私ですが、こういうミュージシャンもいるんですね(笑)。

 

白熱のファーストセットも終わり、この素晴らしいライブをブログに載せたくなった私は、宮崎マスターに「写真撮っていい?」と断ってから、数枚・・・、そしたら宮崎さん、「なんだ、俺を撮るんじゃないの?」だって(笑)。

 

ハイハイわかりました(笑)!

 

15~6年前だったでしょうか?ジャズに興味を持ち始めて、ライブを聴いてみたくなり、ネットで探してみたら、亀戸から3駅の小岩にあるこの店を発見しました。うちから近くていいわい、と行ってみる事にしました。

 

恐る恐る一人で行ってみましたが、ちょっとドキドキしてドアーを開けると、このマスターと美しい奥様の優しい笑顔が迎えてくれまして、ホッとしたものです。

 

その頃は何も知らなかったんですが、その当時から日本を代表するようなミュージシャンたち、またこの夜のように将来を嘱望される若手ミュージシャンたちが出演していたんですね。

 

 

小さな喫茶店のようなスペース、とてもアットホームな雰囲気のライブハウスです。私の時のように、初めて来た方にも入りやすい雰囲気を作ってくれます。私より一つ年上の宮崎マスターですが、初めて会ったときから変わらないなぁ、相変わらず元気いっぱい!

 

何よりいいのは、このお店には日本酒、焼酎が置いてあります(笑)!マスターの料理も最高です。最近酒盗がメニューから外れたのが残念ですが、私しか注文する人がいなくなっちゃったらしくって、ま、しゃぁねっか(笑)・・・。

 

この夜も暖かい空気があふれているかのような、このジョイントで、素晴らしい音楽に浸りました。また宜しくお願い致します。

 

和田くん、もっともっと皆さんに聴いてほしいですね。いいですよぉ~~~!

 カテゴリ:音楽の話

Rockin` Chair

Old rockin` chair got me, cane by my side♪

古い揺り椅子に捕えらたまんまだよ、杖を横においてね・・・。

 

 

Fetch me a gin, son,  `fore I tan your hide♪

倅よ、ジン持って来てくれ、お前をひっぱたく前にな(笑)。

 

 

Can get out from this cabin,  I ain`t go nowhere♪

この小屋から出れないんだ。どこにも行けねぇさ・・・。

 

 

Just sitting here grabbin` at the flies `round this old rockin` chair♪

ただここに座ってさ、周りにたかるハエを追っ払ってるだけさ・・・。

 

 

My dear old aunt Harriet,  in Heaven she be♪

天国のハリエット叔母さん・・・、

 

 

Send me a sweat chariot,  for the end of my troubles I see♪

可愛いお迎えの馬車をよこしてくれよ・・・、俺の苦難を終わらせる為にさ・・・。

 

 

Old rockin` chair got me,  the Judgement Day is here♪

この古ぼけた揺り椅子の上で、審判の日が来るのさ・・・。

 

 

Chained to my old rockin` chair・・・・・♪

俺の古ぼけたロッキングチェァに繋がれてさ・・・🎶

 

 

「真夏の夜のジャズ」という有名な映画があります。1958年のニューポートジャズフェスティバルと、同時に開催されていたヨットの「アメリカズカップ」の映像も含めた記録映画のような(ドキュメンタリーって言うんですかね?)映画です。

 

素晴らしいジャズのライブ映像が見られます。アニタ・オディやモンク、そして最近亡くなったチャック・ベリーの演奏も入っていますね。ミュージシャンの名を挙げて行ったらきりがありませんが、この映画の最後の方に出て来るルイ・アームストロングとジャック・ティーガーデンがデュエットで「Rockin` Chair」を歌い、演奏するシーンが大好きです。

 

 

昨年、医院のBGMからペギー・リーが歌っているこの曲が流れているのを聴いて、懐かしくなって久しぶりに「真夏の夜のジャズ」のDVDを見たりしましたが、やっぱりいいなぁ・・・。ペギー・リーのCDも買ってしまい、今でもよく車の中で聴いています。

 

スターダストなどを書いたホーギー・カーマイケルと言う人の作なんだそうですが、いろんな人が歌ってるようですね。みんな少しだけ歌詞を変えたりして歌ってますね。エリック・クラプトンも歌ってるらしい、結構いいかもしれないなぁ・・・。

 

でもやっぱりこの二人の掛け合いは素晴らしい。何度聴いても、見ても飽きません。人生の黄昏を歌った曲ですが、ちょっぴり物悲しい中にユーモアもたっぷり・・・、私も諸先輩方からしてみればまだまだ「青二才」でしょうが、少しづつこの意味合いが心に沁みるようになって来ました。

 

日本の歌手だったら、誰がこの歌に合うだろう?なんて考えたりしています。少々貫録がないと歌えない曲だからなぁ・・・。女性だったらあの人かなぁ・・・、とか思いつつ、「貫録ある」、なんて女性に言ったら失礼だから名前は書けないなぁ(笑)・・・、とか、一人で妄想しています(笑)。

 

 

自分でも一回歌ってみたいもんだ・・・(笑)。

 カテゴリ:音楽の話

七JAZ会at代々木ナル・4/28/2017

前回スィングに行った帰りの電車の中で、七G会音楽部長の柳沢くんと話していまして、バイオリンのジャズもいいなぁ・・・、と言う話題になりました。そんなわけでこの夜の塩田哲嗣セッションの予約を入れました。

 

七G会の中のジャズ、音楽好き、と思われる数人にも連絡しました。連休直前で忙しいだろうから、あまり期待していませんでしたが、なんと全員参加できるとの事。柳沢くんから「一人連れて行きたい人がいるんだけど、いいかな?」と連絡ありまして、もちろんOKだよ、と返信。計7名で代々木ナルに集合です。

 

山崎くんが一緒に行こうと連絡くれたので、となりの立ち飲み屋「サカグチ」で待ち合わせまして、軽く腹に入れながら彼が昔いろんなライブやコンサートに行っていた話を聞きました。

 

昔はサラ・ヴォーンとかカーメン・マックレイとか、またインストの人たちも・・・、今では伝説的な存在となっているミュージシャンが数多く日本に来て演奏していたんですね。そういうライブに行っていた山崎君は仕事が忙しくなりジャズライブとはご無沙汰しているそうで、今夜を楽しみにしています。

 

 

到着!今夜のメンバーです。中に入ると私たちが一番乗りでした。中ではリハーサルの最中・・・、すぐに次々と七JAZ会(山崎くん命名(笑))のメンバーが入って来ました。取り敢えず一枚!

 

 

楽しく話しているうちにライブスタートです。

 

 

牧山さんは去年スィングで寝占友梨絵さんが出演したライブで初めて聴きました。その時はピアノが栗林すみれさんで、寝占さんの凄いスキャットと彼女たちの情熱的な演奏で大盛り上がりでした。

 

平松さん、里見さん、MAIKOさん・・・、素晴らしいバイオリニストたちがいますが、牧山さんもその中の一人、私の大好きなバイオリニストです。相変わらずノリのいい塩田さん、そしてピアノのグラント・リチャーズさん、牧山さんも徐々にテンションが上がり、どんどん盛り上がった演奏であっという間に1セット目が終わりました。

 

みんな楽しんでくれているようでよかったです。演奏中はあまり話は出来ませんがセットとセットの間は私たちの席はもう居酒屋状態で大騒ぎ(笑)。満席のお客さまに迷惑がかからぬように奥のボックスに隔離されていました(笑)。

 

 

柳沢くんが連れて来てくれた菊池さんは、ここ4年ほどドラムを習っているんだそうです。この日はドラムレスなのですが、楽しんでくれたようです。

 

 

柳沢君の隣に服部さんご夫妻。遠路、厚木の自宅から駆けつけてくれました。七Gの幹事会でご主人とジャズのライブ行きましょう!とお話したことからお誘いしましたが、遠くから来ていただき感謝です。ご主人は帰りに牧山さんのCDを買って(最後の一枚でした)帰られました。

 

 

わたしと小中高12年間同窓の山内くん、学生時代にジャズ大好きでよく聴いていたそうです。出張でアメリカに行ったときには有名なヴィレッジヴァンガードに行ってきたそうですが、仕事が忙しく長い事ジャズを聴いていなかった彼も楽しんでくれたようです。

 

塩田さんがあいさつに来てくれました。いつも一人で1セットで帰ってしまう私ですが、この夜は連休前、そして仲間も一緒ですから、もう一回聴いて行きます。2セット目が始まりました。

 

 

この笑顔です。ますます盛り上がりを見せるステージの中、牧山さんのバイオリンは音色が美しく、鋭さも増してきたように感じました。彼女の情熱的なソロに触発されるかのように、リチャーズさんのピアノと塩田さんのベースが唸ります。いいライブだなぁ。

 

3曲目は、うん聴いたことある曲だぞ・・・、でも曲名が出て来ません(笑)。お客さんからも声が上がり、大盛り上がり、私も声を出しっぱなしです。掛け合いでの会話もいい感じ、大拍手のなかで曲が終わると塩田さん「熱が入っちゃって、時間になっちゃいました!」

 

どうやらもう1曲やる予定だったようですが、3人共ノリにのって2曲分くらいやってしまったんでしょうか?これもジャズですね(笑)。

 

瞳ちゃんが写真撮ってくれました。

 

菊池さんは八千代台から、服部さんご夫妻は厚木から、と帰りが大変です。みさこさんが「明日休みならもう一回聴いて行けば?」と言ってくれましたが、残念ながらもう帰らねばなりません。

 

山崎くんが「セットリストもらえないの?」と聞くので、「普通ないよ」と言いましたら、「なぁ、曲のリスト書いて貰ってくれよ」と言ってきます。えぇ~~~!と思いましたが、仕方ない。おそるおそる塩田さんに聞いてみましたら、「いいですよ」と二つ返事。いやぁ本当に申し訳ない!

 

なんと譜面の裏にセットリストを書いてくれまして、おまけに三人のサインまで・・・!本当にご迷惑をおかけしました。好きな人は、演奏の合間にMCで教えてくれる曲名を自分でメモしていますよね。みんなが山崎くんみたいにお願いしていたら、ミュージシャンも大変です。良い子は決して山崎君のマネをしないようにしましょう(笑)!

 

さてお開きです。それぞれの方向に家路につきます。みんな楽しんでくれたらよかったんだけど・・・。また是非こういう機会を作りたいなぁ。

 

山崎くんから、早速お礼のメール。それに頂いたセットリストを添付してくれました。

 

 

塩田さん、有難うございました!それにしてもこのあっさりとした譜面で15分、それ以上の熱の入った演奏をしていたのですから・・・・、いやぁホントに凄いですね。

 

 

 カテゴリ:日々のこと, 音楽の話

マティーニ&斉田佳子ライブat御茶ノ水ナル・4/11/2017

マティーニ。

 

 

このカクテルが好きで、ナルではいつもこれがはじめの一杯。お茶ナルではこうやってグラスいっぱいに注いでくれます。

 

標準的なレシピの倍くらいの量があります。殆どダブル、でもシングルの料金ですから大サービスです。この日はマスダくんが造ってくれたマティーニです。それに加えて愛情あふれる(ジャイアントコーンがいっぱい(笑))のミックスナッツ。

 

苦み走ったイイオトコ、マスダくん。

 

マティーニは「カクテルの王様」と言われるそうです。基本的なレシピではジン3に対しベルモット1の割合だと思いますが、もっとジンを多く使うのが普通でしょう。バーテンさんの数ほどレシピがある・・・、とも言われるほど、多様なレシピがあるそうです。(因みにベルモットはvermouthと書きます。アメリカにいた頃に初めて買おうとした時、ベルモットと言っても通じませんでした(笑)、英語的には「ヴァーモス」みたいな発音になります。)

 

私は全くカクテルには詳しくありません。他のカクテル殆ど知りません(笑)。なんでマティーニを飲むようになったか?と言うと、アメリカ映画の影響です。映画の中でよくマティーニを飲むシーンがあって、真似したかっただけの事です。そう、単純にミーハー的な理由です(笑)。興味のない事はなかなか覚えませんから他のカクテルなんぞよっぽど有名なものしか記憶にありません。

 

初めてマティーニを頼んだ時は、きっと一口飲んで、むせかえったと思います。濃い~~!っと思いました。特に美味しいとも思わなかったかもしれませんね。

 

イケメンベーシストのヤマカワくんが注いでくれました。目の前で注いでくれます。

 

ただ何度か飲んでいるうちに徐々にいい感じになって来たんだなぁ・・・。そのうち自分でミキシンググラスとメジャーカップを買って造るようになりました。いつの間に、だんだん好きになってしまったわけです。今ではうちの冷凍庫にはミキシンググラスとジンが入っています。ジンは冷凍庫の中でも凍りません。マティーニグラスはよく割ってしまうので、今は冷凍庫には入れません。

 

私の標準レシピはジン5~6対ベルモット1くらいかな?今はいちいちメジャーカップ使わないんで適当です。バーテンさんによっては氷を入れたミキシンググラスにベルモットを多めに入れて、ステアしてグラスを冷やし、そのベルモットを捨ててしまい、(ウワァー、勿体ない!)そこにジンを注ぐ、ベルモットは氷やグラスに付いた分だけ・・・、といった作り方をする人をよく見ることがあります。

 

でも私はもう少しベルモットが入った方が好きだなぁ・・・。あと、ベルモットでオリーブを洗い、そのベルモットは捨ててしまうところも見たことがありますが、ウゥ~ン、勿体ないなぁ・・・。と思う貧乏性(笑)の私です。

 

一度頼んでみて、あまり私の口に合わないと感じたら、その店ではもうマティーニは頼みません。ナルでは大体一杯目はマティーニです。私の口に合ったマティーニを出してくれます。そしていい音楽も提供してくれますが、いいマティーニによく合います。

 

この夜は久しぶりに斉田佳子さんの歌を聴きに来たのです。お茶ナルの火曜日は真文さんの日でもあります。

 

 

この火曜日に山口真文さんに若手ミュージシャンたちは鍛えられて育って行きます。山口さんのサックスはもう日本の宝と言っていいんじゃないか?と勝手に思っています。この日も素晴らしい音楽を堪能しました。

 

斉田さんが出る前、真文さんが良く見えます。

 

斉田さんは子供の頃すでに小曽根さんの前座で歌っていたとか・・・、実力者です。この日もそつなく、美しいフレーズでお客さんの拍手を浴びていました。いいライブだったなぁ。

 

最後に・・・。

 

たまにはオーナーの写真も・・・。

 

大きいけれど、いつも温厚な笑顔の成田さんです。いつも有難うございます。

 

でも、お願いだからもっと早くスケジュール出して頂戴!私の予定が立ちません(笑)!この夜も頼んでみましたが・・・、多分やってくんないだろうな(笑)、ま、いいか。これもお茶ナルの個性ですかね(笑)?また宜しくお願い致します。ところで私は本来は日本酒党なのですが、ジャズバーでは日本酒置いてるとこホントに少ないです。アメリカでは日本酒が大ブームになってるんだし、ここは日本なんだから・・・、置いてくれないかなぁ(笑)・・・。

 カテゴリ:未分類, 音楽の話

情家みえat代々木ナル・4/10/2017

花冷えの月曜日、代々木ナルへ行って来ました。情家みえさんが出演します。

 

今夜も美味しいマティーニを作ってくれたサーヤ、女子美出身の美人です。メッチャ絵が上手(当たり前か(笑))

 

月曜日の代ナルはピアノの井上ゆかりさんの日です。この夜も素晴らしい演奏で盛り上げてくれました。チェロの平山織絵さん、久々に聴きます。この日は彼女が出るのでチェックしていたのです。今夜もベースライン、ソロと美しいフレーズで情家さんを支えました。

 

 

満席で、私は奥のカウンターに座っています。情家さん、コツコツと歌い続けて来ましたが、人気急上昇中ですね。いやぁ、良かったよかった・・・。

 

いつもストレートに情熱的に歌い上げる情家さんですが、少しづつ微妙なフェイクを入れるようになりました。いいじゃぁないですか。3か月ぶりに聴かせて頂きましたが、いろいろと試しているんでしょうか?いい感じでした。

 

そう、キッチリと歌いこむもよし、でもたまには声が行きたがってる方向に身を任せて心のままに歌ってみるのもいいんじゃないでしょうか?あちあこちらからイイェ~~イと声がかかっていました。進化を続ける情家さんに拍手ですね。

 

そして、いつも最高の笑顔で迎えてくれるみさこさんとスタッフの皆さまにも感謝です。その笑顔が音楽をも引き立ててくれるのですから・・・。また宜しくお願い致します。

 カテゴリ:音楽の話

大坂昌彦セッションat銀座スイング・03/21/2017

銀座スイングに行って来ました。七G会仲間の山内君とジャズ行こう、と企画していたのですが、当人忙し過ぎて全く日程つかず、ジャズ大好き人間の山崎君も年度末の忙しさで日程つかず、結局音楽部長の柳沢くんと二人だけになったところ、並川君がその日なら空いている、との事でお付き合い頂き、オジサン3人で音楽鑑賞会となりました。

 

七高サッカー部のディフェンスの要だったご両人。好々爺になりました(笑)。

 

この夜は大坂昌彦さんのセッションでした。ピアノに吉岡秀晃さん、アルトサックスの太田剣さん、トランペット、(&フリューゲルホーン、)ボーカルのTOKUさん、ベースに若手の楠井五月くん、と言う豪華メンバーです。最近この店に来る機会が中々なかったので、この日は来たいと思っていました。

 

まずは軽く乾杯、そして食事を頂きながら四方山話。

 

ミュージシャンたちが出て来ました。

 

 

素晴らしいメンバーが揃って、ほぼ満席の店内です。大坂さんがメンバー紹介、そして演奏が始まりました。

 

演奏中は写真撮影は禁止なので映像はありませんが、静かに始まったライブは徐々に気合が乗って盛り上がって行きます。ファンキー、そしてホントに楽しそうに弾く吉岡さん、大好きだなぁ。友人たちも、「柔らかいねぇ・・・。」と感嘆しきりでした。

 

 

こうして自然に笑顔にさせられる、素晴らしい演奏です。太田くんのサックスもさく裂し始めます。相変わらず、はにかんだような可愛い笑顔で拍手に応える太田剣くんでした。吉岡節もお客さんたちの声援を呼びます。ミュージシャンたちも本当にたのしそうな笑顔です。

 

TOKUくんが吉岡さんと目を合わせながら、満面の笑み。こんなに楽しそうなTOKUくんも初めて見るなぁ(そんなに何度もライブ聴いてないんですけど(笑))。たまにこうして大先輩とギグるのも楽しそうでいいですね。楠井君も時折いいフレーズを挟みます。すると吉岡さん、大坂さんが笑顔で楠井くんに視線を向けます。

 

太田君も徐々に声が出て来ますね。TOKUくんや吉岡さんののカッコイイフレーズや、いいところで、ビシッときめたり、時折お茶目なフレーズを盛り込む大坂さんにも太田君の「イイェ~~イ」、声援が送られます。そしてお客さんも大喜び。

 

 

大坂さんがマイクを持ちます。「あんまり楽しくって、3曲やって、いつの間にか55分たってしまいました・・・。」お客さんも笑顔です。いいライブになりました。そしてTOKUくんが歌い始めました。

 

 

知らない歌だけど、いい歌だなぁ・・・。歌い終わってTOKUくんが曲名を紹介します。なんと大坂さんのオリジナルなんだそうです。いい歌があるんだなぁ・・・。そして「Stranger in the Night」と続きます。TOKUくんはやっぱり歌だなぁ。いい味だしてます。柳沢君、「あの人、アメリカ人?」だって(笑)。

 

TOKUくんの歌からそれぞれの楽器との掛け合い、TOKUくん、また楽器をもって掛け合いに加わり、楽しい会話が続きました。こうやって楽しそうに演奏する姿を目で感じながら聴いていると、正直なにも分かっていない私にも伝わって来るものがあるのです。大声援に包まれて1セット目が終わりました。

 

柳沢君も並川君も楽しんでくれたようで良かったです。2セット目まで聴いてしまうと遅くなりますから、始まる直前までああだこうだ話しながら、尽きぬ話を終わらせて帰途につきました。3人とも明日も仕事です。歳を考えて、早く寝ましょう(笑)。またいいライブがあったらまた付き合ってくれるかな?今日は有難うございました!

 

 

 

 

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