新原歯科医院

院長ブログ

カテゴリ: 音楽の話

寝占友梨絵ライブat代々木ナル・8/14/2015

お盆休みの14日の金曜日、代々木ナルは遠藤征志(Pf)、曽根一馬(G)、寝占友梨絵(Vo)のライブでした。遅ればせながらレポートします。

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小岩コチ、平河町Pacoで聴いて以来の寝占さん、今回は代々木ナルではお馴染の遠藤くんと曽根くんをバックに歌います。聴き逃すわけには行きません。

 

遠藤征志くんと曽根くんはよくデュオでライブをやっている気ごころ知れた二人です。美しい音色とテクニックには定評のあるこの二人と寝占さんの歌がどう化学反応を起こすのか・・・?楽しみにしていました。

20150814_192916曽根さんと寝占さん

 

Pacoで聞いたのですが、なんかスーパーヴォーカリストだという評判がミュージシャンの中で高まっていると言う事でした。こういう人はもっともっと多くの人に聴いてもらいたいと思っています。

 

相変わらずの素晴らしいスキャットと歌は、遠藤くんと曽根くんの演奏と見事に融和してぶっちぎりのライブになりました。

20150814_192927遠藤さんの後ろ姿

 

ヴォーカルのバックの演奏は、時に目立たぬように歌手を引き立てる黒子のような伴奏で気持ちよく歌わせることもありますが、こういう丁々発止の演奏は好きだなぁ・・・。Jazzを感じます。

 

また遠藤くんや曽根くんのような素晴らしいミュージシャンの演奏に引けを取らない歌をうたえる歌手もそう多くはいないかもしれませんね。寝占さんは間違いなくそういうヴォーカリストです。

 

スキャットだけでなく普通に歌ってもいいフィーリングで伝わってくるものがあります。澄んだ声に加え時には太い声色(ライナーノートによると「ネジメ野獣化唱法」?)で迫力を感じさせますね。

 

英語に関しては、畑路子さんが98点だとすれば、寝占さんは90点くらいかな?ただ、たまに怪しいところがあるんですけれど、それが全く耳ざわりが悪くないのが不思議です。

 

ま、私もあまり偉そうな事を言える立場では御座いませんが・・・、いやな感じをさせない、限りなく近くて優しい音が聞こえる・・・・?と言ったらいいのかな?うまく言えませんがこういう歌手も珍しいと思います。

 

次の日も仕事はお休みですから、2セット目も聴いて行きました。お客さんの中に最近結婚なさったご夫婦がいらっしゃって、(遠藤くんのファンのかたのようですが)リクエストでその方々の結婚式に遠藤くんが弾いたと言う彼のオリジナル曲をやってくれました。よかったです。(写真を撮っちゃいましたが、やはりプライベートの事ですからアップしては失礼かな・・・?と)

 

遠藤くんと曽根くんのデュオではオリジナル中心にやるそうですが、彼らはとってもいいメロディーメイカーです。ジャズという名に拘らない美しい曲を沢山持っているようです。実はこの日、曽根くんのミニアルバムを購入いたしまして、聴いてみましたが、いやぁ・・・、ロマンチストだねぇ・・・。

 

オリジナルをやる人は多いですが、インストの方のオリジナル曲には、時としてテーマ・・・、と言うかメインのメロディーがよく判らないことがあります。歌にならないような曲ですね。私はどうもそういうのが苦手なのですが、この二人には歌心がたっぷりあるのでしょう。とてもきれいな曲を持っています。このデュオもまた聴いてみたいですね。

 

ピアノの椎名豊さんのオリジナル曲も本当に美しいメロディーの曲が多くありますね。こういう美しい曲が世界で聴いてもらえるようになるといいのだけど・・・。

 

さて、寝占さんのCDを購入し、サインして頂いて帰路へつきました。帰宅して早速聴いて見ました。CDでも素晴らしいなぁ。ピアノとのデュオなのですが、兼松衆くんと言うこのピアニストもいい味出てますね。あまり詳しくない私は知らない人だったんですが、3年前から作曲等の活動をメインにしていてライブを殆どしていないとか・・・?国音ピアノ科首席卒業でライブでも大活躍されていたようです。

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デュオですが、とても拡がりのあるいい演奏です。私はめったにライナーノーツを読まないのですが、こういういい演奏の時は見る事もあります。なんと大御所ピアニストの山下洋輔さんがライナーノーツを書いていました。

 

国立音大で師弟関係にあったそうですが、この二人の事を絶賛しています。こういう歌い方もまた好みの別れるところかもしれません。昔のジャズ喫茶で名盤と言われる古いレコードの演奏を目をつぶってじっと聴いて来られた方にはどうなんだろう?受けないかなぁ・・・?

 

エラとかアニタもスキャットを駆使していたんですが、しっとりと歌う方が古くからのジャズファンには馴染みがいいのかも知れないなぁ・・・。

 

ちなみに山下洋輔さんは、昔、会話禁止のジャズ喫茶で大声で騒いで、よくつまみ出されたそうです。昔は会話禁止、目をつぶって下を向いて必死にレコードの音を聴いていなければいけないジャズ喫茶が多かったそうです。だから今でもライブなのに目をつぶって聴いている人がいますが、その癖が残っているのでしょうか?

 

ちょっと話がそれてしまいましたが、その山下さんが「我々はもう完全に圧倒されつつ、喜んで「いぇ~い!」と叫ばざるを得ない。」と言っています。私もこの夜のライブで何度も奇声を発しましたが、山下さんも同じなんだ・・・、と知り、安心した次第です。

 

ピアノの兼松衆さんの寝占評も「・・・・、演奏のときにこんなにミュージシャンとしての駆け引きが出来るヴォーカリストもいない・・・・・・」等と絶賛しています。この音源を聴くと、彼にもライブに復帰して寝占さんとの演奏を生で聴かせて貰いたくなります。

 

さて、この素晴らしいヴォーカリストはどこまで羽ばたいて行くのか・・・?高く、美しく羽ばたいて行ってほしいと期待します。

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 カテゴリ:音楽の話

お盆休みat代々木ナル 

もうお盆休みも終わりです。みなさんは有効に時間を使われたでしょうか?

 

私は代々木ナルに通いずめのお休みでした。たまたま聴きたいライブが続きまして、休み前の11日は畑路子さん、休み初日の12日はケイコ&ルーリー、14日は寝占友梨絵さんでした。

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11日はお盆休み前のせいか、少し忙しくバタバタしまして、1セット目は間に合わず2セット目から行きました。に

 

畑さん、久しぶりに聴かせてもらいました。ピアノには最近大活躍、東京Tucにも頻繁にブッキングされている八木隆幸さん。ベースにはベースを持った吟遊詩人、佐藤有介さんでした。

 

美しい音色をバックに歌う畑さんは相変わらず落ち着いたそつのない、そして心を伝える歌いぶりです。安心して聴けますね。音程も安定しているし、英語は兎に角上手い!

 

ただ、(良い悪いではなく全く私の個人的な好みの問題なのですが、)ビブラートを強調した歌は私は少し苦手です。演る方も聴くほうも、好みの分かれる所だと思いますが・・・。(サラ・ボーンも強くビブラートかけますが、あの人のはまた違った味があるかなぁ・・・。)

 

3曲目(くらいだったかな?)にワンノートサンバを歌ってくれましたが、(私の大好きな歌のひとつです)早口の歌詞なのでビブラートつけてるヒマがなく、逆に私には心地よく聴けました。

 

そのあとの曲は(意識してなのか解りませんが)何故かビブラートがやや抑えられて私には丁度よい感じに歌ってくれました。不思議なもんだなぁ・・・。

 

そして彼女は英語の発音がとても綺麗なのでそれも安心して聴ける一つの理由ですね。これだけ上手な英語で歌える人は結構少ないんです。歌が好きで耳がいいことがわかります。

20150812_195931休み初日はこれでした。

 

足利まで親友の墓参りに行って来ました。そのあと錦糸町のサウナでのんびり、マッサージにかかり、ビールと日本酒を少々頂いてから代々木に向かいましたが、のんびりしすぎてライブはスタートしておりました。

 

この店で育ったと言ってもいいのでしょうか?瑠璃子さんはまだここで働いていますが、圭子さんは久しぶり。成長した姿を見せてくれましたね。

 

次の日は仕事がありませんから、久しぶりに富田シェフの料理で夕食をいただき、姉妹店のヴァッソニールで休み時間を過ごし2セット目も聴いて行きました。

20150812_200248ヴァッソニール、中にはユキヨさん。

 

圭子ちゃんは貫禄(?)が出て来ましたかな?前は緊張感が見られたものでしたが、余裕が出て来たんでしょうか、声がしっかりしてきました。私の大好きな「They can`t take that away」を歌ってくれたのには感激でした。

20150812_205058 (1)ちょっと影になっちゃった。

 

そしてルーリーです。船橋の星、瑠璃子さん自作の「My lovely town・・船橋の歌」が馴染んできた・・・と言うか歌いこなれて来たというか、心に沁みこんで来ました。

20150812_210824 (1)瑠璃子さん

 

勿論それだけではありません。アイルランド(だったかな?)系の歌だったり彼女のシルクヴォイスは心を安らかにさせてくれますね。またご存じのお客様も多いのでしょうが、うまく盛り上げてくれてとっても楽しいライブになりました。私も一役買ったかも・・・(笑)。

 

バックにはご存じギターの平岡遊一郎さん。変わらぬ堅実なバッキングに素晴らしい技術のソロで聴かせてくれました。

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ピアノは若手有望株リン・ヘイテツ君、お茶目な、またカッコいいフレーズテンコ盛りの素晴らしいピアノで盛り上げてくれます。

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そしてこの夜の彼のソックスがあまりにも可愛かったので・・・。

20150812_205045 (1)ピンクの水玉模様でした。

 

さて最後に14日の寝占さんですが、本当にサイコーのライブでした。

20150814_192916友梨絵さんとギターの曽根くん

 

ちょっと長ブログになってしまったので、このライブの事はまた次のチャンスに・・・。

 

取り敢えず、彼女のCDのライナーノートの中の山下洋輔さんの言葉をご紹介しておきましょう。

「スキャッツによる自己表現は僕の知るどのプロ歌手よりも魅力的だ。完全に圧倒され「イイェーイ!」と叫ばざるを得ない。寝占友梨絵のスキャッツと兼松衆のピアノの上手さは1曲目を聴いただけでわかる。独自の世界を持つ、二人の才能ある若者のやりたいこと、よいところを丁寧に記録したこのCDはとても貴重だ。」

 カテゴリ:日々のこと, 音楽の話

広瀬未来9ピースat御茶ノ水ナル・7/24/2015

24日の金曜日、次女と御茶ノ水ナルへ行って来ました。この日はお茶ナル始まって以来初のビッグバンド(フルバンドではありませんが)のステージでした。MIKI HIROSE JAZZ ORCHESTRAと銘打ったバンドです。

20150724_194249私の次女です。

 

かなり前ですが、オーナーの成田(なるた)さんと話していて、彼は実はビッグバンドが好きなんだということを聞いていました。

 

彼にとっては念願のライブだったのかも知れません。奥のソファーにお客さんを入れず、ブラスセクションを並べました。小さな箱ですからフルバンドはちょっと無理ですが、いわゆる9ピース(と言うんでしょうか?)、フルバンドの半分くらいのメンバーを揃えました。

 

リーダーはトランペットの広瀬未来(ミキ)さんです。私はあまりよく知らないのですが、関西の方で10年ほどアメリカで活動していて、昨年日本に拠点を移して活躍しているそうです。

 

昨年ここでの中村恵介クンのライブの時に、帰国したばかりということでシットインで演奏していた記憶があります。

20150724_193304 (1)メンバーが出てくる前の様子です。

 

リズムセクションの3人(ピアノ、ベース、ドラム)は私も何度も聴いたことがある売れっ子ミュージシャンでした。ピアノの熊谷くん、ベースの坂崎くん、ドラムの石若くんです。石若駿さんは芸大を卒業したばかり、在学中から既にメジャーなライブハウスで演奏していましたが、今年卒業して本格的にプロとして大活躍しています。山田玲君とならんで若手一番の有望株です。

 

ブラスセクションは・・・、済みません私はそれほど詳しくありませんので知らない方が多かったですが(トロンボーンの中路さんくらいかな知っているのは・・)、きっとそれぞれいろんなところで活躍なさっている方々なのだろうと思います。

 

満員のお客さんたちが見守る中ファーストセットが始まりました。

20150724_194144リーダーは真ん中の方です。

 

昨年秋葉原にTN スィングというライブハウスがオープンしまして、二度ほど行った事があります。そこは毎日フルバンドの演奏が聴けます。

 

それもかなり有名な方たちがレギュラーで演奏しています。ストレートなビッグバンドジャズを聴かせてくれる箱ですが、物凄い迫力に圧倒されます。ビッグバンドってこんなにもカッコいいものだったんだ・・・、と感じさせてもらいました。

 

そんなわけでビッグバンドに興味を持ち始めていたところでしたから、御茶ノ水ナルでビッグバンドをやる、と聞いてすぐ予約しました。やはり期待していた方が多かったようで、満席(立ち見の方もちらほらと・・・。)のお客さんを前に演奏が始まりました。

 

広瀬さんのアレンジはファンキーな(と言っていいのかな?)感じでかっこよかったですね。アメリカではいろんなビッグバンドで演奏していたらしいですが、その経験が生きているのでしょう。各パートの短いソロが入り、どんどん盛り上がって行きます。お客さんからのレスポンスも大きくなってきました。

 

ムーンリバーを含めて(それ以外は解りませんでした(笑))3曲ほどやったかな・・・?ヴォーカルのマヤ・ハッチさんが登場しました。まだ若いですが、最近ボディアンドソウルなどでレギュラーで出演するなど活躍しているようです。

 

以前2回ほど聴いていますが、大分上手になったんじゃないでしょうか?凄いスキャットが始まり、ちょっと驚きました。すぐに後ろの広瀬さんはじめとするブラスが同じ音でついて来て(ユニゾンって言うのかな?)、あ・・、アドリブではなくアレンジした楽譜どおりにスキャットしていることに気づきました。

 

その曲が終わって、マヤさんが「これは私にとってはチャレンジでした。」と話していました。広瀬さんは「実はエラのスキャットをアレンジしたんです。」と説明してくれました。なるほど・・・!でした。エラのスキャットの音源を楽譜にしてアレンジしたようです。

 

エラはこういうことをアドリブでやっていたわけですが(本当にエラ・フィッツジェラルドは偉大でした)、これだけ音数の多いスキャットは楽譜があっても、声では・・・、(楽器でさえも?)難しい事です。それが綺麗なユニゾンで流れ、素晴らしい演奏になりました。マヤさん、頑張ったね!

 

もう1曲、今度は日本語で「いい日旅立ち」です。思わず隣にいる次女に「お父さんはこの歌上手いんだよ。」と呟きましたら、「私も上手いよ」だって・・・(笑)。

 

この歌は結構いいジャズになるんです。マヤさんもそつなく歌ってくれました。ただ、アメリカ育ちで日本語があまり得意でないのはわかるんですが、あまりにも楽譜に目が行っていたのが惜しまれます。もう少し準備して覚えて(全部じゃなくてもね)歌ってもらいたかったかな・・・。

 

マヤさん退場して、バンドがフィナーレを迎えます。それぞれのパートが短いソロをとり、凄い盛り上がりを見せました。リーダーの広瀬さんも素晴らしいパワフルな演奏を聴かせてくれたなぁ。ドラムの石若くんも凄い凄い・・・!みんなが笑顔で他のプレーヤーの演奏を称えつつ、最後の曲が終わり、大拍手に包まれました。

 

ナル初めての試みは大成功と言っていいでしょう。これからも不定期にでもこういうブッキングがされるようになるのかな?期待したいですね。

20150724_194238 (1)演奏前、満席で賑やかなナルです。

 

 

 カテゴリ:音楽の話

代々木ナル・6/30・遠藤征志ライブ

代ナルへ行って来ました。ヴォーカルのMiwo(ミオ)さん、フルートのカナさん、そしてピアノの遠藤征志さんの3人のステージでした。

 

セカンドからお邪魔しましたが、ほぼ満員のお客さんで盛況でした。なんか嬉しくなります(?)

 

ちょっと変わった組み合わせですね。フルートのカナさんは確か前に山岡桂子さんがここを退職する直前にライブをしたときに出ていましたかな?

 

Miwoさんは以前、浅草のSmileに初めて行った時に(亀戸から近いのでどんなところかチェックしに行きました)ダブル、かトリプルヴォーカルだったか、でライブをしていた中の一人でした。

 

全然知りませんでしたけど、一人だけ輝いていた、と言うか上手さが光っていてよく覚えています。上手な歌手がまだまだいるもんだなぁ・・、と思いました。

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フラッシュなしだとライトの当たり具合で綺麗に撮るのが難しいですねぇ・・・。右のカナさんはよく写らなかったですね。残念!

 

一曲目に「Come rain or come shine」を歌ってくれました。スローに、情感がこもった素晴らしい歌いぶりでしたよ。うぅ~ん!お主、なかなかやるのぉ・・・!って感じかな(笑)。

 

皆さんに聴いてほしいねぇ、こういう上手い歌手の歌は・・・。

 

この日は梅雨空でしたから、この日は雨に因んだ歌を多く歌います、と言っていました。一曲知らない歌をやってくれました。なんかニューヨークのなんとか・・・、とか言う題名でしたが忘れちゃった。

 

でもいい曲でした。こういう曲を発掘して歌うのもこの人たちの仕事の一つなのかも知れません。ただ単に私が無知なせいもありますが、まだまだ知らないいい楽曲が沢山あるんでしょう。

 

彼女が出てくる前にインストで遠藤君とカナさんのデュオで3曲ほど演奏してくれました。一曲目に遠藤君のファンの方らしいグループが私の前の席にいたのですが、その方のリクエストだったようで、「イマジン」をやりました。

20150630_212601この方が遠藤君よく見えます。

 

いやぁ・・・、ノックアウトされました。彼の音色の美しさには定評がありますが、ゆっくりと静かなバラードでの始まりに、素晴らしいフレーズが醸し出され、皆さんウットリと聴き入ってしまっていました。私も同様です。

 

初めソロから入って、ワンコーラス後からカナさんが入って来ましたが、その時点でつい拍手を送ってしまいました。

 

そのあとは迫力ある力強いプレーと繊細な優しいフレーズを交えた素晴らしい演奏でした。カナさんも一生懸命ついて行っている感じ、でも時々かっこいいフレーズで応えていました。

 

途中から「いいぇ~!、ワォ~~!・・・」ついつい私の(悪い?)癖で、掛け声を何度も発してしまいましたが、なんか盛り上がったなぁ・・・。ほかのお客さんも結構声を出して声援していました。大拍手で一曲目が終わりました。

 

一緒に演奏していたカナさんが思わず「カッコイイー!」と言ってしまった程の素晴らしいプレーでした。

 

カナさんもオリジナルの曲を披露してくれたり、とってもいいライブになりました。Miwoさんの歌も素晴らしい、そしてバッキングでも遠藤君がセンス良いプレーで盛り上げてくれました。

 

若手(とはもう言えないのかな?)のピアニストの中では、私の身内の森丘ヒロキ君とならんで、大好きなピアニストです。

 

二人とも素晴らしいテクニックと、歌ごころ(私はこれがとても大切だと思っています)を持ち、そして誰の真似でもない個性があります。いつ聴いても心が動かされるのです。

20150515_195746さりげなく、(ゴメンナサイ)内緒で美紗子さんを入れてみました。いつもこの笑顔に癒されます。

 カテゴリ:音楽の話

市川愛&糸永衣里with平岡遊一郎at PACO5/23

大串君復活ゴルフ会のあと、真っ直ぐ東京に帰って来まして時間がありますから、まずは錦糸町楽天地のサウナでのんびりしました。マッサージを受けた後夜景を見ながら軽く一杯。時計を見ると、丁度平河町にあるジャズスポットPacoのファーストステージに間に合う時間でした。

 

御茶ノ水ナルでおなじみの平岡さんが出ることは知っていましたので、次の日は日曜だし、ほろ酔い気分でついつい総武線を自宅と逆方向、四ツ谷まで行ってしまいました。

 

市川愛さんと言うヴォーカルにヴィオラを弾く糸永衣里さんの二人と平岡さんの3人の組み合わせでした。

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二人の女性は初めて聴きます。若そうですねぇ・・・。ライブがスタートしました。若々しく、初々しい美女二人を平岡さんが優しくサポートします。なかなかいいんじゃないですか?

 

MCから推察すると、ボストンのバークリー音楽院からの付き合いのお二人らしいです。ヴィオラでジャズ、と言うと田中詩織さんくらいしか思い出せませんが、これから増えてくるかも知れませんね。

 

東京音大出身らしいですが、年齢的にもしかしたら私の姪と同じ時期に東京音大にいたかもしれないなぁ。今度聞いてみようかな?

 

たまたま日曜日の夜、テレビでヴィオラの特集番組をやっていました。人間の音域に近く、陰ながらオーケストラを支えるとても重要な楽器なんだとか・・・。ヴィオラだけの四重奏を聴くと、そう言われてみると人間のアカペラのコーラスみたいに聴こえます。へぇ~~~。面白いなぁ。

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後でHPを見ましたが、市川さんはどちらかと言うとポップス系のライブが多いようですね。でもこうやってジャズをやれば、なかなかのものです。ところどころ歌詞にもメロディにもフェイクを入れて、うまく歌いこなしていました。笑顔が可愛いですね。

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平岡さんがプロデュースしたアルバムのバックには日本を代表する、或は売り出し中の素晴らしいミュージシャン達が市川さんのサポートをしていました。これは彼女にとって幸運なことですよねぇ。期待されているのかな?それにしてもこれだけのミュージシャンを集める平岡さんの力はすごいなぁ、と感じました。

 

セットの最後の曲では、それまで目立たないようにサポートしていた平岡さんが彼の本領をはっきして、素晴らしいソロを聴かせてくれました。貫録ですね。

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糸永さんはオリジナル曲も披露してくれました。可愛い二人の女性の将来性を感じさせるいいライブでした。もっともっといっぱい聴いて、いっぱい練習して、近い将来音楽界を盛り上げてくれるんではないでしょうか?期待したいですね。

 カテゴリ:音楽の話

田中菜緒子&寝占友梨絵ライブat小岩コチ5/17/2015

遅ればせながら日曜コチのライブレポートです。人気急上昇中のピアニスト、田中菜緒子さんと若い若い寝占(ねじめ)友梨絵さんのセッションでした。

 

いやいや驚きました。嬉しい驚きでした。寝占さん、凄いよー!初めて聴く寝占さんですが、彼女のスキャットには圧倒されました。

 

国立音大を出てまだ三年目の若さ、昨年の浅草ジャズコンテストでグランプリ(?)をとったとか・・・。噂には聞いておりましたが、ここまで凄いとは思っていませんでした。

さん寝占他のお店の映像です。

 

去年シーラ・ジョーダンさんのライブをお茶ナルで聴いた時に、彼女が自分の半生を歌に込めた歌詞の中で「ティーンエージャーの頃、エラのスキャットを聴いて圧倒されて憧れたの・・・」と言うようなレリックが入れられていました。

 

私も自分が学生だったころ、1970年代ですがアメリカにいてテレビでエラのスキャットを聴いて驚愕したことをいまでも覚えています。その頃はジャズには興味もなく(と言うより知りませんでした。)それなのにエラの歌には素人の私を感動させる、伝わって来るものがあったのです。

images私が見たのはこんな感じの時でした。

 

元々歌が好きな事からジャズも聴くようになりました。ジャズだけを好きなわけではありませんが、聴いた事がない人の歌には興味があり、どんな歌いかたをするんだろう?と聴いてみたくなります。

 

いいときもあれば、あまり感じないときもあります。寝占さんの歌はビシビシ来ました。これだけのスキャットはなかなか聴けません。上手い人はいますけど、この若い新人(と言っていいのでしょうね)歌手がこんなに素晴らしい演奏(もう演奏と言えるようなパフォーマンスです)をするとは想像もつきませんでした。本当に嬉しい誤算でした。

 

歌も勿論良かったです。好みの別れるところはあるかも知れませんが、私はこういうの大っ好きです。いいフィーリングの歌を歌ってくれました。順調に成長してほしいし、どんどん出演機会が増えていってほしいですね。(間違いなく名前は売れていくと思いますが・・・)

 

田中菜緒子さんはまさに売り出し中の素晴らしいピアニストです。桐朋学園大学在学中からクラッシックのコンペ等でかなりの実績があるそうで、テクニック(の事は正直よくわからないんですけど)と音色の美しさには定評があります。

imgres二人とも可愛いですねぇ・・・。(オジサン目線でした。(笑))

 

ジャズのみならず、ポップ、ロックいろいろなジャンルで自分のユニットがあったり、またサポーティングメンバーとしても大活躍中です。今はジャズに一番力を入れているようですが、どんどん進化しています。ジャズピアニストらしくなって来ました。(ちょっと生意気な言い方ですが・・)

 

寝占さんの歌伴のようになりましたが、決して邪魔をせず、自分のソロはビシッと決めてくれました。もう既に人気ピアニストの一人ですが、まだまだこれからが楽しみなミュージシャンです。

 

「初めての組み合わせですが、今後の日本のジャズシーンに必ず出てくると・・・、それを見越してのライブを組んで見ました。これからも頑張ってほしいと思います。」

小岩COCHIの宮崎マスターのブログを引用させてもらいました。

 

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関係ありませんが、若い頃のエラです。

 カテゴリ:音楽の話

名知怜美ライブat代々木Naru・4/23/2015

23日の木曜日、代々木ナルにお邪魔しました。ピアノに清水絵里子さん、ギターに田辺充邦さん、私の大好きな二人に加えて、ベースに塩田哲嗣さんの豪華メンバーでした。エリッチョ(清水さん)に、「絶対今日来ると思ってたよ」と言われてしまいました。うぅ~ん!読まれたな・・・!

 

そしてヴォーカルが名知怜美さんです。この人は聴いたことがなく、一度聴いてみたいと思っていましたので、ちょうどいい機会でした。

 

エリッチョや田辺さんのことは何度もブログで紹介させて頂いていますが、塩田さんは初めてかな?何度も聴いているのですが、昨年まではアメリカを拠点にして(10年以上NYにおられたそうです。)活動していましたから、たまに日本に帰って来た時に聴くだけでしたが、昨年から日本に戻って来ましておいろいろなライブハウスに出演していますね。

 

かなり長いアメリカでの生活の最後にバークリー音楽大学に入りなおして音楽プロデュース学とパフォーマンスのダブルメジャーで卒業して戻っていらしたそうです。多分若い中島あきはちゃんと同窓だったんでしょうか?最近よく中島さんと共演していますね。

 

ライブに、プロデュースに忙しい毎日を送っているそうです。ベースはビートの効いた太い音で、着実なバッキングにカッコいいソロも決めてくれるベテランです。

20150423_213358田辺君の顔が入りきんなかった、ゴメン!

 

左が塩田さん、中が名知さんです。名知さん初めて聴きましたがお上手です。美人だし、いやぁ、こんな人が隠れていたんですね。(ただ無知な私が知らなかっただけですけど・・・。)

 

塩田さん、演奏しながら声を出して盛り上げてくれます。そのうち私もつられていつも通りうるさい声で囃し始めてしまいました。(静かに聴きたかった方々、申し訳ありません!)そんなわけでこの夜も大盛り上がりでした。)

清水絵里子p私が撮ったエリッチョは写りが悪すぎて、他からお借りしました。

 

名知さんもみんなの素晴らしい演奏に、毎曲のようにみんなのソロを促します。3人とも速弾き有り、グルーヴィーなフレーズあり、素晴らしいソロの共演でした。益々盛り上がりました。こういうの、スィングしてるって言うのかなぁ・・・?

 

御茶ノ水ナルは結構硬派のジャズライブが多いですが、代々木はヴォーカル中心で、どちらかと言うと緩やかに音楽とワインと食事を楽しむサロンのような雰囲気だと言われています。でもときおりこういう激しいライブもありますね。普段の代ナルになれた方にはビックリする人もいるかも知れませんね。これもジャズです。

 

素晴らしい演奏の合間に、バースデーソングが歌われました。この店のひとみちゃんの誕生日なんだそうです。いつもはお客様にバースデーケーキを持って行く役割なのですが、この夜は彼女が主役です。みんなで合唱です。おめでとう!でもそろそろ歳を聞きづらい年頃なのかな?

20150423_213324ひとみちゃん、顔かくしてるな!

 

次の日が金曜でもあり、いいライブでしたからついつい2回目まで残ってしまいました。田辺君、私の大好きな「奥様は魔女のテーマ」をやってくれました。サンキュ!多分エリッチョなんかは若いから、このテレビ番組知らないんだろうな・・・。意外に知らない方が、先入観なくいいアドリブのフレーズが出るのかも・・・。清水絵里子さんのソロがかっこよかったです。

 

また是非聴きたい組み合わせでした。

 カテゴリ:音楽の話

山本剛and情家みえ・代ナル・4/15/2015

代々木ナルへ行ってまいりました。久々にピアノの山本剛さんが出るんです。ベースの清水昭好くんをバックに情家みえさんが歌います。

 

山本さんのときは香川裕史さんがベースを弾くことが多いのですが、なんかブッキングミスで清水くんがトラで入ったのかな?と思ってましたがそうではなかったみたい。山本節に引っ張られて、香川さんとは違った味を出していたんじゃないでしょうか?

 

情家さん、私の好きな歌手の一人ですが、この日は少しいつもよりマイクから離れて歌っていました。気持ち、いつもより声を出していたように感じました。先日の大塚グレコで北浪良佳さんが出演したときにお客さんで来ていたのを見ましたが、北浪さんの歌に触発されたんでしょうか?

 

なにか封印していたものを出し始めたのかも・・・?また聴きたいと思います。

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そして剛さん、山本節と言われて多くのファンに愛される独特のピアノは健在でした。ユーモアに溢れ、皆を引きつける・・・、音を楽しませてくれる彼の演奏に、誰もが親しみをこめて「つよしさん」と呼びます。

 

もしかして・・・、とこの日期待してきたのは、剛さんのピアノで情家さんが「ミスティー」を歌うんじゃないか?ということでしたが、期待どおりにやってくましたね。

 

「come fly with me」とか、「between the devil and deep blue sea」、「the way you look tonight」、「it had to be you」・・・、私の好きな歌ばかり出て来ました。なぜか今日は全部思い出せてしまいますね。

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でもなんと言っても「Misty」です。この曲は剛さんの代名詞と言ってもいい曲で、剛さんは必ずこの曲を弾きます。山本節のミスティーは何度聴いても飽きないんです。みんな笑顔になります。

 

その剛さんを代表する歌を情家さんが一緒に歌うとどうなるんでしょう?万雷の拍手でした。

 

この日ばかりはいつも1セット聴いて帰る私も、2セット目も残ってしまいました。帰りにはみえさんと剛さんが握手してくれました。以前このお店で働いていたMちゃんがお客さんで来ていまして、久々の再開も嬉しかった、いい夜になりました。

 カテゴリ:音楽の話

松島啓之ライブ・at 小岩コチ・4/4/2015

先日、中村恵介くんのライブを聴いてきましたが、松島啓之くんのトランペットも久しぶりに聴きたくなってしまいました。

 

丁度コチで彼のライブがあったので、ついつい行ってしまいました。テナーサックスの鈴木央紹くん、ベースの坂崎拓也くん、ドラムの今泉総之輔くんが共演しました。

 

お店に電話すると、もう満席とのこと、でも補助椅子でよかったら・・・、と言ってくれましたもんで、では!と小岩まで出かけました。人気者ばかりですから、多分予約でいっぱいかな?と思っていましたが、そのとおりでした。

 

コチに着きまして、それとなく「そろそろ今日あたり、松島くんの{春がジャンプする歌}を歌ってくれるかなぁ?と期待してきたよ。」と呟いてみましたら、2曲目にやってくれました。ありがたいことです。

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「Up jumped spring」、トランペットのフレディー・ハバードの曲ですが、私の大好きな曲のひとつです。季節がらこの時期にはトランペット奏者はよく演奏してくれます。ピアノの人もこの曲やる人多いですね。

 

シンプルで美しいメロディーですが、みんなソロでは素晴らしいアドリブが続きます。どんどん膨らんで行く曲です。後付の歌詞もあり、ヴォーカルでは以前に森郁ちゃんが歌ってくれたことがありましたね。あれもここ、Cochiでした。

 

それにしても、松島くんは素晴らしいなぁ・・・。中村くんのトランペットとは音色もフレーズの感じも違います。それぞれの素晴らしい個性が出ていますね。

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そして鈴木くんもいいよねぇ。この日は若い女性ファンが多かったですが、そういう人たちのみならず、私のようなおじさんも惹きつける素晴らしいメンバーですね。みんな、日本の有名な老舗ジャズクラブの常連の人気ジャズメンです。

 

4~5曲、1セット目でやってくれましたが、あの1曲以外は知らない曲ばかりでした。多分有名な曲なんでしょうね。聴いたことはあるかもしれないんですが、私はほんとにジャズには無知だなぁ・・・、といつも思います。

 

歌ものなら少しは知っているんだけど、インストものは本当にに知りませんね。いろんな曲があるもんだなぁ、といつも感心しながら聴いています。すごく詳しい人がいますが、本当に尊敬してしまいます。

 

でも知らなくっても、いい演奏を聴くと、嬉しくて笑顔になりますね。そして、ついつい声が出てしまうんだなぁ・・・イイェ・・・イ!いつもうるさくってすみません。きっと静かに聴いていたいお客さんも多いんでしょうが・・・。

 

写真はコチのブログからお借りしてしまいました。宮崎マスター許して頂戴!

 カテゴリ:音楽の話

中村恵介・at 御茶ノ水ナル・4/2/2015

Naruのスケジュールに、中村恵介君の名前があったので、ついつい帰りに寄り道してしまいました。

 

久しぶりに聴きます。この夜は彼のバンド・・・、と言うのか、彼が去年出したCDのメンバーなのかな?オリジナル中心のアルバムですが、若手の伸び盛りのメンバーですね。

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ベースの金森基くんは、速い速い!いいバッキングです。ピアノの松本茜さんは、小岩コチで数年前に初めて聴いてから、急速に進化しているようです。いまではあちらこちらで引っ張りだこ、ボディアンドソウルにも出演していますが、(もちろんコチでもいまだにレギュラーです)その理由が分かるような気がします。いいグルーブ感のある演奏です。

 

でもやっぱり中村くんの存在感は図抜けているように感じました。何時聴いてもカッコいいけれど、益々パワーも迫力も増してきています。松島啓之くんのトランペットとは少し違う個性がありますね。これからのジャズシーンに欠かせない存在になるんじゃないでしょうか?

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5月の連休に、中村くんが出演するライブの次の日に松島くんが出る、それも素晴らしいメンバーと共演します。これは見逃せないなぁ・・・、でも連チャンだからなぁ・・・、と今から困っています。ちなみに中村くんは、荻原亮、納浩一、小池修と共演です。松島くんは、片倉真由子、井上陽介、鈴木央紹と共演です。凄いメンバーですよねぇ。

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