新原歯科医院

院長ブログ

カテゴリ: 音楽の話

松島啓之ライブ・at 小岩コチ・4/4/2015

先日、中村恵介くんのライブを聴いてきましたが、松島啓之くんのトランペットも久しぶりに聴きたくなってしまいました。

 

丁度コチで彼のライブがあったので、ついつい行ってしまいました。テナーサックスの鈴木央紹くん、ベースの坂崎拓也くん、ドラムの今泉総之輔くんが共演しました。

 

お店に電話すると、もう満席とのこと、でも補助椅子でよかったら・・・、と言ってくれましたもんで、では!と小岩まで出かけました。人気者ばかりですから、多分予約でいっぱいかな?と思っていましたが、そのとおりでした。

 

コチに着きまして、それとなく「そろそろ今日あたり、松島くんの{春がジャンプする歌}を歌ってくれるかなぁ?と期待してきたよ。」と呟いてみましたら、2曲目にやってくれました。ありがたいことです。

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「Up jumped spring」、トランペットのフレディー・ハバードの曲ですが、私の大好きな曲のひとつです。季節がらこの時期にはトランペット奏者はよく演奏してくれます。ピアノの人もこの曲やる人多いですね。

 

シンプルで美しいメロディーですが、みんなソロでは素晴らしいアドリブが続きます。どんどん膨らんで行く曲です。後付の歌詞もあり、ヴォーカルでは以前に森郁ちゃんが歌ってくれたことがありましたね。あれもここ、Cochiでした。

 

それにしても、松島くんは素晴らしいなぁ・・・。中村くんのトランペットとは音色もフレーズの感じも違います。それぞれの素晴らしい個性が出ていますね。

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そして鈴木くんもいいよねぇ。この日は若い女性ファンが多かったですが、そういう人たちのみならず、私のようなおじさんも惹きつける素晴らしいメンバーですね。みんな、日本の有名な老舗ジャズクラブの常連の人気ジャズメンです。

 

4~5曲、1セット目でやってくれましたが、あの1曲以外は知らない曲ばかりでした。多分有名な曲なんでしょうね。聴いたことはあるかもしれないんですが、私はほんとにジャズには無知だなぁ・・・、といつも思います。

 

歌ものなら少しは知っているんだけど、インストものは本当にに知りませんね。いろんな曲があるもんだなぁ、といつも感心しながら聴いています。すごく詳しい人がいますが、本当に尊敬してしまいます。

 

でも知らなくっても、いい演奏を聴くと、嬉しくて笑顔になりますね。そして、ついつい声が出てしまうんだなぁ・・・イイェ・・・イ!いつもうるさくってすみません。きっと静かに聴いていたいお客さんも多いんでしょうが・・・。

 

写真はコチのブログからお借りしてしまいました。宮崎マスター許して頂戴!

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中村恵介・at 御茶ノ水ナル・4/2/2015

Naruのスケジュールに、中村恵介君の名前があったので、ついつい帰りに寄り道してしまいました。

 

久しぶりに聴きます。この夜は彼のバンド・・・、と言うのか、彼が去年出したCDのメンバーなのかな?オリジナル中心のアルバムですが、若手の伸び盛りのメンバーですね。

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ベースの金森基くんは、速い速い!いいバッキングです。ピアノの松本茜さんは、小岩コチで数年前に初めて聴いてから、急速に進化しているようです。いまではあちらこちらで引っ張りだこ、ボディアンドソウルにも出演していますが、(もちろんコチでもいまだにレギュラーです)その理由が分かるような気がします。いいグルーブ感のある演奏です。

 

でもやっぱり中村くんの存在感は図抜けているように感じました。何時聴いてもカッコいいけれど、益々パワーも迫力も増してきています。松島啓之くんのトランペットとは少し違う個性がありますね。これからのジャズシーンに欠かせない存在になるんじゃないでしょうか?

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5月の連休に、中村くんが出演するライブの次の日に松島くんが出る、それも素晴らしいメンバーと共演します。これは見逃せないなぁ・・・、でも連チャンだからなぁ・・・、と今から困っています。ちなみに中村くんは、荻原亮、納浩一、小池修と共演です。松島くんは、片倉真由子、井上陽介、鈴木央紹と共演です。凄いメンバーですよねぇ。

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寿永アリサat 御茶ノ水ナル・3/20/2015

遅ればせながら、先週金曜日のお茶ナルのライブレポートです。初めて寿永さんの歌声を聴きました。

 

永らくアメリカをベースに活躍していたベーシストの塩田哲嗣(ノリヒデ)さんリーダーのライブでした。若手の人気ドラマー、横山和明君、元気印の超若手の中島あきはさん(As)、進境著しいこれも若手人気ピアニストの田中菜緒子さん、そして今日はアルトではなく、テナーとソプラノサックスを持って来た素晴らしいサックスプレーヤの太田剣君の5人がインストで演奏を始めました。

 

あきはちゃん、いつもながら金太郎さんみたいに(失礼!)目を真ん丸にして一生懸命吹きまくります。小柄な女性ですが、パワーに溢れ、剣くんに負けないカッコいいフレーズを聴かせてくれます。

 

太田剣くん、彼は女性ファン多そうですよね、イケメンですがそのプレーは迫力たっぷりです。この夜はソプラノでも綺麗な音色を奏でてくれました。Tpの中村恵介くんと並んで、私の大好きなホーン奏者の一人です。

 

横山くんは昔、ナベサダさんのバンドでツアーに加わったこともある期待の新人でしたが、今や押しも押されぬ人気ドラマーになりました。

 

田中さんは、先日小岩コチの宮崎マスターがブログで「菜緒子は急速な進化を見せている・・・」と書いたくらい、(私にはよくわかんないんですが)ぐんぐん腕を上げて来ているそうです。人気も急上昇ですね。

 

数曲素晴らしい演奏をした後、塩田(シオタ)さんが、寿永アリサさんを紹介しました。どうしても皆さんに聴いて貰いたかった歌手だと言う事でした。ラテン歌手としては、日本を代表する存在だとか・・・。

20150320_203702ちょっと横山くんは写りませんでした。

 

私も名前は以前から聞いていましたので、とても興味はあったんですが、初めて聴くことが出来ました。

 

いやぁ・・・、素晴らしい声でしたね。よぉ~く声が出ます。期待以上の歌を聴かせてもらいました。これだけ声が出るのは、あと上田裕香さんくらいしか思いおこせないなぁ。

 

上田さんはブラジル音楽専門ですから、ポルトガル語で歌いますが、アリサさんはラテン(キューバン?)音楽、これスペイン語なんでしょうね。私は英語なら少し解るけど、他の言葉だと発音の良さとかは、全くわかりませんが、歌は最高でした。

 

ノリノリのリズムにのって、情熱的な歌声とバックのバンドの迫力あふれる演奏が見事にからんで、お客さんも大盛り上がりになりました。(私が一番盛り上がってたかも・・・、いつも煩くって申し訳ありません!)素晴らしい演奏が続きます。

20150320_203745携帯だとシャッター音が消せないので演奏中は撮れません。(ここの社長にも「演奏中以外なら・・」と言われています)

 

実は(恥ずかしながら)火曜日にもここに来ておりまして、その時にこの日の予約状況を聞いてみましたら、ほぼ満席とのこと。その場で予約入れておきまして正解でした。満員の箱を見るとなぜか嬉しいです。そして素晴らしい音がまた嬉しいです。

 

寿永さん、ナルは初出演との事でしたが、モーションブルーには毎年のように何十回と出ているそうです。是非また聴きたいなぁ・・・。塩田さんが、「なんとかみなさんに聴いて貰いたかった、」と言っていた気持ちがよくわかりました。素晴らしい歌手でした。

 

上田さんにしても、なかなか私の行動範囲の店に出てくれないですが、もうちょっと来てほしいと思っているんですけどね・・・。

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田辺商店ライブ・浅草Smile・3/19/2015

月曜の銀座スィングで父子会をしたときに、田辺君が「19日の木曜に浅草スマイルに出るんですけど・・・」と話して来ました。知ってるけど今日聴いてまた木曜ってのもなぁ・・・、と思ったのですが、「内緒なんだけど・・・、すごいお客さんが来るんですよ・・・。」と教えてくれました。

 

どうしようか迷いつつ、木曜の仕事が終わってからスマイルさんに電話してみると、まだ席があるとのこと。ついつい浅草で途中下車してしまいました。

 

ほぼ満席でした。私はステージ横のパイプ椅子の席です。そのあともお客さんが入って来て、ママさんが補助いすを出して席を作っていました。

 

田辺君と織絵さんのファンの方々が多いようで(当たり前か)、二人ともお客さんに挨拶、お話をして歩いていました。私のところにも来まして「今日、木住野さんも来るそうですよ。」と教えてくれました。

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少し遅れて1stセット始まります。田辺商店のお二人、チューニング中です。奥にお子さんのハロちゃんがお友達と遊んでいますね。いつの間にかピアニストの木住野佳子さんもいらして、後ろの席に座っていました。有名なジャズファンの「ご隠居」もそのボックスにおられます。

 

静かに?(田辺充邦君のMCから)ライブが始まりました。このチェロとギターのデュオは優しいハーモニーを奏でます。時折ご主人の速弾きや、カッコいいコード弾きでお客さんを唸らせます。奥様も負けてはいませんよ。

 

最後にこの店のオーナーの井川さん(中堅のドラマーですね)が参加して2曲ほどやって1セット目が終わりました。なんか田辺君、気合入ってる感じの演奏でした。

 

いつもは1セットだけ聴いて帰る私ですが、織絵さんに「そんな勿体ない事・・・・・、」と言われて、残りました。酒が進み過ぎないように気を付けなくてはいけませんね。

 

休憩時間に、また何人かのお客さんが入って来たぞぅ・・・、と思いましたら、田辺君が言っていた「あの人」でした。ママのエミさん(ジャズ・ヴォーカリストです)とハグをしてから、木住野さんがいるボックスに座り、歓談中です。

 

さてセカンドセットが始まり、田辺君のMCがさえます。ギターとMC、どっちが本職か?と言われる彼の話は(何度も聞いた話もあるのだけど)みんなの笑いを誘って、いっそうライブが盛り上がって来ました。

 

私の大好きな「奥様は魔女のテーマ(Bewitched)」をやってくれました。曲名を聞いただけで私は大拍手です。彼のCDにも入っていますが、アール・クルーもこの曲やっています。

 

メロディーが、ジャズにピッタリのお洒落な曲だと(私個人的に)思っています。このメロディーからアドリブに入ると、なんかどんどんカッコいいフレーズが膨らんでくる気がするんです。あまり管楽器には合わないかもしれないなぁ、でも弦やピアノにはぴったりはまります。

 

私もついつい声を発してしまいました。「いいぇ~~い!」と叫んでこの曲が終わりますと、田辺君、「さて皆さま・・・、今夜、素晴らしい方々がお見えです!」と紹介したのは、上原ひろみさんでした。

 

アメリカをベースにして世界中で活躍されている、日本では、One of the most famous jazz pianist でしょうね。どういう関係か知りませんが、日本に来るとこのお店に遊びに来てくれるらしいです。

 

これだけ有名な人ですと、肖像権の問題とか出て来ますから、田辺君、「もし皆さまが、約束事・・・、写真、動画を撮らない・・・、などのことを守って下さったら、きっとステージに上がってくれると思います」と話しかけました。たまたま遊びに来て、ちょっとだけ一緒に演奏する、という形です。

 

ドラムの井川さんももうすでに上がっていましたが、上原さんを交えて4人の演奏が始まりました。いやぁ、ド迫力でしたよ。「このピアノ、調律してないね・・・、」とかはじめのタッチのあとに呟いていましたが、それを気にせず?さすがの速弾き、情熱的なフレーズの数々が出て来ます。

 

田辺君も負けてません、速弾きで返します。井川さんの迫力あふれるドラミング、織絵さんも速弾き、そして時に柔らかい音色の演奏で応えます。

 

2曲やったあと、最後のC-Jamブルースでも(この曲、ライブの終わりにメンバー紹介しながらバックの演奏で簡単に終わるのに使われるのが普通なのですが)会話のような、バトルのような演奏を暫く続けてくれました。これはラッキーです!

 

いやぁ、万雷の拍手の中を笑顔の上原さんが席に戻ってライブも終わりです。でもやはり少しづつ飲んだり食べたりしてしまい、なんか「ブルーノート」で上原さんのライブやるときと同じくらいの値段になっちゃったかも・・・、でもまぁ、この小さな箱で目の前でこんなに素晴らしい演奏を聴き、観れたんですから、「良し」としましょうか。浅草の夜は熱かったぜい!

 

 

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銀座スィング父子会

3月16日に銀座スィングへ行って参りました。田辺商店(田辺充邦、平山織絵夫妻)+ピアノの遠藤征志君、ヴィブラフォンの山本玲子さん、ヴォーカルに杉山未沙さんでした。

 

ギターの田辺君、チェロの織絵さんのライブには、以前から娘たちと何度も聴きに行っていましたので、この日に子供たちを誘ったのですが、いつも来ない息子も来てくれまして、父子の親子会になりました。

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この子たちが、

20150316_212728ピンボケですが、笑顔がよかったので・・・。

 

こうなりました。

 

遠藤君のピアノは代々木ナルなどで何度も聴いています。最近はサックスのQさんとのデュオが好評で、そのときは彼のピアノのテクニックを存分に見せてくれます。(歌伴では少し抑えていますからね)

 

山本さんのヴィブラフォンとの相性が良かったように思いました。山本さん、名前は聞いていましたが、初めて聴きました。なかなかのフレッシュなフレーズをソロで披露してくれましたね。他の楽器とのコラボも気持ちよくやっていました。

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親子の話が弾み、ミュージシャンを撮り損ないました。右に立っているブルーのドレスの女性はヴォーカルの杉山さんです。ソロではPACOで、TOKYO LIPSとしては、四ツ谷Voiceや大塚Grecoで聴いています。田辺君曰く「モデルさんみたい」な美人です。歌も勿論ばっちりです。

 

みんな終始笑顔での楽しそうな演奏にお客さんたちも盛り上がって来まして、2セット目の終わりでは大きな拍手がミュージシャンを送りました。

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私たちも、

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笑顔です。

 

セットの合間に杉山さんが挨拶に来てくれまして、話していましたら、私の次女と同じ慶応の出身ですが、多分さほど歳は離れていませんから、同じ時期に同じキャンパスにいたのかも知れません。

 

もう若いミュージシャンは私の子供たちよりももっと若い人たちも増えて来ていますものね。私も歳をとるわけです。

 

息子も就職しますから、皆なかなか忙しくなり、こうして一緒に食事などする機会が少なくなります。こうして付き合って貰って感謝ですね。私は2セット終わったところで帰りました。(次の日の仕事に影響が出ないようにですが)

 

子供たちは最後まで(3セット目を)聴いて帰りました。上の娘は一人暮らししていますし、子供たちも3人で外食する機会はあまりありません。でも、いつまでも仲良くやっていってくれることを祈っています。

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ジャージー・ボーイズ・・・君の瞳に恋してる

先日、ツタヤで借りて来ました。「ジャージー・ボーイズ」、面白かったぞぉ!

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トニー賞をいくつもとったミュージカルのヒット作を映画化したものですが、「フォー・シーズンズ」の懐かしのメロディーに満たされ、実話を元にしたストーリー展開に引き込まれました。また、特典映像でのメイキングや、ミュージカル化された時の話、映画化に関する話などもとても興味深く面白かったです。

 

最後はミュージカルのフィナーレよろしく全員のダンスシーンがあります。このメイキング話もおも白かったです。クリストファー・ウォーケンは元々ミュージカル俳優で、ダンサーだったんですね。知りませんでした。

 

監督のクリント・イーストウッドはすぐに振付を覚えたんだけど、「俺は映画にちょっとだけ出てるから、ダンスはやめとくよ」とか言って、ラストシーンには加わりませんでした。そう、ヒッチコックのように一瞬だけ姿をみせるシーンがあるんです。

 

さて、元になったミュージカルですが、ラ・ホヤと言う南カリフォルニアの町にあるシアター(UCSDの持つシアターだそうですが)で始めたミュージカルが評判を呼び、ブロードウェイでのロングランに繋がったそうですが、そのラ・ホヤでのオリジナルメンバーが多く映画でも演じているそうで、クリント・イーストウッドならではの配役かなぁ?と感じました。

 

音楽の事、ラ・ホヤと言う町の事・・・、いろんなことが思い出され、しまいには「ローハイド」まで思い出しちゃった。

20110306094939694若きクリント・イーストウッド、in 「ローハイド」

 

音楽に関しては、「シェリー」だったり、「君の瞳に恋してる」だったり、さすがに全部は知らないんですが、(ビートルズ以前ですから、私の少し上の世代ですね)よぉく覚えている名曲がいっぱい!それだけでも嬉しい映画です。

 

監督のクリントの息子さん(日本にも何度も演奏に来ている有名なジャズ・ベーシストですが)のカイル・イーストウッドがこの映画の音楽担当をしていますね。他にもイーストウッド作品で幾つか音楽に携わっています。

1410238696_1かっこいいですねぇ・・

 

ラ・ホヤにはついこの間ゴルフの「ファーマーズインシュランスオープン」をやったトーレ・パインズGCがあります。(松山選手、石川選手残念ながら共に予選落ちでしたが)La Jolla と書きます。もとの言葉は原住民の言葉か、スペイン語起源かわかりませんが、スペイン語の読みをします。元々メキシコだったところをアメリカ領にしたのでカリフォルニアにはスペイン語の名前の町が多いですね。

 

昔日本のスポーツ新聞にラ・ジョラとローマ字読みで書いてある記事が出ていたことを覚えています。勉強不足ですね。こんなことも思い出して、きりがなくなってきます。知らないと読めない(発音出来ない)綴りが結構あります。漢字と一緒ですね。

 

あの当時(私が子供の頃、ということですが)、「ローハイド」というテレビ番組が大人気でした。アメリカのテレビドラマがたくさん放映されていて、「ボナンザ」を初めとする西部劇、「パパ大好き」みたいなホームドラマ、「ルーシー・ショウ」のようなコメディー、「ディーン・マーチン・ショウ」のような音楽バラエティー・・・etc、思えば私たちはアメリカのテレビ番組を観て育ったんだなぁ・・・、と改めて感じます。

 

いろんなことが思い出されたり、思いついたりで本当にきりがなくなってきます。

 

なんでこの映画のことを書こうと思ったか、と言うと、クリストファー・ウォーケンのことを書きたかったんです。

 

彼はこの映画の中で、フォー・シーズンズを助ける実在のマフィアのボスの役で出ています。彼とグループのリーダー役以外はオリジナルのミュージカル俳優が多かいようです。

 

クリストファー・ウォーケンはこのオファーにすごく乗り気だったそうです。是非出演したい!とすぐに決定したとか・・・。

51mjoSw2BhLL._SL500_AA300_映画「ディア・ハンター」

 

彼は昔、この映画に出ました。ロバート・デ・ニーロと彼の鬼気迫る演技には圧倒されました。いくつもの(アカデミー賞を含め)賞をとりましたね。クリストファー・ウォーケンはアカデミー助演男優賞でした。

 

この映画の中で、彼はメリル・ストリープと結婚します。そのバチェラー・パーティー(だったと思うけど・・・、ちょっと自信なし)で「君の瞳に恋してる」を歌うんです。結構うまいですよ。そしてそのあとヴェトナムへ行き行方不明になってしまうわけですが・・・。

 

(と記憶していましたが、映画好きの友人にダメ出しされました。仲間の結婚式に恋人同士のウォーケンとストリープが付き添いとして出ていたそうですよ。二人は結婚していなかったんでした。私の思い込みでしたね。失礼!)

img_11すごかったなぁ・・・

 

メリル・ストリープは(この映画が2作目だったそうです。)、これで初めてアカデミー賞にノミネートされたんですね。彼女のアカデミー賞最多ノミネートの記録はここから始まったわけです。

 

それはともあれ、歌の話に戻ります。クリストファー・ウォーケンはきっとこの歌好きなんでしょうね。私は勝手にそう信じています。そういう年代ですから、若い頃にいっぱい聴いていたはずです。

 

それで彼はこの映画に出演したくなり、またクリント・イーストウッドは「Deer Hunter」で彼があの歌を歌っていた事を思い出し、クリストファー・ウォーケンを抜擢したに違いない!

 

・・・・・と、私は勝手にそう信じています。

 

このことを書きたくて書きはじめたら、いろんな事がどんどん頭をよぎって来て収拾がつかなくなってきました。でも、いい歌ですよね。たくさんの歌手がカヴァーしてます。私も何回もカラオケで歌いましたよ。自己申告では結構うまいんだけど・・・・。

 

You just too good to be true♪  Can`t take my eyes off of you♪・・・・、

・・・・・・、

た~ら!たぁ~ら、たぁたたん・・・♪、・・・、タァ~ラ!ダッダダン!!!♪

I love you baby♪、and if it`s quite alright♪ I need you baby♪、 to warm the lonely night♪  I love you baby♪、 trust in me when I say♪・・・・・・・♪♪・・・・・

 

 

 

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平山織絵&リン・ヘイテツat 浅草SMILE 2/12/2015

G君と浅草橋の「よし田」と言うお店で、次週のゴルフの打ち合わせ(?)を兼ねて一献、舌鼓を打って店を出たのが9時過ぎでした。ちょうど浅草にあるジャズバー・スマイルのセカンドセットに間に合う時間です。G君に「お前ほんとに好きだなぁ・・」と言われつつ、またライブに行ってしまいました。

 

その夜はチェロの平山織絵さんと、ピアノのリン・ヘイテツ君のデュオでした。珍しい編成だし、かねがねリン君の歌伴でない演奏を聴いてみたいと思っていましたから、酔った勢いで珍しくハシゴしてしまいました。

 

平山さんは、ご主人の田辺充邦君との「田辺商店」というユニットや、女性だけのユニットなどで何度も聴いていますが、とても美しい音色のチェロで、バッキングの時はベースラインをまるでミニベース、と言ってもいいような演奏をします。

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ベースラインをチェロで弾くのは、本来の指使いと違って、初めはかなり苦労したそうですが、堂々としたベーシストぶりです。また音が少しベースと違いますからなかなか趣のある演奏になっています。

 

懐かしの「グリーン・スリーブス」をバグパイプをイメージしたアレンジでやってみます。と話されて弾きはじめましたが、チェロの音が本当にバグパイプに聴こえました。面白いなぁ。

 

リン君も美しい音とフレーズで応えます。ジョビンの曲でしたか、イントロでまるで小鳥のさえずりのような音色のフレーズを弾いてくれまして、驚きです。ちょっと呼吸が合わず、リン君「スミマセン!もう一回いいですか?」と2度やり直したのはご愛嬌で、暖かい拍手を受けました。

20150212_220823後ろにスカイツリーが見えます。

 

お客さんはやや少な目でしたが、美しい演奏にアンコールの拍手、それに応えてくれました。チャーリー・ヘイデン作の「ビタースィート」、チェロの重厚な音が印象的でした。mcでこの素晴らしいベーシストが去年亡くなった話をしていました。そっかぁ・・、ジョー・サンプルも昨年逝ってしまったしなぁ・・・。

 

こうして時間は容赦なく過ぎて行くんですね。わたしたちの時間も少しづつ過ぎて行っていることを最近感じるようになって来ました・・・。よい時間を過ごしたいものです。

 

G君と食した「よし田」の料理と空間も最高でありましたし、スマイルの音楽と景色も最高でした。また一週間が終わります。明日が良い日でありますように・・・。

 

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Tokyo Lips2/5 & Charito、2/6/2014

今朝は寒かったなぁ。亀戸駅までの遊歩道の両サイドの地面に小さな氷がいっぱい散りばめられていました。明け方に伸びた霜柱が凍ってしまって氷になっちゃたんでしょうね。

 

昨日散髪に行って短くしたばかり、寒さ暑さに弱い私には耳当て付きの帽子が欠かせない季節になりました。それなしでは頭と耳が寒くって痛いです。年間平均温度は上がる一方だそうですが、昔は帽子なんて被らずになんとか過ごしていたのですが・・・・。

 

それはさておき、六日の土曜日に久しぶりに娘たちとライブ行って来ました。御茶ノ水ナル、ユキ・アリマサのトリオにヴォーカルはチャリートでした。

 

実はチャリートさんのライブ、一週間前にB&Sで聴いたばかりなんですが、二人の娘とのスケジュールを調整していて、この日に他に行きたいところがなかったもので、ま、たまには「おっかけ」もいいでしょう。素晴らしい歌を聴けますしね。

 

ユキさんの後ろにはドラムの力武誠君、相変わらず小気味いいソロを叩きます。そしてベースには佐藤慎一さん、佐藤さんのベースはものすごく久しぶりに聴きました。10年ぶりくらいじゃないかなぁ。何故か、「チキン」のジャコで有名なフレーズをチラッと弾いてくれたことを覚えています。素晴らしいベーシストです。

 

ユキさんはもう日本を代表するピアニストの一人と言っていいですよね。もうなんの説明も必要ない素晴らしい演奏をしてくれます。

 

そして、チャリート、こういうインプロヴァイゼイションにとんだ歌い方を出来る人はなかなかいません。オーソドックスな歌い方も好きだけど、実は私はこういう歌も大好きなんです。思うがままに歌うとこうなってしまう方なんでしょうね。それがまたジャジーでいいんだなぁ・・・。

 

まぁ、好みが分かれる所かもしれませんね。いろんな個性がありますが、聴いている人に伝わってくるものがあるかどうか?と言うことが大事だと思っています。彼女の歌はビリビリと感じるものがあります。

IMG_1010先に来た次女です。お父さんは目をつぶってしまいました。

 

この日は久々に娘たちと写真を撮りました。先日のブログで「私の好きな写真」と言う題で子供たちが本当に子供だった頃の懐かしい写真を載せましたが、立派に(?)大人になりました。

IMG_1012あとから長女が来ました。ライブスタートにギリギリセーフです。

 

考えて見れば、結婚してもいい年頃なんですけどね・・・。あまりこういう事書くと嫌われるもしれませんが・・・。時々こうして遊んでくれるので感謝しています。

 

1セット目の最後にチャリートが「リクエストある?」とお客さんに話しかけました。早速私が最近はまっている「The Boy Next Door」をリクエストしましたが、レパートリーにないそうです。じゃぁ、季節外れだけど「Tis’ Autumn」は?とお願いしましたが、これも却下でした。残念!

 

あとでチャリートさんに「あなた、変わった曲好きねぇ・。」と言われちゃいましたが、いやぁ、ふつうに有名なスタンダードだと思うんだけどなぁ・・・。ま、次回に期待です。

 

そんなわけで娘二人と楽しい時間を過ごさせて貰いました。

 

実はその前夜にも一人で四ツ谷三丁目のジャズバー、Voiceさんにお邪魔していました。前に国貞雅子さんに聞いていた「Tokyo Lips」のライブがあったからです。

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左から高橋奈保子さん、Emiko-Voiceさん、杉山美沙さん、そして国貞さんです。この日がユニット結成2回目のライブだそうです。前から楽しみにしていましたので、次の日のNARUと連チャンになりましたが、行ってしまいました。

 

まだレパートリーも少なく、恐らくはアレンジも成熟してはいないようでしたが、4人の実力者たちのコーラスは聞きごたえがありましたよ。

20150205_201736ピアノの保坂修平さんがアレンジしているらしいです。

 

コーラスのレパートリーがまだ少ない事もあり、それぞれのソロも披露してくれました。自分の個性をしっかりもった歌姫たちです。エミコさんの個性はまた際立っているかもなぁ・・・。前に一度聴いたことがあるだけでしたが、この日もソロでは強烈な個性を主張した(うまく説明出来ないんですけど、一度聴いて頂きたい人です)歌いぶりでした。

 

なんで、このユニットになったか?と言う裏話も「なるほど納得」の理由がありました。「俺の・・・レストラン」チェーンでみな仕事をしていて、店からコーラスを頼まれたのがきっかけで、今では自分たちが盛り上がってしまって、お店の仕事に関係なくやるようになったとの事。

 

どんなきっかけにせよ、この女性コーラスグループはこれから楽しみです。期待したいですね。

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畑路子&シェラー・ひさみ at 代ナル・1/28/2015

またナルへ行ってしまいました。ヴォーカルの畑さんとシェラーさんがピアノのリン・ヘイテツ君とギターの平岡雄一郎さんをバックに歌います。

 

畑路子さんは何回か聴いていますがシェラー・ひさみさんは初めてです。初めてなのになんか前に聴いたことがあるような気が・・・、デ・ジャブーじゃないですが不思議な感じで聴いていました。

 

畑さんが一番手でした。相変わらず落ち着いた、そして言葉を大切にして歌ってくれます。そういう歌はとっても聴きやすい・・・、って言うと変ですけれど、心地よく音楽に浸れます。

 

美紗子さん(ご存じ、ここのオーナーです)も「上手になったわよねぇ・・・、」と褒めていらっしゃいました。(殆ど満員だったので、カウンターで美紗子さんの隣で聴かせて頂きました。)

20150128_193128カウンターからはこう見えます。畑さんです。

 

1曲目だったか、「How about You」を歌ってくれました。有名な歌なんだけど、意外にライブではあまり聴きませんね。たまたまビング・クロスビーとローズマリー・クルーニー(ジョージ・クルーニーの叔母さんらしいです。)のデュエットアルバムに入っているのを持っていまして、これがすごくカッコいいんですね。

 

二人で声を重ねながら、歌詞もいろいろと面白く変えて楽しめる演奏になっています。このアルバムの中では「スローボート・トゥー・チャイナ」もすっごくいいです。

 

畑さんの事だから、少し歌詞をアレンジして来るかな?と思っていましたが、オリジナル通りに歌っていました。こういう歌詞の歌だから、けっこう歌詞を代えようと思えばやりやすい歌ですね。

 

でもあまりいじりすぎるのも、どうかと思いますし、この夜の畑さんは王道を行きました。それもとっても良かったです。

 

シェラーさんもとっても聴きやすい、畑さんとは少し声、歌い方が違いますが、やはり発音も音程もしっかりだし、いいフィーリングのある歌を聴かせてくれました。二人とも、ちょっとだけ、それもいいところで軽くフェイクを入れます。計算しているのか、そうなっちゃったのかは解りませんが、これくらいが心地よいです。

 

「Rose」を歌いました。短命だった伝説的なロック歌手、ジャニス・ジョプリンの伝記映画の主題歌ですね。この歌はメロディーが淡々と流れて行く曲です。いい歌ですから歌うヴォーカリストは多いですね。でも、こういう曲はやって見ると意外に難しいのかも知れないのかな?と思います。歌ってみればベット・ミドラーのすごさが解る、そういう曲ですね、

 

こう淡々したメロディーのバラードを歌いこなすのは大変です。歌う人は多いけど、なかなか伝わって来ないことも多いように感じていました。でもシェラーさん、見事に思いを歌にのせて、伝えていたんじゃないでしょうか?

20150128_194358シェラーさんのMCです。平岡さんがチラっと見えます。

 

シェラーさんは広島在住の方で時々東京に来てライブをするそうで、代ナルにも何度も出演しているそうなんですが、初めて聴かせてもらいました。二人の大人の歌手の歌はとても安心して聴けるし、また聴きごたえのあるライブでした。

 

バックの二人も、ソロではもちろん、歌の裏でも時折ちょこっと聴かせるフレーズを入れて楽しませてくれます。1セット目の終わりで、既にほぼ満員のお客さたちは大盛り上がりでした。

 

平岡さんもリン君も何度も聴いていますが、実は殆ど歌伴での演奏しか聴いていないかも知れません。機会があれば彼らのインストのライブも聴いて見たいですね。来月は浅草でリン君のライブがあるみたい、行ってみようかな?

 

平岡さんは前に話をしたときに、(私はギタリストの中ではアール・クルーと並んで、タック・アンドレスが大好きなのですが)なんかタックに近い音を聴いたように思いまして、もしやタック・アンドレスの影響を受けているのか聞いてみたんですが、全く違っていました。彼はジャンゴ・ラインハルトに傾倒しているんだそうです。あ、そうだよね、って感じです。この日は十分にそのサウンドが聴けました。素晴らしいですね。

 

さて今月も、もう終わりですが、少しライブに行きすぎましたかな・・・?少し反省しないといけないかな・・・。でもやはり心地よいですからねぇ。ついつい仕事帰りの足が・・・。

 

 カテゴリ:音楽の話

1月17日の御茶ノ水

昨日(土曜日)御茶ノ水を通りました。三省堂の前の交差点に警官が数人出て来たと思ったら、雪だるまを乗せたトラックと明治大学の応援団やチアリーダーなどが交差点を曲がって靖国通りを行進して行きます。

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「雪だるまフェア」と書かれたのぼりをもった人が行進の中にいました。そういえばここに来る途中の舗道になぜか雪だるまが置いてあったので不思議に思いつつ運転していたのですが、こういうイベントだったんですね。

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行進が全て交差点を曲がりきるまで信号が替らず足止めされてヒマだったので写真撮ってみました。明治の応援団は人数が少なく(なかなか部員が集まらないんでしょうね)チアリーダーたちに比べるとちとさびしかったなぁ。

 

さて、その夜再び御茶ノ水へ出かけました。Naruで「大坂昌彦3Days Live」の2日目があったからです。

 

片倉真由子(pf)、井上陽介(b)、そしてギターに私の大好きな荻原亮君のクァルテットでした。

20150117_193716片倉さんの顔が見えないなぁ・・。

みんなあちらこちらで、引っ張りだこの人気ミュージシャンばかりです。大坂さんは(廃刊になってしまいましたが)スィングジャーナル誌の人気投票ではずっとドラム部門で一位だったように記憶しています。

 

4人とも有名なライブハウスでレギュラーとしていろんな箱に出演していますね。亮君や片倉さんは小岩コチにも殆ど毎月出ていますから、よく聴いています。

20150117_193700ちょっとだけ片倉さん見えます。

人気、実力共トップクラスの4人の演奏はそれは素晴らしい(当たり前ですね・・・)。一曲目はデューク・ジョーダンの「No Problem」、ライブで初めて聴いたかも知れません。

 

そういえば、去年この店で聴き、感動させられたシーラ・ジョーダンさんは一時デューク・ジョーダンと結婚していたそうです。

 

彼の「フライト・トゥー・デンマーク」と言うアルバムを、私が銀座の山野楽器へ行った時にたまたま店内で流していまして、(20年くらい前の話です)それがすごく気に入って買ってみたのがジャズを聴き始めた理由のひとつです。

 

その中の「Glad I met Pam」と言う曲が好きになりまして毎日のように聴いていましたね。ある評論家に言わせると「初心者向け」なんだそうですが、そういう言い方は好きではないなぁ・・・。時々そういう人がいますけど(ジャズとクラッシックの愛好家に多いです)、いやな感じがします。

 

大坂さんはMCでも盛り上げてくれて、バークリー音楽院に留学していたころの、(やはりドラムの)原大力さんの微笑ましいエピソードを聞かせてくれて、結構うけていましたね。なんか大力さんらしい話でした。「コンテンポラリー」を「コンポンテラリー」?とか言い間違えていた話です。

 

「ロミオとジュリエット」の曲をやったときに、こういうコンテンポラリーな曲をジャズにして演奏するのは・・・、と言うような話から大力さんの話に繋がったわけですけれど・・・。知りませんでしたが、大坂さんはデューク・ジョーダンのバンドのドラマーとしてツアーに参加していたそうで、その時の事も話してくれました。

 

4人とも終始笑顔で気持ちよさそうに演奏していました。私も気持ちよく、(誰も見ていないからいいですけど)笑顔、と言うか終始にやけた表情で聴いていたに違いありません。昔、エルヴィン・ジョーンズが、「お客さんたちの体が揺れていなかったら、その演奏は何かが欠けているんだ。」と言ったそうですが、この夜の4人の演奏にみんなの身体が動いていました。

 

途中から、若手ドラマーの横山君が入って来て、後ろで立って聴いていました。大先輩ドラマーの大坂さんの貫録あるプレーに何を感じたんでしょうか?1stが終わってすぐに挨拶をしていました。

 

さて今年は何回ライブに行ってしまうことやら・・・。でもいい音は私たちを本当に癒してくれますから・・・。

 

 カテゴリ:日々のこと, 音楽の話

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