新原歯科医院

院長ブログ

カテゴリ: 音楽の話

11/23/2013・小岩コチ・清水くるみ(P)、米木康志(B)、原大力(D)

また行ってしまいました。ドラムは原さん。いつもほんとにカッコイイです。パワフルだけどドラムの音がクリアで、きれいなんだよなぁ(見かけはごついんだけど…失礼!)。ブラッシングは優しく繊細。大坂さんとは個性が違うけど、大好きなドラマーです。

 

ミュージシャンたちに一目おかれているベースの米木さん。相変わらずビートの効いたサウンドです。清水さんは、すみません、知りませんでした。子育てでしばらく休んでいたのでしょうか?でもグルーブ感たっぷりの最高のピアノでした。

 

最後は盛り上がりましたねぇ。三人の音が見事にからみあって、ミュージシャンもお客さんも宮崎マスターも、みんな笑顔でジャズを楽しみました。コチ最高!

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音の楽しみ方、パット・ブーンの言葉

音を楽しむ、と書いて音楽と読みます。いい単語ですね。中国語から来たんでしょうか?それともMusicを誰かが日本語に訳したんでしょうか?

 

音楽の楽しみ方にもいろいろあるようです。音楽を聴くときの聴き方にもいろいろあるようです。CDで聴く、ライブで聴く、自分で演奏する…等々。

 

何年か前に、TV(だったと思いますが)でパット・ブーンのドキュメンタリーのようなものを見ました。パット・ブーンは、そうですね70歳前後の女性ならみんな知っているのではないかなぁ?

 

甘いマスクと美しい声で世界中の人々、女性を魅了した有名な歌手ですね。私は6人兄弟の5番目なのですが、上の姉たちとだいぶ歳がはなれていまして、その姉たちがブーンさんの大ファンだったものですから、家にレコードがあり、私もよく聴きました。

 

そのパットさんが初めて日本で公演した時の事を語っているのをそのTV番組で見たのです。

 

ステージに立ち、一曲目を歌っている最中に「まずい!私の歌は日本の人たちには受けないみたいだ。どうしよう・・・。」かなり動揺しながら歌っていたそうです。

 

なぜかと言うと、お客さんたちみんな、下を向いて目を閉じて、怖い顔をして聴いていたからだそうです。

 

かなりビビリながら一曲目を歌い終わると、なんと万雷の拍手!「そうか、この国の人たちはこうやって音楽を楽しむんだ」とわかって、本当に安心してそれからはいっそう気持ちを込めて歌ったそうです。

 

今は、そういう人ばかりではないですが、(トニー・ベネットの公演の時などは本当に盛り上がっていましたから)確かにそうやって音を楽しむ人はいますよね。特にジャズとクラッシックに多いような気がします。

 

ある人に聞いたら、目を閉じてひとつひとつの音をしっかり聴きたい、と言っていました。他にも理由があるのでしょう。

 

私はビジュアルも含めて楽しんでいますし、ついつい騒いでしまう方なので、そういう方に迷惑をかけないようにしながら楽しんで行きたいと思っています。でもクラッシクは無理かな?じっと静かに聴き続けるのは少し私には苦痛で、楽しめそうもありません。

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He Loves and She Loves

ガーシュインの曲で、フレッド・アステアのミュージカル映画の中でアステアがオードリー・ヘップバーンに歌った歌だそうです。

 

いろんな人が歌っています。トニー・ベネット、エラ・・・。私はステイシー・ケントの歌が大好きです。

 

途中で「I always knew someday you`d come along, we`ll make a twosome that just can`t go wrong~~~.」 というところが大好きです。

 

その後半の歌詞がほんとうに良くって、でも日本語に訳詩するときに、どう訳したらこのニュアンスが伝わるんだろう?と思います。

 

「私はいつだって、いつか貴方が現れることを知っていました。私たちは悪くなるはずがないカップルになるよ。」・・・・、なんかさえませんね。

 

この、twosome that just can`t go wrong・・・、と言うところがとっても(なんと言ったらいいのか)素敵な表現に感じるのだけど、日本語の単語がうまく当てはまらない感じです。

 

翻訳(歌でも、小説でも)する人たちは、その人達自身が芸術家ですね。外国の言葉を訳しながら、(日本語から外国語へと、逆もまた真ですが)意味とニュアンスをうまく伝えていくのは、原曲をもとに新たに作詞していることに近いような気がします。

 

高校生の時にサリンジャーの小説のある部分が全く意味が解らなかったことを覚えています。その後、英語のヴォキャブラリーが増えて、訳者がどうしてもうまく訳しきれなかったらしいことが解りました。

 

「愛の賛歌」という有名な歌がありますが、先日なくなられた岩谷時子さんが訳詩して日本語の歌詞でよく歌われます。でも、実は原曲とかなり意味がちがっていて、三輪明宏さんが岩谷さんに文句を言ったそうです。

 

うまく原曲の意味を日本語に出来なかったのかどうかは知りませんが、彼女の詩はとても美しくて、素晴らしい歌に仕上がっていると思います。(私も何十回カラオケで歌ったことか・・・)

 

日本の愛の賛歌として誇れる歌ではないでしょうか。

 

 

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ブリジストン・オープン、モトGP、小岩コチ・ライブ、10/27(刺激的な日曜日)

朝、のんびり起きて亀戸駅前でコーヒーを飲み、11時頃電車に乗って鎌取駅まで約一時間、袖ケ浦カンツリークラブへ行って来ました。

 

12時過ぎにはコースに到着、掲示板を見ると、池田勇太選手と片山晋呉選手が15番ホールにいるのを見て16番ホールへ向かいます。クラブハウスから一番遠いところなので少し時間がかかります。

 

池田選手が独特の歩き方と片山選手の堂々とした歩き方のまわりに、大勢のギャラリーがついて行きます。(あとで最終組につきましたが、こっちの方がギャラリー多かったです)

 

残念ながら池田選手最後にスコアを落としました。この日、かなり順位を上げていたのですが、残念です。片山選手やジャン選手がパットするときにギャラリーが歩いているのを気にしていました。

 

片山選手が17番だったか、ホールアウトしてグリーンから下りてきたときに、さりげなくヴォランティアの人にゴルフボールをプレゼントしていました。

 

この組の18番ホールをみてから最終組へ、またコースの反対側まで歩きます。丸山選手が少し差を広げていました。16番、あの有名なドッグレッグのコーナーにご神木があるパー5です。

 

この日はアゲンストの風、さすがに木を越えてショートカットを狙う選手はいません。それでもいいところに持ってきた谷口選手は2オンを狙いますが、右の林へ・・・。私の目の前(3メートル)から、谷口選手、起死回生のトラブルショット。

 

ここでも動く人が気になったのか、注意をうながします。約30ヤードのショット、以外に高く上がりすぎたのでしょうか?目の前の木の枝に当たり、真下のバンカーへ。そこから長いバンカーショット、クリーンに打ちたかったのでしょうが、ややダフり気味、グリーンに届きません。

 

そこから寄らず入らず無念のダブルボギー。逆に丸山選手はサードショットをうまく寄せてバーディーです。勝負を分けたキーホールだったでしょうか。

 

18番のホールアウトを見ていると帰りが込みますから、ここでさようなら。録画してますから最後のシーンは家で、と言うことで千葉から錦糸町まで快速のグリーン車で(缶ビール片手にずっと歩いてましたから帰りはのんびりです)

 

錦糸町の楽天地サウナに行くと、この試合の切符をくれたG君とばったり、彼は海外出張から帰ったばかりの疲れをいやしに来ていました。少し話してから私はマッサージにかかり帰宅です。

 

帰って録画を観ながら晩酌です。まずは「モトGPもてぎ」です。私は実はオートバイ怖くて乗れません(学生時代乗ってみましたが、ほんとビビリなので)。でも時々見ると、あまりの迫力に見入ってしまいます。

 

昔の同僚の技工士のS君はオートバイ大好き人間で、(外交もバイクでまわっています)若い頃は峠をせめていたそうで、うちに時々遊びに来ると、モトGPの話(ロッシの大ファンなんですね)で盛り上がります。

 

私の若い頃は、ケニー・ロバーツとかフレディー・スペンサー、そして片山敬済選手が活躍していました。その後しばらく見なかったのですが、ヴァレンティーノ・ロッシ選手がトップカテゴリーに上がってからの大活躍でまた少し見るようになりました。

 

ロッシよりすごい選手が出てくるとは思っていませんでしたが、今年の新人のマルケス選手は、史上最高の選手になるかも知れないと言われているそうです。

 

もてぎでは、ロレンソ選手が優勝、マルケス選手の年間王者は決まりませんでした。ロッシは2度程大きなミスをして12位くらいまで落ちたと思ったら、あっと言う間に6位まで持ってくるところはさすがでした。

 

それにしてもマシンを60度くらいまで傾けるそうですが、私のような素人が見ても、怖くなるような迫力ですね。コーナーに入る前の強いブレーキングで後輪が微妙に浮いているのがスロービデオでよおく見えます。

 

コーナーまわっているときは、フロントもリアも滑りっぱなしです。立ち上がりではみんな急加速でフロントが浮いています。S君いわく、「僕がああして立ち上がりでフロント浮いちゃうと、たいてい、こけてました。」そうです。

 

人口60億だか70億だか知りませんが、地球上トップの20数人のライダーたちの技術はものすごいんでしょうね。いやぁ・・・、すごかった!

 

その後、ゴルフの録画も見終わると、8時半くらいになりました。さて、今日の小岩コチは、確か荻原亮君と吉田サトシ君のギター・デュオだったなぁ・・・。音楽の虫が疼きました。

 

9時半からセカンドセットが始まります。もう一度ズボンをはいて、一路小岩へ。20人も入れないようなこじんまりとしたお店です。荻原君は大好きなギタリストです。御茶ノ水もレギュラーですが、活躍してます。

 

吉田君もコチのレギュラー、彼は2年くらい前だったかなぁ、アメリカに一年ほど行って来て、帰ってから一皮むけたような気がします。(相変わらずあまりわかっていない私の評論ですが)二人ともそれぞれのリードのライブではいろいろ新しい(?)こともやっているようですが、ここではスタンダードを弾いてくれます。

 

ギターのデュオでは、片方がソロをやって、もう一人は、ベースラインを弾いたり、コードでバッキングしたりします。この二人はバックで弾いているフレーズがセンスいいんですね。もちろんソロは抜群のアドリブを素晴らしい音色で弾いてくれます。

 

長いこと、このデュオも続けていますから、息もぴったり。最後は即興(だと思います)で、ブルースをやってくれました。荻原君は、昔「僕は実はブルースマンなんです」なんて言ってたこともありましたが、吉田君もやっぱうまいですねぇ・・・!かっこいい!

 

二人ともハンサムだし、帰りに宮崎マスターに、つい、言ってしまいました。「天は2物を与えたね、」  たまの日曜日、好きな事をして仕事を忘れた一日でした。

 

 

 

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話, 音楽の話

山口真文ライブ、御茶ノ水Naruにて、with 佐藤ハチ恭彦10/22

佐藤さんと片倉真由子さんが一緒に出るの、聴いたことなかったような気がして、行って来ました。火曜日のお茶Naruは、毎週山口真文さんのレギュラーライブです。

 

今日はリズム隊に、ベースの佐藤さん、ピアノに片倉さん、ドラムが本田珠也さんでした。

 

佐藤ハチさんも、片倉さんも、私の家の近くの小岩コチのレギュラーなので、別々には何度も聴いています。片倉さんはアメリカ留学時代に、大きなコンテストで賞をとって、日本に帰ってくるや、あっと言う間にメジャーになった感じですよね。

 

聴けばその理由が解るきがします。佐藤さん(ご主人)は正確無比、ウッドベースはどうしても時々少し音がはずれることもありますが、(あまり外すと、聴いてて気持ち悪いです)佐藤さんは心配なし。

 

彼はアルトサックスもやるし、ギターもうまいし、5弦のエレキベースも弾きますが、ほんとに音楽が好きなんでしょうね。それと、ウッドベースがちょっと変わってて、なんと言ったらいいのか、ふつうより上で押さえられるように調整出来るんですね。いいものなんだろうなぁ、きっと。

 

本田さんはここで何度か聴いたことがあります。ソロはかなり迫力ものでかっこよかったです。バックでもここぞと言うときに、ビシッと来ます。叩きすぎるそのちょい手前で止めてくれる感じ。

 

山口さん、日本の重鎮です。テナーとソプラノサックスを使います。いつ聴いても素晴らしい!1セット目に5曲くらいやってくれたんですが、知ってる曲は一曲目の「星影のステラ」だけです。あとは聴いたことあるような気がしますが、よくわかりません。

 

この程度しか知らない私ですから、えらそうな事言えないんですけど、3曲目くらいの(ストレイホーンの曲と言ってましたから、エリントン楽団がやってたんでしょうね)バラード、しびれたなぁ・・・。

 

歌でもインストでも早い曲、リズミカルなノリのいい曲はなんとなくうまく感じてしまったりしますが、スローなバラードは本当にうまくないと、良く聴こえません。音数が少ないと、音色も含めてちょっとしたフィーリングで伝わってくるものが違ってきます。

 

真文さんのバラード最高です!後ろのリズム隊のみなさんも本当に気持ちよさそうに弾いていましたね。ミュージシャンにだけ解るんでは、こっちはつまらないけど、この日のように私の背中がゾクゾクするときに、ああして楽しそうに演奏していると、ほんとうに嬉しくなるんです。

 

毎週火曜日のナルで、山口さんと共演する若手たちは、きっと毎回山口さんに勉強させてもらっているのではないかな?と思っています。

 

ひとつだけ、少し困るのは、たまに山口さんと目が合っちゃうときがあるんですが、なんか、目が怖くて・・・。別に他意はないのでしょうが、うるさいなぁ・・・とか思われているようで(小心者なもんですから)ちょっぴりびびります。今度は静かに聴こうかなぁ・・・。

 カテゴリ:音楽の話

スィート・ジョージア・ブラウンとハーレム・グローブトロッターズ

「真夏の夜のジャズ」という有名なドキュメンタリー映画があります。1950年代の或る年の、ニューポート・ジャズ・フェスティバルの模様に、同時に行われていたアメリカズ・カップ(有名なヨットレースですね)の映像もすこし交えた記録映画(?)です。

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その初めの方に、アニタ・オディーが出ます。有名なティー・フォー・トゥーの前に、Sweet Georgia Brown を歌います。私はこのシーンが大好きなんですねぇ。

 

監督の演出で多分違う時間のお客さんの、あくびするシーンとか、つまらなそうにしているシーンをうまく繋げているんだろう、と思うのですが、確かに歌い始めのところは、「いったい何やってんだろ?」みたいに感じる歌い方なんです。

jaz2下がアニタです。

 

ツーコーラス目で、リズムが変わり、歌が一変します。ほんとにかっこいい!彼女のインプロヴァイゼイションは、私のなかではエラに次ぐすごさです。Tea For Two ももちろん素晴らしく、彼女自身もその後のライブでは、度々「あの映画でやってた歌よ」と紹介していますから。

 

そんなわけで、私が大好きな歌の一つなのですが、実はこの歌を知らないアメリカ人男性は非常に少ないんです。

 

なぜかと言うと、この歌は、ハーレム・グローブトロッターズのテーマソングだからです。

 

Harlem Globetrotters  は、1920年代後半からある、ショウ・バスケットボールのチームです。(チームは、毎試合真剣勝負をしている、と、公式にコメントしていますが)年間300試合近く(殆ど毎日ですね)、アメリカのみならず、世界中で試合します。

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初期のころは、NBA(そのころは白人選手しかいなかったのでしょう)のチームと真剣勝負で勝ったこともあったそうです。

 

毎回、グローブトロッターズは全員黒人のチームですが、白人のチーム(いつも同じチームなのですが)と試合をして、ちょっとリードされますが、最後はすごいテクニックを使い逆転勝ちします。

 

私が子供のころは毎年日本にも来ていたように思います。魔法のようなテクニックに。子供心に強烈な印象を残しました。「僕もバスケットやりたい」と思いました。(実際には私はずっと卓球部だったんですけど)

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そのチームのメンバーが、試合の前にドリブルしながらコートに入って来る時に、スィート・ジョージア・ブラウン(口笛ヴァージョン)が流れるんです。かっこいいー!と子供たちは大拍手!毎日のようにアメリカ中を回って試合している訳ですから、殆どのアメリカ人の子供たちは見てるんじゃないかな?

 

そんな訳で、ほとんどのアメリカ人の子供たち、特に男の子たちは小さい時にこの歌を聞きます。だからこの歌を知らないアメリカ人男性は非常に少ないんです。

 

ちなみに、バスケットファンの方はご存じの名前だと思いますが、あのウィルト・チェンバレンも一時このチームでプレーしてたそうです。

 

もう一度見てみたいなぁ。あの素晴らしいテクニックと、手品のようなトリックプレーに、目を真ん丸にして、びっくりして見てる子供たちを見たいなぁ。そして、ドリブルしながら走って入場してくるプレーヤーたち、そしてその時に流れる、口笛のスィート・ジョージア・ブラウンを聴きたいなぁ。

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 カテゴリ:スポーツの話, 音楽の話

川崎ぴあにしも、10/4、ほんごさとこ、高田ひろ子

私には娘が二人いるんですが、下の娘は川崎から南武線で二駅のところにある某電気メーカーに勤めておりまして、上の子は某金融機関の墨田区にある支店に勤めているのですが、今年の春から川崎で一人暮らしをはじめました。

 

以前から時々ライブに付き合って貰ってたんですが、こんどは川崎か横浜の店を探して行ってみよう、と言うことになりまして、行ってまいりました。(ちなみに息子もいますが、全く付き合ってくれません)

 

家庭的でよいお店ですね。とっても笑顔のいいママさんと、大きな猫が一人。料理もいいし、なんと言っても日本酒を置いてあるのが良い!(ジャズの店では少ないです)

 

この日はピアニストが高田ひろ子さん、ヴォーカルは、ほんごさとこさんでした。

 

 

高田さんはもうだいぶ前に(10年前くらい?)お茶の水ナルで聴いたことがあったと思います。ほんごさんは初めて聴きました。

 

いやぁー、上手でした。とっても情感がこもっていて、声もよくのびるし、英語の発音もグーでした。一曲目から僕の大好きな、Someone to watch over me、よかったです。

 

また機会があったら聴いてみたいですが、私のなじみの店にはなかなか入らないようですが・・・。店によって出るミュージシャンにかたよりありますからね。

 

英語の話になりますが、私はあまり会話はうまくないんですが、長いことアメリカに住んでましたから、発音がいいとか、下手だとか・・・・、と言うことはわかるんです。

 

歌を聴いていて、あまり発音がよろしくない歌は、その時点でもう聴くのがいやになってしまいます。

 

かなり有名な歌手でも、歌はうまいんでしょうけど、英語が下手だと何言ってるのかわかんなくて、おまけに演歌のこぶしが入ったりすると、もうダメです!

 

日本語の歌詞のある歌なら日本語で歌えばいいのに・・・、と思うこともありますが、でもやはり元の言葉のの微妙なニュアンスは伝わらないかな。

 

いつも思うのは、せめてテレサ・テンさんの日本語くらいには練習してほしいと言うことです。

 

私がアメリカに行ったばかりの頃、(学生寮に入ったんですが)あるとき、ルームメートと部屋で歌を歌っていました。(P.P.Mの歌だったでしょうか)すると、”Hey!  Who`s  singin`  in` ere!  Maaaan!”(おい!歌なんか歌ってんの誰だ!)

 

と言って他の部屋の奴が入って来ました。私を見てびっくり、「おまえ、英語全然しゃべれないくせに、歌ってるとアメリカ人かと思ったぜ!」

 

子供のころから、少ない小遣いやアルバイト代で買った少ないレコードを、歌詞カード見ながら、それこそレコードがすり減るまで聴いて、発音をまねして歌っていましたから、歌っているときは発音良かったらしいです。

 

素人の私でさえある程度出来たのだから、プロの歌手の方にも頑張ってもらいたいなぁ・・・。なんて思ったりして・・・。(プロの方々に偉そうなこと言ってゴメンナサイ!)

 

 

 カテゴリ:音楽の話

中村恵介ライブ・お茶の水ナルにて 9/26

昨日はまっすぐ帰る予定だったんですが、いい音のする方についつい足が向いてしまいました。僕の大好きな中村恵介君リーダーライブです。トランペットとフリューゲルホーンをプレーします。

 

パワフルかつ美しい音、フィーリング。良かったですねぇ・・・。かなり前に小岩コチで初めて聴いてけっこうぶっとびました。

 

昔で言うフュージョン系の曲もやるし、ベタなスタンダードもやる、いろんな曲をやるみたいですね。何年か前にやはりナルで(たしか荻原亮君と一緒だったかな)懐かしのチャック・マンジオーニの曲を聴けて嬉しかったです。(多分そうだと思うけど違ったらゴメンナサイ!)

 

松島啓之さんも大好きだけどちょっと違う個性ですね。それから中村君のトランペットは年季が入った感じのものですが、フリューゲルホーンはピカピカの黒塗りで美しい事。楽器のことはよくわからないんですけど、いいものなんでしょうね。(後日、錦糸町アーリーバードの小形マスターに聞いたところ、マイルスが黒や赤のトランペットを使っていたと言うこと、その系譜でしょうか?)

 

知ってる曲、知らない曲いろいろやってくれましたが(何度行っても知らない曲が出てきます)、今日は静かに聴こうといつも思うのですが、つい声が出てしまいました。静かに聴きたかったお客さんたち、ゴメンナサイ!

 

一曲目、よくわからない曲だったんですけど、とってもよくって、そろそろ終わりかな?と思ったら、そのまま間をおかずに次の曲に行ってしまいました。おいおい、いつ拍手したらいいんだか、素人なんだからも少し解りやすくしてくれると助かりますんですけど。

 

でもほんとにこの人はみんなに聴いてみてもらいたい人です。

なんか、歯の情報発信より他のことの方がおおくなっちゃったかなぁ・・・。ま、いいか。

 カテゴリ:音楽の話

牧野竜太郎君ライブ at 代々木ナル 9/12

遅ればせながらですが、牧野竜太郎さんのライブ行って来ました。バックは僕の大好きなピアニスト、清水絵里子さん(えりっちょ)

 

ベースはステディーな中林薫平さんでした(えらそうに書いてますが、実はあまりよくわかっていません)。

 

牧野さんは名前は聞いていましたが初めて聴きます。ジャズだけでなくいろんな歌をうたうそうですが、

 

この日はジャズのスタンダード中心でした。

 

いやぁ・・・・・、上手ですねぇ!歌に色気があり、かつパワフル。イケメンだし、お客さん女性ばかりでした。

 

男性のジャズヴォーカルってあまり多くないんですよね。9割以上は女性かな?

 

そのなかでやってる男性軍、みんな上手です。(そんなにたくさん聴いてないけど)

 

それの比べると女性ヴォーカルの方々、うまいなぁ・・、と思わせる人はそう多くない(失礼!)。

 

男性の歌もたまには聴いて勉強してほしいと思ったりすることもあります。

 

また機会があったら牧野君、聴いてみたいです。

 

さて今日は平河町のJazz Spot Pacoに行きます。沖野ゆみさん(Vo)と井上ゆかりさん(Pf)のライブです。

 

二人とも何度も聴いていますが、二人のデュオははじめてですね。きっとパワフルなライブになるでしょう。

 

今日は寿司も振舞われるとのことでそちらも楽しみです。

 

 

 カテゴリ:音楽の話

トニー・ベネット

東京ジャズ、行って来ました。

 

いやぁ・・・・・、表現する術がない、と言うか・・・。

 

最後の大御所・・・、とか、スーパースター・・・、そういう言葉では足らないような・・・。

 

Living Legend、生ける伝説ですね。トニーが舞台の袖から登場したときの存在感に、みな

 

圧倒されました。自然に出る拍手、声、スタンディングオベイションの嵐でしたね。

 

私も、「Yeaa---!Wouuu--!]叫びすぎて、声が・・・。

 

歌がどうのとか、書く気になりません。いや・・・、行って良かった!

 

Charitoさんと金子晴美さん(2人とも有名なジャズシンガーですが)をお見かけしました。

 

多分プロのミュージシャンの人たち、多々いたんでしょうね。

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