昨日の準々決勝で優勝候補のセルビアがアルゼンチンに敗れる波乱がありました。宮地陽子さんのツイッターでは「スケジュール的に無理だったんだろうけど、日本代表には、残って観てほしかったようなような試合でした・・・」とコメントがありました。
NCAAの試合や渡邊君のNBAの試合では細かい、鋭いレポートをしていた宮地さん、今回のワールドカップでは淡々と結果のみを伝えていました。きっと変に盛り上がっている日本のメディアへの遠慮もあったのかも知れない。でも、ちょっと本音が出ましたね(-_-;)。
体格に劣るアルゼンチンには身長179センチのポイントガードがいるそうで、彼(ファクンド・カンパソ)は18得点、12アシストの大活躍!そしてシューティングガードのパトリシア・ガリーノ選手は198センチ、渡邊雄太選手のジョージワシントン大時代にはチームメイトだったそうです。彼も15得点!
また、セルビアには今季グリズリーズと契約して渡邊君のチームメートになるマルコ・グドリッチと言うシューティングガードもいたそうです。私はさほど詳しくないので、全部宮地陽子さんのツイッターで知った情報です。
ただ、こういう事は渡邊君も知っていて、だからこそ元チームメートやこれからのチームメートが活躍しているのを見て、余計に悔しかったんだろうなぁ・・・、と思います。
日本があっさり敗退してしまいましたから、多分もう日本のメディアはこれから白熱した熱戦が繰り広げられる決勝トーナメントの事など、あまり記事にしないんだろうな・・・(´;ω;`)。ま、仕方ありませんね。それも含めて今のバスケットボール日本代表の立ち位置だと思います。
またじっくりと今回の日本代表の戦いなどについてはブログに上げて行くつもりです。これが終わればNBAシーズンもNCAAシーズンも始まります。日系選手の活躍に期待しています!テーブス海選手、ポートランド大の渡辺飛勇選手、そして今年から短大に入る、日本の高校の得点王富永啓生選手、高校2年目(IMGアカデミー)の田中力くん、他にも結構いろいろな日系選手がいるみたいです。楽しみに観て行きたいものです。