サッカーのワールドカップ2次予選がいつの間にか始まっていましたね。
第一戦はミャンマー戦でした。久保選手が活躍しました。ミャンマーでの試合でしたが、場内の公告は日本語だらけ・・・(笑)。
バスケットボールのワールドカップは終わったばかりです。現在進行形のワールドカップは女子バレーボール、日本代表頑張っているようです。そして、今一番の話題はラグビーのワールドカップですね。私はあまりラグビーの事は分からないし、さほど興味もないのですが、やっぱり世界トップレベルの試合は迫力満点!ついつい観てしまいます( ´∀` )。
面白いのは外国出身の選手が多い事です。日本代表の半分くらいは外国出身の選手ですね。日本に帰化して日本国籍の選手もいますが、そうでない選手の方が多いのかな?なんでもラグビーでは国籍主義ではなく所属する協会主義なんだそうで、ある一定の条件を満たせば自分の国籍とは異なる国の代表になることが出来るんだそうです。
1. 出生地が当該国である。
2. 両親及び祖父母のうち一人が当該国出身。
3. 当該国で3年以上継続して居住している。
以前はある国の代表経験者が他の国の代表になることも出来たそうですが、(現日本代表ヘッドコーチのジェイミー。ジョセフ氏はニュージーランド代表として活躍したあと、日本代表としても活躍したそうですね。)今はそれは許されないそうです。ですから、日本代表になると言う事は日本を選んだ・・・、と言う事になるんですね。
因みに外国出身選手が活躍しているのは日本に限った事ではなく、殆どの代表に外国出身の選手が多々選ばれていて、その割合も日本と大きな差はない・・・、日本以上に外国出身代表がいる国もあるそうですよ。ま、こういうのもまた面白いですね。
つい先日、日本は世界ランク2位のアイルランドと堂々と渡り合い、勝利しました。日本のレベルは明らかに上がっているわけで、それにはこうした外国出身選手たちの貢献が大きいのでしょう。勿論日本出身選手のレベルをも上げる理由になっているんだろうと思います。日本代表が決勝トーナメントに進むなら、日本にとって歴史的なワールドカップになりますね。
昔はワールドカップと言えば、サッカーのワールドカップの事を思い浮かべました。第一階のウルグアイ大会は1930年に行われました。ラグビーは1987年に始まったそうです。バレーボールは1965年に男子の試合から始まり、バスケに至っては2014年に第一回、つい最近ですね。それまでは単に世界選手権として行って来たんですね。
サッカーやバスケットボールと違い元々ラグビーやバレーはアマチュアだけの競技だった時期が長かったですね。スポーツがビジネスモデルとして急発展してきた歴史の中でこうしていろいろな競技でワールドカップの名前を称した大会が増えて来ました。
今回のラグビーワールドカップは凄い盛り上がりを見せています。日本の活躍がそれを増幅していますね。日本にも少しづつスポーツ文化が根付き始めているんでしょうか?スポーツおたくの私にとっては、非常に興味深い現象に思えて、これからどういった(日本で)進展を見せるのか、とても楽しみな今日この頃です( ´∀` )。
それにしても・・・、ラグビーって・・・、痛そうだなぁ・・・(-_-;)(笑)。