やっておきたいことがありました。
すぐに埃まみれになってしまうので、弾かない時はこうしてカバーをかけてあります。
愛用ギターの弦交換です( ^ω^)・・・。昨年春前に部分的にビビりがあったのを島村楽器リペアの和田さんに直してもらった時に、ついでに弦も替えてもらいましたが、一年近くたっていますのでね、そろそろ・・・、と思っていました。
準備の為にお店を広げました( ^ω^)・・・。今回はこのトマスティックと言う弦を張ります。
今までのダダリオ(多分一番使われているメーカーでしょうか?)より少し値段が張る(-_-;)のですが・・・、フラットワウンド、そして1弦が11ゲージですが、6弦は47、とダダリオの11ゲージのセットより低音が細い組み合わせです。ジャズギタリストでは使う方が多いと聞いていましたので、一度使ってみたかった( ´∀` )。
ワインダーをペグに付けて弦を緩めて行きます。
今回は緩めたところでカッターで弦を切ってみました。
はい、これを外して行きましょう( ^ω^)・・・。
指板のよく抑える場所に跡がついています。結構偏っているなぁ・・・(-_-;)。
弦を張る前に指版の手入れをしました。オイルをしみこませます。乾燥を防ぐためだそうですけど、まぁ・・・、教本に書いてある通りにやっているだけです(-_-;)。そうそう、普段磨けない弦に隠れる部分もポリッシャーを付けて磨きます。
あれ・・・?これはずれちゃうんだ・・・(-_-;)。知らなかった(-_-;)。テールピースと言うパーツだそうです。そこに新しい弦を通すんですけど・・・。
このメーカーの弦のゲージ別のスペックが書いてありました。プロの方は12、とか13とか太いのを使う方が多いそうですが、わたくしには多分押さえきれないかも(-_-;)。ギター教室の堀江先生も、11くらいを使っていると言うことでしたので、ちょっと安心(笑)。
さて弦を巻いて行きます。ホントは6弦から張るんだったかなぁ・・・(-_-;)。あれ、ペグをどっちに回すんだったっけ・・・(-_-;)、ど素人のわたくしです(-_-;)。なんかやりづらいなぁ・・・(-_-;)。
そうか・・・(-_-;)、こっち向きにすれば手前から巻けるじゃぁないか・・・(-_-;)、いまさら気づく私(-_-;)。
どれくらい弦を余して巻き始めるかすっかり忘れていたわたくし(-_-;)、いくらなんでも・・・、余り過ぎだよなぁ・・・(´;ω;`)。
やっと6本巻き終わったぜい・・・(-_-;)。トマスティックの弦はこうして色のついたカバーで端っこがカバーされてるんですね。なんだか切るのがもったいない(笑)。
いつの間にかいろんなものが散らばっている私の弦交換のお店です(笑)。
それではチューニングです。何度か弦を伸ばしながら、チューニングしていきます。
ビビりな私は他のギターの音を聴いて、チューニング外してないか(高くし過ぎて切っちゃうような気がして(-_-;))確かめます・・・。6弦が合ってればあとはそれに合わせて行けるから・・・(-_-;)。
チューニング終了!早速アンプに繋いで音を聴いて見ましょう( ^ω^)・・・。
以前の弦はラウンドワウンドと言う、触ると巻きを感じる弦だったんですが、おぉ~!確かにフラットだ・・・( ゚Д゚)、巻きを感じない( ^ω^)・・・、弦がツルツルしてる感じで滑りがいいなぁ( ^ω^)・・・。音も前は低音が響きすぎて、アンプで低音を下げたり色々調整して、それでも高音が負けていたんだけど、いいバランスになった気がします( ^ω^)・・・。
な~んて偉そうな事を言っていますが・・・、この下手な巻き方を人には見られたくないなぁ・・・(-_-;)、と一人嘆くエレキギター入門一年の、「永遠の初心者」のわたくしであります(笑)。冬休みのささやかな冒険談でした( ^ω^)・・・。