ゴルファーたちは、プレーするときに左手にグローブをはめる(右利きの場合)のが普通です。滑り止め、また掌に豆が出来るのを防ぐ役割もあります。私は素手でクラブを握ります。いろいろありまして、学生時代からそういう習慣になっています。
七G会の細井くんも素手仲間です。彼の場合は左手だけ日焼けしない(まぁ、ゴルファー焼けとでも言うのでしょうか(笑)、)事を職場の上司に咎められたことがきっかけで素手でゴルフをするようになったと言っていました・・・。
私は乾燥肌でして、手のひらも湿気がありませんので、滑りやすいくせにグローブ付けませんから、少しでもグリップがツルツルになってくると、もういけません。滑りそうだとついつい力が入ってしまうので、ラバーグリップの粘着性が無くなる前にグリップを交換します。という訳で、他の方に比べるとかなり頻繁にグリップ交換します。よく使うクラブは年に2回くらい変えることが多いです。
コロナ禍の間はゴム製品が不足していました。仕事で使うグローブやゴルフのクラブに使うラバーグリップは。マレーシアなど、東南アジア諸国で製造されているものが多いのですが、コロナ禍で工場が閉鎖されたりして、中々手に入らなくなりました。仕事では非常に困りました(-_-;)。
ゴルフでも困りました・・・(-_-;)。手袋をすればよいのだけど、薄い皮一枚手のひらとクラブの間に挟まるだけで、どうも気持ち悪くって(-_-;)、もう50年近く素手でゴルフしてますから、中々変えることが出来ません。
最近は、やっと仕事用のゴム手袋もゴルフのラバーグリップも以前のように入るようになりまして(少々値が上がりましたが(-_-;))助かっております( ^ω^)・・・。さて枕が長くなりましたが(笑)、
七G会の友人の落合くん、長谷川くんの二人は以前から自分でグリップを交換していると聞いていました。「おぉ、凄いなぁ・・・」なんて思っていましたが、先日急に「俺もやってみるかなぁ・・・」などと思いつきました(笑)。前は、めんどくさいし、俺には難しそうだしなぁ・・・、まさか自分でやろうなどと言う考えには至らなかったのですが・・・、
実はアマゾンでゴルフ用品を検索していましたら、たまたま「グリップ交換キット」というものがお薦め商品、みたいに出て来まして( ^ω^)・・・、内容を見ていたら・・・「あなたでも簡単に出来る・・・」などと書かれていたのに捕まってしまいました(笑)。頻繁にグリップ交換するわたくし、自分で出来れば費用削減出来るなぁ( ^ω^)・・・、
という訳で( ^ω^)・・・、届いた交換キットで早速始めました( ´∀` )。はじめは上手くいかないだろうと見込みまして、素振り用に使う古いクラブ(40年前に買ったマクレガーのアイアン(笑))のグリップから・・・、まずは古いグリップを外し、中の両面テープをはがしました。
そして下巻きテープを巻いて貼って行きます・・・。これがすでに難しかった・・・(-_-;)。隙間だらけ・・・(-_-;)。これも練習です(笑)。そしてグリップの内面とこの両面テープを溶剤で濡らしてから・・・、新しいグリップ挿入しますが・・・(-_-;)。
これが・・・(-_-;)、思ったより難しかった・・・(´;ω;`)。グリップガイドと言う、挿入サポートグッヅがあって、それを使えば簡単なのかと思ったら・・・、全く上手く入らない(-_-;)。手もクラブも溶剤でベタベタにして試行錯誤・・・(-_-;)。なんとか押し込んで終了・・・(-_-;)。
これは・・・、ギターの弦交換以上に難しい(-_-;)。弦交換同様いつまでも上手にできる気がしませんが・・・(笑)。またトライして見ましょう( ^ω^)・・・。またのレポートをお待ちください( ´∀` )。