新原歯科医院

院長ブログ

カテゴリ: スポーツの話

あわや大惨事・2017インディー500

先日行われてた今年のインディー500で日本の佐藤琢磨選手が見事優勝しました。私は大興奮でしたが、さすがにメディアも取り上げ始めたようです。今週の日曜日(6/18)にはNHKがBSで特別番組を放映するようです。これは絶対見なきゃなぁ・・・、と思っているところです。

 

 

 

このレースは今回が101回目と言う歴史を持ち、世界3大レースの一つ、と言われているそうです。世界一スピードの速い(周回レースとしては)レースでもあります。

 

 

オーバルと言いますが、こういうコースです。一周2.5マイル、やく4キロのコースを200周、500マイル(800キロ)走ります。コースの中と外にまたがってゴルフ場が見えますね。

 

トップグループの平均速度は約230マイル/時、(時速370キロ前後)の猛スピードで走り続けます。途中でクラッシュなどトラブル発生時にはイエローフラッグが振られ、追い越し禁止、スピードを落として走りますから、レースを通しての平均速度は時速250キロくらいに落ちますが、実際は殆どの時間最高速で走り続けるのです。

 

今はステアリングホイールに殆どの計器、パドルシフトなどが付いて手を離さずに運転するようになりました。

 

スピード感が感じられるでしょうか?

 

ゴルフ場がよく見えますね。

 

やはり世界3大レースの一つであるル・マン24時間耐久レースにはユノディエールと言われる6キロの長い直線コースがありました。1990からあまりに危険と言う事でFISAの指示に従い途中2か所のシケインを設けざるを得なくなり、今は2キロづつの直線に分かれていますが、その前にはそこで時速400キロを超えるスピードを出したレースカーがありました。

 

その瞬間のトップスピードには敵いませんが、周回の平均時速360キロと言うのは周回コースを使う自動車レースの中では最速です。(直線でスピードを競うドラッグレースなどではもっと速く走りますが。)

 

時速360キロがどれだけ速いのか?セスナと言う飛行機があります。セスナ社と言う飛行機会社が造っている小型軽飛行機ですが、セスナと言えば小型飛行機の代名詞になっています。

 

 セスナ172

 

この飛行機の最高速度はおよそ時速200キロを少し超えるくらいです。そう、インディーカーやF1レーサーは飛行機よりも速いのです。ゼロ戦などが出てくる前は戦闘機でも最速時速400キロ以下の飛行機が多かったのです。

 

 

レースカーはその空力デザインで車を下に押し付けないと飛んで行ってしまうほど速く走ります。フロント、リアのウイング(羽根)は空を飛ばないために付いているんです。

 

それでもアクシデントがあると・・・。

 

  車もこのように、ではありませんが・・・。

 

飛びます!

 

 

今年のインディー500、53周目に大クラッシュがありました。佐藤琢磨が通ったすぐ後でポールシッターだったスコット・ディクソンの車に周回おくれのジェイ・ハワードの車がコントロールを失い当たりました。

 

 ここでフェンスに当たりコントロールを失いました。

 

そして、時速360キロでディクソンに突っ込んでいきます。

 

 

ディクソンの車が飛びます!

 

 

ガードレールの上に落ちます!

 

 

車体後部のエンジン部が飛び散ります。あと数10センチ前でガードレールに当たっていたら、そこはコックピットです!

 

 

  

 

そのあと地面に落ちてからも回転します。

 

 

やっと止まりました・・・。

 

車載カメラからの映像・・・。

 このあと・・・。

 

 飛びました・・・。

 

 深刻な表情のチームスタッフ。

 

 ドライバーは・・・?

 

 無事なようです。いやぁ良かった・・・。

 

このあとクラッシュした二人のドライバーは歩いて迎えの車に乗りました。本当に危機一髪!奇跡的とも言ってもいいような生還でした。いやぁ・・・、よかったなぁ・・・。

 

佐藤琢磨さんや小林可夢偉さん(小林選手はこの週末6/17,18のルマン24時間レースにトヨタのドライバーとして出場します。)はこのような世界に生きているんですね。本当に凄い人たちです。

 

またレースカーの進歩も著しく、スピードも出ますがドライバーの保護対策も昔と比べるとかなりの安全策がとられています。それでもこれだけ危険なスポーツは少ないんでしょうね。魅力あるスポーツです。皆さんの安全を祈りながら観ています。

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

佐藤琢磨、大快挙!インディー500を制す!5/28/2017

凄い事が起こりました!佐藤琢磨さんがインディー500で勝利してしまいました!

 

 

今年からマリオ・アンドレッティー・レーシングに移籍した佐藤選手、インディーカーレースの中ではトップを争う強豪チームのシートを得て、期待はしていたのですが、初年度からこの快挙です!

 

5年前、あと一周、というところで2位につけていた佐藤選手はコーナーでチャレンジして大スピンからクラッシュ・・・、千載一遇のチャンスを逃しましたが、あのレースで実力を認められたところもあったでしょう。

 

AJフォイトに声を掛けられてAJフォイト・レーシングに移籍して頑張って来ました。残念ながらチーム力は決して強いとは言えないチームで入賞を繰り返し、ロングビーチではついに優勝も果たして実績はトップチームからのオファーを呼びました。

 

 エンジンはホンダです。

 

密かに期待していた私は昨夜12時からの光テレビでの放送を録画予約していたのですが、朝起きてチェックしてみたら・・・、うわぁぁぁぁぁぁぁ!なんと録画失敗!(泣)

 

でも今夜9時から再放送があります。もう一度録画予約を入れてから出勤しました(笑)。これは絶対に観たい!

 

マリオ・アンドレッティーとかAJフォイトと言う名前は私たちの年代のモータースポーツファンなら誰でも知っているレジェンドです。今は彼らの孫たちがレーサーとして活躍しています。今の日本ではあまりモータースポーツは人気ないからなぁ・・・。

 

昔は地上波でインディー500を観たんですけどね。今は車自体に興味を持たない若者が多いようですね。きっと他に楽しい事がいっぱいあるんでしょうね。

 

でも私のようなオールドタイマーは今でもこういうニュースには心が躍るんです(笑)。

 

 このレースは世界最大のスポーツイベントの一つと言っても過言ではないでしょう。

 

佐藤琢磨さん、おめでとう!

 カテゴリ:スポーツの話

The Players Championship・2017

先週18日(木)~21日(日)、アメリカフロリダ州で「The Players Championship」が行われました。日本から出場した松山英樹選手、池田勇太選手は一時上位に顔を出す場面もありましたが、二人ともに22位タイでホールアウトしました。納得は行かない様子でしたが、準メジャーと言われるこの大会では決して悪い順位ではありません。

 

試合場となったのは、TPCソーグラスと言うコースです。確か初めてTPCという名が付いたゴルフコースだったと思います。アメリカPGAツアーがピート・ダイに設計させた、PGAが運営するゴルフコースの先駆けです。

 

アイランドグリーンの17番パー3は有名です。

 

初日にはガルシア選手のエースもありましたが、このように多くの選手が池に落としました。4日間を通してここ10数年では最多の池ポチャがあったそうです。いやはや恐ろしいホールだ・・・。

 

ガルシア選手、ティーグラウンド。

 

おぉっ!

 

入ったぁ!

 

 

昨年大幅なコース改造を行い、芝も植え替えたそうでコンディションは最高だったようですが、コースのあちこちに隠された罠に陥る選手も多かったようです。

 

難しいグリーンに対して、アプローチでパターを使うシーンをよく見ました。

 こんなところから、

 

こんなライから、

 

パターで・・・、

 

 

受けたグリーンでなければ、ウエッジで直接グリーンに落とすとどこまでも転がって行ってしまうような難しい局面では、一番安全でカップに寄せる確率の高い方法を各選手は選んでプレーするのですが、このコースのグリーン周りからはパターを選択するケースを多々見ました。

 

逆にウエッジを選択して、カップから遠ざかるアプローチも多かったですね。

 

私はイップスのせいでアプローチでパターを多用せざるを得ないのですが、私と毎月プレーしているO君やG君も最近はたまにですがパターでアプローチをするようになりました。どうやらこれも悪くない・・・、と思い始めたようです(笑)。

 

O君なんぞは「ここからだったらパターの方がいいかなぁ?」等と、私に同意を求めてから決めたりすることもあります。自分で決めなさいよ・・・、とか思いつつも「俺ならパター使うよ」と答えると安心するみたい(笑)。だって私はウエッジ怖くて使えないんだから何時だってパターじゃん(笑)。10ヤード以上離れてたって、ラフからだってパターですから・・・(笑)。バンカー越えは流石に無理ですけど・・・。

 

日本だと、キャディーさんでさえ、びっくりすることがありますが、私のように仕方なくパターを使うのは別にしても、ウエッジよりもパターの方が安全、確実なケースでもあまりにワンパターンにウエッジを持つゴルファーが日本には多いように思います。こうして世界一のツァープレーヤーたちのプレーを見て余計にそう感じました。

 

さてTPCソーグラス、

 

綺麗なコースですね。こうしたTPCの名を付けられたコースは今や30以上あるそうです。アメリカのPGAツアーが運営しているんです。ツアーの格がちょっと違いますね。

 

 残念ながら上位に食い込めなかったジェイソン・デイ(かな?)

 

頑張ったと思います。池田勇太選手。

 

 

そして松山選手。

 

 

勝ったのは・・・、

 

 

韓国の若干21歳の新鋭、キム・シウ選手。

これから永らく松山選手もライバルとして立ちはだかりそうな予感がします。

 

優勝賞金は189万ドル!2億1300万円!日本の試合と桁が完全に一つ違います。これって今年の日本男子ツアーのどの試合の賞金総よりも高い数字じゃないのかなぁ・・・?いやいや・・・・・、アメリカのスポーツビジネスは・・・凄いですねぇ。

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進化を続けるモンスター、井上尚弥快勝!5/21/2017

WBOスーパーフライ級チャンピオン、モンスター井上選手は危なげなく試合を進め、またその強打を誇示して3ラウンドでKO勝利を収めました。

 

 

時にはサウスポースタイルに変化してみたり、進化を続ける姿を見ました。ロマゴンが敗れ去り、この階級に留まる意味は薄れています。減量に苦しみ過ぎるなら、早めに上の階級に上げて行くべきでしょう。

 

彼のパンチ力はスーパーバンタム、或はフェザー級でも通用するかもしれないなぁ。こぶしを傷めないことを祈ります。秋にはアメリカでの試合が殆ど決まっているようです。恐らくそれが最後のスーパーフライでのマッチになるのでしょう。快勝して世界に羽ばたいて行って欲しいですね。

 

前の日に勝った比嘉選手もすぐに階級を上げて行きそうです。将来スーパーバンタム級あたりで二人のタイトルマッチが見られるかもしれません。楽しみにして期待して見て行きたいですね。

 

右にいる弟も強いらしい。世界戦まで行けるでしょうか?期待しています。

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村田諒太選手、疑惑の判定に泣く・5/20/2017

誰もが村田選手の勝利を疑わなかった試合でしたが、判定は2-1のスプリットデシジョンでエンダム選手の手が上がりました。

 

 

大観衆の見守る中試合が始まろうとしていました。

 

村田選手は4回にダウンを奪った後も常にプレッシャーをかけ、優位に試合を進めていました。

 

 

何度もエンダム選手をよろめかせ、あと一歩でKOか?とも期待された内容でした。

 

 

そして判定は?誰もが驚く結果となりました。

 

 

判定は2-1のスプリットデシジョン、エンダム選手の手が上がりました。エンダム選手自身が勝ったとは思っていなかったでしょう。判定が告げられた後のエンダム選手の喜びようが彼にとっても意外な結果だった事を示していたと言えます。試合前に村田選手が「結局のところ、どつきあいですから・・・」と話していましたが、どつきあいで圧倒した村田選手は判定に泣きました。

 

村田選手に次はあるのでしょうか?彼自身何も言える立場にないと言っていました。このマッチメイクには帝拳の本田会長はかなり苦労したようです。村田選手もそれを知っています。ミドル級のタイトルマッチとなると、ファイトマネーも桁違いです。いろんな陣営の政治的な駆け引きもあるでしょう。本田会長は「村田には申し訳ないが、次はない。」とはっきり言い切りました。

 

 

あとはボブ・アラム氏のような海外のビッグプロモーターがチャンスをくれるかどうか?と言う事になるでしょうね。これだけの逸材です。なんとかもう一度大きな舞台に上げて欲しいなぁ・・・。

 

この日は他に3試合も世界戦がありました。結果としてライトフライ級の主要4団体のタイトルは全て日本人ボクサーが持つことになりました。同じ階級に4人の世界チャンピオン、というのも変な話だけれど・・・。

 

田中選手、拳四郎選手も強かった。拳四朗選手は面白い!ホントに優しい顔をしているが、凄く強いハートが見えました。これからも楽しみです。フライ級の比嘉大吾選手も楽しみな選手だなぁ。名前は聞いていましたが、初めてその強さを目の当たりにしました。

 

比嘉選手のパンチが相手のボディーにめり込みます(怖!)

 

なんと13戦オールKO勝利で世界タイトルを取りました。まだ21歳ですか、これからが楽しみだ。沖縄出身としては、25年ぶりの世界チャンピオンだそうです。そうか~、あの平仲選手がタイトル(ジュニアウエルター級)を取ったのは、そんなに前だったんですね。時間の流れるのは速いなぁ・・・。

 

 

思わず涙を流した具志堅さんの姿が印象的だったなぁ。平仲選手は確実に勝てると思われ、優勢に進めていた試合でまさかのラッキーパンチに倒れ、しかも脳内出血を起こし選手生命を絶たれました。あのワンパンチが無ければ、暫くの間は彼の名は世界にとどろいていたはずだ、と私は確信しています。

 

平仲選手の分も比嘉選手に頑張って貰いたいものです。勿論平仲ジムからもこうして世界を狙える選手が出て来てくれることも期待しています。

 

さぁ今日は井上選手の試合です。これも楽しみです。そういえば、平仲会長もタイトルを取るまで中々チャンスに恵まれなかったんでしたよね。でも頑張っているうちに巡って来たチャンスをものにしたんでした。村田諒太選手は?さぁこれからどうするのか・・・?いままでずっと頑張って来た彼にもっとガンバレ!と言う資格はありません。見守っていきたいと思います。

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

服部真夕を追って・ワールドレディース・サロンパスカップ・2017

鎌ヶ谷でミニコンペに参加した次の日のこどもの日の金曜日、つくばエキスプレスに乗って茨城ゴルフ俱楽部へ女子プロの試合を見に行きました。

 

毎年ゴールデンウイークに行われているこの試合、金曜日にも行けるので良いです。昨年も行って来まして、かのレキシー・トンプソンの豪打ぶりを見て来ました。

 

今年はもうレキシーはいいや、凄いギャラリーの数で見えないし・・・。服部真夕選手を見る事にしました。

 

入口には大会スポンサー企業の名前が・・・。

 

すごい人出で驚きました。女子プロは人気あるなぁ・・・。

 

ギャラリープラザです。お子さん連れの方も多々、皆さん楽しんでいました。

 

毎年スポンサーの久光製薬のサロンパス製品のサンプルが頂けます。毎年貰って、結局使わずのサンプルが家の多々あります。今年は貰わないようにするのに何故かちょっぴり勇気が必要だったケチンボの私(笑)。

 

素晴らしい天気の下、金曜日にも拘らず一万人以上のギャラリーで賑わいました。

 

着いてから、初めは上田桃子さんの組に付いて数ホール。そのあと服部真夕選手の組に付きました。

 

何故服部さんか?と言いますと、私と同じようにここ数年アプローチイップスで悩んでいる彼女が、試合の中でグリーン周りからの寄せをどうやってしのいでいるのか見たかったからなんです。

 

森田理香子プロ、川岸良兼プロなどアプローチイップスの為に結果を残せずにいるプロが多い中、服部真夕選手はシード権を取り戻しただけでなく一昨年は3年ぶりの優勝も果たしています。

 

 

パターを多用しているようなことは聞いていましたが、実際にいろんなケースでの対応を見たかったのです。しかし私が付いて歩いた数ホールでは彼女が短い距離のアプローチショットを打たざるを得ないシーンはありませんでした。私はちょっと残念でしたが、彼女にとってはアプローチをしないで済むことが一番なのですから、良かったのかな(笑)。

 

ただいつもキャディーさんと笑顔で楽しそうにプレーしている姿はとても印象的でした。日曜に終わったこの試合で服部さんは見事8位に入りました。うん、良かった良かった・・・。

 

連休も終わり、日常に戻りました。火曜日の朝、(毎週のルーティーン(笑))セブンイレブンで週刊ゴルフダイジェストを買ってから職場に入ります。おぉ~!なんと服部真夕選手の特集が載っているではないか!どうアプローチイップスと向き合っているか、等々が書いてありました。

 

試合場では見る事は叶いませんでしたが、やはりラフからでもパターを使う。私はさほど気にしませんでしたが、プロの彼女がアプローチにウエッジを使わずにパターを使う事には初めはかなり抵抗があったそうです。同伴者から「えぇっ!」という表情で見られるのが嫌だったんですね。

 

もう今は割り切ってラフからでもパターを使うとの事、私と同じ対応だな。そして中途半端な距離は残さないように刻む、(フルショット、或はスリークォーターくらいなら手は動くからです)そして今はパターだけでなく、19度のユーティリティーを使ってラフからアプローチすることも練習して実際に使っているんだそうです。なんと試合前の練習でもそういう練習に時間をかけるとか・・・。

 

そうか~、私はユーティリティーが苦手で打てないので持ってはいても普段は使いません。バッグに入っている5番ウッドを使ってみようか?来週また明治ゴルフセンターのアプローチ練習場で早速試して見よう!これは良いかもしれないなぁ。

 

イップスと言っても私たち素人には理解しづらいものです。私も自分がなってみて初めてこうなっちゃうんだ・・・、と言う事が分かりました。友人たちにはなかなか理解してくれない人も多々・・・、単なる下手くそと思われています(笑)。

 

ギックリ腰でも、痛風でも、急性根尖性化膿性歯周炎でも・・・、なった人にしかわからない痛みがあるもんです。それを理解してもらおうというのは無理と言うものですね。

 

七G会での私のハンデは上限の36、昨年はアプローチイップスに加えてドライバーの調子が最悪だったために大叩きを繰り返し、このハンデになりました。でも、今年はちょっと行けそうな気がします。

 

服部真夕選手も言っていますが、イップスとは一生付き合っていかなくてはならないだろうな、と思っています。でも私も少々付き合い方が上手くなってきましたから、少しはハンデを下げることを目標に、服部さんのように笑顔でイップスと付き合って行きたいものです。やっぱりゴルフは楽しいからネ(笑)。

 

 二年前の久々の優勝シーン。

 カテゴリ:スポーツの話, 日々のこと

2017マスターズ終了

桜が散り始め、葉桜に変わりつつあります。いよいよ新緑の季節です。

 

その季節にマスターズゴルフトーナメントは行われますが、今年のマスターズは昨日最終日を迎え、セツヒオ・ガルシア選手とジャスティン・ローズ選手のプレーオフに持ち込まれる熱戦となりましたが、ガルシア選手の悲願のメジャー制覇という結果となりました。

 

絶好調だった優勝候補筆頭のダスティン・ジョンソン選手が開幕前日に階段で足を滑らせて転倒、腰などを強打してまさかの棄権という波乱のスタートを切った今年のマスターズでした。

 

期待されていた日本の松山英樹選手は3日目の最終ホールでなんと4パットのダブルボギーでスコアを落とし脱落しましたが、最終日に意地を見せ67と言う好スコアで上がり、11位まで順位を上げました。

 

日本からは松山選手のほかに昨年の日本ゴルフツアーの賞金ランク1位、2位の池田勇太選手、谷原秀人選手が出場。日本から3選手出場というのは久しぶりでしたが残念ながら二人とも決勝進出はなりませんでした。残念ですが、これが日本ツアーの現在のレベルを証明しているのでしょう。

 

春を告げるこの時期に、美しいコースに世界のトップゴルファーたちが熱戦を繰り広げるこのトーナメントです。今年は厳しい天候に選手たちは苦しめられましたが、終わってみればやはり強い選手たちが最後の優勝争いに残り、盛り上げてくれました。

 

テレビがハイビジョンになってからこの美しさとコースの厳しさが画像を通して伝わりやすくなったようにも思えます。

 

ラフもなく、フェアウエイも広いこのコースですが、もの凄いアップダウン、フェアウエイ、グリーンのアンジュレーションがよく見て取れました。

 

速いグリーンと刈りあげられたグリーン周りの芝によって、グリーンオンしても乗せどころが悪ければボールはたちまちクリークに吸い込まれました。

 

フェアウエイにも大きなアンジュレーションがありました。またコースの高低差30メートル前後のホールが幾つもあります。

 

 

これは10番ホール、115フィート(35メートルくらいかな?)の高低差は、自由の女神像とほぼ同じ高さなんだそうです。

 

大きなグリーンの中には3メートルほどの高低差があるものもあり、ガラスのグリーンは選手たちを苦しめます。全開の七G会コンペでは船橋カントリー俱楽部の砲台グリーンにメンバー全員苦しみましたが、(ま、ちょっとレベルが違いすぎる話ですが(笑)・・・)ここのグリーンはそんなもんじゃぁありません。私たちがプレーしたら、いったい何回パットさせられるんだか・・・?幾つ叩くのか?最後まで回る気力が残るだろうか(笑)?

 

想像しただけでも恐ろしいですが、(・・・でも一回でいいから回ってみたいなぁ・・・)そんなコースでマスターたちは今年も素晴らしいゴルフを見せてくれました。世界のトップのレベルは物凄いですね。

 

また来年もこの美しいコースでの熱戦を見る事が出来る事をもうすでに期待しています。

 

さて、今夜は録画をじっくりと楽しませて頂きましょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

春到来・2017

まだ五分咲きの桜が多いように見えますが、東京では桜の満開宣言が出ました。

 

4月の声を聞いて、「March Madness」も幕を閉じました。ゴンザガ大は初めてのNCAA決勝戦に挑み、71-65で古豪ノースカロライナ大に屈しました。八村くんの一年目の「シーズンの終了です。

 

 

大接戦、逆転また逆転のエキサイティングな決勝戦だったようですが、ノースカロライナ大は多分5~6回はNCAAチャンピオンになった強豪です。その経験の前に一歩およばなかったゴンザガ大でした。

 

しかしゴンザガ大はセンター以外のほとんどの主力選手が来年度も残ります。この経験を元に、来シーズンの活躍が期待されます。一年生にも八村くんのライバルがいます。今年のゴンザガ大には八村くんより大きな一年生フォワードが二人いたのです。

 

二人とも今シーズンはそこそこプレーイングタイムを貰い、貢献していました。7フィートの長身一年生フォワードのザック・コリンズ選手は決勝戦で14分プレーして9得点、7リバウンドを記録してファウルアウト、フランス出身の一年生、6フィート10インチのキリアン・ティリー選手は14分プレーして1得点、9リバウンドでした。

 

来年度もいい新人が入ってくるでしょう。八村くんにはなんとかそこに割って入って、出場機会を増やして活躍してくれることを期待しましょう。コリンズ選手をセンターに回してくれたら丁度いいんだが・・・(笑)。

 カテゴリ:スポーツの話

March Madness・2017

アメリカのNCAAバスケットボールチャンピオンシップトーナメントはいよいよ最終戦になります。ものすごい人気でMarch Madnessと名付けられているほどです。

 

どれだけ盛り上がっているかと言うと、

 

 

これは八村くんのいるゴンザガ大の準決勝の1シーン。昨日行われた準決勝2試合はアメリカンフットボールのスタジアムで行われたのです。観衆は7万7千人を越えたそうです。日本でこれだけの観衆を集められることがどれだけあるんでしょう?

 

後ろの電光掲示板に「University of Phoenix Stadium」と書いてあります。このフェニックス大学と言うのは通信制の大学で、このスタジアムの命名権を買ったんだそうです。(大学の所有ということではないそうですが)ま、大学がこんな大きな屋根付きのスタジアムに名前をつけているのも、日本では考えられない事ですね。

 

今朝の朝刊に、八村くんのゴンザガ大がNCAAトーナメントの決勝に進んだ、という小さな記事が見られました。さすがにここまでくると日本のメディアもニュースにしました。アメリカでは大盛り上がりですが・・・。

 

 

ゴンザガ、勝利の瞬間です。ファイナル4も初めてだったのに、決勝まで到達しました。デイブ・ストックトンがいたときにも出来なかった快挙です。それにしても大学生とは思えないヒゲだなぁ(笑)。

 

 

八村くんもこの通り、大興奮状態(笑)。日本人で初めてこの興奮を身をもって味わった八村くん、来シーズンはスターターとしてまたここに戻って来てほしいですね。渡邊くんは来年最終学年、なんとかこの舞台を踏んでもらいたいです。

 

決勝は明日です。ゴンザガ大対ノースカロライナ大、アメリカ中が盛り上がっています。

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

八村くん、NCAAファイナルへ!4/2/2017

ゴンザガ大が準決勝で大接戦の末サウスカロライナ大を77-73で破りました。これで決勝へ、相手は今試合をしているノースカロライナ大とオレゴン大の試合の勝者です。

 

八村くん、日本人として初めてNCAAトーナメントに出場していますが、なんと決勝にまで進む事になりました。凄い!

 カテゴリ:スポーツの話

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