新原歯科医院

院長ブログ

カテゴリ: スポーツの話

Packman is Back・(パックマン・イズ・バック)

あの衝撃的なKO負けから約一年、マニー・(パックマン)パッキャオが戻って来ました。フィリピンの国会議員でもある彼は、「この試合を台風による未曾有の被害にあっている母国の人々に捧げる」と言って試合に臨みました。

 

リオスも強いボクサーですが、殆どフルマークの圧勝でした。ただ、いいパンチもいくつか貰っていたし、リオスのパンチは最後まで死んでいませんでした。

 

前回、決めに行ったところに見事にカウンターを合わせられてマルケスに敗れた反省もあったのかも知れませんが、全盛期の飛び込みの速さがあったのかどうか?解説陣が言うほどの圧勝だったのでしょうか?

 

でも世界のトップの試合は本当に一秒たりとも目が離せない12ラウンドでした。いろんな団体が世界チャンピォンを乱造している今、世界にあまり評価されない複数階級制覇チャンピォンもいますが、この人たちの試合はタイトルマッチなんか関係ないよ、と言っているようなファイトでしたね。

 

今度こそメイウェザー戦は実現するのでしょうか?もう数年前にやってほしかったですけれどね。でもやることになれば、世紀のファイトと言われるでしょうね。

 

近い将来、内山選手や村田選手たちにも是非こういう晴れ舞台にたってもらいたいなぁ・・・。山中、井上選手・・・、久々に素晴らしい日本人ボクサーが育っています。期待したいですね。

 

マジカルボックス・佐藤選手、潔い引退でした。もっとやって欲しかったと思うのは私だけではないでしょう。彼の代わりに赤穂選手に期待します。(実はつい先日、砂町Arioのヨーカドー食品売り場で佐藤選手を見かけました。近所に住んでるのかなぁ?感動です。)

 カテゴリ:スポーツの話

イブラヒモビッチ 対 ロナウド

日本のベルギー戦は、当たり前のように勝つと信じていたので、驚きもしませんでした。セルジオ越後さんが初めて日本代表の強さを認めたコメントをしていたのが嬉しかったですね。ディフェンスのミスを除けばいい試合をしました。

 

本当に日本を愛するセルジオさんだからこそ、甘やかすことなくずっと厳しい言葉をかけて来たのだと思います。やっとそれに日本代表が答えてくれたと言うことでしょうか。喜びを隠し切れないセルジオさんのコメントが印象的でした。

 

それよりもポルトガル対スエーデンの試合です。ロナウドとイブラヒモビッチ、すごかったですねぇ・・。二人が全得点をあげました。ロナウドの2点目、全速力で走るロナウドにどんぴしゃのパス。

 

私は実はあまり詳しくなくて、この二人以外の名前を知りません。アルメイダ選手でしょうか、このパスを出したのは。トップスピードでボールを拾い、スピードを落とすことなくボールをコントロールし、ゴールを決めきるロナウドもすごいけど、(他の2点もですが)ああいうパスを出せるのがすごい。

 

昔、中田ヒデ選手もああいうギリギリのスルーパス得意でしたね。ただ当時の日本代表には、足元でボールをもらいたがる選手が多く、中田選手のパスに届く選手がいませんでした。

 

ロナウドはもちろん自分で持ち込んでシュートを決めるすごさもありますが、素晴らしいパスを送れる選手がいて、それに答えられるからすごいんですね。あとの2点をアシストしたのは、モウチーニョと言う選手だそうですが、それも素晴らしいパスでしたね。

 

それにしても、イブラヒモビッチがワールドカップに出れないなんて、なんとヨーロッパのサッカーはレベルが高いのでしょう!サッカーの文化と歴史の差でしょうか。

 

ちなみにポルトガル、スエーデン、ベルギーの人口はそれぞれ一千万人前後です。オランダは千七百万人弱だそうです。人口一億二千七百万人の大国ニッポン(まさか、いまだに日本が小国だと思っている人はいないでしょうね)、もっと強くなれるはずだと思うのは私だけでしょうか?

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サッカー、アメリカ vs 世界選抜

いやぁ・・、オランダ戦、勝つべき試合でしたね。でも、辛口のセルジオ越後さんが、珍しくほんのちょっぴり褒めていましたから驚きました。いい試合をしましたね。私の学生時代から考えたら、本当に日本代表は強くなりましたね。

 

本田選手、香川選手も良かったけど、やはり遠藤選手がいると違いますね。余裕を持ってボールをさばいてくれるから試合が落ち着きます。柿谷君、悔しかっただろなぁ・・・。次に期待しましょう。

 

1973年にカリフォルニアのPacific Union Collegeに入学しました。学生数二千人くらいの小さな大学です。

 

小さな大学でも、普通はバスケットとかフットボールとか、学校を代表するチームを持っているのですが、PUCは母体のSDAキリスト教会の方針で、Varsityのチームがありませんでした。

 

でも学内では、Intramural(学内の球技大会)がいろんなスポーツで行われていました。バスケットボールでは全くかなわないのですが、サッカーは逆でした。

 

その当時、米国でもやっとサッカーが認知されて少しづつ子供たちがプレーするようになってきていましたが、世界の他の国々からみればレベルはまだまだ・・・、でした。

 

私の他にも留学生がいました。みんなサッカー大好きでした。、スペイン、フランス、南アフリカ、インド、からの留学生たちと一緒にチームを作りました。あとメキシコ系のアメリカ人も上手な子がいましたので彼らも含め、「俺たちは世界選抜だぜ!」などと言って楽しんでいました。

 

他のチームとの試合は、すべて圧勝でした。私は高校は卓球部だったんですが、遊びでいろんなスポーツはやっていました。サッカーも、リフティング30回くらい出来る程度でしたが、当時は素人にしてはそこそこだったんです。

 

私の母校、七高(都立墨田川高校)のサッカー部は私が一年の時に、東京都でベスト8に入りましたが、サッカー部の同級生でも、リフティングだけなら私と変わらない人もいました。二年に何人か上手な選手がいたので強かったんです。でも今の高校生はそのころとは比べ物にならないテクニックを持っていますね。

 

どんどん日本の子供たちが上手になって、あわやオランダに勝てるところまで来たのですから。隔世の感があります。来年のワールドカップが楽しみですね。

 

1974年、米国、加州、ナパ郡、AngwinにあったPUCでは私が所属していた世界選抜がアメリカチームを圧倒しました。懐かしい思い出です。

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ブリジストン・オープン、モトGP、小岩コチ・ライブ、10/27(刺激的な日曜日)

朝、のんびり起きて亀戸駅前でコーヒーを飲み、11時頃電車に乗って鎌取駅まで約一時間、袖ケ浦カンツリークラブへ行って来ました。

 

12時過ぎにはコースに到着、掲示板を見ると、池田勇太選手と片山晋呉選手が15番ホールにいるのを見て16番ホールへ向かいます。クラブハウスから一番遠いところなので少し時間がかかります。

 

池田選手が独特の歩き方と片山選手の堂々とした歩き方のまわりに、大勢のギャラリーがついて行きます。(あとで最終組につきましたが、こっちの方がギャラリー多かったです)

 

残念ながら池田選手最後にスコアを落としました。この日、かなり順位を上げていたのですが、残念です。片山選手やジャン選手がパットするときにギャラリーが歩いているのを気にしていました。

 

片山選手が17番だったか、ホールアウトしてグリーンから下りてきたときに、さりげなくヴォランティアの人にゴルフボールをプレゼントしていました。

 

この組の18番ホールをみてから最終組へ、またコースの反対側まで歩きます。丸山選手が少し差を広げていました。16番、あの有名なドッグレッグのコーナーにご神木があるパー5です。

 

この日はアゲンストの風、さすがに木を越えてショートカットを狙う選手はいません。それでもいいところに持ってきた谷口選手は2オンを狙いますが、右の林へ・・・。私の目の前(3メートル)から、谷口選手、起死回生のトラブルショット。

 

ここでも動く人が気になったのか、注意をうながします。約30ヤードのショット、以外に高く上がりすぎたのでしょうか?目の前の木の枝に当たり、真下のバンカーへ。そこから長いバンカーショット、クリーンに打ちたかったのでしょうが、ややダフり気味、グリーンに届きません。

 

そこから寄らず入らず無念のダブルボギー。逆に丸山選手はサードショットをうまく寄せてバーディーです。勝負を分けたキーホールだったでしょうか。

 

18番のホールアウトを見ていると帰りが込みますから、ここでさようなら。録画してますから最後のシーンは家で、と言うことで千葉から錦糸町まで快速のグリーン車で(缶ビール片手にずっと歩いてましたから帰りはのんびりです)

 

錦糸町の楽天地サウナに行くと、この試合の切符をくれたG君とばったり、彼は海外出張から帰ったばかりの疲れをいやしに来ていました。少し話してから私はマッサージにかかり帰宅です。

 

帰って録画を観ながら晩酌です。まずは「モトGPもてぎ」です。私は実はオートバイ怖くて乗れません(学生時代乗ってみましたが、ほんとビビリなので)。でも時々見ると、あまりの迫力に見入ってしまいます。

 

昔の同僚の技工士のS君はオートバイ大好き人間で、(外交もバイクでまわっています)若い頃は峠をせめていたそうで、うちに時々遊びに来ると、モトGPの話(ロッシの大ファンなんですね)で盛り上がります。

 

私の若い頃は、ケニー・ロバーツとかフレディー・スペンサー、そして片山敬済選手が活躍していました。その後しばらく見なかったのですが、ヴァレンティーノ・ロッシ選手がトップカテゴリーに上がってからの大活躍でまた少し見るようになりました。

 

ロッシよりすごい選手が出てくるとは思っていませんでしたが、今年の新人のマルケス選手は、史上最高の選手になるかも知れないと言われているそうです。

 

もてぎでは、ロレンソ選手が優勝、マルケス選手の年間王者は決まりませんでした。ロッシは2度程大きなミスをして12位くらいまで落ちたと思ったら、あっと言う間に6位まで持ってくるところはさすがでした。

 

それにしてもマシンを60度くらいまで傾けるそうですが、私のような素人が見ても、怖くなるような迫力ですね。コーナーに入る前の強いブレーキングで後輪が微妙に浮いているのがスロービデオでよおく見えます。

 

コーナーまわっているときは、フロントもリアも滑りっぱなしです。立ち上がりではみんな急加速でフロントが浮いています。S君いわく、「僕がああして立ち上がりでフロント浮いちゃうと、たいてい、こけてました。」そうです。

 

人口60億だか70億だか知りませんが、地球上トップの20数人のライダーたちの技術はものすごいんでしょうね。いやぁ・・・、すごかった!

 

その後、ゴルフの録画も見終わると、8時半くらいになりました。さて、今日の小岩コチは、確か荻原亮君と吉田サトシ君のギター・デュオだったなぁ・・・。音楽の虫が疼きました。

 

9時半からセカンドセットが始まります。もう一度ズボンをはいて、一路小岩へ。20人も入れないようなこじんまりとしたお店です。荻原君は大好きなギタリストです。御茶ノ水もレギュラーですが、活躍してます。

 

吉田君もコチのレギュラー、彼は2年くらい前だったかなぁ、アメリカに一年ほど行って来て、帰ってから一皮むけたような気がします。(相変わらずあまりわかっていない私の評論ですが)二人ともそれぞれのリードのライブではいろいろ新しい(?)こともやっているようですが、ここではスタンダードを弾いてくれます。

 

ギターのデュオでは、片方がソロをやって、もう一人は、ベースラインを弾いたり、コードでバッキングしたりします。この二人はバックで弾いているフレーズがセンスいいんですね。もちろんソロは抜群のアドリブを素晴らしい音色で弾いてくれます。

 

長いこと、このデュオも続けていますから、息もぴったり。最後は即興(だと思います)で、ブルースをやってくれました。荻原君は、昔「僕は実はブルースマンなんです」なんて言ってたこともありましたが、吉田君もやっぱうまいですねぇ・・・!かっこいい!

 

二人ともハンサムだし、帰りに宮崎マスターに、つい、言ってしまいました。「天は2物を与えたね、」  たまの日曜日、好きな事をして仕事を忘れた一日でした。

 

 

 

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話, 音楽の話

スィート・ジョージア・ブラウンとハーレム・グローブトロッターズ

「真夏の夜のジャズ」という有名なドキュメンタリー映画があります。1950年代の或る年の、ニューポート・ジャズ・フェスティバルの模様に、同時に行われていたアメリカズ・カップ(有名なヨットレースですね)の映像もすこし交えた記録映画(?)です。

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その初めの方に、アニタ・オディーが出ます。有名なティー・フォー・トゥーの前に、Sweet Georgia Brown を歌います。私はこのシーンが大好きなんですねぇ。

 

監督の演出で多分違う時間のお客さんの、あくびするシーンとか、つまらなそうにしているシーンをうまく繋げているんだろう、と思うのですが、確かに歌い始めのところは、「いったい何やってんだろ?」みたいに感じる歌い方なんです。

jaz2下がアニタです。

 

ツーコーラス目で、リズムが変わり、歌が一変します。ほんとにかっこいい!彼女のインプロヴァイゼイションは、私のなかではエラに次ぐすごさです。Tea For Two ももちろん素晴らしく、彼女自身もその後のライブでは、度々「あの映画でやってた歌よ」と紹介していますから。

 

そんなわけで、私が大好きな歌の一つなのですが、実はこの歌を知らないアメリカ人男性は非常に少ないんです。

 

なぜかと言うと、この歌は、ハーレム・グローブトロッターズのテーマソングだからです。

 

Harlem Globetrotters  は、1920年代後半からある、ショウ・バスケットボールのチームです。(チームは、毎試合真剣勝負をしている、と、公式にコメントしていますが)年間300試合近く(殆ど毎日ですね)、アメリカのみならず、世界中で試合します。

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初期のころは、NBA(そのころは白人選手しかいなかったのでしょう)のチームと真剣勝負で勝ったこともあったそうです。

 

毎回、グローブトロッターズは全員黒人のチームですが、白人のチーム(いつも同じチームなのですが)と試合をして、ちょっとリードされますが、最後はすごいテクニックを使い逆転勝ちします。

 

私が子供のころは毎年日本にも来ていたように思います。魔法のようなテクニックに。子供心に強烈な印象を残しました。「僕もバスケットやりたい」と思いました。(実際には私はずっと卓球部だったんですけど)

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そのチームのメンバーが、試合の前にドリブルしながらコートに入って来る時に、スィート・ジョージア・ブラウン(口笛ヴァージョン)が流れるんです。かっこいいー!と子供たちは大拍手!毎日のようにアメリカ中を回って試合している訳ですから、殆どのアメリカ人の子供たちは見てるんじゃないかな?

 

そんな訳で、ほとんどのアメリカ人の子供たち、特に男の子たちは小さい時にこの歌を聞きます。だからこの歌を知らないアメリカ人男性は非常に少ないんです。

 

ちなみに、バスケットファンの方はご存じの名前だと思いますが、あのウィルト・チェンバレンも一時このチームでプレーしてたそうです。

 

もう一度見てみたいなぁ。あの素晴らしいテクニックと、手品のようなトリックプレーに、目を真ん丸にして、びっくりして見てる子供たちを見たいなぁ。そして、ドリブルしながら走って入場してくるプレーヤーたち、そしてその時に流れる、口笛のスィート・ジョージア・ブラウンを聴きたいなぁ。

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 カテゴリ:スポーツの話, 音楽の話

船橋カントリー倶楽部・10/12

月一ゴルフに行って来ました。高校以来の親友、G君とO君、そしてG君の会社の同僚のHさん、私、の4人で毎月船カンに行きます。

 

今回はO君体調不良で3人でした。天気良く、暑さ残っていましたが絶好のコンディション。好スコアを期待しましたが、ドライバーが右に左に曲がりまくりでした。

 

船橋カントリークラブは冨澤誠造さん設計の名コースです。2グリーンですが、二つのグリーンがうまくセパレートされていて、グリーンが違うと同じホールが違った性格を持ちます。

 

二つのグリーンの間に逃げられるホールは多くありません。18ホールのコースですが、グリーンを変えることで36ホールのコースをプレー出来るようにさえ感じます。

 

そして古いコースですから、林の木もそこそこ密集しているため、林に入れると殆ど横に出すだけしか方法がないことが多く、林に入ったらワンペナと同じと思ってやっています。

 

この日のようにティーショットが曲がるときびしいです。しかも私の場合、ワンペナどころかスリーペナくらいになることがよくあります。

 

私はアプローチイップスなのです。若い頃は頻繁にコースに出ていましたが、30年ほど前に一度ゴルフをやらなくなり、4~5年前から再開したのですが、

 

再開して一年目くらいの時、ひどいシャンク病になりまして、ショートアイアンを打つのが怖くてたまらなくて全く打てなくなりました。9番アイアンよりも4番アイアンのほうがよっぽど簡単に振りぬけるという不思議な事態でした。

 

なんとか、ここ1~2年はフルショットであれば(まだ少しぎくしゃくしますが)9も8も振れるようになりましたが、いまだに30ヤード以内のショットのときは、体が固まってしまい、どう動いていいのかわからなくなってしまうのです。

 

それはアプローチに限らず、林からフェアウェーに出すために軽く20ヤードくらい打つときも同じで、簡単なショットの筈が、ボールの前20センチの地面を打ったりして、ボールは1~2ヤードしか進まないのです。

 

みんなにあざけ笑われながら苦労して林から出て行ってグリーン回りで同じことを繰り返して乗せるのに3~4打、簡単に10以上たたいてしまいます。

 

この日もいきなりダブルパー2回ダブルボギー2回のスタートでした。いやぁ、よく105でおさまったなぁ・・・。

 

G君はいくつか大たたきしながらうまく101にまとめました。Hさんは・・・、バンカーで苦労して、彼の名誉のため、ここではスコアは発表出来ません。でも彼はまだはじめて2~3年ですが、本当にうまくなりました。

 

次の日、練習場で林から出す練習しました。練習場では全く普通に打てるんですけど、これはメンタルなんですね。

 

歯の治療がいやだと言うメンタルと一緒で、これを克服するのはかなり難しいですが、また練習してチャレンジします。

 

それにしても、回りの人たちは誰も私の打つところ見てないと分かっているのですが、打ちっぱなしの練習場で林から20ヤード出す練習するなんて、あいつ何やってんだ?と思われているような気がして、ちょっとはずかしいですね。

 カテゴリ:スポーツの話

アルバレス vs メイウェザー

先週の日曜日、ボクシングファンにとってはドリームマッチと言える好カードがありました。天才メイウェザーにメキシコの無敗の22歳、サウル・アルバレスが挑みました。

 

アルバレスのこれまでのファイトを見てきたファンの多くは、彼が何かやってくれるんじゃないか?と期待していたはずです。

 

しかし!終わってみれば、メイウェザーのスピードとテクニックの素晴らしさを改めて思い知らされました。

 

ひとりのジャッジはドロー判定をつけましたが、アルバレスの表情が完敗を認めていましたね。

 

こんなに強いんだから、パッキャオとやってくれたらよかったのに。もうパッキャオは残念ながらピークを過ぎてしまった感がありますから。

 

アルバレスはまだ22歳、これからもっと強くなるでしょうけど、そのころにはメイウェザーは引退しているかも。

 

ボクシングに興味のない方にはまったくつまらない話でしょうが、実は私はボクシング大好き人間なのです。

 

私の学生時代は中量級の黄金時代でした。私が好きだったのは、「デトロイトのヒットマン」と言われたトーマス・ハーンズ、そして、メキシコの英雄フリオ・セザール・チャベスですね。

 

マービン・ハグラー、ブンブン・マンシーニ、アレクシス・アルグェロ、ロベルト・デュラン、そしてあのシュガー・レイ・レナード、・・・・・等々。

 

きらめくスターたちがいっぱいでした。今WOWOWで解説している浜田さんもジュニア・ウェルターだったかな・・・、世界チャンピォンでした。

 

音楽の話とも繋がりますが、レナードとデュランの2戦目でリングサイドでアメリカ国家の代わりにアメリカ・ザ・ビューティフルを歌ったレイ・チャールズには本当にしびれました。

 

もう一度聴きたいけど、あの映像は見つからないのだよなぁ・・・。

 カテゴリ:スポーツの話

七高グリーン会

土曜日に高校同期会のゴルフコンペに行って来ました。見事にブービーメーカー(最下位です)でした。

 

私の出身高は、都立墨田川高校と言いますが、卒業生、地元東向島の方たちは七高と呼びます。

 

創立時は旧制東京府立第七中学校でした。その後都立第七高等学校と名前が変わり、

 

私たちが入学したころには都立墨田川(隅田川ではありません)高校になっていました。

 

でも高校のエンブレムはいまだに七高で、私たちもそう呼びます。

 

そんなわけで、七高グリーン会、昭和20年代の最後の方で生まれた同期生で楽しんでいます。

 

アメリカでの学生生活でしたが、近くにパブリックのコースがたくさんあって、安いところは

 

ラウンド3ドル50セント(1ドル200円くらいの時代ですが)でゴルフ出来ました。殆ど毎週行ってました。

 

その割になんでこんな下手なのか、わかりませんが、大たたきしてもやっぱ楽しいですね。

 

日本に帰ってから、数年でゴルフやめちゃいました。私から見るとあまり大切とは思えないことに

 

うるさく言うひとが多いように感じられて、だんだんゴルフしたくなくなってしまったからです。

 

見かけを気にする割には中身がないようでは、本当の気遣いは出来ないと思うのですが、そんなこんなで

 

いやな思いをしたくもないので、ゴルフ行かなくなっちゃいました。

 

数年前に高校同期の友人に誘われてまたはじめましたが、道具が20年の間にだいぶ変わって

 

いて、びっくりしましたが、やはりゴルフは面白い。歳もとって少し丸くなったこともありますが、親しい友達と

 

バカ言いながらゴルフして、そのあとの酒はうまいですね。皆さんいつも付き合ってくれて

 

ありがとね!

 

そのうち書くかもしれないけど、私の仕事の上でも、見かけだけ気にして、基本がおろそかになっていることがあります。

 

見栄えをきれいに仕上げるのは難しいことではないんですが、自慢する人、たまにいますよ。

 

治療の予後にも、それ以外の意味でも、本当に大切なことは見えないところにあるのになぁ・・・。

 カテゴリ:スポーツの話

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