ある夜、御茶ノ水へ・・・、
相変わらずワンパターンのオーダーで軽く一杯( ^ω^)・・・、そして駅前の交差点を渡ると・・・、
こんなメンバーで御座いました( ´∀` )。ドラムの大槻さんとオルガンの河合さんの強力コンビ!
出番待ちの二人。なかなかの人気です。間引いた定員いっぱいとまでは行きませんが・・・、いい塩梅に席は埋まっていました。
さぁ、ステージに上がるミュージシャンたちです。
白熱の演奏が始まりました!!!私のマティーニも到着!
いつもお世話になります<(_ _)>、今日も可愛い笹原さんでした( ´∀` )。
ギターの道下さんがヘッドがない変わった形のギターを弾いています。大槻さんが「僕が欲しかったギターです( ^ω^)・・・」とコメントしてました。道下さん、「そこらへんで売ってますよ( ´∀` )」、そうここは御茶ノ水、楽器屋さんがいっぱいならんでいます( ´∀` )。私はギターの事は分かりませんが、有名なギターなんでしょうか?ファンキーなカッコいいソロを決めてくれます。
今夜も身内の方がノリノリで聴きながら写真も撮られていましたね( ´∀` )。
ジャクソンファイブの歌だとか、スタイリスティックスの歌だとか、いやぁ、懐かしいソウルっぽい曲を一杯やってくれました。スタイリスティックスは私が学生時代にすごく流行ったんだよなぁ( ^ω^)・・・。思えばあの頃のR&Bやソウルミュージックのバックの音楽は、その頃全盛だったフュージョンミュージックそのままだったような気がします。オルガンのサウンドがガッチリ合います( ´∀` )。
懐かしい曲を堪能して、いつの間にかジャックダニエルがテーブルに( ^ω^)・・・。私はジャズは本当に最近聴き始めたのですが、フュージョンは学生時代大好きで、ジョージ・ベンソンの「ブリージン」から始まって、アール・クルー、ボブ・ジェームス、スパイロジャイロ・・・、一杯レコード買ったなぁ・・・。ナベサダさんや日野皓正さんもあの頃はフュージョンで大人気でした。
でもほとんどのミュージシャンは古き良きストレートアヘッドなジャズに回帰してきたように思います。そして、あるきっかけから私もジャズにハマってしまいました( ´∀` )。古い時代のジャズも私には初めて聴く音楽だから、私個人の時系列的には一番新しい音楽である、とも言えます( ^ω^)・・・。
やっぱりオルガンはカッコいなぁ( ^ω^)・・・。他のミュージシャン達も河合さんのソロに聴き惚れていました。勿論客席の私たちもです( ´∀` )。大きな歓声が上がります( ´∀` )。大槻さんも素晴らしいドラムソロを聴かせてくれましたね。サックスの安藤さんは初めて聴きましたが、徐々にノッテ来て、熱い演奏を奏でてくれました。いいバンドだなぁ( ^ω^)・・・。
ちょっとブレてしまった(-_-;)。
懐かしいソウル、R&Bの曲が見事なジャズになっていましたに。素晴らしい掛け合いもあり、いやぁ・・・、たっぷりと堪能した私。いつものように1セット目の終わりにレジへ向かいます。会計をする笹原さんに、「今日のようなライブ、何て言うか知ってる?」と」尋ねれば、「えぇ~~~、なんて言うの?」と言いますので・・・、「最高にご機嫌なライブ」って言うんだよ( ^ω^)・・・、と教えてあげて(笑)、家路に着いたご機嫌んなわたくしでした(笑)。
このライブとは関係ありませんが、御茶ノ水ナルのスケジュールをチェックしようとHPを開けて見ましたら、海野雅威(うんのただたか)さんを支援するための配信コンサートの事が載っていました。彼が日本にいたころよく一緒にプレーしていたベースの吉田豊さんやドラムの海野(うみの)さんら数人で企画してミュージシャンたちに呼びかけた、と言う事のようでした。
以前書きましたが、ニューヨーク在住の素晴らしいピアニストですが、現地で仕事の帰りに暴漢に襲われ大けがを負って、今も心身ともにリハビリをしていて、いつ復帰できるかいまだに分からない状況なんだそうです。彼を支援するために多くのミュージシャンが支援コンサートを配信する(これ、10/17に書いているんですが、10/15に既に配信始まっているそうです)というプロジェクトなんだそうです。
見れば日本の名だたるミュージシャン達の名前が連なっていました。全部で45名・・・、もしかするともっと協力希望者はいたのかも知れないけど、あまり増えすぎても困るから、この人数で止めたのかも知れませんね( ´∀` )。海野さんのあの素晴らしい音色のピアノは是非もう一度聴きたいと思うピアニストです。その方を支援することも勿論ですが、45名の日本を代表するミュージシャンたちのコンサート・・・、必見(必聴かな?(笑))ですね( ^ω^)・・・。3か月間は聴くことが出来るそうです。ちょっと覗いて見ましょうか( ^ω^)・・・。