新原歯科医院

院長ブログ

Author Archives: 新原満

Amazing寝占友梨絵at代々木ナル・10/20/2015

先週末は、ゴルフの日本オープンがありました。最終日最終組の池田選手と小平選手の一騎打ちは、日本男子ツァーでは久々の見ごたえある名勝負でした。

 

また、ボクシングではミドル級のゴロフキンとフライ級のゴンザレスが最強挑戦者と戦い、鮮やかな勝利で強さを見せつけました。

 

さて、どっちをブログに書こうかな?と思いながら昨夜代々木ナルにお邪魔しました。寝占さんの歌を聴いてぶっ飛びました。これを書かずにいられましょうか?

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廣田ゆりさんのピアノと三井大生さんのバイオリンのインストで始まりました。廣田さんは綺麗な音色と堅実なテクニック、いいグルーヴ感を持つ素晴らしいピアニストです。

 

三井さん、数年前に拠点を東京に移してから引っ張りだこの、これも美しい音色とテクニックで聴く人を唸らせるバイオリニストです。

 

広瀬さんのオリジナルやアレンジした曲は、廣田さんがほれ込んだと言う三井さんの音色にぴったりハマりますね。手足でのパーカッションも含めてカッコいいタイミングで曲が流れました。

 

「猫ふんじゃった」って「Stomping cat」なんでしょうか?(笑)

 

さて寝占さん登場。いやぁ・・・。もう、凄い!としか言いようがないなぁ・・・。彼女のスキャットを含めた歌いぶりには、何度も背筋がゾクゾクしました。

 

三井さんのバイオリンとの掛け合いはまたすごい!三井さんも気合入って来ましたが、寝占さんも負けてないですね。

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インストの人に負けないようなスキャットのアドリブを出来る人はあまりいません。というか、日本人でこれだけ歌える人がいるだろうか?それもこの若さで・・・。

 

あっと言う間に1セット目が終わってしまいました。いつも1セットで帰る私ですが、もっと聴きたくなってしまった。食事を頼んで、もう一回聴いて行くことにしました。

 

2セット目も始めっから全開でした。あたかも後ろの二人が寝占さんにひっぱられているようにさえ感じられます。全員の素晴らしいコラボレーションはまたまた私の背筋をゾクゾクさせてくれました。

 

まだ若いですから、課題もあるのでしょうが、このまま順調に育ってほしいなぁ・・・。インストの人はともかく、ヴォーカルでは世界に通じる日本人歌手は本当に少ない今、とても可能性を秘めた素晴らしい歌を聴かせてもらいました。

 

余韻を感じながら、最後のセットも聴きたかったんだけど、さすがにそこまで遅く帰るわけにも行きませんのでね、帰途に着きました。何回でも聴きたい寝占さんのライブでした。

 カテゴリ:音楽の話

チャリート・御茶ノ水ナル・10/16/2015

16日(金)御茶ノ水ナルへ行って来ました。ナル久々の出演はヴォーカルのCharitoさんです。

 

私の大好きな歌手は、ピアノのユキ・アリマサ、ベースの中村健吾と日本を代表するプレーヤーをバックに歌いました。ドラムのいは中堅(と言っていいのでしょうか)どころの力武誠さんです。

 

相変わらずのグルーヴィーなフィーリングの歌声と、ユキ・アリマサのピアノトリオの迫力ある演奏に私は初めから声が出てしまいます。

yukiユキさんは毎月コチに出ています。ちょっとコチブログから拝借・・・。後ろはご存じ原大力さんと、佐藤ハチ恭彦さん。

 

この夜はあまりジャズを聴いたことのない友人が一緒でしたが、彼もこのピアニストは素晴らしいねぇ、と感動していました。

 

チャリートさんはフィリピン人なのですが、日比両国を行ったり来たりして活躍しています。英語は当たり前のように上手だし、やはり日本人には無いと言ってもいいのかなぁ・・・?フィーリングをもっているように思えます。

charitoちょっとネットから・・・。

 

フェイク(と言うんでしょうか?)を自在に操ると言うか、自然にナチュラルにアドリブしてしまうんでしょうね。

 

こういう歌い方は聴き手の好みの別れるところですが、彼女や先日ここで聴いた大野えりさんのような自由に飛び回る歌は私は大好きです。

 

インストの人達が自由にインプロヴァイズしていくように、歌い手さんもあちらこちらに飛んで行ってもいいじゃぁないですか?インストのプレーと同じで下手な時もありますが・・・。(笑)カッコよくはまった時は最高です。

 

さてこの日は彼女珍しく譜面をカウンターに置いてチラ見して歌った曲がありました。新しくレパートリーに加えた歌なんでしょうか?

 

クラッシック音楽と違って、ロック、ポップでもそうですが、ヴォーカルは楽譜を見て歌う事はいけないような雰囲気があります。必ず歌詞は覚えていなくてはならないように言われることもあるようです。

 

私個人的な意見ですが、たまにチラッと見るくらいいいんじゃないの?と思っています。他のミュージシャンは楽譜を見て演奏してもいいのに、歌手はダメだと言うのはどうなんでしょう。確かに楽譜を見つめながらずっと歌うのはあまり絵にはなりませんが・・・。

 

メロディーは忘れませんが歌詞を忘れないようにするのは大変です。以前、わりとベテランの歌手の方に聞いた話ですが、いつになってもライブの時に歌詞が出てこなかったらどうしよう・・・、と言う不安にかられることがあるそうです。

 

歌詞を覚える事にかなりの時間を費やすことは、レパートリーを増やすための障害にもなりますよね。いい歌がいっぱいあるのになかなか歌う事ができないということには同情してしまいます。

 

それと関係あるような、ないような話ですが、誰がスキャットを始めたのか?という有名な説があります。その昔、ルイ・アームストロングがある曲を録音していた時に歌詞を忘れてしまい、スキャットを使った・・・、と言う説です。いかにも本当のことのような、私を含めて多くの人が愛する仮説です。

 

今も昔も、実際に歌詞を忘れてスキャットで誤魔化すということは時折行われていたようです。私もライブに行って、これはひょっとして・・?と思った瞬間がありました。

 

先日の大野えりさんは、確か譜面台を立てて楽譜を置いていたんじゃなかったかなぁ?私はそれでいいと思うんですけど・・・。(ただあまり見過ぎるのはどうも・・・、たまにチラッと見て歌詞を確認する程度にしてほしいですが。)

 

そういえば、昔のフォークシンガー(吉田拓郎さんとか・・・)たちは楽譜見ながら歌ってたなぁ。

 

ま、私の個人的な意見は全く音楽界には届きませんから変わることはないんでしょう。

 

あとひとつ気になることがあるのは、ある店では歌詞を見る、ある店では見ない・・・、と言うようなことがあるとしたら、それはちょっと悲しい気持ちがします。練習はお客さんの前ではしてはいけませんから・・・。プロとしては頂けません。

 

さてライブに戻りましょう。この日は2ステージ(ふつうはここでは3ステージやります)だったので、普段より長い感動のファーストセットが終わった時には、酔いも回っておりまして、少々友人と歓談の後、家路に着きました。

 

実は一緒に行った彼もフィリピン人でして、チャリートさんはフィリピンではかなり有名だと教えてくれました。フィリピンを離れて長い彼にはジャズをやる前にロック、ポップで有名だったイメージがあるそうです。

 

また、彼女は母国でレッスンをしていたそうで、彼の友人がたまたまチャリートさんの教えを受けていたんだそうです。帰りにちょっと挨拶をしてくる、と言ってチャリートさんのところへ行きました。彼女は彼の友人をよく覚えていて暫く楽しく昔話が弾んだそうでした。タガログ使うのかと思ったら、英語で話しておいましたが・・・。

 

私も「いい拍手を有難う」と言われまして、あぁ、今日も少しうるさくて他の方のひんしゅくを買ってしまったかなぁ・・・?と毎度おなじみの反省の中、帰路についたのでした。私の友人はかなり楽しんでくれたようでよかったなぁ・・・。

 

是非また行きましょう!と握手をして二人は東京の西、東へ別れて楽しいひと時をおえた金曜日でした。

 

 カテゴリ:音楽の話

浅草HUB・10/11/2015

日曜日、ぶらっと浅草ハブさんにお邪魔しました。英国風パブ、いくつか店舗があるそうですが、浅草店のみ毎晩ライブをやっています。

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ニューオリンズ系のジャズや、スィングジャズ、ブルースをメインにやっているとの事で、名前は以前から聞いていましたが、行ったことがありませんでした。

 

先月、寝占友梨絵さんが出演する、それも後藤沙紀さんと共演すると聞いて初めて足を運びました。後藤さんは(昨年でしたか)出口優日さんが中野セロニアスに出た時にピアノを弾いていました。とても良かったのでまた聴きたいと思っていましたから、いい機会でした。

 

その日は「オノマトペ」と言うバンドと寝占さんが共演するというライブでした。昨年の浅草ジャズコンテストでグランプリをとったバンドだそうです。寝占さんはその時のヴォーカル部門の金賞だったとのことで、浅草ジャズグランプリバンドとして隔月出演しているようです。

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この系統の音楽には全く知識がなく、どんな感じなんだろう?と興味新々でしたが、いやぁ~実に楽しいライブでした。クラリネットの新谷健介さんがすごく良かった。バンジョーの丸山朝光さんもカッコよかったし、他のみんなもいい音を出していました。もちろん寝占さんの歌も最高でした。

 

今月に入って、たまたま有楽町のスィングでニューオリンズジャズのバンドが入っていると知り、行ってみましたが、これもまた面白くって、その時に出ていた菊池ハルカさんと言うトロンボーン奏者がHUBのスケジュールに入っていたのを見て、11日の日曜日、なんとなく行ってしまいました。

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ネットでチェックして見ましたら、彼女はオノマトペ創設メンバーで、現在はニューオリンズを拠点に活躍しているとの事でした。その彼女の里帰りツアーの最終日だったようです。

 

家で晩酌を進めるうちに急に思いついての外出でした。店に着きましたら、セカンドセットがもう始まっていました。もうほぼ満員、既に大盛り上がりでした。入り口近くのテーブルに相席で入らせて頂きました。

 

この日は「One Time Brass Band」と言うニューオリンズジャズのバンド+菊池さん、(菊池さんはこのバンドにも所属していたそうですが)と言う編成の筈でしたが、見た事のあるピアニストが・・・。

 

古川奈都子じゃぁありませんか・・・。そういえば彼女もニューオリンズジャズを得意とするピアニストでした。何年か前に娘と川崎ぴあにしもに行った時に出演していて、帰りに声をかけて頂いた記憶があります。ということは、カウンターに座っているあの人はサックスの海付さん?多分・・・。

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どうやら菊池さん多分これが日本最後のライブということで、ゲストがたくさん来ているようです。なんと寝占さんも来ていまして、あとで一曲歌ってくれました。

 

このライブも本当に楽しいライブでした。よく知らなかった古いジャズですが、お客さんもみなワイワイと楽しそうに聴いています。手拍子もしょっちゅう、声もいっぱいかかります。こういうのもいいもんだなぁ・・・。

 

ニューオリンズでブルースからジャズが始まり、(それはまた、ロックやソウルやいろんな音楽のルーツなわけですが)それが徐々に形を変え(増やして・・・、ですかね?)今のジャズやいろいろな音楽に変遷してきました。(敢えて進化とは言いたくないのです。)

 

今でもニューオリンズではあちらこちらでこの音楽が奏でられているそうです。町は音楽であふれているそうですね。メンフィスではブルースでしょうか?

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かのサッチモ、ことルイ・アームストロングもこういった楽団のトランぺッターとしてキャリアを積んでいったんですね。

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彼もいつも本当にたのしそうに演奏していましたね。この日のHUBのミュージシャンもお客さんもみんな楽しく一体となって音楽を楽しんでいました。

 

私がよく行くジャズのライブハウスには必ず、目を閉じて静か~に音を聴いているお客さんがいるものですが、(これはきっと日本特有のジャズ喫茶文化の影響だと思っています。)ここでは皆無です。笑顔でステージを見ている方々が多いです。

 

目を閉じて静かに音を拾うのもひとつの楽しみ方なのでしょうが、私個人的には(せっかくライブでミュージシャンの演奏をまじかに見れるんですから)このHUBのお客さんたちのように盛り上がって楽しむのが好きです。

 

次の日が祝日で休みでもあり、この楽しい音楽を聴くにつれついついお酒もおかわりしてしまいました。危ない危ない、もう帰らないと・・・。さぁ、盛り上がったセカンドセットも終わりました。

 

もう一回ステージがありますが、席を立ちレジに行くと古川奈都子さんがやって来ましたので、「川崎でお会いしましたね・・」と少しお話をしました。「こういうのも面白いですねぇ」と言うと「私、こういうのしかやってこなかったものですから・・・」と返って来ました。

 

「こういうの」なんて言ってしまって失礼だったかな?この系統(ジャンル)の音楽・・・、と言う意味で他意はなかったのですが・・・。単語の使い方を間違えると違ったニュアンスを伝えてしまう事もあります、気をつけなきゃなぁ・・・。でも古川さんは常に笑顔ですね、また宜しくお願い致します。とご挨拶して帰路に着きました。

 

浅草ということもあり、(おそらく地元の人も多いのかな?)なんか気取った感じも堅苦しい感じもなく、それも葛飾区生まれ江東区在住の私には入りやすい心安らぐ空間だったかも知れません。また時々お邪魔したいな、と思いました。

 カテゴリ:未分類, 音楽の話

スタッフ加入

今週から根本先生の日に衛生士の三井田さんが来てくれるようになりました。

 

根本先生の日は大忙しで、池野さんがてんてこ舞いしていましたし、患者さんにもずいぶんお待たせすることもありましたが、そういうことも徐々に解消していくでしょう。

 

また根本先生の予約が一か月先になってしまっていますが、三井田さんがスケーリング(歯石取り、歯のクリーニング)等、予防処置をしてくれますので、もう少し詰めていけるようになります。

 

いままではご不便をおかけしていましたが、少しづつ改善して行きますので、これからも宜しくお願い致します。

 カテゴリ:日々のこと

ノーベル賞アゲイン

なんとなんと連日のノーベル賞受賞の嬉しいニュースですね。物理学賞の梶田隆章氏は、以前ノーベル賞をとった小柴先生のお弟子さんとのこと。実験屋さんですね。

 

理論物理学者の理論を実験で実証する、とても大事な、また難しい分野です。かかる予算も莫大なものになります。小柴さんは資金繰りに次ぐ資金繰りが仕事だったようなもんだ、と言いうような事を言っていたように思います。

 

それに加えてものすごく地道に、また正確を極めた観測をするための工夫と技術が求められる難しい分野の研究です。

 

今回受賞した梶田氏の実験結果はこれまでの物理学の「標準理論」と言うものの前提を覆す大きな発見でした。(標準理論ではニュートリノの質量がゼロであることが前提なんだそうです。)これで、また物理学者たちは新しい理論の構築をしていかなければならなくなったのです。

 

このように、科学の世界では昨日まで正しいとされてきたことが間違っていた、ということが時々おこります。そうであれば当たり前のように新しい考えを取り入れていくのです。

 

先日の大村氏が「たくさん失敗をしなさい」と言っていました。まさに失敗は成功の基!多くの失敗の上に科学は発展しつづけているのです。勿論「標準理論」は失敗ではありませんよ。その時点では最高の理論だったのです。

 

科学では、あくまでも「この時点では・・・」と言うくくりのなかで正しい考えと言うものを定義します。それは書き換えられることがあっても不思議ではなく、成長、発展の過程にあるということです。

 

人為的な、或は故意のミスでなければ、研究の成果は例え失敗であろうともその努力は評価されるべきものなんだと思います。昨年来、ある世界的に高名な科学者が自殺に追い込まれたり、若い研究者が葬り去られた事象がありましたが、少々行き過ぎた何かがあったように思えて残念でなりません。

 

それはともかく、こうなってくると、もしかして村上春樹氏の文学賞も期待出来るかもしれませんね。もう数年前から候補に挙がっている村上氏ですから・・・。

 

彼の小説は、なんというか外国の小説を日本語に訳した訳本のような文体で、それがなんとなくお洒落に感じるのかも知れません。

 

私個人的には、さほど彼の作品の良さはよくわかりません。題名の付け方に関しては、(古い楽曲や小説の題名をもじったようなものがよくありますね、)あまり好感は持てません。

 

でもまぁ、世界中の人々に評価されているんだから、いいものがあるんでしょうね?今回はなくとも時間の問題だと思われますが、ここまで来たら、三日連続の嬉しいニュースを聞けたらいいなぁ・・。

kajitaなんと私より6歳も若い!

 

梶田さん、おめでとう!

 

 カテゴリ:サイエンスの話, 日々のこと

ノーベル賞

嬉しいビッグニュースでした。大村智氏がノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

 

湯川博士が日本人として初めて受賞して、暫くはなかなか頻繁に受賞者が出ることはなかったのですが、最近は増えて来ましたねぇ。

 

大村氏は大学卒業後、一時墨田工業高校の定時制の教師だったとか・・・。私の住む亀戸から程遠くない場所にありまして、なんかそれだけで好感を持ってしまいます。(ちなみに私の母校は墨田川高校で、墨田工高ではありませんが、)

 

スポーツマンの村田氏はスキーの距離競技で国体にも出た事があるとか・・。ゴルフもハンデ5の上級者なんだそうですね。

 

この受賞につながった微生物を発見したのも、伊東市川奈にある某ゴルフ場の土を採取したところから抽出したものだそうです。(川奈と言えばあのゴルフ場でしょうね。)

 

昨日のテレビのニュースの中に英語でスピーチしている画面がありました。いくつもの賞を海外で取られているそうで、恐らくはそのひとつの受賞時のものでしょうか?

 

そのスピーチでは、「この薬の開発につながる微生物はあるゴルフ場の土から発見しました。昔、マリリン・モンローとジョー・ディマジオが新婚旅行で日本を訪れたときに立ち寄ったゴルフ場として有名です。これからはこの微生物が見つかったゴルフ場と言われるようになりましょうか(笑)」と話しておられました。

 

なんとまぁ、お洒落なスピーチではありませんか?お堅い学者さんのイメージはありませんね。きっとこういう方々が本当のいい研究をなさる学者なんでしょうか?

 

しかし、このニュースを聞くまで(私も含めて)日本人のほとんどの方はこの村田先生の素晴らしい業績を知る由もありませんでした。マスコミの方々にはもう少し頑張って欲しいかな・・・?つまらない記事を少し減らしまして、こういう記事も・・・。

大村氏

 

おめでとうございます!!

 カテゴリ:サイエンスの話, 日々のこと

遠藤征志・曽根一馬デュオat代々木Naru・9/29/2015

9月29日、代々木ナルにお邪魔しました。この夜はピアノの遠藤征志さん、ギターの曽根一馬さんのデュオでした。

 

このお店では数少ないインストのみ(ヴォーカルなし)、おまけに男性ミュージシャンのみのライブです。ほぼ満席、ハンサムな二人のライブには女性客率が高かったですね。勿論彼らの素晴らしい演奏あってのことです。

 

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階段を下りて行くと音が聞こえてきます。演奏は始まっているようです。相変わらず音色の美しいピアノとギターです。

 

このデュオでは彼らのオリジナル曲中心に演奏します。ですので私には知らない曲ばかり。でも素晴らしいメロディーメイカーの二人の曲は心に沁みて行きます。

 

曲の終わりには大きな拍手で包まれます。

 

3曲目位からでしょうか?曲のテンポがかわり、徐々に遠藤さんのアドリブが激しくなってきました。私もついつい声が出てしまいます。

 

遠藤さんに応えるかのように曽根さんもカッコいいギターソロを決めてくれます。だんだん拍手の音まで大きく強くなってきましたね。

 

あっという間に1セット目最後の曲、と言うコールがなされましたが、私は軽~く「えぇ~~~」、もう1曲やってくんないかなぁ・・・。

 

それを聞いたからではないでしょうが、奥の席にいた、みさこさんの「もう1曲サイン」が出たようでした。まだ8時には少し間がありましたから・・・。

 

ライブハウスの中には、スタート時間や終わる時間にかなりルーズなお店もあります。あんまり気にしてないみたい・・・。でも代々木ナルではそんなことはありませんね。お客様優先です。

 

お蔭さまでもう一曲・・・。二人で、「さて何やりましょうか?」と話しています。遠藤さんが「これは?」と言って音を四つほど・・・、キーを叩きましたら、「ああ、それ行こう!」って曽根さんが答えて最後の曲がはじまりました。

 

あれだけで解っちゃうんだ・・・!と、少々ビックリです。プロのミュージシャンは凄いもんだなぁ・・・、と今更ながらに感服です。

 

曽根さん、「これはウエス・モンゴメリーの曲で・・・」と曲名を紹介(忘れてしまいました(笑))、直ぐに演奏が始まります。

 

それまでの彼らのオリジナルではなくスタンダードの曲ですが、やはり私の知らない曲でした。なんか、聴いたことあるような気もしますが・・・。

 

二人とも弾けましたね!凄いフレーズの応酬でした。美しい音色でなおかつこの速弾き、時にはマイルドに、時には激しく・・・。いやぁ~カッコイー!声も出ましたが、曲の終わりにはほぼ満席のお客さんの万雷の拍手と笑顔に包まれて、二人のミュージシャンも笑顔でお辞儀です。

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逆光で少々暗いんですが、お二方、アリガトね!

 

 

 カテゴリ:音楽の話

二人の王子様

先々週のANAオープンゴルフトーナメントに、アメリカツアーを終えて帰国した石川遼選手が出場しました。アメリカでかろうじてシード権を確保(昨年は下部ツアーとの入れ替え戦まで行きましたが)した石川選手でしたが、久々の日本ツアーで簡単に(?)優勝してしまいました。

 

先週の試合では残念ながら最終日に77と大たたきして54位に沈みましたが、相変わらず大勢のギャラリーを引き連れてのプレーで日本での人気は健在なところを見せましたね。優勝争いをしていた最終組は可哀想なくらいポツポツの少ないギャラリーの中でのプレーでした。

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昔、日本ツアーには(大きな試合では)多くのアメリカ人ゴルファーが参加することが度々ありました。ギャランティーを貰って来る選手も多かったと思いますが、アメリカツアーでは一度も勝てていないような選手も来ていました。

 

アメリカPGAツアーで大活躍していたラニー・ワトキンスの弟のボビー・ワトキンス選手もそういったゴルファーのひとりでした。

197979年と86年にダンロップフェニックスで優勝しています。

 

アメリカツアーでは未勝利、シード権ギリギリのところにいた選手でしたが、日本のツアーでは簡単に(ダンロップフェニックスだったかな?)優勝してしまった事を覚えています。

 

彼はとうとうUSPGAでは未勝利に終わりましたが、今はシニアツアーで活躍しているそうです。

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今回のANAオープンではアメリカでギリギリシードをとった石川選手が、帰国一戦目でいきなり優勝しましたが、残念ながら昔も今も日本のプロゴルフツアーの実力はそんなもんなんでしょうね。アメリカで勝てない選手でも簡単に勝ててしまう日本ツアーです。

 

ただ、その頃の日本には世界のどのツアーでも優勝争いに絡めるような実力者も数人いました。今では日本の賞金王でさえも海外ツアーに行くと予選落ちしなければ上出来のような有様です。少し残念ではありますね。

 

そういう話をしていましたら、ポン友のGt君曰く、「でも帰国していきなり勝っちゃうってのは、やっぱり石川遼は{持ってる}んだよ。」

 

うん、そうかも知れないね。そうであればいいですね。早く彼に調子を戻して活躍して貰わないと日本のゴルフは面白くありません。

 

十年近く前に日本で二人の王子様が大きな話題になりました。ハンカチ王子と、

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ハニカミ王子でした。

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確かにこのころの二人の王子様達は{持っていた}、何かを持っていました。斎藤佑樹投手は甲子園での劇的な優勝後、東京六大学野球で大活躍しました。30勝、300奪三振以上と言うのは六大学史上6人目だったそうです。

 

石川遼選手はなんと15歳のアマチュアでツアー最年少優勝を飾ると、プロ転向後2年目で4勝を上げて日本ツアー史上最年少賞金王となる等大活躍しました。

 

その後は・・・、二人とも少し苦しい状況が続いていますね。

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斎藤投手はプロ転向後肩を痛め、1軍と2軍を行ったり来たり。栗山監督も彼が何かを「持ってる」事を信じて使っているのでしょうか、最近ほぼ一年ぶりに勝ち星を上げましたが、もう昔の球威は無くなってしまったかのように見えます。

 

石川選手もアメリカツアーに参戦しましたが、腰を痛め、フォームを修正したりしているうちにショットが落ち着かなくなってしまって苦しんでいます。二人とも若い頃は素晴らしいダイナミックなフォームを見せてくれたのですが、今は苦心しているように見えますね。

 

二人の王子様達は確かに何かを「持っていた」と思います。まだ、その何かを持ち続けているのでしょうか?持っていて欲しいですね。そして必ず復活して活躍する姿を見たいものです。それが日本のスポーツ界の為に大きな価値があることは間違いありません。

 

頑張れ!王子くん!

 カテゴリ:スポーツの話

七G会・鎌ヶ谷カントリークラブ・9/22/2015

今年3回目の七高グリーン会ゴルフコンペは名門鎌ヶ谷カントリークラブで行われました。メンバーのOmくん、Tkくんのご尽力で予約頂き感謝です。

 

当初は20名ほど、5組の予定でしたが、急用等で数人キャンセルされ結局4組16名でのスタートとなりました。

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西船橋駅からの7時発のクラブバスには6名の会員が同乗して20分ほどでコースに到着。私は着替えてまずはコーヒーを一杯。そのレストランからの光景です。

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アプローチイップスの私がアプローチの練習をみっちりやっているうちに、三々五々同期生たちが集まって来ます。

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今回も好天に恵まれました。カラッとした空気で日陰では心地よい涼しさです。徐々に戦闘モード(?)に入っていく選手たちの心意気やいかに?近況報告等しながらライバル(笑)たちの動向を探ります(?)・・・とは程遠い、ゆる~い七高同期生たちです。

 

集合してのルール説明などのミーティングも終え、西コースの1番ホールティーへ・・・。

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この日の私のパートナーはこの会きっての実力者二人、世話役のEdくんとい常に優勝候補、Orくん、そしてまだゴルフ歴一年ほどでありながら、既に私を越えた運動神経抜群(昔はですが・・・)、Hw君でした。

20150922_103525実力者二人、

 

さて始まりましたよ、私は2打でグリーンサイドのバンカーへ、乗せて2-パットでボギーかな?とか思っていましたら、大きくホームラン!グリーン奥の斜面かなり下まで落ちてしまいました。Orくんが私より先に走ってボールを見つけてくれました。実力者は気遣いも抜群です。

 

私は、と言えばがけ下からグリーンまでたどり着くのに4打ほど打ったでしょうか?上がって見ればいきなり10回の大たたき、暗雲漂うスタートになってしまいました。

 

ま、こういう事は結構慣れている私です。そういうスタートから徐々にまとめて来る筈でしたが、この日は前半ラスト3ホールでも崩れてしまい、なんと久々の60回という凄いスコアでハーフ終了でした。

20150922_120738中がHwくんですね。

 

取りあえず、飲んじまうっきゃないでしょう。良きパートナーと笑顔の会話にアルコールが進みます。

20150922_120745最後の組がなかなか入って来ません。これは他の2組のメンバーです。

20150922_120751還暦過ぎても赤シャツの似合う二人。

 

さて後半戦スタート。面白いけど難しかった西コースから、比較的広々と見えるなだらかな東コースへ移りました。

 

私のパートナーたちはそこそこ実力を発揮して好スコアで回っています。Edくん、Orくんはショットが安定していますねぇ。素晴らしい。ティーショットは軽いドローで見事にフェアウエイに残ります。小技も上手い!

 

ただ、この日は今では珍しくなった(?)高麗グリーンでした。私にはよくわからないのですが、芝目の読みが難しいそうです。そして上りと下りでは球の転がりが違います。二人の実力者をもってしても苦しめられていました。

 

惜しいパットを外し続けて、ショックだぁ・・・、と呟くOrくん。Ed世話役もいまいちパットが決まらず苦戦しています。

 

上がってみれば二人は90、93、彼らには少々悔しいスコアだったようです。ハンデがいいので上位には食い込めないかな?でも大崩れすることなど考えられない二人の名手の高い技術とマナーの良さには感銘を受けました。

 

急成長を続けているHwくん、直近のプレーでなんと90切りを果たしたそうですが、この日は私同様ティーショットが落ち着きません。それ以外は大きなミスもなかったように見えましたが、やはり林に入れた時点で1ペナ、(もしくはそれ以上)を覚悟しなくてはいけないこの鎌ヶ谷カントリークラブです。

 

でもそれにもかかわらず53、49の102と言うのは立派なスコアだったと思います。グリーンの速さにま苦しめられながら、Edくん、Orくんに次ぐ7位は立派な成績でした。次回は一層成長したプレーが見られる事でしょう。

 

Hw君も含めてプレーのリズムがとてもいいパートナーに恵まれた私は気持ちよくゴルフさせて頂きました。残念ながら最近では我慢できていたイップスの症状がかなり強く出たラウンドで、久しぶりに120の大台に乗るスコアで、ダントツのブービーメイカーとなってしまいました。

 

でも楽しく回らせてもらったパートナーには本当に感謝、そして次回はなんとしてでも少しいいところを見せられるように練習したいと思っています。

20150922_105311結構込んでいて少しつまりました。

 

さて風呂に入ってメイン(ではありませんね?)の19番ホールへ・・・。

20150922_161238鎌ヶ谷Coca

 

車で鎌ヶ谷駅前の生パスタが売り物のCocaさんにお邪魔しました。貸し切りです。

20150922_164025ママさんがパスタスープを取り分けてくれています。

 

バッグを抱えた16人が入ると結構いっぱいいっぱいの広さです。ママさんパパさんとお手伝いの可愛い(高校生でしょうか?)女性が二人で笑顔でもてなしてくれました。

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相変わらず女性をからかうのが好きなIfくんです。宴会部長の彼がいなくてはこの会はなりたちません。今回幹事長のAn君の笑顔も見えます。この幹事長は結構気合入れて仕事していました。

20150922_170247青いジャケットは後ろ姿のHrさん、今回は単身赴任でした。

 

さてさて盛り上がってきましたよ・・・。そうそう、Hrさんは今回は奥様お忙しで単身でのご参加でした。若輩の私たちにも気さくに接して頂き、会を盛り上げてくださって、本当に感謝です。

 

今回奥様抜き、ということで我ら若輩者どもにいじられながら、今回はとうとう実力の片りんを見せてくれたようです。89のスコアはネットでもグロスでも2位という活躍でした。

 

オフィシャルハンデが11と聞いています、そのHrさんにはまだ不満足なスコアと思われますが、次回はこの回にも慣れてきて、いよいよ爆発するかもしれませんよ・・・。期待大の次回も是非参加して頂けることを祈っていまう。

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乾杯、そして見事優勝のKtくんのスピーチ。足の骨折で暫く調子をおとしていた彼ですが、実力者復活です。この25回目のコンペの初回から参加のKtくん、1回目はEdくん等4人でのプレーで始まったこのコンペ(七高グリーン会)回を重ねて6年以上の25回目、これだけメンバーが増えてのこの会の優勝に感慨深いものがあるようでした。

20150922_174405美味しいし、量がありました。

なんでも日本ハムファイターズの選手たちが来るらしいこの店にサイン入り色紙が並んでいました。(鎌ヶ谷にはファイターズの2軍球場ファイターズスタジアムがあります)

 

心地よい時間も過ぎて、恒例の七高校歌斉唱にはYw音楽部長に加わりHiくんと私が伴奏補助をいたしまして、(私はちょっと音を外してしまい、悪評高かったですが)盛大な第25階七G会はお開きとなりました。

 

さて、私はこの日スイカを忘れてしまっていて、一人切符を買って遅れて改札を抜けると・・・、そこには悪名高き七G会五人衆(笑)、If、Yw、Om、Ed、の4氏が立っていました。「おぉ~、お前も来いよ!」

 

新小岩のYwくん御用達の店に行くとのことで、二つ返事で、のこのことついて行きました。結局船橋で途中下車、歌い続けること2時間強、今朝は声が枯れています。こういうことするのもいまやこの会でしかありえません。みな歳にも負けず元気に楽しく朝から夜まで楽しい時間を過ごし、そこに混ぜて頂き感謝ですな。

 

今日はゆっくり休んで明日からは平常営業(笑)に戻ります。また年末の七G会まで、しっかりと自分の仕事に専念して皆様のお役に立てれば幸いです。さて・・・、もうすぐ10月かぁ・・・。早いですねぇ・・・・・。

 

 

 

 

 カテゴリ:日々のこと

ラグビーWC・日本の歴史的勝利

なんと南アフリカ代表に勝ってしまいました。後半終了間際の最後のプレーで逆転トライ!素晴らしい日本代表のファイトでした。

 

スポーツ新聞もこのニュースを大きく取り上げています。イギリス等ヨーロッパ各国でも大きなニュースになっているそうです。それほどの大番狂わせをやってくれました。

 

私はラグビーの事は全く分からないのです。ルールもよく知りません。そんな私でさえも大感動させてくれた日本チームの戦いぶりでした。困惑した南アフリカの選手たちの表情も印象的でしたね。「こんな筈ではなかった・・・」という思いが伝わって来ました。

 

ラグビーって(他の団体競技もみなそうなのかも知れませんが)監督の力量でこれだけの結果が出せるんだなぁ、と思わせられました。

 

エディー・ジョーンズ監督だからこそ、こういう素晴らしい結果を生んだのでしょう。そして彼が日系だと言う事も嬉しい事の一つです。

 

私が高校生の時にテレビでラグビーの試合をやっていたのをなんとなく見ていました。ある試合で早稲田大学の一人の小さな選手が、相手ボールのスクラムであるにも関わらず、スクラムから出されたボールを奪ってしまうシーンを何度も見ました。

 

ど素人の私にもこれは凄い選手なんではないか?と思わせたその選手は早稲田のスクラムハーフだった宿沢広明さんでした。

 

大学卒業後は銀行の為替ディーラーとして活躍していた彼は、低迷するラグビー日本代表の監督として招かれ、日本チームの為に重要な仕事をしました。

 

彼独特の人選やコーチングで(そのためにかなりの批判も浴びたようですが・・・)日本チームを強化し、テストマッチでスコットランドを、そしてワールドカップでジンバブエを破るという日本ラグビー史上最高の結果をだしたのです。

 

今のエディー・ジョーンズ監督と故宿沢氏の業績は日本のラグビー史の中では際立っているそうです。

 

残念ながらジョーンズ氏もあることから最近は悪評が高まっています。お金の問題が大きいんだろうなと思います。

 

もともとオーストラリア代表ヘッドコーチを務めたり、南アフリカ代表のアドバイザー等、素晴らしいキャリアを持って日本代表のコーチとなった有名人です。

 

日本代表ヘッドコーチとしてもこれだけの(これまでのテストマッチなどでもかなりの好成績を上げています)業績を残すコーチなら世界中がほおっておくはずはありません。引き留めるならプロとして当然の報酬を提示するべきことは当たり前だと思うのですが・・・。

 

故宿沢氏も徐々に日本のラグビー界からは離れて行くことになったそうです。私はこのブログを書こうと思い宿沢氏の事をチェックしてみて初めてそういうことを知りました。

 

なんと勿体ない話ではありませんか・・・?

 

ジョーンズ監督を批判する先鋒に立っているKさんが次期日本代表監督に立候補しているようです。彼ならいい結果を残してくれるかも知れませんね。自分の息子に負けず、頑張って貰いたいものです。

 

さてラグビーWCはまだ始まったばかり。たった1試合で多くの人を引き付けるようになったこの大会です。興味を持って見ていくことになりました。いい試合を見たいですね。

 

さて、明日は七G会のコンペです。(全く今日のブログと関係ありませんが(笑))私も頑張りましょう!鎌ヶ谷だぞ~!

shukuzawa故宿沢広朗氏

 カテゴリ:スポーツの話

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