新原歯科医院

院長ブログ

Author Archives: 新原満

山本連・at Cochi・9/13/2015

日曜の夜、録画してあった映画を観ながら晩酌をしていました。「超速参勤交代」いやぁ、なかなか面白いじゃないか・・・。終わってから、今度は昔のウエザーレポートのライブの録画、前に途中まで見て止めていたやつをかけました。

 

やっぱりジャコ・パストリアスはカッコイイなぁ・・・、ウエィン・ショーター、東京ジャズに出てたなぁ・・・、等と思っていましたが、そうだ、今日の小岩コチのライブにエレベの山本連くんが出るんだった、と思い出しました。行ってみるか・・・?と小岩まで・・・。

 

この夜はギターの荻原亮くん、ヴォーカルの和田明くんと山本くんの3人でした。山本連という名前はよく見ていましたが、聴いたことなかったのでいい機会です。よく井上銘くんとやっているのをライブハウスのスケジュールで見ていましたが、さてどんな演奏するんだろ?

yamaryoコチママのお許しを得てコチブログから画像お借りしました。

 

まずは亮くんと山本くんがインストで始めます。いやいやいい感じです。あとで和田明くんが荻原亮のことを「宇宙一のギタリスト」と紹介していましたが、私のなかでも彼は日本一のギタリストです。

 

その亮くんとうまくフィットしたいいサウンドが奏でられます。お互いのソロでもカッコいいグローヴィーなフレーズ、時にはブルージーでお茶目なフレーズも交えながら盛り上がって行きました。

 

連くんの気持ちよいフレーズに思わず小声で「いいぇ~い!」と声が出てしまいます。連くんがニコッとして目が合いました。「わかってくれた?」って感じ・・・、いいねいいね!

yamaren

 

そして和田君登場です。最近よくコチに出演するようになりました。連くんとも仲がいいみたいでよく一緒にやってるみたいです。この夜のコチはほぼ満員でした。みなさん満足気に見えます。

 

和田くんのオリジナルの日本語の曲、良かったですね。「深海の・・」なんだったかな?(笑)すみません、題名覚えられない!

 

スティーヴィー・ワンダーの「Overjoyed」もやってくれました。私の大好きな歌です。昔グローバー・ワシントン・ジュニアのアルバムの中でフレディ・コールが歌っていたヴァージョンが好きです。

gwj「All My Tommorow  」by  G.W.Jr

スローバラードでのコールのしゃがれた声の朴訥とした歌から、グローバー・ワシントンのソロに変わる瞬間は身体が震えます。そしてグローバーのゆっくりとした音数の少ない美しいサックスのソロも感動ものでした。

 

和田くんのスキャットも交じり三人がうまく絡み合って素晴らしいライブでした。もう1セット聴きたかったけど、仕事柄あまり遅くまではいられません、残念ながら1セット終わって家路につきました。

 

帰って山本くんのHPをチェックしてみました。サンディエゴ生まれだそうですが、まだ25歳ですか?若いなぁ・・・。ベースを始めてからジャコ・パストリアスに影響を受けた、と書いてありました。

 

こんな若いミュージシャンにもジャコは影響を与え続けているんですね。ジャコを聴いてついつい小岩まで行ってしまいましたが、最後はまたジャコで落ち着きました。そんな楽しい夜でしたかな?

jacoジャコ・パストリアス、彼はフェンダーのエレキベースのフレットをヤスリで削ってフレットレスベースにしました。今は自分で削らなくってもフレットレスベースを売っています。織原良治くんは日本を代表するフレットレスベースの名手ですね。以前はコチにもよく出たんだけど・・・。

 

グローヴァーもジャコも今は天国でギグってるんじゃないでしょうか・・・?

 

 カテゴリ:音楽の話

忘れ物

今朝は久しぶりに亀戸から両国まで二駅分ウォーキングしました。駅前のコーヒーショップでコーヒーを飲みつつ汗をひかせます。

 

カバンの中を見ると、ありゃぁ!携帯忘れちゃった・・・。時間つぶしにニュースを見るくらいしか使わないものですが、無いと分かるとなんか淋しいもんです。

 

いまから亀戸に戻るわけにはいかないし。今日は携帯電話なしで過ごすことになります。殆どメールも電話も来ないんですが、こんな日に限ってなんか来てるんじゃないかなぁ・・・?そんな訳ないんですけどね。(笑)

 

両国駅から総武線に乗ると、9割方の人が携帯を見て何かしています。もう皆スマホなしではやっていけないかのようです。

 

関係ありませんが、自宅のウォッシュレットが挙動不審になっておりまして、明日修理してもらう事になりました。

 

もうウォッシュレットなしでの生活は考えられなくなっている私です。もう海外旅行など行けないかもしれません。

 

便利に慣れると後戻り出来ませんね。家に電話があることさえ珍しく、エアコンもない、ウォッシュレットどころか、水洗便所も洋式便座もない子供時代を生きて来たのにね。

 

今タイムマシーンであの時代に戻ったら大変な事になりそうです。

 

この豪雨で痛ましい災害に見舞われています。その中で、携帯電話で助けを求めて救出された方々が多々いらっしゃるとの事です。そう、昔はこれだけの災害があると、数百人という単位の方が犠牲になったのですが、少しでも犠牲が少ないことを祈るばかりです。

 カテゴリ:日々のこと

スティーヴ・ガッド・東京ジャズ・2015

9月5日の土曜日、スティーヴ・ガッドを観て来ました、聴いて来ました。

 

午後、早めに錦糸町のサウナでのんびりして、さぁ有楽町の国際フォーラムへ、と思っていたらサウナのロビーでGtくんとばったり。「早いじゃん?」とGtくん、「これからあれに行くんだよ、ほらお前に切符貰ったやつ」、「おぉ!そうか、じゃぁまたな!」と言った会話のあと駅に向かいました。

 

そう、今年もGtくんのおかげで最高の音楽を聴くことが出来ました。今年はどのライブにしようか?と東京ジャズのサイトをチェックしましたが、ガッドの名前を見まして、もうこれっきゃない!と即決でした。

 

かなり前のことですが、漫画少年、青年だった私、「コータローまかり通る」と言う漫画がありまして、(つまらない話で申し訳ありませんが)ま、知ってる人はわかる(当たり前ですが・・)んですけれど、いろんなシリーズがありまして、その中の「バンド編」と言うシリーズでなんとスティーヴ・ガッドが最高のドラマーとして紹介されていました。

 

それが彼の名を始めて知った機会でした。作者の蛭田さんは物凄い音楽好きだったようで、いろいろな名前が出て来ましたが、私は(いまでもあまり変わりませんが)音楽は好きでしたが知識には乏しく、「へぇ~~、そうなんだ・・」と思うくらいの感覚しかありませんでしたが・・・。

 

その後しばらくしてから、スィングジャーナル社(もう廃刊になってしまいましたが)の方たちが患者さんとしていらっしゃるようになりまして、そこのアドリブのMt編集長が私がフュージョンを好きだということから、時々CDを下さるようになりました。

 

ある時頂いたCDで「深町純とニューヨークオールスターズ」と銘打って日本でライブをやった時のライブ盤を聴いたとき、最後のドラムソロが物凄くって、聴いていて背筋がゾクゾクする、ブルブル震えるようなような素晴らしい演奏に本当に感動しました。

 

あとで知りましたがこのライブは当時不可能と思われるような超豪華メンバーを揃えた伝説のライブと言われているそうです。それぞれが違うレコード会社と契約している人気ミュージシャンですから契約のからみもあり、共演が難しいとされていたところを、深町リーダーとしてうまくまとめてライブにこぎつけたというような話も聞いています。

 

それが初めて本当にスティーヴ・ガッドを知った時でしょうか・・・。

gadd

 

彼は本当に数多くのスーパーミュージシャンたちと共演、またバックでのサポートをしています。私でも知っているような有名な歌手やミュージシャンたちとです。まぁ、引っ張りだこだったんでしょう。

 

あの時代のメジャーなアーチストたちのバックでは、ロック。ポップ、R&B、ジャズ、フュージョン、ジャンルを問わずことごとくスティーヴ・ガッドがドラムを叩いていたかのようなさえ思わせられます。

 

私も数枚彼のリーダーCDを買いましたが、リチャード・ティーとのデュオ盤は素晴らしい演奏ですね。「ラプソディ・イン・ブルー」とか「テイク・ア・A-トレイン」とか、ピアノとドラムのデュオがビッグバンドの演奏のような空間の拡がりを感じさせる名演です。

 

多くのドラマーに多大な影響を与えているドラマーなんだそうです。実は今回の東京ジャズにはジャック・ディジョネットと言う「現代最高」と言われる伝説的なドラマーも出演していたのです。どっちをとるか迷うところですが、今年はもう一人の「行ける伝説」ガッドを聴きに行きました。

 

「スティーヴ・ガッド・バンド」は、マイケル・ランドウ(ギター)、ラリー・ゴールディングス(キーボード)、ジミー・ジョンソン(ベース)、ウォルト・ファウラー(Tp、Fh)の4人とガッドの5人です。

gaddband2

 

 

私はいまだに知識が無く、誰の名前も知りません。それぞれやはり引っ張りだこのスタジオ・ミュージシャン、セッション・ミュージシャンなんだそうです。ずっとジェームス・テイラーのバックバンドとしてツアーをして来たメンバーだと言う事でした。

 

前のガッド・ギャングもそうでしたが、ガッド自身がスタジオ・ミュージシャンとして活躍してきましたから、仲間が多いんでしょうか?みんな素晴らしい経歴の持ち主たちです。

20150906_172324

 

始まる前のホールです。写真を撮ってはいけないことになってますので、コソコソと数枚、演奏前ならいいでしょう・・・。

20150906_172308

 

音響や映像の調整をするんでしょうか?私の目の前の席です。

 

さ~て演奏が始まりました。全曲彼らのオリジナルですから、私は何も知りません。でもビリビリ来ます。それぞれのソロも素晴らしい!トランペットとフリューゲルホーンを駆使するファウラー、キーボードのジョンソンもグルーヴ感たっぷりです。

 

ギターがまた、チョーキングをギンギンに効かせたそれはブルージーなカッコいい演奏です。固いジャズファンの中にはこれは邪道だ!と言う人もいるかもしれないけど、(ジャズって自由な音楽だったんじゃなかったっけ?)私はこういうの好きだなぁ。

 

そして一度生で聴いて見たかったガッドのドラムは、やはり素晴らしいの一言に尽きます。

 

「正確無比」と言われるドラムは私には百分の一拍くらいわざとリズムをずらしているかのように聴こえたりします。なんと表現したらいいのか、あのドラムの音色は・・・、うぅ~~ん!いいですなぁ・・・。

 

音楽好きの人達にはすぐにガッドだと分かるプレーなんだそうですね。私にはそこまではとても解りません。特にわたしにとって、ドラムは多くの楽器のなかでも一番解らない楽器の一つなんですから。

 

流石にもう70歳のガッドです。昔のパワーやスピードは失っているのかも知れません。でもやっぱりこのメローなサウンドは私たちの心を動かしました。

 

と言う訳で、Gt君、今年もサンキュー!でした。

 

 

 カテゴリ:音楽の話

サッカーワールドカップW 杯予選・9/3/2015

日本は弱い!実力はこの組では図抜けている事はたしかだし、ホームアンドアウェイだし、この2次予選は流石に通過するだろう、と皆思っているようですが、まさかの2次予選落ちもあるかもしれないよ。

 

確実に最終予選へ行くためにはこの組で1位になることが必要ですが、万一シリアと引き分けでもすれば(もし負ければかなり苦しくなります。)1位通過は難しくなるんです。おそらくシリアは日本以外のチームとは引き分けすらなく進んで来る筈です。

 

勝てるはずですが、シンガポールに勝てなかった日本ですからね。海外組を呼んだカンボジア戦、シンガポールが4点とった相手から3点しかとれていないのです。

 

日本がワールドカップに行くのは当たり前だと思っている方々はご用心あれ。つい最近までワールドカップ出場が夢だった日本を見て育っている私です。予選は本当に厳しい戦いです。

 

個人的にはJリーグのレベルがかなり低くなって来ていることも関係していると思います。永らくAFCでも上位に行くことが出来ずにいます。昔は世界のスーパースターがJのレベルを支えていました。

 

当時のJリーグのディフェンダーは世界トップのストライカーたちと対峙していました。今のJはスピード、寄せの速さ、厳しさ、全てにおいて世界のレベルからかけ離れて来ています。最近はユースもアジアを勝ち抜くことが出来ません。

 

海外に移籍した選手が一様にコメントするのがJリーグとこれらの違いが大きいということです。TVで外国のトップリーグの試合見てないのかなぁ・・・。

 

殆どの方いまだに余裕で見ているようですが、もはやワールドカップに出られなくってもおかしくない状況にあるようにさえ思います。個々の技術ではいいものがあるのでしょうが、プレッシャーの中で使えない技術は何の役にも立ちません。

 

セルジオ越後さんが心配する気持ちがよく解る気がしています。日本代表頑張れ!

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

東京堂 書泉

今朝スマホでニュースを見ていましたら、新橋の老舗レコード店「東京堂」が閉店すると言う記事が載っていました。

 

東京堂と言えば神田に本屋もあったなぁ・・、本屋と言えば書泉ブックマートも今月いっぱいで閉店するというニュースもあったなぁ・・・。などと思考が漂って行きました。

 

子供の頃には町の本屋さん、レコード屋さんがあちらこちらにありました。そういう小さな店で大体間に合っていたのが、成長するにしたがって見たい本、聴きたいレコードが大きな店舗を探して行かないと見つからなくなって来ました。

 

レコードだと秋葉原や神田に行きました。石丸電機にはいっぱいレコードがあってよく行ったなぁ。

 

本を探すためには御茶ノ水の三省堂、書泉、東京堂・・・、新宿の紀伊国屋書店とか渋谷の大盛堂書店まで行ったこともありました。

 

徐々に町の本屋さんやレコード屋さんが減って行きましたね。

 

新橋にある東京堂さんはそんな数少ない町のレコード屋さん(今はCDショップですか?)でした。数年前まではよく西新橋にあるピアノバーに歌を歌いに(飲みにですかな?)行っておりました。

 

ジャズのライブを聴いたあとなど、ついつい自分で歌いたくなってしまい、新橋へ・・・、と言うパターンがありました。御茶ノ水で1セット終わって帰ろうとすると、店のスタッフに「これから新橋ですか?」と聞かれるようになりました。

 

そこではピアノの先生がうまく素人の私たちに合わせてくれて、なんか自分が上手くなったように錯覚させてくれるんですね。よく通いましたが、さすがにここ数年は寄る年波に勝てず、そこまで行くと次の日の仕事が辛くなりますので大分ご無沙汰しております。

 

カラオケには自分が歌ってみたい曲がまだ少なかったのですが、そこでは何でも歌わせてくれました。2~3曲歌って帰りに新橋駅まで歩いて行く途中に東京堂がありまして、前を通ると中で流している音楽が聞こえて来ます。

 

店主の方と私の好みが合うんでしょうか?ついつい店に引き込まれてしまい、ご主人と「これいい曲ですねぇ・・」とか話しているうちについつい買ってしまったCD何枚になるだろう?

 

時代の流れには逆らえないようです。

 

情報も音楽も媒体がネットに代わり続けています。書泉ブックマートはある時からちょっと形態を変えてコミックや、ある意味「オタク」好みの本等が並べられる店になっていましたが、こういった大きな店舗でさえ閉店する時代なんでしょうか?

 

電車に乗っていると漫画でさえスマホで見ている人がいますものね。紙の本を読んでいる人を見るとなんかホッとすることもあります。次の時代には・・・、私はいませんが、どう変わって行くのだろう・・・。ちょっと見てみたい気もしますけれど・・・。

toukyoudo東京堂のご主人、ネットの記事から拝借いたしました。笑顔が優しい方でした。

 カテゴリ:日々のこと

夏の終わりに

急に涼しくなってきました。夏の終わりが近づいた29日の土曜日、久々に船橋カントリー倶楽部へ行って来ました。いつものGtくん、Osくん、Hwさんと私のフォーサムです。

 

直前までの残暑に今回も短パンかな?と思っていましたが、朝5時過ぎに外に出て見ると半袖では肌寒いくらいの気温です。6月以来のニッカーボッカーズをバッグに入れました。

 

6時過ぎにピックアップしてもらい、船カンへ。霧雨の中、この天気だとOsは来れるかなぁ?とみんなちょっと心配しながら到着しました。

 

少し遅れてOsくんも到着、やはりゴルフの楽しさには不安もかき消されるようです。マスクをして完全防備で霧雨の中アウトからスタートしました。

 

私は初めの二つのパー4で、10、9、と崩れ早くも11オーバーです。他の3人もやや乱れましたが、3番ホールから徐々に落ち着いて来ました。

 

霧雨がミストシャワーのようで心地よく、早くも少しづつ色づき始めた木々を眺めながら、スコアは悪くとも気持ちよく歩いて行きます。

 

この涼しい気候を待っていたかのようにこの日は47組とほぼ満杯のゴルファーが予約していたそうですが、その割にスムーズに進み殆ど休む間もなくプレーしていましたから写真を撮るヒマがありませんでした。

 

私は結構調子よく、多少方向性に難はあるものの自分なりにはいいショットが打てた前半でした。ここ数ラウンド全く自身を失っていたドライバーも幾つかいい当たりがあり、パーを三つとって56回でアウトを終えました。

 

4人ともまぁまぁの前半でした。Gtくんは自分で「大たたきの予感がする」と言った7番パー5で9回打ったのと始まりの1ホールを除けば、ほぼボギーペースの50、

 

Osくんは大分体力、気力が回復しているのが伺える表情で55でホールアウト、Hwさんは多分船カンでは彼のベストハーフだと思われる53、トリがワーストと言う堅実なほぼダボペースの53でした。

 

終わってみれば、私が最下位です。相変わらずアプローチには悩まされましたが、それも最近ではミスが少ないほうでしたから、それにホッとしていて最下位でも満足してしまいます。(だから上手くならないのかも知れないね(笑))

 

一時間程の休憩時間があると、つい飲んでしまうGtくんと私ですが、後半の初め数ホール、飲んでいないOsくんとHwさんが崩れます。Hwさんは私同様ティーショットが乱れ始めました。

 

Osくんはやはり後半になると疲れが出てくるのかも知れません。それでもゴルフを再開したばかりの今年春に比べると、かなり元気になっています。もう一息ですね。

 

私は前半良かったドライバーが乱れた上に、濡れたグリーンの速さにどうにも合いません。でもショットは悪くなく前半と打って変わっての平均した数字が並びます。殆どダブルボギーで55回、自分では納得の行く数字で終了しました。

 

Gtくんは途中ロストボールがあり2打損しましたが、(ラフも長く、コースの端には枯葉が積みあがっている場所があったりで、ちょっと見つけづらかったなぁ。)ショットはさえ、パットも好調。チップインパーを打ったりと、47回で上がりました。あのロストが無ければなぁ・・・。

 

残暑を心配しましたが、もう秋が来たかのような涼しい陽気に恵まれて、気持ちよく楽しく過ごすことが出来た8月の最終土曜日になりました。

 

あっと言う間に秋が近づいて来ました。また季節が変わりますね・・・。

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 カテゴリ:日々のこと

寝占友梨絵ライブat代々木ナル・8/14/2015

お盆休みの14日の金曜日、代々木ナルは遠藤征志(Pf)、曽根一馬(G)、寝占友梨絵(Vo)のライブでした。遅ればせながらレポートします。

20150814_191109

 

小岩コチ、平河町Pacoで聴いて以来の寝占さん、今回は代々木ナルではお馴染の遠藤くんと曽根くんをバックに歌います。聴き逃すわけには行きません。

 

遠藤征志くんと曽根くんはよくデュオでライブをやっている気ごころ知れた二人です。美しい音色とテクニックには定評のあるこの二人と寝占さんの歌がどう化学反応を起こすのか・・・?楽しみにしていました。

20150814_192916曽根さんと寝占さん

 

Pacoで聞いたのですが、なんかスーパーヴォーカリストだという評判がミュージシャンの中で高まっていると言う事でした。こういう人はもっともっと多くの人に聴いてもらいたいと思っています。

 

相変わらずの素晴らしいスキャットと歌は、遠藤くんと曽根くんの演奏と見事に融和してぶっちぎりのライブになりました。

20150814_192927遠藤さんの後ろ姿

 

ヴォーカルのバックの演奏は、時に目立たぬように歌手を引き立てる黒子のような伴奏で気持ちよく歌わせることもありますが、こういう丁々発止の演奏は好きだなぁ・・・。Jazzを感じます。

 

また遠藤くんや曽根くんのような素晴らしいミュージシャンの演奏に引けを取らない歌をうたえる歌手もそう多くはいないかもしれませんね。寝占さんは間違いなくそういうヴォーカリストです。

 

スキャットだけでなく普通に歌ってもいいフィーリングで伝わってくるものがあります。澄んだ声に加え時には太い声色(ライナーノートによると「ネジメ野獣化唱法」?)で迫力を感じさせますね。

 

英語に関しては、畑路子さんが98点だとすれば、寝占さんは90点くらいかな?ただ、たまに怪しいところがあるんですけれど、それが全く耳ざわりが悪くないのが不思議です。

 

ま、私もあまり偉そうな事を言える立場では御座いませんが・・・、いやな感じをさせない、限りなく近くて優しい音が聞こえる・・・・?と言ったらいいのかな?うまく言えませんがこういう歌手も珍しいと思います。

 

次の日も仕事はお休みですから、2セット目も聴いて行きました。お客さんの中に最近結婚なさったご夫婦がいらっしゃって、(遠藤くんのファンのかたのようですが)リクエストでその方々の結婚式に遠藤くんが弾いたと言う彼のオリジナル曲をやってくれました。よかったです。(写真を撮っちゃいましたが、やはりプライベートの事ですからアップしては失礼かな・・・?と)

 

遠藤くんと曽根くんのデュオではオリジナル中心にやるそうですが、彼らはとってもいいメロディーメイカーです。ジャズという名に拘らない美しい曲を沢山持っているようです。実はこの日、曽根くんのミニアルバムを購入いたしまして、聴いてみましたが、いやぁ・・・、ロマンチストだねぇ・・・。

 

オリジナルをやる人は多いですが、インストの方のオリジナル曲には、時としてテーマ・・・、と言うかメインのメロディーがよく判らないことがあります。歌にならないような曲ですね。私はどうもそういうのが苦手なのですが、この二人には歌心がたっぷりあるのでしょう。とてもきれいな曲を持っています。このデュオもまた聴いてみたいですね。

 

ピアノの椎名豊さんのオリジナル曲も本当に美しいメロディーの曲が多くありますね。こういう美しい曲が世界で聴いてもらえるようになるといいのだけど・・・。

 

さて、寝占さんのCDを購入し、サインして頂いて帰路へつきました。帰宅して早速聴いて見ました。CDでも素晴らしいなぁ。ピアノとのデュオなのですが、兼松衆くんと言うこのピアニストもいい味出てますね。あまり詳しくない私は知らない人だったんですが、3年前から作曲等の活動をメインにしていてライブを殆どしていないとか・・・?国音ピアノ科首席卒業でライブでも大活躍されていたようです。

20150817_223943

 

デュオですが、とても拡がりのあるいい演奏です。私はめったにライナーノーツを読まないのですが、こういういい演奏の時は見る事もあります。なんと大御所ピアニストの山下洋輔さんがライナーノーツを書いていました。

 

国立音大で師弟関係にあったそうですが、この二人の事を絶賛しています。こういう歌い方もまた好みの別れるところかもしれません。昔のジャズ喫茶で名盤と言われる古いレコードの演奏を目をつぶってじっと聴いて来られた方にはどうなんだろう?受けないかなぁ・・・?

 

エラとかアニタもスキャットを駆使していたんですが、しっとりと歌う方が古くからのジャズファンには馴染みがいいのかも知れないなぁ・・・。

 

ちなみに山下洋輔さんは、昔、会話禁止のジャズ喫茶で大声で騒いで、よくつまみ出されたそうです。昔は会話禁止、目をつぶって下を向いて必死にレコードの音を聴いていなければいけないジャズ喫茶が多かったそうです。だから今でもライブなのに目をつぶって聴いている人がいますが、その癖が残っているのでしょうか?

 

ちょっと話がそれてしまいましたが、その山下さんが「我々はもう完全に圧倒されつつ、喜んで「いぇ~い!」と叫ばざるを得ない。」と言っています。私もこの夜のライブで何度も奇声を発しましたが、山下さんも同じなんだ・・・、と知り、安心した次第です。

 

ピアノの兼松衆さんの寝占評も「・・・・、演奏のときにこんなにミュージシャンとしての駆け引きが出来るヴォーカリストもいない・・・・・・」等と絶賛しています。この音源を聴くと、彼にもライブに復帰して寝占さんとの演奏を生で聴かせて貰いたくなります。

 

さて、この素晴らしいヴォーカリストはどこまで羽ばたいて行くのか・・・?高く、美しく羽ばたいて行ってほしいと期待します。

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 カテゴリ:音楽の話

タイガー復活ならず、服部真夕復活!8/23/2015

アメリカPGAツアー最終戦(プレーオフ以外の)、ウインダム選手権最終日、2位でスタートしたタイガーウッズは11番でまさかのトリプルボギー、復活優勝はなりませんでした。

 

日本のLPGAツアー、キャットレディースでは服部真夕が3年ぶりの優勝を果たしました。

 

ずっとアプローチイップスに悩まされ、ここのところショットも乱れ今年は予選落ちが続いていた服部選手でしたが、ちょっとしたきっかけでショットの調子を取り戻し、ここ数試合は復活を思わせる好成績でしたが、ついに優勝しました。

hattori2

 

アプローチに関しては、いつ治るかわからないから、これからもお付き合いしていきます、と語り、アプローチイップスを抱えながらも勝てる事を証明しました。

 

タイガーはアプローチイップスとは自分では言いません。そうでないのかも知れませんが。丸山茂樹プロによると、タイガーはドライバーのイップスなんじゃないか?と感じているそうです。

 

ただ、以前のタイガーはトラブルに陥っても、信じられないようなアプローチでチップインしたり、寄せて来ていたのを見ています。パットもしかりですね。そのタイガーが11番で見せたミスはイップスの疑いを感じさせました。(実は今朝、朝の準備をしながら、録画したホヤホヤの映像を見ていました。)昔のタイガーにはこのようなミスはあり得ないことでしたから・・・。

 

何でもないライからのアプローチをトップしてグリーンオーバー、次を軽くダフって乗らず、パターで乗せるも大きくオーバー、パットも入らずでグリーン周りから5回かかってカップに入れました。

 

まるで私のようなゴルフです。私は4~5年前からアプローチイップスに悩まされ、同じような事を続けていますから、タイガーのあのようなプレーから彼も軽いイップスになっていると確信しています。

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今年初めタイガーのアプローチが変調をきたしたときに、周りの友人たちがいろいろなアドバイスをタイガーに送っていた練習場の風景です。

 

それから暫く試合から遠ざかり、練習に打ち込んで来たタイガーでしたが、「戦う準備が出来た。」と言って復帰して来て初めは予選落ちもありましたが徐々に調子を上げて来ていました。いよいよ復活優勝か?と期待された最終日にアプローチのミスで勝利を逃しました。

 

私は数年アプローチに苦労しています。同伴の友人からは、「こうすれば・・・、ああすれば・・・いいよ。」とアドバイスされます。「そうか、練習してみようか・・・」と答えたりもしますが、実はほとんどの事は試してきています。

 

はじめは技術的なことから始まったことが、メンタルに大きな影響を及ぼします。はじめは練習場でもシャンク、ダフり、トップ、なんでもござれの惨憺たる状況でしたが、機械的なスィングを心がけ、今は練習場ではそこそこ打てるのです。

 

しかし、心の中に巣食った不安、恐怖感(ミスショットへの)が、コースに来ると頭をもたげはじめます。そうすると身体が自分のものではなくなっていく感覚がしてきます。これは、なった人でないと解らない感覚です。そして、この感覚は自分ではコントロール出来ないのです。

 

例えば、(比較するにはそぐわない例かもしれないけど)腰痛にしても歯の痛みにしても経験していない人にはどんなものなのか伝わらない感覚だと思いますが、似たようなものでしょうか?

 

今は、(もちろん練習もしますが)服部真夕選手がコメントしていたように、イップスと上手く付き合って行くように心がけてプレーしています。上手く行けば好スコアにも繋がります(しばらく縁がありませんが・・・(笑))。

taiga今年前半、シャンクっぽいですね、シャフト近くに当てています。

 

タイガーウッズは常人とは比較できないスーパーゴルファーですから、必ず復活してくるのでしょう。ただ、もしも本当に(軽くとも)イップスの症状があるのなら、昔のような絶対的な強さは見る事は出来なくなるかもしれません。

 

この稀代のスーパースターには是非私の予想を裏切って、完全復活して貰いたいものです。

 

ちなみに、この試合を勝ったのはなんと51歳のデイヴィス・ラヴ3世でした。6~7年ぶりの優勝だそうです。

 

そして石川遼選手も31位でフィニッシュして、ギリギリセーフ、シード権とプレーオフ進出の権利を得ました。かれにも早くかつての輝きを取り戻してほしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 カテゴリ:スポーツの話

ボルト選手・8/23/2015

いやぁ・・・、すごかったですねぇ・・・・・・・。語る術なし!

 カテゴリ:スポーツの話

暑気払い

昨日21日の土曜日、四谷嘉賓で七G会恒例の暑気払いがありました。世話役Eu君はじめ久々参加のHm君を含め20人近くの同期生が集まりました。

 

Gt君と集合時間の20分前から一番乗り、先にビールを頂きつつ三々五々集まってあちらこちらで乾杯が始まりました。

 

いやいやこの暑さで元気ないかと思いきや、みんな楽しく大声で会話しながら飲むこと飲む事・・・。他のお客さんにはかなりご迷惑をおかけしたかと思います。皆に代わりここでお詫びです。

 

近況報告や最近のゴルフの調子、昔の思い出・・・、話が尽きませんね。

 

次回のコンペ(9月のシルバーウイークに予定されています)の組み合わせ(仮)なども配られて、また盛り上がります。ここの所飲み会のみ参加の各氏にも参加してほしいなぁ・・・。

 

厚木から遠路、Hr夫妻も駆けつけてくれました。H夫人、今回は新鮮な野菜を数種(ニガウリ、モロヘイヤ、バジル…他)お土産に持って来てくれました。前回コンペの時にはお米を頂きました。

 

夫人曰く「こないだのコンペの時に、新原君がとりたての野菜食べたいって言ってたから、持ってきたのよ!」とのこと。あれ俺そんな事言ったっけ?「言ったわよぉ!」

 

でもどうやって分ける?ま、適当に分けて配ろうよ。前にいたNw君はじめ数人でHrさんが持ってきてくれたポリ袋に仕分けして、全員には行きわたりませんが、配って回りました。みんな手際がいいなぁ・・・、と感心至極でありました。

 

配りながら「そうだった!」と思い出しました。Hr夫妻が趣味で農園をしていることを聞いて、昔北海道で野菜狩りに行って新鮮な野菜の甘さ、美味しさにびっくりした話をして、「とりたての野菜食べたいよねぇ、」と言う話をしたんだったなぁ・・・。Hrさん、ありがとね!

 

いやぁ、有難いことだぜい!と思いつつ、皆に配り終わって席に戻ると、自分の為に袋詰めして席に置いておいた野菜がない!誰かが配っちゃったようです・・・。

 

これとこれは何にして・・・、とか料理のプランが頭の中にあったんですが・・・、なんと間抜けなワタクシでありましょうか。(笑)

 

そうこうしているうちに時間が早く過ぎて行きました。次回コンペ幹事長の浅野君の音頭で三本締め、お開きとなりました。

 

If君はじめ懲りない数人は2次会へ行くようでした。次の日は休みだしいつもなら私も参加してしまうのですが、元々この日は有楽町スィングへライブを聴きに行く予定だったのです。暑気払いが入り、こちらを優先したのですが、丁度ライブの2セット目が聴ける時間でしたので、失礼して有楽町に向かいました。

 

たなか・りかさんと言うヴォーカリストのライブでしたが、なかなか聴く機会がない人なので聴いてみたかったわけです。なかなか良かったです。ただ、その前に少し飲みすぎていたかな?

 

ちょっと疲れていた私もみんなに元気をもらいました。8月もあと一週間、早いですねぇ。また来週から仕事頑張りましょう!しかし・・・、さすがに今朝は久しぶりに11時くらいまで寝てしまいました。貴重な一日が少し短くなりましたが、楽しい時間を過ごさせてもらいましたからね、たまにはいいでしょう・・・か?

 カテゴリ:日々のこと

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