水道管にトラブル発生しました。昨夜から水が使えません。水が使えないと私たちの仕事は出来ないんですね。いやぁ、困りました。管理会社やオーナーが対処してくれているのですが、少し早い夏休みの始まりになりそうです。まいりました。
Author Archives: 新原満
河波浩平ライブ・Jazz Spot PACO・8/6/2014
平河町のパコに行って来ました。ここから徒歩15分のところにある小さなダイニングバーです。ボーカルの河波君とガットギターのジオ・グイドさんのデュオです。
この日は満員に近い盛況でした。(10人ちょっとしか入れないこじんまりした店です)
河波浩平君は伊藤君や牧野君と並んで私の大好きな若手男性ヴォーカリストの一人です。他にも上手い人は大勢いるのでしょうが、あまり知識豊富ではない私の中では、と言う話です。
10年くらい前に大塚グレコで初めて聴きました。御茶ノ水ナルでも聴いたことがあります。それ以来、久しぶりです。
そのころから声の美しさと歌の上手さは感じていましたが、さらに進化していましたね。声の使い方、と言うのか・・・、いろんな音を操り、またアドリブも素晴らしいインパクトがあります。
途中で高音、低音を使い分けて独りデュエットで笑いをとったり、お客さんを楽しませてくれました。
グイドさんはイタリア人だそうで、ジャズクルセーダースの一員として活躍されていたそうですが、今は日本でいろいろなミュージシャンとコラボをしているようです。彼の演奏と河波君の歌は見事にマッチしていいアンサンブルでした。
河波君は歌うだけでなく、いろいろな活動をしているようですが、是非多くの人に聴いてもらいたい歌手の一人です。この夜のPacoのお客さんたちにとって楽しい夜になったのは間違いありません。
そして、Pacoと言えば、ミネシェフの料理の美味しさとヨウコママの素敵な笑顔も一押しなのですよ!かなりリーゾナブルなドリンクセットも、忘れてはいけないここのライブの楽しみの一つなのであります。
ランチにも行きたいのだけど、昼休みに往復するにはちと遠いのと、時間も合わないので残念です!また宜しくお願い致します。
全く関係ありませんが・・・、なんか今年は蝉が少なくないかい・・・?
美し過ぎる女流棋士・香川愛生
よく、「美し過ぎる」議員さん、だとか、なんたらかんたらと言う表現を耳にします。
なにが美し過ぎるだ!なんていつも思っていましたが、8月3日のNHK杯将棋トーナメントを見ていましたら、女流棋士が男性棋士と勝負しています。その女流棋士の美しいこと・・・・。
申し訳ありせん。すっかりオジサン目線になってしまいました。このトーナメントには女流棋士の枠があって、毎年一人、二人出場していますが、まだ2~3勝しかしていないらしいのですが、香川女流王将は善戦しました。
解説によると、やや有利に進めていたとのことでしたが、寄せきれず、熊坂5段に敗れました。
将棋ファンの間では評判になっていたそうですが、立命館大学の学生でありながら去年女流王将になったそうです。
天は二物を与えましたね。
また、NHKニュースを見ていると、コメンテーターとしてレギュラーで出ている男性棋士もいます。棋士がニュース番組のレギュラーになるのは初めてらしいです。
中村太地6段です。この人も小泉元首相の息子さんたちに似た美丈夫ではありませんか。女性ファンが多いらしいです。「news・web」と言う夜の番組で4月から水曜日のレギュラーとして出演しています。早稲田大学政経学部出身の英才です。ちなみに身長180センチ、だそうですよ。
将棋は殆ど解りません。駒の動かし方を知っている程度ですが、この早指し将棋の試合を見ていると、ど素人の私にも迫力が伝わって来ます。ついつい毎週のように観てしまいます。
この人たちの頭脳には驚きを超えた感動さえ感じますが、それにこの容姿が加わって、さらに美しく感じますね。
殆ど解らない将棋ですが、少し親近感が湧いて来ています。
ませひろこライブ・小岩Cochi・8/1/2014
コチに行って来ました。「ハチ、プロデュース」と言うことで、ベースの佐藤ハチ恭彦さんプロデュースのライブです。ドラムは大御所の原大力さんです。
ませひろこさんはソプラノサックス、ストレートのではなく、小さなアルトに見える、カーブド・ソプラノサックスでした。
ませさんの名前は聞いたことなかったんですが、ハチさんが連れてくるのだから、間違いないんだろう、ということで、どんな音が聴けるのか?楽しみにして行きました。
大御所二人との演奏ですが、なかなかいい感じでしたよ。素人の私にはテクニカルな事はまったくわからないんですが、とても伝わってくるものがありました。
本来はテナーサックスをやっていたらしいですが、難病にかかり数年演奏をしていなかったとか。まだ重いテナーを演奏することは難しいらしいです。
まだこれからも苦しいことがあるのかも知れませんが、乗り越えて、素敵な音を届けてくれること、よい人生を送ってくれることを祈ります。
実は前の日に海野雅威君のライブにも行ってしまいました。ライブ連チャンです。3年前(だったか)の帰国ライブの時は御茶ノ水ナルが満員だったんですが、今回のボディーアンドソウルは割と空いていて予約なしで入れちゃったのでビックリでした。
彼の音色の美しさが素晴らしかった記憶がありますが、それが前ほどには感じられなかったのは箱が広いせいなのかなぁ?
昔は小岩コチにも良く出ていました。大雨の日にずぶ濡れになってコチに入ってきたことがあって、いまでもよく覚えています。コチは狭いこともありますが、彼の音色は素晴らしく、マスターに「ピアノ入れ替えた?」って聞いてしまったくらいです。
アメリカ生活の影響なのか、一人で最後まで弾き切る曲が多かったですね。ベースのソロやドラムとの掛け合いをしないで、と言う事ですけど、これはこれでよかったです。
ドラムの大御所ジミー・コブに気に入られて、ヴィレッジ・ヴァンガードにも出演したそうです。これからも頑張ってほしいですね。いつか自分のリードでそういう老舗に出れるようになってくれたらいいなぁ・・・。
え?ところでハチさんと大力さんはどうだったかって?そりゃぁ、いつも通りです。「凄い!」の一言!
伊藤大輔ライブ・大塚グレコ・7/28
グレコに行って来ました。まさに「隠れ家」と言う雰囲気の大塚Greco、有名な箱ですからね、もう隠れ家とは言えないのかも知れませんね。
この日の出演は、榊原大さん(Pf)、伊藤大輔君(Vo)、岸徹至君(B)の3人でした。
この3人の中では 榊原さんが一番のベテランでしょうか、また各方面で活躍しているメジャーな音楽家ですね。伊藤大輔さんは、もう10年くらい前かなぁ、小岩COCHIに出演した時に一度だけ聴いたことがあります。
歌も素晴らしかったけど、ヴォイス・パーカッションが印象に残りました。その後、よく名前は聞いていましたが、なかなか聴く機会がなく、今回が2回目です。どんな歌いぶりなのか楽しみにしていました。
岸さんはあちこちで引っ張りだこのベーシストですから、3人の中ではいちばん数多く聴いています。代々木Naruにもしょっちゅう出ていますしね。今日は(私は1セットしか聴かなかったのですが)エレキベースを使っていました。曲によって、ウッドと使い分けるようです。
グレコは普段は2回のリビングのような部屋でやりますが、ミュージシャンの編成が多いとき、お客さんの予約が多いときは地下の広いスペースでやります。
この日は地下のスペース、ほぼ満員、30人以上入っていました。しかも殆ど女性ばかり。オーナーの美好さんに聞いたら、男性は私で3人目だということでかなり肩身の狭い思いでおとなしく聴いていました。
3人とも素晴らしい!伊藤君は彼の声、彼自身が楽器のようなステージングです。歌、スキャットのアドリブ、他の楽器のソロの時には音を下げてボイパでバッキングします。
ピアノ、ベースのソロもバッキングもいい感じです。それに加えて曲の間の3人のトークで女性たちを魅了していました。私には少しトークが長く感じましたが、皆さん大喜びだったからなぁ・・・。良しとしましょう。
そういったトークも含めての素晴らしいエンターテイメントですね。私も小さくなっているつもりでしたが、ステージが徐々に盛り上がって行くにつれ、いい音を聴くにつれ、お酒が進むにつれ、ついつい「いいぇ~~い!」とか、雑音を立て始めてしまいました。他のお客さんには申し訳ありませんでした。
河波君や牧野君、この伊藤君と、若い素晴らしい男性ヴォーカルが出てきています。もっと聴きに行きたいし、多くの人に聴いてもらいたいなぁ・・・。
2014年7月30日 カテゴリ:音楽の話
船カン・7/26
暑さの厳しい週末でしたが、その暑さの下でゴルフをして来ました。2か月振りの船橋カントリー倶楽部です。
クラブハウスは今時珍しいほど地味です。ここのメンバーのG君は早く立て直してほしいようですが、私はこれも味があっていいし、そんなことにお金を使うよりも、コースの整備をしっかりしたほうがいいと思っています。両方出来るなら一番いいですが。
コースはよく整備されています。芝生もとても良い状態を常に保っています。G君は毎週のようにいろいろなコースでプレーしていますが、船カンよりも良く整備されたゴルフコースは少ないよ、と言っていました。
この暑さのなかでも練習グリーンの周りにはきれいな花が咲き誇っています。この花の横を通って1番ホールのティーへ向かいます。
気持ちよくスタートした第1ホール、Hさん、いきなりパーのスタートです。2番ホールのティーショットも見事なドローボールでフェアウエイセンターへ。これは、今日はHさんの日になるか?と思いきや、それで終わってしまいましたね。
私は相変わらずドライバーの行方が定まらず、毎ホールのように林からのショットになります。それも1度で出ません。OBも連発し、最初の4ホールで早や15オーバーと言う惨憺たるゴルフです。G君もティーショットは良くないのですが、相変わらずアプローチの上手さでスコアはまとめて来ます。
ハーフ終わって、私は久々60を超えてしまい、不調のHさんにも2打遅れをとりました。もう1度負けていますから、あまり勝ち負けは気になりませんが、このスコアには不満です。
最近体力が落ちたせいか、疲れの蓄積からか、アイアンの重さで左手の甲や手首が痛むことが多くなったこともあり、今回は古いアイアンセットを久しぶりに使っています。
右がここ4年ほど使っていたMB695です。中が今回使ったマクレガー・ターニーR65、23年前に私が初めて新品で買ったアイアンセットです。考えて見ると、新品で買ったのは後にも先にもこのセットだけですね。他はみんな中古ショップでの購入です。
タイトリストのDGシャフトより、20~25グラム軽いだけで左手は痛まず、私にしてはいいショットが出ました。アイアンは悪くなかったのですが、問題はドライバーとアプローチです。
ただ、一時の最悪の時代のようなシャンクは殆ど出なくなり、アプローチイップスとも、少しづつ仲良く付き合って行けるようになって来ました。
アプローチや林から出すときのスィングは、やはり怖くって、アドレスを取った時にいや~~な感覚に襲われます。手が動きません。ただ、ミスしても仕方ないと思うように努め、(実際、まだミスが多いのですが)ミスしても気落ちしないように、3回も打てば出るだろう・・・。乗るだろう・・・、くらいの気持ちでいるように努めることで、少しづつ楽にはなって来ています。
インではなんとか50で収め、私なりにはいいゴルフが出来ました。G君は50の49でしぶとく100を切りました。Hさんは納得のいかないゴルフが続き、後半で私に逆転を許しました。でもこれで納得が行かないというのは、Hさんがかなり実力を上げたということでもありますね。いつまた負けてもおかしくありません。
帰りに千葉駅前のそごうの中の中華料理屋さんでの19番ホール、病気で自宅療養中のO君が久しぶりに来てくれました。顔色も大分良くなりましたが、入院も長かったし、病気の影響でまだまだ疲れやすく、ゴルフ復活はもう少し先になりそうですが、こうしてここまで出てこれただけでも、かなり良くなっているわけですから、とても嬉しい事です。
少しづつ体力をつけ、来年春くらいにはゴルフを再開できるように頑張る、と言っていました。来年は船カンの月例会、また同期会のコンペが楽しみになりました。それまで私たちの技量が上がるはずもないので、安心してリハビリに努めて貰いたいものです。いきなり負けたりして・・・。
2014年7月28日 カテゴリ:スポーツの話, 日々のこと
イーグルス
先日、BSで「イーグルス・ヒストリー」のような番組をやっていました。前篇、後篇に分かれていましたが、見ていると、懐かしい歌のオンパレード。後篇は時間が遅かったので、録画しておいて、次の日に見ました。
後篇は、解散してから再結成するまでのことなどが紹介され、これも面白かったです。
やっぱり歌が入ると解りやすいですね。またメロディーも歌詞も美しい。歌も上手いです。世界であれだけ売れて、いまもなお、しょっちゅう耳に入ってくる楽曲というのは、それだけ人々が聴きたくなる理由があるのでしょう。
ジャズやクラシックを聴く人が少なくなっていることにも、いろいろな理由があるのでしょうね。古い時代から今に至るまで聴かれてきている音楽はそれだけ素晴らしい内容があるからですが、すこしづつ入りづらくなって来ていることは否めず、またそれにも理由があるのだと思います。
クラッシックや古いジャズも、もともとはその時代の最先端を行く新しい音楽だったはずです。70年代のポップ・ロックで今でも聴かれている曲たちはもう40年以上聴かれ続けているわけですから、これはもうスタンダードナンバーと言えるでしょう。
時代時代で流行った音楽にも、古臭くって聴かれなくなった楽曲は数知れずあるんでしょう。その中でずっと残って来ている音楽は、クラッシックだろうが、ジャズだろうが、ロックだろうが、民謡だろうが、やはり人々の心に残る何かを持つ音楽であって、みんなクラッシックである、とも言えるのではないでしょうか?
古くからある音楽と比較的新しいものと、どちらが優れているかなどと言う議論にはあまり意味がないように思います。どんな音楽でも心を引きつけるものを持っているものは素晴らしいものです。
それにしても、ロックシンガーたちの歌の上手さはかなり過小評価されているんじゃないかなぁ。彼ら(彼女たち)がジャズをやると、ジャズシンガーと言われる人達よりも良く思えることが多々あります。歌で伝えることが上手だから世界中で人気が出た人達ですからね。
トニー・ベネットやレイ・チャールズがいろんな音楽家とのデュエットアルバムを出していますが。みんな最高!です。シカゴが昔出した「Night and Day」と言うアルバム(もう廃盤らしいですが)でジャズのスタンダードを歌っています。これも最高!
実はそれを聴いて、他にもエルトン・ジョンやスティングがジャズのナンバーを歌った曲を聴いたり、20年ほど前に、たまたまそういうことが重なって、ジャズに興味を持ち始めて、少しづつ聴くようになったのがジャズを聴くようになった始まりです。
だからと言って、ジャズに限らず、ポップ・ロックだって、聴いてすべてをいいと思うわけではありません。それは個人的な好みの問題で、人気のある曲でも好きにならないこともあるし、あまり聴かれない歌でも大好きになることもあります。ジャズがいい、と言う訳ではないんだと思っています。
イーグルス・ヒストリーを見ながら、そんなことを考えていました。なんて言っているうちに、もうすぐお盆ですね、早いなぁ・・・・・。
2014年7月25日 カテゴリ:音楽の話
全英オープン・結果
ローリー・マキロイが初日から首位を譲らずの完全優勝でした。最終日に2打差までつめられましたが、見事に最終ホールの観客のスタンディング・オベーションに答えました。
かつて3-Rとして、アメリカのゴルフ雑誌に特集が組まれたことがありましたが、二人目のR、リッキー・ファウラーは惜しくも2位タイ。でも、堂々たる戦いぶりを見せました。三人目のRは残念ながらローリー、リッキーには大分差をつけられた感があります。なんとか差を縮めて行ってくれることを期待したいですね。
それにしても、あのバックスタンドを埋める慣習のスタンディング・オベーションは感動的でさえあります。日本でもゴルフの試合でこういう日が来るといいのですが。
そして、マキロイのドライバーショットのスィングの速さと言ったら、まさに目にも止まらないとはこのことです。速すぎて見えないんですから。あれに比べたら私が必死で振っているところを見たら、きっとスローモーションのように見えるんじゃないでしょうか?
ちょっと刺激されまして、以前使っていたマクレガーのアイアンセットを引っ張り出しまして、ツルツルだったグリップを交換してきました。どうも最近ゴルフしたあとで左手が腱鞘炎気味になって、クラブを握ると痛むことが多くなりました。ダイナミックゴールド・シャフトの重さに耐える握力も、若さもなくなってきているのかもしれません。
古いクラブはライトウエイト・シャフトでDGより20グラムほど軽いのですが、これだと持っても痛まないのですね。ほんの20グラムで違うものですね。これで次回ちょっと頑張ってみようと思っています。軽い分、スィングも早くなるかも・・・?
もう梅雨明けでしょうか?暑くなりました。亡くなられましたが、フォーティーンの社長だった竹林さんの本によると、暑い季節にはクラブが重く感じられるようになるそうで、夏用に軽いクラブを使う、あるいは冬用に重いセットを用意しておくのが良いと書いてありました。
涼しくなって来たら、またDGのタイトリスト・アイアンを振って見ようかと思っています。クラブの重みを感じて振れるから、痛みがなければスィングしている間のヘッドの位置を感じやすいから、好きなんですね。何よりヘッドの形が綺麗です。美しいものが好きです。最近はなんかごちゃごちゃしたヘッドのデザインのクラブが多くて、持った感じがあまりよくないものが多いです。個人的な感想ですけれど・・・。
2014年7月22日 カテゴリ:スポーツの話
8月11日~15日、休診とさせて頂きます。
8月はお盆の週、1週間お休みさせて頂きます。長いですけど、お盆と正月以外は休みをとれませんので、申し訳ありません。ご迷惑おかけしますが、宜しくお願い致します。
2014年7月22日 カテゴリ:お知らせ