新原歯科医院

院長ブログ

Author Archives: 新原満

ワールドカップ1次リーグ最終節

1次リーグがすぐ終わります。日本は崖っぷちです。強豪のスペインやイングランドが早々と敗退しています。これがワールドカップの厳しさですね。一年を通してのリーグ戦とは違います。

 

あのシュートが入っていれば・・・・。たらればは通用しませんが、1点とっていれば、勝ちさえすれば、マスコミの反応は全く違うものになることでしょう。

 

ギリシャの(1戦目に負けたあとの)マスコミのインタビューは厳しかったですね。選手もけんか腰になっているようでした。それに比べると日本の記者たちは優しいですね。スポーツ以外の分野ではかなり厳しいことをインタビューで追及するようですが・・・・。

 

ギリシャも日本も勝たなければいけません。コロンビアはもう予選通過を決めていますから、モチベーションは日本の方が高いはずです。空回りしなければ、どんな形でもシュートが決まれば勝ことは可能です。最後までわからないのがワールドカップ。明後日です!

 カテゴリ:スポーツの話

スペイン敗退

なんと前回ワ-ルドカップ優勝のスペインがあっさり予選リーグで姿を消すことになりました。

 

これがワールドカップですね。

 

日本は明日の朝ですね。

 

なんか、メキシコとオランダが強いような気がしています。

 カテゴリ:スポーツの話

2014/6/15・千葉カントリークラブ

学生時代の先輩のMさんにお誘い頂き、千葉カントリークラブ野田コースに行ってまいりました。

 

いつもの船カン月例のメンバーのG君とHさん、私、Mさんのフォーサムでした。Mさんのホームコース、G君は何度かプレーしたことがあるそうですが、私は初めてです。

 

千葉カンの梅郷コースでは今年の日本オープンが開催されます。野田コースは男子プロが試合に使うには距離が短いそうですが、我々には十分長いコースでした。

 

さすが名門コース、芝のメインテナンスは素晴らしい!日曜だからなのか、(メンバーが多いから?)練習場では芝生の上からボールを打たせてくれます。アプローチの練習場も広く、施設は最高ですね。

 

芝生がいいとショットも打ちやすく、前半はかなりいいペースで回れました。アプローチもG君に「へっぴり腰になってないなぁ」と言われる程、イップス状態から良化して大きなミスはありませんでした。ラスト2ホールは少し叩きましたが、アウト47は久々に絶好調のゴルフです。

 

前半途中から、Mさん、やおら携帯を取り出し何かやっています。「1-0で勝ってるぞ!本田が入れたらしい」ワンセグで日本対コートジボワール戦を見ています。

 

MさんもG君も高校時代サッカー部所属でしたから、ゴルフをしながらも試合が気になって仕方ありません。

 

ハーフ終わって45分休憩時間がありました。食堂に入ると、テレビの前は人だかり。丁度後半が始まるところでした。

 

昼食を食べながら、またMさん、G君はワンセグを見ながら解説してくれます。「ドログバが入ったぞ」と言った少し後に、「あーーっ!!」同点にもちこまれました。そしてすぐに「やられた!」2点目を入れられ、あっと言う間に逆転されました。

 

さて、昼食も終わり、午後のスタート時間が迫るとともに、試合終了が迫ってきます。ギリギリまでテレビの前にいましたがG君「ボール回して時間稼ぎ始めたな、ちょっともう難しいね」と言う事でティーグラウンドに向かいました。

 

若干機嫌悪くなったこととは関係ないのでしょうが、午後はショットがラフや林へと散らばって行きます。さほど深くはないラフですが、クラブがうまく抜けず、ミスショットが続きます。

 

徐々にショートアプローチのテークバックのときに気持ち悪さが出てきます。クラブヘッドが何処にあるのかわからない感覚です。ダウンスィングに入るタイミングもわからなくなり、軌道が全く安定しません。

 

G君は私の変化に気づいたようで、「少しへっぴり腰が復活してきたぞー!」と言われました。数年前のイップスがひどかったときの私を知っていますから。見ていてすぐわかったようです。

 

ついにイップスが首をもたげ始めました。カラーまで10ヤードのアプローチを大きくショートします。残り2ヤードで、ボールの手前10センチのところにヘッドがささり、(それも2連発)空振りです。

 

あっと言う間にスコアは10を超えてしまいました。イン9ホールで2回10打以上打ってしまいました。終わってみれば、59回でした。でもアプローチ以外はいいショットもあり、それに満足しようと思います。イップスとは仲良く付き合って行くつもりで落ち込まないようにすることにしています。

 

G君はドライバーが当たらず苦しみながらも、苦手のフェアウエー・ウッドに少しづつ自信を持ち始めていて、今日もスプーンでナイスショットを連発、気を良くしてプレー、大崩れしない堅実なプレーで94回。Mさんは実力がちょっと違いますが、今日は90であまり納得はいかないスコアだったかな?Hさんも前半はいいショットが多かったのですが、後半にバンカーにはまり、今回は最下位に終わりました。次回に期待です。

 

帰宅して、負けたとわかっている試合ですが、サッカーの録画を見ました。やはり日本はミスが多かったですね。体調もベストではなさそうです。コートジボアールの選手はスピードがすごい!2~3歩でトップスピードに乗っているかのように感じる(大げさですが)ほどでした。そして、ドログバ、彼が入った瞬間にピッチの空気が変わったようでした。

 

残念ですが、あと2試合ベストをつくすしかありません。日本代表を信じて応援したいと思います。

 カテゴリ:スポーツの話, 日々のこと

老人と海、いいセリフ

先月、ゴルフ帰りの車の中で、G君、Hさんと食文化の話題になりまして、アメリカでは魚料理はよく食べるのか?と言う話になりました。

 

私は若い頃10年ほどアメリカに住んでいましたから、アメリカのことになると、どうなんだ?と聞かれるのですが、時代も変わって、みなグルメになって来ているでしょうから、現在のことはわかりません。

 

でも30年以上前ですが、私がいたころは内地では、一般的に魚料理はあまり普及していなかったようです。マクドナルドのフィッシュバーガーや、せいぜいフィッシュアンドチップスとかで、何だかわからない魚のフライを食べたくらいしか記憶にありません。

 

ただ、海の近くでは、レストランにも魚介料理はいろいろありました。ですから、地域によってはごく一般的に文化はあったのでしょうが、内陸の殆どの人はあまり食べていなかったように思う、と言った話をしました。

 

ただ、ヘミングウエーの「老人と海」の中で、主人公が特大のカジキマグロと格闘して漂流しているときに、食料が無く、釣れたマグロやシイラを片手で捌いて、生で食べるシーンがあってね、「ああ、ここに塩があればなぁ、」とか言いながら食べていたから、海に隣接した地域の人はふつうに魚食ってたんじゃないの?などと話していました。

 

あとで考えたら、あの小説を書いたのはアメリカ人だけど、舞台はキューバとかの外国だったなぁ・・・。と気づいて(遅いですね(笑))アメリカと関係ないじゃねぇか、とか思って笑ってしまいます。

 

ま、それは兎に角として、久しぶりに「老人と海」のことを思い出しまして、そういえばいいセリフがあったなぁ・・・・。と思い起こしました。どんなだったかなぁ?

 

あの本は高校生の時に初めて読みました。その前に映画で観て感動しました。かなり古い映画でしたから、青砥の京成名画座あたりで観たのかなぁ?それともあの淀川長治さんの名解説で記憶に残る日曜洋画劇場だったでしょうか?スペンサー・トレーシーの名演技が光っていました。原作に興味が湧き、読んでみました。

 

小説を映画にすると、その良さが伝わらないことが多く思います。短編小説でなければ、2時間の映画に収めるのは難しいことと、演技が過ぎると原作本の迫力が却って薄れるような気がします。

 

ですが、この本は小説も映画もそれぞれ素晴らしかったです。名作です。

 

そして、何故か10年くらい?たってから読み返してみたことがありました。高校生の時には特に何も感じなかったのに、数年たって改めて読んでみると、若い時には気づかなかった心に残るシーン、セリフが多々あったことに驚きました。それがまた面白かったので覚えています。

 

さて正確にどんなセリフだったのか?気になっていましたが、先日麹町の本屋さんをのぞいたら、「老人と海」の文庫本が書棚にあります。まるで私のために置いてあるかのようです。買ってしまいました。

老人と海

かの有名な、故福田恆存氏の訳でした。改めて読むと今度は福田さんの解説が面白かったです。「老人と海」はヘミングウェーの最高傑作であり、アメリカ文学がヨーロッパ文学と肩を並べるように成長した最初の作品の一つである、といった事が書いてありました。福田氏はこれを読むまでアメリカ文学は敢えて読むほどのものはないと思っていたそうです。へぇーそうなんだぁ・・・・。

 

そしてもう一つ新発見です。「ディック・シスラーの親父さんは・・・」と言うくだりがありました。イチロー選手が破るまでメジャーリーグの年間最多安打記録をもっていた、ジョージ・シスラーのことのようです。ディマジオの名は知っていたけど、イチローが新記録を作るまで、シスラーと言う大選手のことは知りませんでした。でもアメリカではその頃は知られた存在だったんでしょうね。

 

そんな新しい発見もあり、また、自分も多少なりとも人生の荒波(さざ波?)の中を漂って来ていますと、歳を重ねるほどに、この老人(サンチャゴ)が独りでボートに乗り、大自然と格闘している姿に感ずるものが大きくなっていることを実感しています。

 

さて、そのセリフです。

「しかし、老人はいつも海を女性と考えていた。それは大きな恵みを、ときには与え、ときにはお預けにするなにものかだ。たとえ荒々しくふるまい、禍をもたらすことがあったにしても、それは海みずからどうにもしようのないことじゃないか。月が海を支配しているんだ、それが人間の女たちを支配するように。老人はそう考えている。」

 

何十年ぶりかで読みました。こんな訳だったっけ?ネットでヘミングウェーの名言集を見ると、泣かせるセリフがいっぱいありますねぇ。原語で読んでみたくなってきたなぁ。

 カテゴリ:日々のこと, 未分類

歯と全身疾患

先週の新聞に歯周病が動脈硬化を引き起こすメカニズムが解明された、と言う記事が載っていました。その研究結果が世界の学会で認定されるかどうかは、今少しの時間が必要ですが、歯周病と血管疾患の関連は以前から指摘されていました。

 

歯科疾患が他の臓器に影響を及ぼすことがある、と言う事実をご存じでない方々も多いのではないでしょうか?糖尿病との関連も以前から言われています。

 

先に述べた動脈硬化のほかで歯科疾患が影響を持つとても重要なものに、心臓弁膜症、そしてそれの原因ともなるリューマチ熱の既往症を持つ患者さんのケースがあります。

 

歯の治療の際に多少の出血を伴う事があります。特に、抜歯したとき、歯周処置(歯石を取るスケーリング、歯周外科など)を行うときなどです。

 

少しケガをしたときも、歯の治療で出血したときも軽度の菌血症を起こします。血管に菌が入るのです。口の中はいろんな細菌がいますが、殆どの場合は身体の免疫力が菌をやっつけてくれます。しかし心臓弁膜に疾患を持つ方は、その菌が心臓に届くと、急性心内膜炎を起こし、命に関わる可能性があります。

 

ですから、そのような既往症を持たれている方に観血的治療をする前には、予防のために抗生物質を処方し、術前、術後に服用して頂きます。

 

また、ペースメーカーを使用されている場合には、電気メスの磁力がペースメーカーを狂わせる可能性があるので、電気メスは使えません。

 

このように、かなり危険な関連性も時としてあります。そのために問診票に既往症など、注意すべきことを正確に書いていただくことがとても重要です。

 

私たちは皆さまの安全と健康の為に最善をつくすように努めてまいりますが、それには皆さまのご理解とご協力が不可欠です。

 カテゴリ:歯の話

骨太の方針

さあ寝ようかな?と思いつつ、テレビのニュースを見ています。

 

骨太の方針がなんたらかんたら言っています。

 

骨太?いったい何を言いたいんでしょうか?メディアの方々何も感じず報道していますが、説明してくれないかなぁ?骨太の方針ってどんな意味なんでしょうか?

 

確か、小泉政権の時に抜擢された民間出身の竹中さんの時に出てきた言葉だったんでしょうか。彼が経済学会でどんな評価を得ているのかは知りませんが、色々と話し続けて、口はうまいけど意味が解らないと言う印象しかありませんでした。当時のソニーのI社長みたいでしたね。

 

訳わかりません。私が頭悪いんでしょうか?ま、決して良くはないかもしれないけど・・・・。頭のいいメディアの皆様、もう少し私たちにわかるような説明してくれたら嬉しいな。

 

それではみなさん、オヤスミナサイ。

 カテゴリ:日々のこと

ワールドカップ

いつの間にか、ワールドカップ開幕まで1週間を切ってしまいました。4年に一度のお祭りがいよいよ始まりますね。しかもブラジルでの大会です。

 

わたしの若い頃には、ワールドカップに出ることさえ夢のようなことだったのですが、いつの間にか日本はアジアの盟主になりました。

 

まだ日本がアジアで勝てなかった時代に、私と同じ葛飾区出身の漫画家が「キャプテン翼」と言う漫画を描いていました。(どうも耳慣れた、南葛とか、地名が出てくると思ったら、葛飾区の人だったんですね。)

 

漫画の中では少年たちはどんどん上手くなって、世界に羽ばたいて行きました。それは本当に私たちの夢であったし、漫画の世界でしか起こらない夢のような話だったのですが、なんか、その夢に一歩づつ近づいてきている気がします。

 

このワールドカップで日本代表がどのような結果を出すのかに関らず、昔私たちが夢見ていたことはもう、目標であって、夢ではなくなっていると言うのは、なんて素晴らしい、なんて素敵なことなんでしょうか。

 

夢のような世界最高峰のプレーを楽しみたいですね。

 カテゴリ:スポーツの話

ショックな出来事

今朝、亀戸駅の改札を通ろうとしたら、Suica(定期)がありません。家でポケットを確認して確かに持って出たのに!時間があったので家に戻って見ましたが、やはり見つかりません。

 

ショックだぁ!!あそこでポケットから携帯を出した時に落ちたのかなぁ・・・・、とか、それともあそこかなぁ・・・とか、ウジウジとずっと考えながら職場へ着きました。

 

こんな些細なことにショックを受けて、なんて俺は器の小さい人間なんだろう!とか思ったりしてそれでまた少しだけ自己嫌悪に陥ったりして、またショックです。

 

ゴルフでもミスすると、暫く引きずるからなぁ・・・。

 

結構、普段は物事に動じないように思われているようで、小心者の部分も十分持ち合わせています。いくつ年をとっても、変わらないなぁ・・・。三つ子の魂百までとはこのことですね。

 

さて、切り替えて仕事に入りましょうか?

 カテゴリ:日々のこと

インプラントと天然歯の違い・歯根膜の有無

インプラントと本物の歯の違いを考えて見ます。解りやすく、単純化して見ますと、いちばん大きな、そして重要な違いは歯根膜の有無です。

 

歯根膜とは天然の歯根と顎骨の間に介在する組織です。噛む力から歯や顎の骨を守るクッションの役目もすれば、骨を丈夫にする力も持ちます。また歯の矯正において、歯が動く方の骨を吸収させ、逆の方では骨を作っていきますが、それに重要な役割をします。

繊維歯根膜

人間の体(自然と言ったほうがよいかな?)はなんと上手く出来ているのだろう!と驚くようなメカニズムで体を守っています。図の左上の四角部分で拡大してあるのは、歯根膜繊維(シャーピーズ・ファイバー)と言って、歯根膜の中で歯根と骨を繋いでいる繊維です。これが重要な役割を果たします。

 

人間は自分の体に、造骨細胞(骨芽細胞)と破骨細胞を持っています。前者は骨を作ります。(かなり単純な説明ですが)後者は骨を吸収します。新陳代謝に欠かせないですね。

 

また、骨の性質ですが、(かなり単純に書きますと)骨を押すと、押された部分で破骨細胞が活性化して骨を溶かして行きます。逆に引っ張ると骨芽細胞が活性化して新しい骨が作られます。自然界ではこういった不思議な現象が誰も気づかぬうちに起こっているのです。

 

さて、天然歯の場合です。私の拙い絵で申し訳ありません。単純化して解りやすくしたつもりです。歯根と顎骨の間の歯根膜はクッションの役割をして歯にかかる力を和らげます。

 

また歯根膜の中で糸のような繊維が歯と骨に癒着して両者を繋いでいると思って下さい。根が赤い糸に繋がれて、骨からぶら下がっているような感じです。

天然歯

何かを噛むと、根は押されて下がります。すると赤い糸(歯根膜繊維)が引っ張られて、ピンと伸びます。そうするとその糸が癒着した部分の骨を引っ張ります。それにより骨芽細胞が元気になり、表面で骨が作られ、丈夫になります。本当によく出来ていますよね。

 

勿論あまりに強い力がかかって糸が切れてしまえば、歯は脱臼して抜けてしまいますが、適度な力で咬合する限り、骨と歯の関係は守られます。

 

対して、インプラントですが、骨との間に歯根膜は出来ません。ですから噛めば骨を押す力のみかかります。結果として破骨細胞が元気になり骨は溶かされて、インプラントの支えが弱くなって行きます。

インプラント力

初期のインプラントに失敗が多かったのも頷けます。しかし長い間に先駆者たちはいろんな工夫をして骨にあまり負の負担がかからないようにして来たのでしょう。インプラントの場合は骨とインプラント体を癒着させることで安定を図っています。うまく癒着しなければ咬合力で骨は吸収されるリスクが高くなります。

インプラント

そういうことがなくとも人間の体は異物が体内に入るとそれを取り除こうと努力して我々を助けてくれていますから、その中で近年インプラントの予後が良くなっているのですから、それは素晴らしいことだと思います。適応症であることを確認し、正しい術式でなされたインプラントは予後もよく長持ちします。適応症でなければインプラント手術はしてはいけません。

 

私はインプラント治療をする技術、経験、知識を持ち合わせておりませんから、その治療は出来ません。インプラント治療をなさる先生方は、ここで書いたようなことはもちろんよく勉強されている方々でなければいけませんし、外科、歯周病、歯周外科の知識、経験、技術を持ち合わせている先生でなければいけません。

 

当院で火曜、水曜の二日間診療なさっている根本先生は私の大先輩ですが、先に述べたような知識、技術、経験の豊富な先生です。衛生病院の歯科部長をなさっていたころからかなりの数のインプラント治療をされてきていますが、非常に良い予後の患者さんが多いのです。

 

インプラント適応のケースであり、インプラント希望の患者さんには、一度根本先生のカウンセリングを受けて頂き、顎骨の状況であったり適応症であるか?等の診察をして頂いてから納得された患者さんにはまずCT検査をしてからインプラント治療可能であることを確認してから治療に進むようになります。ご希望の方、インプラント治療に関して御相談されたい方は遠慮なくお申し付け下さい。

 

勿論リスクがゼロの治療はありませんから、十分に納得されてから治療を受けられることをお勧めしたく思います。時には思うような結果が得られない可能性もゼロではないからです。またそれはすべての治療に言える事ですね。本物の歯はお金で買えない素晴らしいものです。元通りにすることは人間には不可能なのです。ただ、少しでも良い治療をして機能の回復の為最善をつくすことが大切です。その為に私たちに出来るだけのお手伝いをさせて頂きたいと願っています。

 

 

 

 

 カテゴリ:歯の話

アメリカPGAツアー・松山選手初勝利!

松山選手がやってくれましたね。メモリアル・トーナメントでプレーオフの末、ケヴィン・ナ選手を下して、堂々のアメリカ初勝利でした。

 

朝、勝利インタビューをネットで少しだけ見て来ました。まず、隣に座ったホストのジャック・ニクラウスが「彼はまだ22歳、これからもっともっと多くの試合に勝っていくでしょう、その第一勝目がこのトーナメントだったことは、私にとって嬉しく、誇りに思います。ちなみに私が初めてツアーで勝ったのも22歳の時でした。」と言ってウインクしました。

 

最高の祝辞を最高の人間から頂きましたね。そして、このトーナメントはボビー・ジョーンズのマスターズに倣って、彼が設計から関わって作ったコースで始めて、もう準メジャーと言ってもいいような試合になりました。今回もそうそうたるメンバーの中の優勝はとても価値のあるものです。

 

スコアカードを見てみると、危なっかしい勝利でした。15番を終えて、先に上がったケヴィン・ナ選手に2打差をつけていたのですが、16,17でなんと3打落としてしまいました。逆に1打リードされて最終ホール、なんとドライバーを折ってしまったそうです。それにもめげずにバーディーを取り、プレーオフに持ち込みました。

 

これで負けていたら、完璧な自滅でしたから、かなり精神的にもダメージを受けたかもしれませんが、勝者のメンタリティーを見せたというところでしょうか。

 

これで石川選手や今田選手も刺激を受けて活躍してくれる事を期待したいですね。今年のPGAツアーは面白くなって来ました。ケガに気を付けて頑張って頂きたいです。さぁ、今日は帰ってから録画を楽しみます!

 

 カテゴリ:スポーツの話

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