新原歯科医院

院長ブログ

Author Archives: 新原満

間借り・・・者?

急に涼しくなってまいりました。

 

青葉園にも秋の気配が・・・。

 

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そして新原家の墓には間借り人、ならぬ間借り者?

 

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毎年暖かくなるころに花を活けてある器に居を構える間借り人(カエル)ですが、珍しくこの涼しい時期に住みつきました。

 

花を入れ替えようとするとビックリして飛び出してきました。

 

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別に危害をくわえるつもりはないけれど、彼(彼女?)にとっては私はモンスター。少しづつ遠くへと(悟られないようにしているのでしょうか?)ゆっくりと離れて行きます。また次の週に行くと、ちゃっかりとまた水の中にいるのですが、今回はどうでしょう?

 

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手前の植木にはまた違う間借り人(者)。

 

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この右手前の花瓶代わりの器にカエルさんが毎年来ます。

 

そしてわかりづらいけど、手前の植え込みの上にはカマキリでした。私はカエルは平気で掴めるのですが、昆虫は大の苦手です。私の方が思わず飛びのいてしまった(笑)。

 

このカマキリも少しづつ私から離れようと動いて行きました。

 

なんかホッコリする墓参りになりました。

 

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 カテゴリ:日々のこと

トランプさん

トランプさんねぇ・・・。

 

意外だったけど、でも昨日根本先生とも話していたのだけど、意外にいい大統領になるような気がしているよ。

 

政治家と違って結構いい笑顔してるしね。さてさてお手並み拝見です。

 カテゴリ:日々のこと

七星会(卒業45周年)11/6/2016・夢の続き・・・

日曜日、一時から錦糸町にある東武レバントホテル4階「錦」にて七高の同期会「七星会」がありました。昭和47年卒の都立墨田川高校の同期会ですが、そうか・・・、45年たっちゃったんだなぁ・・。

 

錦糸町の駅を出ると、田中さん(旧姓)が立っていました。そこに小野里君もばったりです。田中さんはいつものように尾島(旧姓)と待ち合わせだそうで、私は「先に行ってるよ。」と声をかけて会場へ行きます。

 

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どんどん集まってきているようです。幹事団がお迎えしています。おぉ、星野がいるぞ・・・。

 

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今回の幹事長は私のいた3-Aの担当とか、川口くん、お疲れ様(笑)。変わらないなぁ・・・。山崎君も相変わらずの笑顔です。

 

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会場に入ると、そこにはすぐに座りたがる年寄りたちが(笑)・・・。中心には・・・、七G会のメンバーが誰ともなく集合していました。年に4回は会ってるのに・・・。

 

定時(1時)になって幹事挨拶に続いて、とうとう先生方の中でただ一人の参加となった片山先生の心のこもった長い(笑)ご挨拶の後、乾杯です。やっとビールが飲めるわい(笑)。

 

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遠くて焦点を上手く合わせられませんでした(スミマセン)が、この先生は私たちより若く見えるようになっちゃいましたね。いつも有難うございます。熱血先生も数え年で古希になったそうです。全くその年には見えません(羨ましい(笑))。

 

20161106_130431 稲垣くん、ゴメン、決して悪意はありません(笑)。

 

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さぁ、飲みませふ!あちらこちらに笑顔の輪が出来ます。

 

20161106_131222 元美少女と(謝)

20161106_155539 また元美少女(謝)

 

話の尽きぬうちにあっという間に2時間が過ぎて行きました。80余名で集合写真です。前回まではクラス毎だったけど、少しづつ参加者も減って来ています。

 

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幹事団が整列させるのに一苦労です。いつも彼らにはお世話になっています。本当に感謝です。

 

そして場所を移りますして2次会です。錦糸公園を越えた所のオリナスと言うショッピングモールの中にあるイタリヤ料理屋さんでした。

 

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あちらこちらに席を移しながら語り合うもよし、ひとところにとどまるもよし、

 

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身も心も丸くなった老人たちの話は尽きません。若い頃の同期会では、昔話と近況報告でした。この歳になると、介護の話・・・、孫の話などが加わりましたかね・・・。

 

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幹事会の重鎮の一人、山下くん。相変わらず若く、さわやかな笑顔だなぁ(笑)。彼ら無しではこの会はここまで続いていません。ほんとうに有難う!

 

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七G会世話役の遠藤くん、この日は七G会30回記念のネームタグの販売や新規会員の勧誘で大忙しでした。いつも世話になります。彼のおかげで七G会はミニ同期会のように成長しています。なんとか女性会員を増やしたいね(笑)。

 

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笑顔、笑顔、佐藤くんの隣の川辺さんとは高校の時にはお互いに知りませんでしたね。45年経って初めてお話しさせて頂きました(笑)。なんとうちのすぐそばにお住まいだそうです。また宜しくお願い致します。

 

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大串くんも少しづつふっくらして来まして、かなり病気から回復しました。いい笑顔です。でも油断せずに身体には気を付けましょう!もう歳でもあるしね(笑)。

 

あっという間に45年です。若い頃はみんな少しはとがったところがあったもんですが、年月を経て少しづつ角が削られて、丸くなってくるものなんでしょうか?

 

下町の同じ環境で育った子供たちの笑顔は年を取ってまた純粋な笑顔に戻りつつあるような気もします。勿論そこにはいろいろな事や思いが蓄積されているんでしょうね。

 

子供の頃の夢がまだ続いているような気がしました。みなさんお元気で!またお会いできるといいなぁ・・・。

 

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 カテゴリ:日々のこと

今田竜二選手を追って。

総武カントリークラブ総武コースで行われているプロツアーの試合をちょっと覗いて来ました。近い事もあり(押上から特急で30分ほどです)、今年も今田竜二選手が推薦で出場するとあって、間近で見たくなりました。

 

しかし、ちょっと辛いプレーを目撃することになりました。

 

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今田選手が打った跡です。ティーショットが右に曲がり林に入ったのですが、不運にも木の根元にピッタリとくっついていました。グリーンは右方向。しばし考えたあと、彼はアイアンで左打ちで脱出を試みました。

 

・・・なんと空振りしたのです。少しでもぶれれば木を打ってしまいます。それを避けたい気持ちが微妙に手前を振らせてしまったんでしょうか?

 

気を取り直しての再トライは残念ながら先の木に当たり大きく右にはねて右隣のコースへ行ってしまいました。

 

そこから木の下を低く抜こうとウッドを使って打ったショットはまたもほんの少し高く上がり、枝に当たってまた後ろに戻ってしまいました。今度は元のコースには戻りましたが、まだ林スレスレ、やはり木の枝が邪魔です。流石に今度は上手く枝の下をくぐってグリーンまで・・・。しかし・・・、この林の中で、私の目の前で4回スイングしたのです。

 

トリプルボギー。しょっちゅう大叩きしている私ならどうと言う事もありませんが、プロには厳しい結果です。近くで見ていて胸が痛みました。

 

実はその前のホールでも、たまたま私が彼らのグループに追いついた時ですが、右の崖下でボールを探していたのが今田選手だったのです。

 

そこから出したボールが飛び過ぎて左の林すれすれまで行きました。そこから無理やりグリーンを狙ったショットがフックしてまた左の木に当たり止まってしまいました。そこから低く出して(多分グリーンは無理なので狙ったと思うのですが)ちょっと距離のあるバンカーに入れました。

 

ただそこからのショットは素晴らしかったです。50ヤードほどはあろうかと言うバンカーショットはクリーンに低く打ち出され、手前に切ってあったカップを大きくオーバーして乗ったかと思いきや、もの凄いバックスピンで戻って来てピンを少し過ぎてグリーンからこぼれたところで止まりました。

 

・・・が、ここでまずトリプルボギーを打って、そのあとのホールでまた大たたきしたわけです。前半そこまで不調で3オーバーで来ていました。そして上がり2ホールで連続トリプルボギーです。ハーフ9オーバーなんて、今田選手、子供の時以来ないんじゃないか、と言うようなスコアで前半終了しました。彼にとっては泣きたくなるような大たたきだったでしょう。

 

グリーンを降りて同伴の矢野東選手が隣を歩きながら今田選手の肩に手をまわし何か話しながら戻って行った姿が印象的でした。

 

かつてジュニアの時代にはアメリカでタイガーウッズに次いで全米2位だった今田選手です。2008年にはUSPGAツアーで初勝利を上げ、世界ランク20位まで上がり当時は間違いなく日本最高のゴルファーでした。

 

世界ランク20位の資格でマスターズに自力で出て予選通過した今田選手のプレーはあまり日本のテレビには映りませんでしたね。推薦で出た石川選手にばかり注目が集まっていましたが、残念ながら彼は予選落ちでした。日本最高のゴルファーを映さない日本のテレビ局、不思議な国だ・・・。

 

ima1 この笑顔をもう一度見たいですね。

 

数年前にシーズン初め好調だった彼でしたが、(疲労骨折でしょうか?)肋骨にひびが入り、痛みを我慢しながら試合に出続けてすっかり彼のフォームを失ってしまったようです。

 

アメリカツアーのシード権を失い、ここ2年ほどは試合に出る機会も激減し、試合勘も失っているのでしょう。最近はあまりニュースにもなりませんが、先日やや弱気なコメントが紹介されていました。

 

15歳の時に一人でアメリカに渡り、苦労して築いてきた彼のゴルフを何とか取り戻してほしいと祈るばかりです。なんとかカムバックして欲しい選手です。

 

20161103_113916 木々で囲まれたコースは風邪が遮られ、とても心地よい雰囲気で歩けた秋日和の一日でした。

 

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何度かプレーしたことがありますが、やはりいいコースだなぁ。ただ古いコースは今のプレーヤーたちの飛距離ではどうしても距離が足らなくなるようで、パー70の設定でした。

 

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この下にボールが言ってしまったら出すのに苦労しそうです。あぁ、怖い事・・・(笑)。

 カテゴリ:スポーツの話

大叩き

某日、東松山カントリークラブに行って来ました。田川くんがカナダに帰る前にもう一度、と松田さんのご厚意でラウンドさせてもらいました。

 

久しぶりに来ましたが、いいコースです。難しいけど面白い。やや冷たい秋風の中、楽しくまわらせて頂きました。

 

適度にアップダウンがあり、距離もあります。こわ~い罠も仕掛けてありました。

 

この日はドライバーの調子が今一つで、右に左に曲がり林に入ることが多々、それでも我慢してダブルボギーペースは私にしては上々のゴルフでした・・・、が・・・。

 

罠に落ちましたねぇ(泣)。7ホール目にキャディーの濱島さん、メンバーの松田さんが声を揃えて「このホールのティーショットは絶対に左に行ってはいけないよ。」と教えてくれました。

 

そう言われてもそう打てるものでは御座いません。私のドライバーショットはものの見事にダッグフック、林の中へ消えました。

 

林の中から左に急斜面が続いています。ボールは止まらず崖下まで落ちて行きました。

 

フェアウエイに戻すには、急斜面に連なり重なる木々の間を打ち上げて行かねばなりません。しかしどの方向を見ても広くて1メーター幅(10メートル先のです)しかありません。

 

私の技術では狙って出すのは不可能です。当たったらしょうがない、と開き直って打ったボールは見事に木に当たり、さらに下へと落ちて行きました。止まるのは木の根っこに当たった時くらいです。

 

木の根元からバックショットで少しだけ出してもう一度打ちます。もう一息!と言うところで枝に当たりまた下へ落ちます。参りました!です。

 

結局7~8回打ってやっと元のコースに戻りましたが、もう息切れしていますしアツくなっています。もうまともには当たりません。

 

コンペならギブアップしていたところですが、なんとかホールアウトして見れば15回かかっていました(泣)。待っていてくれた二人には感謝ですが、みなのペースを乱しましたね、申し訳ない!

 

20161104_122645 上がり3ホールで18オーバー(泣)、そしてノーボギー(笑)。

 

こんな大たたきは私でさえちょっと記憶にありません。東松山カントリークラブさん、参りましたです(嘆)。

 

後半はもうドライバーを封印、スプーンでティーショットを打ち続けてなんとか51でまわれました。この難コースでこのスコアは私にとっては上出来以上です。

 

しかしグリーンも速かったなぁ。田川くん、松田さんともにパットの名手ですが、下りのパットを何度も大きくオーバーさせて天を仰ぐシーンが何度もありました。ただ、私と違うところはその返しを必ずオーバー目に打って来れるところです。

 

私はスピードを読めず大きくオーバーすると、上りがきつく強く打たなければ、とは思うものの打ち切れないんです。必ずショート、それも中途半端な外しごろの距離が残ってしまうのです。実力者との違いはこんなところにも表れます。

 

そんな難しいコンディションのなか前回の千葉カンの時よりはみなスコアを落としましたが、旧友とのゴルフはスコアに関係なく楽しいものです。手配してくれた松田さんにも、カナダから来てくれた田川くんにも感謝ですね。根本先生はこの日は所用があり来られませんでしたが、是非また来年も機会を持ちたいものです。

 

 

 カテゴリ:日々のこと

木枯らし

青葉園に墓参りに行って来ました。東京は暗い雲に覆われた曇天でしたが、高速を走っていると西北の空のある一線の向こうには青い空が広がっていました。写真に撮りたいような空の変化です。運転中は無理ですね(笑)。

 

戸田橋を渡った後、風が急に強くなってきたようで、車が横に振られてビックリ、慌ててスピードを後します。与野の出口で高速を降りる頃から快晴の空模様に変わりました。強風でスモッグが飛ばされたのでしょう、北の方に遠くの山々がくっきり見えます。

 

青葉園について見ると上は澄んだ美しい青空です。強い風が吹いていました。これは「木枯らし一号」かなぁ?

 

今、帰って来てニュースを見ると、関西では「木枯らし一号」が吹いた、と発表されていました。きっと東京もすぐなんだろうな。

 

また、冬が近づいて来ましたね・・・。

 

10/29/2015 00:45PM

 

 

 カテゴリ:未分類

モニュメントバレー

アメリカ西部にフォーコーナーズと言う場所があります。50州あるアメリカ合衆国の州境の中で、一か所だけ4つの州の州境がある場所です。

 

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北にユタ州、コロラド州、南にはアリゾナ州、ニューメキシコ州がある一点です。何もない砂漠の一か所に記念碑とお土産物屋さんがあります。

 

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そしてその近くにモニュメントバレーと言う名所があります。昔の西部劇でよく使われた場所ですから、知らない方でもなんとなく見覚えがあるかも知れません。

 

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ここにはアメリカ先住民のナバホ族の居留地があります。英語でreservationと言いますから、保留地とも言うようです。アメリカのインディアン(この言葉は今は使うべきでないとされているようですが)居留地のなかでは一番広いものだそうです。

 

そしてその地域に私の行っていた大学の病院がありました。病院には歯科もあり、私たちロマリンダ大学歯学部の学生は卒業前に1か月間そのサテライトクリニックで治療することが臨床実習の必須科目になっていました。

 

1982年、私は2人の同級生とモニュメントバレー・アドベンチスト・ホスピタルに派遣されました。貴重な体験をさせてもらいました。

 

そこはアメリカの中の外国、ナバホの国でした。Navaho Nation として一定の自治権を持ちその土地を領有している一つの国です。伝統を引き継いでいくことを大切にしているナバホカントリーでは子供たちは英語を話せませんでした。(当時のことです。今はどうか知りません)ナバホ語で育ち、(おそらく)学校に行くようになって英語を学び話せるようになります。

 

また1980年代の当時は老人たちの中にも英語を話せない人達がいました。西部劇に出てくるようなお話の中にはまだ100年もたっていない事件も多かった時代です。ブッチ・キャシディーがワイルドバンチを作ったのが1896年、南アメリカに行ったのが1901年だそうですから、その頃のナバホの子供が居留地でナバホ語で育ち英語を習わぬまま老いていったと言う事なんでしょう。

mv2 いやになるくらい真っ直ぐな道が続きます。

 

病院内の歯科のスタッフ(歯科助手)は殆どがナバホの女性でした。私同様に彼女たちにとっても英語は第二外国語(勿論私よりはるかに上手ですが)であり、英語が下手で顔の系統が似通っている私には親近感が湧くようで、とても親切にして頂きました。夜には併設されている体育館で一緒にバスケやバレーボールをして楽しみました。

 

ここへ行く途中にフラッグスタッフと言う町があります。標高2000メートルの高地にあり、よくスポーツ選手が高地トレーニングに行く場所なので名前は知れて来ました。ジャズで有名な「ルート66」と言う歌がありますが、その中にも「Flagstaff of Arizona・・・♪・・・」と、歌詞にその名前が入っているようにルート66という幹線道路沿いにあります。

 

モニュメントバレーはそこを通って300キロ弱ですね、フラッグッスタッフほどではありませんが、標高1700メートルの高地です。ちょっと走ると息苦しくなります。インスタントラーメンをいっぱい持って行きましたが、沸点が低いため、ゆであがりが悪くあまり美味しくなりませんでした。

 

いろいろ思い出してくると話がつきなくなります。また別に機会に続編を書きましょう。ちなみに私が一か月過ごした病院はその後数年(?)内に閉鎖されたそうです。連邦政府のネイティブアメリカン援助のための補助金が大幅にカットされて経営出来なくなったためです。

 

殆どの患者さんはナバホの人達でしたし、彼らは経済的には苦しい生活を送っていましたから、その援助のお蔭で医療サービスを提供できたのです。去年から当医院で手伝ってくれている根本先生が教えてくれて初めて知りましたが、私の学年がモニュメントバレーの病院に派遣された最後の年だったんだそうです。それを知ってなんか淋しく感じたのはなんでなんだろうか・・・?

 

病院の写真などはネットでも見つかりませんでした。歴史の中に埋もれてしまったかのようです。

 

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毎年お祭りにこうして民族衣装を着て踊るそうです。日本人が着物を着てお祭りで盆踊りをするようなものかな(笑)?

 カテゴリ:アメリカの思い出, 未分類

七G会幹事会・船カン・NARUの週末

21日金曜日は両国の「美うら」さんで七G会の幹事会でした。前回コンペの上位、下位それぞれ2位までの4人が幹事になります。私は下から2番目のブービーとして幹事になりました。

 

一度だけ優勝して幹事になったけど、ブービー、またはブービーメーカーとしては何度も幹事になっている私です。(悲)ま、幹事長(優勝者)以外はただ飲んでいるだけの幹事なんで楽でいいんですけど・・・。

 

いつも幹事以外のメンバーも多々参加し、幹事会は15分で終わり、あとは単なる飲み会になるのが恒例でしたが、今回は人数が少なかったのも珍しかったけど、懸案事項も多く(第30回記念大会ですから)、今までにないまじめな幹事会になりました(笑)。

 

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とか思っていましたが、議題も整理され、いつの間にか相変わらずの飲み会に・・・。

 

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金曜ともあって皆さん杯が進みますが、その上Tk幹事長が注ぐ事注ぐこと・・・。Ed世話役が入れた焼酎一升があっと言う間に無くなってしまいます。前回佐倉でのコンペ後の二次会で14人で17本のワインを空けてしまったこともあり、年末の佐倉には何本ワインを用意したらよいか?と言う事までもが議題になったくらいなのですが、さすがの飲みっぷりだなぁ・・・、と感嘆してしまったよ。

 

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と、楽しく時間を過ごした金曜の夜でした。

 

が、実は次の土曜日は月一の船カンゴルフだったのです。ちょっとTkくんに飲まされたなぁ・・・、と早めに床に入ったのですが、酔いのせいもあったでしょうか、目覚ましの時間を間違えてセットしてしまい、予定より1時間早く4時半に起きてしまいました。ガックリです。(泣)

 

二度寝しようとしてもすぐには寝付けないし、覚悟を決めて起きて準備を始めました。せっかくGtくんが少し遅めのスタートを取ってくれていましたのに、意味がなくなってしまったわい。

 

それでも意外にゴルフは悪くありませんでしたね。徐々に体も回復、楽しいゴルフになりました。

 

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あるホールでGtくんとOsくんのドライバーショットが200ヤード先でこの近さに寄りました。これだけ近くになることはめったにない事なので記念撮影。題は「仲良しこよし(?)」(笑)

 

20161022_093642この二人です(笑)。

 

今日も白鷺を見ました。あるショートホールです。

 

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暑い日差しもなく、微風の下、一日中涼しく心地よい気候に恵まれたゴルフ日和でした。

 

みなそれぞれ良いショットも多かったのですが、私とOsくんはOB、ロストボールなど数回ありました。私はそれに加えて数ホールでショートゲームイップスの症状が強く出まして(あるホールでグリーンまで数ヤードのラフからのアプローチで3回打って1ヤードしか進まず4回目でやっとグリーンオン(泣)。)5オーバー以上のホールが5~6回ありました。

 

後半などはダブルボギー無し、パー3回、ボギー1回、アイアン、フェアウェイウッドは中々好調で数回パーオン出来ましたが、乗らなかった時にはアプローチ地獄が待っています。あとは大たたき(笑)。上がり3ホールでなんと16オーバー(一度12を叩きました)と言う山あり谷ありのラウンドで62回です。Osくんも60+のハーフでした。

 

Gt君は流石のしぶとさで後半49、トータルで110を一人だけ切って来まして(なんとレベルの低い)接戦を制しました(笑)。

 

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情けないスコアカードで御座います。こないだのハーフ44は何だったんでしょう?

 

この日のラストホール(19番)は千葉ニュータウン中央駅近くのお好み焼き「道頓堀」さんです。やっぱり粉ものは旨いなぁ・・・と、スコアも気にせず舌鼓を打てる私たちです。いやいやお疲れ様でした。また宜しくです。

 

実はこの日の夜青山のボディーアンドソウルで、大野俊三さんと言うニューヨークで活躍されているトランぺッターのライブがあったのです。もう半年ほどあのお店にも行っていないし、なかなか聴くチャンスのない方のライブです。この夜は久しぶりに青山に行こうか?と思っていましたがゴルフが入っちゃってどうしようか迷っていました。

 

何年か前にお茶ナルの火曜日、山口真文さんの日に行った時、ライブのスタートを待っていたら、楽器らしいケースを持った人が店に入って来ました。

 

いつもクールなイメージの真文さんが満面の笑みで迎え、楽しそうに話しています。古いお仲間なのかなぁ?と思いましたが、ライブが始まると真文さんが「大野俊三さんです・・」と紹介してくれました。

 

私はコアなジャズファンと比べればジャズファンとさえ言えないような「ちょっと音楽好きの人間」でしかありません。ジャズの雑誌も読まないから、情報もなく、大野さんの名前も知りませんでした。その夜に彼の事を知り、ネットで見てみたら、いやぁ、有名な人だったんですね。

 

ohno 大野俊三さん

 

グラミー賞アルバムに2度も参加した、恐らく日本人トランペッターとしてはアメリカで一番成功し、また知名度の高い日本人ミュージシャンなのかも知れません。その後事故や病気の為再起不能とも言える状況から不屈の精神でカムバックして活躍なさっています。

 

コチのマスターがミュージシャンに薦めてたとか聞いたこともありますし、ユーチューブで聴いて見ると成程素晴らしい演奏でした。この秋日本ツァーに来ているそうでしたが、東京近辺ではその夜しか行けないな、と思っていましたから、時間もゴルフから帰って来てから行けば丁度いいかな?と思っていました。

 

でも家に着いてみると流石にグロッキーです。19番ホールで心地よく500cc程日本酒を頂いておりましたから(気の合う仲間と飲むといつの間にか酒が進むし、美味いですなぁ・・・)程よく酔ってもいましたから、もう1時間かけて青山に行くのが辛くなりまして、諦めた次第です。もうなかなか生で聴く機会はないかもしれませんね。残念でしたが・・・。

 

1時間程ごろごろ横になってテレビで録画したUSPGAツァーを見ていました(松山選手が活躍していました。)が、まぁ眠いんだけど(なにしろ4時半に起きてしまいましたから)、まだ7時です。ちょっと寝るには早いなぁ・・・。御茶ノ水の大坂昌彦さんのライブに今日は荻原亮くんが出ているはずだったなぁ・・・、などと思考が進んでいきます。ちょこっと聴きに行くか・・・?

 

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と言う訳で、行ってしまいました。電車に乗ってしまえば亀戸から10分です。お茶の水駅前のNARUには自宅から15分で着きます。行ってみれば超満員!土曜日なのに凄いなぁ・・・。予約した方で遅れているお客さんがいたしたようで、カウンターに空いていた席に座らせて頂きました。ラッキー!

 

山田さんのサックス、バスクラリネットが最高に歌っていました。亮くんも相変わらずカッコいいソロやバッキングを聴かせてくれます。今泉さんや、益々幅(?)の出てきた(笑)川村くんもいいソロをとります。でも何といっても大坂さんだな、ひときわ存在感があります。決して叩きすぎてはいないんですが、絶妙ですね。

 

疲れた私は初めは声も出ませんでしたが、最後にはいつも通りの私になっていました(笑)。30分ほど聴いて、1回目が終わり、金土と心地よい時間が続いた私はこれで今晩は快眠です。いつもはのんびりの週末ですが、この週末はちょっと活動しすぎたなぁ。明日の日曜ゆっくり休んで来週にそなえましょう。いよいよあと一週間で11月。速いですねぇ・・・。

 カテゴリ:日々のこと

細川綾子at代々木ナル2016

10月15日の土曜日の夜、細川綾子さんが出演すると聞き代々木ナルに行って来ました。私がジャズのライブに行き始めた頃よく銀座松坂屋(もう松坂屋もライブハウスも無くなりましたが)の裏手にあったスィングシティーに行っていました。

 

そこで細川さんの歌を何度か聴きました。大御所と言っていいんでしょうね、アメリカでビッグバンドの専属歌手だったこともあるそうですが、長い芸歴の年輪が感じられるような素晴らしい歌手です。

 

何も知らなかった私はそのお店で伊藤君子さんや金子晴美さんも知りました。この三人はいまでも私の中では別格のように感じます。今思えばいいお店だったなぁ。ピアノの辛島さん、ベースの古野さん、ドラムの大坂さんという凄腕のトリオも聴けたし、今は亡き越智順子さんも時々出演していました。

 

細川さんは今でも日本滞在の折には銀座スィングに出演なさるようだし、伊藤さんもレギュラーで歌われていますね。

 

今回は代々木ナルの50周年とあって初出演なんだそうです。なかなかない機会ですから聴きに行こうか?とお邪魔しました。

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青木さんと藍澤さんの演奏が始まっていましたが、お店は私とは違う紳士淑女のお客様ばかりです。

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2曲程演奏しているうちにお客様たちが演奏に聴き入ってきたところで細川さん登場です。

 

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まずは「50周年おめでとうございます。」とお祝いを言った後、「私の芸歴よりは少し若いわね。」(笑)と軽い冗談、そして歌い始めます。

 

私が初めてスィングシティーで聴いてから20年くらいたつわけですから、お歳も召されたはずですが(失礼!)、その歌には一層説得力が増していました。まだ声もよく出ますねぇ。

 

お客様たちもみな心地よさそうに笑顔で聴き入っています。引きつける、伝わって来るものがあるんでしょうね。MCも気取らずにお客さんを会話にさりげなく引き込んだり、ベテランですね、本当に安心して聴けるショウです。よどみなく時間が過ぎて行きます。バックの二人もいいソロを届けてくれます。

 

初めての出演ともあって「何時までやったらいいのかしら?」とかメンバーと話すシーンもあったりして・・・、気にもせずステージに入っちゃったんでしょうが、ま、貫録ですけど・・・うぅ~~ん??

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そのあと2曲程やって、一回目が終わりました。あっと言う間の1時間でした。英語がお上手だというのも安心して聴ける一つのファクターかも知れません。歌を伝えるために言葉が通じなければお話になりません。あまりにも当たり前すぎる事ですが、基本ですね。そして発音などがしっかりしていると言う事は「耳がいい」と言う事でもあります。若い方々には忘れないでほしい大切な基本です。歌ってるふりだけでは何も伝えられないのだと思っています。

 

大きな拍手を送っていつも通り一回目の終わりにおいとまいたしました。次の日は日曜でもあり、もう少し聴きたかったんだけど、前の日の金曜日にラオスに駐在していて一時帰国している友人と久々に横浜で会いまして、休み前でもありちょっと飲みすぎました。お蔭で少々体調悪く、あまり悪くしないようにと、残念でしたが自粛いたしました。

 

こういう小ぶりの箱で聴くのも中々おつなものです。是非また機会がありましたら聴きたいなぁ。

 

 

 

 カテゴリ:音楽の話

第81回日本オープンゴルフ・2016

久しぶりに日本男子のゴルフ中継を観ました。やはり強い選手が出ると面白い。皆そう感じたようで、毎日一万人以上の観衆が狭山ゴルフクラブを訪れて観戦したそうですが、これだけの観衆を集めた男子プロの試合は暫くなかったですね。

 

2009年の大会(武蔵・豊岡コース)が45,515人の観衆を集めたのが記録が残る72年以降の最多観客数だったそうですから、今年の45,257人はその記録を更新したことになります。(みなさん平日にもかかわらずよく行きますねぇ(笑))

 

メディアによっては09年に次ぐ2番目の動員数としているところもあります。(数も2,000人くらい多めに伝えていますが)練習日を含めるか?という違いかも知れませんが、どちらにしろ記録として残る史上1位、2位を争う大観衆が彼らのゴルフを観に行ったことになりますね。

 

近年人気凋落を言われ続けた男子プロゴルフツアーですが、これでその理由の一つは証明されたようなものですね。世界で活躍できるレベルの高いゴルフはお金を払ってでも目の前で見たくなると言う事です。

 

レベルも低く、おまけにサービス精神の欠如したツアーを観に行こうとはみな思わないんでしょう。世界のトッププレーヤーの一人である松山選手のプレーはテレビを通じてでも迫力たっぷり、そして彼はラウンドの後の練習後にずっとファンにサインをし続けていたそうです。ファンあってのプロゴルフツアーであることをUSPGAの他の選手たちからも(技術のみならず)学ぶところが多かったのでしょう。

 

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彼に加えて石川遼選手、そして決勝ラウンドには進めませんでしたがアダム・スコット選手の存在も大きかったですね。こういうUSPGAでレギュラーで出ている選手たちが出場んしたことで微妙な緊張感が生まれたように感じました。

 

それが他の日本人選手、池田勇太選手や片山晋呉選手、小平選手などのプレーのレベルを引き上げたのではないでしょうか?矢野東選手も前半は健闘しました。

 

こういう花のある選手たちが上位でいいプレーを見せてくれたことも今年の日本オープンを盛り上げましたね。

 

ikeda

 

石川選手は最終日にはスコアを伸ばせませんでしたが、トップ10に入りました。来年度(もう始まっていますが)のUSPGAツアーでは往年のプレーを見せて活躍してほしいものです。

 

isi

 

彼が出て来た時は中堅の選手たちがチクチクといろいろ石川遼選手を批判するようなコメントを言っていました。「大きな派手なアクションは他のプレーヤーに失礼だから・・・」とか・・。プロゴルファーが何を言っているんだろう?と思っていました。ファンを喜ばせるパフォーマンス、プレーをすると言う事は二の次なんでしょうか?

 

石川、松山両選手が日本のツアーを去ってアメリカのプロツアーに挑み、男子プロの人気は落ちる一方です。最近やっと青木功会長等が、ファンサービスの事を言い始めていますが、さてなんとか人気回復なるのだろうか?

 

サービスも必要ですし、今回のようにアメリカからちょっと来た選手が(もちろん松山選手のことですが)いきなり参加してポンと勝手しまう、それも圧勝してしまうようなレベルのツアーの底上げがなされなければ魅力的なイベントにはなり得ないところが根本的な課題の一つです。若い選手たちに期待するしかないかな?

 

ikedamatu

 

キャディを含めて3人の東北福祉大出身者と池田選手についたハウスキャディーさん。この大会を盛り上げました。3年務めた選手会長の重荷から解き放たれて、ウエァもゴルフクラブも髪型も変え、キャディまで変えて新しいスタートを切った池田勇太選手は期待できそうだな。

 

また迫力のあるいい試合を見る事が出来るようになることを期待します。

 カテゴリ:スポーツの話

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